びっくりプロレス “最大最後の決戦!!” 6/26 住吉区民センター大会その７
第５試合 菊タロー vs くいしんぼう仮面
控室映像では仲良く談笑していた菊タローとくいしんぼう、「もうすぐです」と声が掛かるといきなり戦闘モードに。
両選手入場後、大阪プロレスOBの瀬野優（大王QUALLT）と橘隆志が呼び込まれ（右写真）２人に花束。
試合開始。くいしんぼうに「くいしんぼう、チャチャチャ」の大コール。くいしんぼうはコーナーに上り一礼。菊タロー落ち込む（左写真）。すると「菊タロー、チャチャチャ」コール発生、菊タローも一礼。お約束で「松井、チャチャチャ！」コールも。松井レフェリーもコーナーに上って一礼。
２人で手を上げる（右写真）。
みんながハッピーになったところで帰ろうとするが松井レフェリーが当然止める（左写真）。
今度はロックアップをかわして互いにポーズ（右写真）。
松井もポーズ（左写真）、また帰ろうとするので松井レフェリー止めて「プロレスやれ！」
しかし２人は相撲を始める（右写真）。「プロレスやれプロレス！」
２人はロックアップ、しかし止まる（左写真）。「こっからどうすんねん？教えてくれよお前がプロレスやれ言うんたんやから！」
松井「アンタらの仕事はプロレスだろが！」
松井が後ろを向くと「このレフェリーアカンな」と菊タローは後ろから首に手刀、松井レフェリー失神。
菊タローは「どなたかお客様の中にレフェリーはいらっしゃいませんか〜？」
すると客席から出て来たのは和田京平。
菊タロー「お仕事は？」
京平「フリーのレフェリーです。」（左写真）ということで採用。５分経過。
しかしレフェリーが和田京平になっても２人のやることは変わらない。腕の取り合いからダンス（右写真）、
互いに指差して別れる（左写真）。
かと思うと急に激しい攻防（右写真）。菊タローが胸を突く、チョップ打ち返してから痛がるくいしんぼう。
菊タローコーナーに振って突っ込む、くいしんぼうかわす。くいしんぼう低い体勢で足を回す、菊タロージャンプしてかわす（左写真）。
回転が終わるとくるっと回って欽ちゃんジャンプ、と思いきやジャンプしたのは京平のみ（右写真）。
必要以上に嘲笑する２人（左写真）。
辱められた京平は「もうレフェリーやめた！やっぱりお前がやれ！」と松井レフェリーを起こす（右写真）。
くいしんぼうは唐突にリングサイドにいた橘にスライディングキック（左写真）
菊タローを場外に落とすとケブラーダ（右写真）。
リングに戻すと高速コーナーワーク（左写真）、
菊タローを追い抜いてしまい（右写真）串刺しラリアット喰らう。
菊タローブルドッグ、くいしんぼうスカす（左写真）。
菊タローは肩に担いで菊落とし（右写真）、カウント２。
菊タローはくいしんぼうをコーナーに上げ、かねてから予告していた「新しい雪崩式」の技に（左写真）。
それはサードロープに足を掛けてのブレーンバスター（右写真）だった。カバー、くいしんぼう１で返す。菊タロー「３！」10分経過。
菊タローボディスラムからカバー、カウント２。菊タロー「４！」
松井「なんで４？」
「カウントが遅い」と松井レフェリーに抗議（左写真）。
くいしんぼうスクールボーイ、松井レフェリー高速カウント（右写真）、菊タロー２で返す。
くいしんぼうはチョップの打ち合いからあからさまな急所蹴り（左写真）で松井レフェリーを困惑に陥れる。
くいしんぼうヘッドロック、菊タローはバックドロップで投げる（右写真）。
菊タローは口上つきブレーンバスターの体勢（左写真）。
松井レフェリーだまって待つ（右写真）。
途中でくいしんぼうは瀬野にスライディングキック（左写真）。
またこの体勢に戻る（右写真）。
ブレーンバスターは当然くいしんぼうが切り返す（左写真）。
菊タローはくいしんぼうの首を松井レフェリーの脇に突っ込ませると足を払ってDDTに（右写真）。
菊タロー橘を呼び込んでスピアー打たせる（左写真）。
瀬野にはチョークスラムを（右写真）。
そしてシャイニング菊ザード（左写真）、カウント３。
菊タロー（14分２秒 シャイニング菊ザード）くいしんぼう
全員で手を上げる（右写真）。
控室映像。高梨は邪道のイスを引いて転ばそうという企みがバレて大ピンチに（左写真）。
そこにディーノ、邪道にいきなりキス（右写真）、
カバー（左写真）、和田京平が３つ叩いてカウント３。
ディーノ（18時35分 キスからの体固め）邪道
※第857代王者が初防衛に失敗、ディーノが第858代王者に。
アイアンマンはDDT選手のもとに。しかしディーノが王者じゃあアイアンマンランブルはないか？しかし、フリー会見でも「リングのあるところならどこでも行く」と言っていた和田京平が控室前で３カウント叩いた事実は大きい。
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