佐藤光留デビュー10周年記念興行「変態狙撃祭り」2/28 新宿FACE大会



最初のアマチュアマッチは省略。まず第4試合で行われる抽選式コスプレ女子プロレスで誰が何のコスプレをするのかの抽選会。アップル、華名、紫雷姉妹がリングに(右写真)。引く順番は「出場男子レスラーが脳内で××した回数が多い順」で、1位が華名、2位はイオ、3位アポたん、4位が美央。美央「汚れてないから!アタシ汚されてないから!」

1番目の華名が和田良覚の持った封筒から引く(左写真)。封筒4枚の中にはそれぞれ「セーラー服」「スクール水着」「体操着(ブルマ)」「女教師」と書かれた紙が入っている。

4人一斉に開封ということで、先に引いた華名は持ったまま(右写真)。

イオが引く(左写真)。

人気第1位・華名(右写真)。

開封(左写真)。結果は華名が「女教師」、イオが「体操着(ブルマ)」、アップルが「スクール水着」、そして美央が「セーラー服」。最初にこれを持って来たのはいいね。


主催者の佐藤光留があいさつ(右写真)。「変態の皆さん、こんばんは!よかった変態ばかりで。ちょうど10年前2月27日にパンクラスでデビューしました。10年経って、まさかこんなことになってるとは思いもよりませんでしたが、変態になって、変態に生まれて全然後悔してません。今日は僕の10年間の変態プロレス人生をこのリングにぶつけます。最後までご覧下さい。男性客の皆さん、どんなに興奮しても、ここは新宿FACEです。試合後歌舞伎町で処理してください。」

オープニングV(左写真)。これも良かったが各試合の前に流れたVも素晴らしかった(セラチェン春山氏製作だそうだ)。

佐藤光留の歴史をたどる。2004年、鈴木みのるにケンカを売ってボコられるシーン(右写真)。

最後に今大会ロゴ映像(左写真)。


第1試合☆超異次元対決!!ハイブリッド・レスリングvsお笑いプロレス
菊タロー vs 砂辺光久

リングアナも変態チックな格好をさせられていた(右写真)。

皆の眼を惹いたのはリングサイドに座っていた女医さん(左写真)。

ボディチェックを受ける菊タロー(右写真)。昼には永田裕志と試合してきたらしい。「相手チャンピオンやとか聞いてないぞ。」とボヤく。

試合開始。いきなりローキックを喰らって菊タローダウン(左写真)。

なんとか立ち上がるがさらに鋭いローキックの連打(右写真)。

「プロレスルールや!プロレスはロックアップから始まると長州さんも言うとる!」左写真

ということでロックアップ(右写真)。

菊タローヘッドロック、砂辺ロープに振る、菊タローショルダーブロック(左写真)。

菊タローロープに飛ぶ、砂辺はマットに伏せて菊タローをかわそうとするが菊タローは「アホかー!」と蹴る(右写真)。さらにストンピング。

ロープワークから菊タローヒップトス、砂辺切り返して逆にヒップトス(左写真)、そしてドロップキック、菊タロー場外転落。場外カウントが進むのを聞いてあわててリングに戻る。

菊タロー砂辺の足をすくうと急所ストンピング(右写真)。

そしてサミング(左写真)。

菊タローコーナーに詰めて逆水平、フェースクラッシャー狙うが当然スカされ「あーれー。」右写真)。5分経過。

砂辺ミドルキック(左写真)、

コーナーに詰めてパンチ、キックの連打(右写真)。

そして串刺しドロップキック(左写真)。

砂辺ハイキック(右写真)、

エプロンに出てスワンダイブミサイルキック(左写真)、カウント2。

砂辺ロープに飛ぶ、菊タローカウンターの低空ドロップキック(右写真)。

ヒザを着いた砂辺にシャイニングウィザード(左写真)。

菊タローは口上付きブレーンバスターの体勢に(右写真)。

口上が終わると当然砂辺に投げられる(左写真)、カバーはカウント2。

菊タロー「させるか!」と急所打ち(右写真)。

予定を変えて口上付きパワーボムの体勢に(左写真)。

砂辺がパワーボムをウラカン・ラナに切り返す(右写真)、

そして十字に(左写真)、菊タローギブアップ。

砂辺(7分40秒 腕ひしぎ十字固め)菊タロー

腕を痛め、女医さんに付き添われて退場する菊タロー、姿が幕の奥に消えた後「バシッ!」という音に続き菊タローの「あうっ!」という声が。女医さんに何した?



その2へ。