新日本 G1 Climax special〜山本小鉄追悼大会 9/3 後楽園ホール大会その7
第7試合 IWGPジュニアヘビー級選手権
プリンス・デヴィット(王者)vs ケニー・オメガ(挑戦者)
IWGPジュニアヘビーのベルトが四方に掲げられる(右写真)。
ロックアップ、ケニーバック取る、デヴィット腕を取る(左写真)。ケニー切り返してバック取る、デヴィット腕をひねる、ケニーはネックスプリングでブレーク。
デヴィット首投げからスリーパー(右写真)、ヘッドロックに。ケニーロープに振る、デヴィットショルダーブロック。
デヴィットロープに飛ぶ、ケニーリープフロッグ(左写真)、
デヴィットドロップキック(右写真)。
ケニーはセコンドのマイケルと何やら相談(左写真)。
ロックアップ、デヴィットが強引に腕を取る(右写真)。
デヴィットはホイップからアームロック(左写真)。
チキンウィングアームロックに(右写真)、ケニーロープ。
ケニーコーナーに下がる、デヴィット突っ込む、ケニーはショルダースルーでデヴィットをエプロンに出す。デヴィットスワンダイブを狙うがケニーはビッグブーツで場外に蹴り落とす(左写真)。
ケニー助走をつけてトップロープノータッチ・トペ・コン・ヒーロ(右写真)、2人ともフェンスを越えて客席に。ケニーデヴィットをフェンスに振るがデヴィットはフェンスに飛び乗ってクロスボディ。両者リングに戻る。5分経過。
ケニーコーナーに振って串刺しエルボー(左写真)、
河津落としのような形で後ろに引き倒しバックブリーカー(右写真)、カウント2。
ケニーポーズを取る(左写真)。デヴィットの背中にパンチ、ストンピング、コーナーに振ってデヴィットの背中をターンバックルに、カバー、カウント2。
ケニーカナディアンバックブリーカー(右写真)、デヴィット着地するが立ち上がれず。
ケニーコーナーに振って突っ込む、デヴィットショルダースルー、ケニーはエプロンに着地、デヴィットの頭をつかんでターンバックルにぶつける(左写真)。
ケニーコーナーに上るがデヴィットはドロップキックで場外に落とす(右写真)。
デヴィットも得意のトップロープノータッチ・トペ・コン・ヒーロ(左写真)。
リングに戻してミサイルキック(右写真)、カウント2。
ケニーはデヴィットのコーナーへの突進をかわしてフランケンシュタイナー(左写真)。
カナディアンロッキーバスターからその場跳びシューティングスタープレス(右写真)、カウント2。10分経過。
ケニーコーナーに振って突っ込む、デヴィットかわして延髄蹴り(左写真)。
デヴィットロープに飛ぶ、ケニーはフラッシュマンズタイムストッパー(右写真)。デヴィットはオーバーヘッドキック、ダブルノックダウン。
立ち上がるとエルボーの打ち合い(左写真)。
ケニーバックスピンキック(右写真)、ロープに飛ぶ、
デヴィットドロップキック(左写真)、ケニーはエプロンに出る。
デヴィットもエプロンに出てブラディ・サンデー狙う(右写真)。ケニーブロック。
ケニーはエプロンから場外へのコタロークラッシャー(左写真)。この形は初めて見た。15分経過。
リングに戻してコーナーからクロスボディ(右写真)、カウント2。
ケニーは高速ドラゴンからクロイツ・ラス狙って肩車に(左写真)、
デヴィットは前方回転で丸め込む(右写真)、カウント2。
ケニージャンピングトラースキック、コーナーに上ってファイヤーバードスプラッシュ(左写真)、デヴィットかわす。
しかしケニーはAOI SHOUDOU、そして波動拳(右写真)。
ケニーついにクロイツ・ラス決める(左写真)、しかしデヴィットはカウント2で返す。
ケニーは雪崩式クロイツ・ラス狙う、デヴィットはブロック(右写真)。
デヴィットはケニーを突き落とすとコーナーから後方に飛んでダブルフットスタンプ(左写真)。
コーナーに上って正調のダイビングダブルフットスタンプ(右写真)、カウント2。
デヴィットドリームキャスト(左写真)、
デヴィットはブラディサンデー(右写真)、カウント3。
デヴィット(17分29秒 ブラディサンデー)ケニー
※第60代王者が2度目の防衛。
ケニーを気遣っていた飯伏がデヴィットと向かい合う(左写真)。言わずと知れたBOSJの決勝戦を戦った同士。飯伏の肩のケガがなければ当然第一挑戦者の可能性もあった。
しかしまずはケニーとのタッグでIWJPジュニアタッグを狙う(右写真)。(9/26のデヴィット&田口vs邪道&外道の勝者に10/11両国で挑戦が決定)
見事防衛のデヴィット(左写真)。「最強」かどうかはおいといて、どんな挑戦者とでも美しい試合のできるチャンピオン。
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