びっくりプロレス “最大最後の決戦!!” 6/26 住吉区民センター大会その11



東郷岸和田の背後から肩に飛び乗る(右写真)、

岸和田は前に落とし(左写真)、

ジャーマンスープレックスホールド(右写真)、カウント2。

岸和田高く差し上げて(左写真)、

垂直落下式ブレーンバスター(右写真)。

岸和田カバーには行かずコーナーからダイビングボディプレス(左写真)、カウント2。

岸和田ラストライドの体勢(右写真)、

東郷前方回転エビ固めに(左写真)、

押さえ込むが(右写真)カウントは2。

ラリアット相打ち(左写真)、

岸和田ラリアット(右写真)、カウント2。

岸和田再度持ち上げる(左写真)、

ラストライド!(右写真)、東郷2で返す。

もう一度抱え上げる(左写真)、

東郷は頭を飛び越えて着地(右写真)。

岸和田に飛びついて旋回(左写真)、

ミスティカ式クロスフェースに(右写真)、岸和田ロープ。30分経過。

東郷ぺディグリー(左写真)、

コーナーに上ってダイビングセントーン(右写真)、カウント2。

岸和田逆さ押さえ込み?狙う(左写真)、

東郷岸和田の背中で一回転(右写真)、

ぺディグリーに(左写真)。

東郷コーナーに上るとジャンプ(右写真

この高さから(左写真

縦に置いた岸和田にダイビングセントーン(右写真)、

見事にヒット(左写真)、カウント3。

東郷(31分53秒 縦落としダイビングセントーン)岸和田

vs石川用に開発した新技、二度目の公開で大一番を制す。

東郷「岸和田、今日はありがとう。危うく今日で燃え尽きてしまうとこだったけど、俺にはもう1試合あるんだ、今日で終わるわけにはいかねえ。」右写真

握手(左写真)。

岸和田「2008年から体調崩してて、今日に備えて3ヶ月トレーニングしてきたけど、やっぱりディック東郷は強かった。いくら調整して臨んでも、強いもんは強い。」右写真

岸和田「でもな、俺のプロレスは負けたとこから始まるから。松井もまたびっくりプロレスやってくれるだろうから、現役でいる限りどんな相手ともシングルマッチやってやるよ。」左写真

東郷「大阪のみんな、本当に今日はありがとう。大阪だけじゃなくて遠くからわざわざ来てくれた人、ほんとうに有難う。もう引退するから『また来るよ』というわけにはいかないけど、本当に今までありがとう。ありがとう、大阪!さらば、大阪!」右写真

コーナーに上って大阪の観客に最後の別れ(左写真)。

松井レフェリーは涙声で「佐藤さん、引退直前の大事な時に親分とのシングルマッチ引き受けてくれてありがとうございました。」右写真
向き直って「岸和田さん、体調の悪い中、大将とのシングルマッチ引き受けてくれてありがとうございました。まだまだ『大阪一強い男』だったと思います。親分はまだ現役を続けると思うので、このまま活躍していってもらいたいと思います。」

東郷は黙ってこれを聞く(左写真)。

松井「今日は僕のわがままで天龍さん始め多くの選手、そしてお客さんもこんなに集まってくれて感謝しています。佐藤さんは残念ながら4日後に国内引退してワールドツアーに出てしまいますが、佐藤さんが残してくれたこの素晴らしいプロレスを、我々はディック東郷と一緒にプロレスやってたんだぜって誇らしく言えるよう、これからも精進していきたいと思います。皆さんもプロレス好きでしょ?一緒にプロレス盛り上げて行きましょう。今日はこんなにたくさんのご来場誠にありがとうございました!」右写真

最後に3人で手を上げて終了。いよいよディック東郷が国内で見られるのは6月30日後楽園ホールでの国内引退興行1試合になってしまった・・・。



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