DDT "NON-FIX DX" 4/22 1st RING大会その7



第6試合 失敗した人は廊下に立ってなさい6人タッグマッチ
ディック東郷、GENTARO、ヤス・ウラノ vs 男色ディーノ、KUDO、大石真翔

紙テープをコーナー上で受ける大石(右写真)。

先発はウラノと大石。ロックアップ、バックの取り合い。大石ロープワークからホイップ(左写真)、

つい習慣でカバーに行きそうになるが思いとどまる(右写真)。東郷とKUDOにタッチ。

東郷とKUDO首の取り合い。KUDOハンマーロック、東郷切り返してヘッドロックからフライングメイヤー。東郷腕をひねる(左写真)、KUDOそそくさとロープに逃げる。これはうまい作戦。

ロープに逃げられた=決め切れなかったと判断され、東郷が最初の「反省」を命じられる。納得行かない東郷(右写真)。

しかしさすがは大将、バケツを持って素直に反省(左写真)。

ディーノがGENTAROのバック取って男色殺法(右写真)、ウラノがカット。

これも「決め切れなかった」ということでディーノも反省(左写真)。

ウラノ大石の耳元で大声。GENTAROにタッチ。GENTAROロープに振ってドロップキック(右写真)、当然カバーには行かない。エルボードロップ、ウラノにタッチ。

ウラノコーナーに詰めてガットショット、ニースタンプ連打(左写真)。GENTAROにタッチ。5分経過。

GENTAROジャンプしてボディプレス、しかしそのままだとカバーとみなされるので飛び上がってまたプレス(右写真)。計4連発。ウラノにタッチ。

ウラノ顔面にヒザ蹴り、スリーパー、大石切り返してスリーパー、後ろに倒れて胴締め式に(左写真)、大石の肩が付きカウント入る、大石2で返す。ウラノがフォールに失敗したと判断され反省に。

東郷が復帰。GENTARO大石にビンタ連打(右写真)、東郷にタッチ。

東郷ナックル連打からフィストドロップ(左写真)。ウラノがバケツ持ったままで「まだまだ(カバーに行くな)!」と声を掛ける。東郷エルボースタッブ、GENTAROにタッチ。

GENTAROは大石の後頭部を何度も何度もマットに叩きつける(右写真)。ひどい。

GENTAROロープに振る、大石切り返してラリアット(左写真)。KUDOと東郷にタッチ。

東郷とKUDO睨み合い。東郷パンチ、KUDOミドルキックの打ち合い(右写真)。

KUDOミドルキック、ロープに飛ぶ、東郷カウンターのラリアット(左写真)。

東郷ペディグリー狙う、KUDOリバース、バックスピンキックヒットさせてエプロンに出るとスワンダイブミサイルキック(右写真)。

KUDOバズソーキック(左写真)、カウント2。KUDO反省。ディーノが復活。

東郷ダブルのクローズラインをかわし2人にラリアット(右写真)、GENTAROにタッチ。10分経過。

GENTAROバックドロップ、が意を決してシャープシューター、東郷はディーノをクリップラー・クロスフェースに捉えてサポートする(左写真)。しかし大石ロープエスケープ、GENTAROが反省。ウラノが戻る。

ウラノは大石の正面、横、後ろから(右写真)ドロップキック3連打。

そしてツームストーンドライバー(左写真)、しかしこれはディーノがカット。ウラノ再び反省、KUDOが戻る。

これで男'sクラブとGRANMAの戦力が3:1に(右写真)。これは面白い。

東郷自ら寝っ転がってフォールを誘う、大石が喜んでフォールに行くが(左写真)ディーノとKUDOが2人で止める。

串刺し3連発から大石がスタナー(右写真)、

ディーノがキス(左写真)、

KUDOがダイビングニーアタック(右写真)。大石がカバーに行こうとするがディーノ止める。

東郷パンチで反撃(左写真)。

ディーノがまたキス(右写真)。

大石が「ファイト!」、KUDOが「一発!」左写真)、東郷ターンバックルに顔面ぶつける。

ディーノがタイツを広げて待つ。東郷必死にこらえるが(右写真)KUDOと大石が無理やりタイツに突っ込む。

そして男色ドライバー(左写真)、しかし東郷は2で返す。これによりディーノが反省、GENTAROが復帰。また2vs2に。

大石がGENTAROを羽交い絞め、KUDOがバックスピンキック、GENTAROかわして大石に誤爆(右写真)。

GENTAROがKUDOにラリアット(左写真)、さらに東郷がラリアットで場外に落とす。

GENTAROがプランチャ(右写真

東郷が大石にペディグリーからダイビングセントーン(左写真)、カウント3。

東郷(14分56秒 ダイビングセントーン)大石

東郷マイク取ると「ディーノ、面白かったぜ。エキサイティングな夜だった。」

そこに石川修司。石川「俺はユニオン背負ってんだ。引退して行くアンタに負けるわけにはいかねえ。アンタからベルト引っぺがしてユニオンに持って帰る!」右写真)そういうとヘッドバット。

東郷はパンチ(左写真)、

石川の巨体を強引にペディグリー(右写真)。

そしてKO-D無差別級のベルトを見せ付ける(左写真)。

今日は「流れに関係ない」ということだし、次の挑戦者がユニオンの石川ということもあって前哨戦はなくアピールだけだったが、それでも十分盛り上がる。メインのルールはまた別の機会でやって欲しい気もするなあ。DDT意外と評判良くても埋もれるルールがあるから機会あるかどうかはわからんが。



観戦記INDEXへ。