DDT "What are you doing? 2011" 6/19 後楽園ホール大会その10



KUDOがシャツを脱いで石川に対峙(右写真)。

石川「3年越しの夢が今日ようやく叶いました。みなさん見に来てください。高尾、お前の気持ち、闘いを通じて感じたよ。今日の悔しさを倍にしてまた闘うんだな。」左写真
高尾は握手を拒否。松永が寄り添ったかと思うとバックドロップ。
松永「蒼馬様!いや高尾蒼馬!お前も使えない奴だったな。お前みたいな奴は追放だ!お前の代わりにシットハートファウンデーションに入るのはこいつらだ!」見切り早え。

スーザン親衛隊の2人(円華は他のお仕事で不在)がエプロンに(右写真)。まさかの展開。しかしユニットクラッシャー発動のような気もする。

高尾を追放したシットハートファウンデーションとスーザン親衛隊の「業務提携」が発表。屋号が命名した新ユニット名は「スーザン・シットハート・スーパースターズ」(左写真)。略称「SSS」とか言ってまたナチっぽい衣装にするんだろうか?

佐藤光留が高尾の救出に(右写真)。矢郷「君も我々の敵になるか。見せてもらおうか、変態の実力とやらを。」

しかし高尾は佐藤を振り切って一人で退場(左写真)。

両国前最後の後楽園ということで全員がリングに呼び集められる。まずは最後の参戦となった東郷があいさつ(右写真「今日がDDT最後になります。この1年間、本当に楽しかった。DDTに所属して良かった、と思える1年でした。」最後にその言葉が聞ける1年で良かった。

高木三四郎が東郷に「ディック東郷、東郷さん、ありがとうございました。東郷さんのいなくなったDDT、どうなるかまだ彼らにも見えてないかもしれない。でも必ずや両国大会を成功に導いて、これからも頑張って行きたいと思います。」左写真)。

KUDOにも「KUDO、両国、必ず素晴らしい試合をしてくれ。お前に任せた。」と(右写真)。

ディーノKUDOに「恒例のアレやりましょ。」左写真)KUDO「アレ?」

ディーノ「馬鹿野郎!」とビンタ(右写真)。「アレと言ったら、DDT両国大会前恒例のドラマチック注入式でしょ!」去年からじゃないか・・。

ドラマチック注入式開始。高梨トラースキック(左写真)、石井エルボー。

凛音ドロップキック(右写真)。

平田エルボー(左写真)。

ウラノ、佐々木、アントンはパンチ連打(右写真)。

東郷ラリアット(左写真)。

MIKAMIエルボースマッシュ(右写真)。

佐藤サッカーボールキック(左写真)。

HARASHIMAミドルキック(右写真)、

HERO!は急所打ち(左写真)。

マイケルがミスト(右写真)、

ケニー波動拳、飯伏がジャーマン(左写真)。

最後にディーノが「私の好きな言葉に『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分の方だ』というのがある。飯伏は夢から逃げずにベルトを獲った。高梨は帰って来た。東郷さんは次へ行く。次はお前の番だ。」と言葉を贈り、ファイト・一発から(右写真)、

男色ドライバー狙うが石川が入ってきて阻止(左写真)。

KUDOを担ぎ上げると(右写真)、

スプラッシュマウンテン(左写真)。

石川「お前がDDTの代表って嘘だろ?お前じゃ俺に勝てない。俺は未来永劫KO-Dのベルトを巻いてやるよ。」とKUDOを挑発(右写真

一人残されたKUDO(左写真)は「フザケんじゃねえ、俺はKing of DDTチャンピオンだ。必ずベルトを獲る!みんなついて来い!」

ここに来て再びDDTとユニオンの対抗戦モード発動。

両国の2大カードと言うべきものが決まった。まずは IWGPジュニアヘビー級選手権、飯伏幸太 vs プリンス・デヴィット(右写真)。

そしてメインはKO-D無差別級選手権、石川修司 vs KUDO(左写真)。ほかMIKAMI vs ポイズン澤田JULIE、男色ディーノ vs ボブ・サップが決定。残りカードは7月3日の新木場で決まるかな?直前まで紆余曲折ありそうだが。



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