大石・旭のRAN 2/16 1st RING大会その3



第3試合 藤田ミノル vs バンビ

バンビさま入場(右写真)。

藤田もムチ持って入場(左写真)。「おいバンビ!おめえ我が友達のザ・グレート・サスケいやサっちゃんをドレイにしてるらしいな。今日はサっちゃんの仇を討ちに来たんだよ!俺がアイツみたいにひーひー逃げまわると思ったら大間違いだからな!」バンビが手島レフェリーに何やら耳打ち。

やっぱり公認凶器としてムチが認められるのはバンビだけ、ということで藤田のムチは没収(右写真)。

試合開始。さっそくムチが唸る(左写真)。

バンビの一方的な攻撃(右写真)、藤田ひーひー逃げ回る。

藤田は本部席まで逃げてマイクを取ると「落ち着いてくださいちょっと。」左写真

リングに戻り「ちょっとバンビさん、あなたはそういうの持ってなくてもプロレスできる子だよ。今日はそういうのなしだ。正々堂々と試合しようじゃないか。」右写真

説得続く(左写真「あなたはできる子だ。ムチなんか使わなくても大丈夫。」

バンビは考えた末(右写真)ムチを置く。

一転藤田が猛攻に(左写真)。

そこまでムチでやられた分もこめてキツい攻撃(右写真)。会場からはブーイング、これに藤田「俺はKAIENTAI-DOJO旗揚げ時の看板レスラーだぞ!」

手四つではバンビをおちょくる(左写真)・

バンビの腕をひねる(右写真)、バンビ切り返す。

藤田さらに切り返してハンマーロック(左写真)からヘッドロック。

藤田フライングメイヤー、バンビヘッドシザーズで返す(右写真)。

藤田首を抜くとダブルレッグロックから弓矢固めに(左写真)。5分経過。

藤田ワンハンドスピンスラム(右写真)。

バンビをエル・ヌドに固めて上に座る(左写真)。ストンピング打ち込むとヌドは解けバンビは場外転落。

藤田場外でイス攻撃(右写真)、鉄柱攻撃。

リングに戻すとコーナーでパンチ連打(左写真)。

首投げから後頭部にドロップキック(右写真)。これはキツい。カバー、カウント2。

さらに後頭部に串刺しニーアタック(左写真)。

藤田T-boneスープレックス(右写真)、カウント2。

バンビヒザを着いた状態で藤田のボディにパンチ(左写真)。

藤田コーナーに振って突っ込む(右写真)、バンビかわしてドロップキック。

バンビ対角線コーナーに振ってハイキック(左写真)、ドロップキック、カウント2。10分経過。

バンビコーナーに上る、藤田も追うがバンビは突き落とす(右写真)。

立ち上がったところにミサイルキック(左写真)。

シャイニングウィザードは藤田が両腕でブロック(右写真)。

藤田シュミット流バックブリーカー2連発(左写真)、

コーナーに上ってダイビングボディプレス(右写真)、カウント2。

藤田ダイアモンドカッター(左写真)。

コーナーに上っておねんねポーズ(右写真)からラム・ジャム、バンビかわす。

バンビコーナーからハリケーン・ラナ(左写真)、

そしてハイアングルのシャイニングウィザード(右写真)、カウント2。

バンビのビッグブーツをブロックしてアックスボンバー(左写真)。

「バンビ〜!SAYONARA!」右写真)、バンビは2で返す。

バンビバック取る、藤田切り返す、バンビ急所蹴り(左写真)からDDT、カウント2。

バンビ逆さ押さえ込み、藤田ブロックするとジャンピングハイキック(右写真)、カウント2。

藤田はサスケだましセグウェイ(左写真)でカウント3。

藤田(14分21秒 サスケだましセグウェイ)バンビ

藤田「はっきり言っておみそれしましたね。びっくりして、言いたいことぶっ飛んじゃったじゃねえかよ。ほんとよく頑張ったと思うよ。ほんとすげーと思うよ。同じムチという凶器を持ってる同士、目の付けどころが違って素晴らしいよ。俺は認めるよ。だから、次は俺に鞭を振るう方じゃなくて、一緒に誰かにぶつけてみませんか?俺は千葉のどっかの倉庫には試合に行きたくないからこういうことになったときには俺がお前のムチになってやるよ。その代わり、俺がもしもの時はおめーが俺のムチになってくれよ。」右写真

バンビ「プロレス界にムチは2本いらねーと思って、今日は殺しにきたけど、お前はできる子だって言ってくれたのはアンタだけよ。バンビはムチがあるから価値があるんだってみんなに言われてるような気がしたけど、お前はムチがなくてもちゃんとプロレスができるって言ってくれたのは初めてだから、アタシもアンタのこと認めるわ。アタシが困った時にはアタシのムチになって。そしたらアンタが困った時はアタシがムチになってあげる。」左写真

バンビはホメられて育つ子だったのか。いや今日の試合見ればムチなくてもできる子なのは十分わかったが。



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