月刊若手通信 7月号 20117/5 1st RING大会



ダークマッチ KO-Dタッグ選手権挑戦権争奪マッチ
マサ高梨 vs 中澤マイケル

ダークマッチというから月刊若手通信の開始前かと思ったら19時30分よりダークマッチ。高梨にオレンジの紙テープ(右写真)。マイケルにはなし。鶴見GMが所用で来れないため高木三四郎が立会人に。

高梨タックルで倒してバック取る(左写真)、転がしてエビ固めに。

マイケル腕をひねる(右写真)、高梨ハンマーロックに切り返しヘッドロックに。

マイケル切り返すが高梨カニばさみで倒して弓矢固めに(左写真)。

マイケルの両腕を極楽固めのような形にして絞める(右写真)。グラウンドヘッドロックに移行、マイケルはエビ固め、カウント2。

手四つから力比べ。マイケルヘッドロック、高梨ロープに振る、マイケルショルダーブロック(左写真)。

マイケルロープに振ってドロップキック(右写真)。

マイケル背中にチョップ、ロープに振ろうとするが高梨はブロックして鼻をつまみ(左写真)チョップ。

ロープワーク、マイケル低空ドロップキックから(右写真)、

コタロークラッシャー(左写真)、カウント2。

マイケルストンピング、ボディスラムからカバー、カウント2。逆水平の打ち合い、マイケルはスリーパーに(右写真)、高梨ロープ。

高梨チンクラッシャー、ショルダーネックブリーカー(左写真)、カウント2。高梨チンロックに固めてエルボースタッブ。5分経過。

高梨逆水平、パンチ連打でコーナーに詰める(右写真)。

高梨対角線コーナーに振って突っ込む、マイケルカウンターのキック、高梨キャッチ(左写真)。

高梨はマイケルの足を横に振って背中向かせるとドロップキック(右写真)、そしてネックブリーカードロップ、カウント2。

高梨逆水平(左写真)、マイケルもチョップ。

高梨ロープに振る、マイケルブロックしてバックフリップ(右写真)。残り試合時間3分。

マイケルランニングエルボー、カウント2。コーナーに振って串刺しエルボー(左写真)からブレーンバスター。

マイケルコーナーに上ってダイビングショルダーブロック(右写真)、カウント2。

高梨下から足を掛けてエビ固めに(左写真)、カウント2。

エビ固めの切り返し合い(右写真)、マイケルエプロンに出る。

高梨ロープの間から引き込んでイーヴンフローDDT(左写真)、カウント2。

高梨トラースキック、さらに突っ込む、マイケルカウンターの波動拳(右写真)。

両者ヒザ立ちで張り手の打ち合い。残り試合時間1分ということロープでマイケルは「熱くなって来たぞー!」左写真

「これで終わりだ!」とタイツを脱ぎかけると高梨はそのタイツをマイケルの頭にひっかけてスクールボーイ(右写真)、カウント2。

マイケルは手にタイツ持ってマンディブルクロー狙う、高梨がキャッチしてその手を振ると松井レフェリーの口に(左写真)。

その間に急所蹴りから首固めに(右写真)、カウント2。

マイケルスピアーに行くところでタイムアップ(左写真)。

マイケル(10分 時間切れ引き分け)高梨

立会人の高木三四郎がリングに。「お前らよく頑張った。でもルールはルール、引き分けってことは両者失格だ。」右写真

懇願する2人に高木は「両国だし」ということで相撲勝負を命じる。2人四つに組む(左写真)。

投げを掛け合う(右写真)、

同体でマットに落ちる(左写真)。

マイケル(11秒 同体)高梨

高木「同体ということは両者失格だ。両国のKO-Dタッグはもともとの予定のとおりHARASHIMA&HERO!vsGENTARO&ウラノで行われます。」

それでもまだ駄々をこねる高梨にマイケルは「おい高梨、この人が誰だかわかってそんなことしてるのか?こいつは銭ゲバの高木三四郎だぞ。こいつの頭の中は数字だけだ。高木さん、僕は去年両国のチケット300枚売ったんですよ。この汁レスラーになくて、僕にあるもの。それは営業力。今年200枚売りますよ!だから両国に出してください。」
高木「去年300枚で今年200枚だったら100枚減ってんじゃん。お前はそこがダメなんだよ!」右写真
マイケルは「いやあと2週間しかないし。あーじゃ300枚買います!」
高木「350枚な。」400枚じゃないとこがリアル。

すると高梨が「今日俺は中澤マイケルに勝ってカッコよくパートナーを呼びこもうと思って、今日もう裏にスタンバイしてもらってんですよ。」とパートナー呼び込む(左写真)。流れたのはなんと関本大介のテーマ!

関本リングインすると助走、高梨にラリアット(右写真)。


マイケルにもラリアット(左写真)。
関本「おい、今日勝って両国出場が決まるっていうからわざわざ来たのに何だこれは!おい高木!去年の両国盛り上げたのは誰だと思ってるんだ?今年は俺が高梨とタッグ組んで盛り上げてやるからよ、タッグ挑戦させろ!」

高木「そんなこと急に言われても・・・」関本助走開始。
高木「ちょっと待った!」と止める(右写真)。
高木「決定しました!両国のKO-Dタッグ選手権は4wayです!」

関本は高梨を引き起こし(左写真)引き揚げる。

これにより両国でのKO-Dタッグ選手権はHARASHIMA&HERO!(王者組)vs GENTARO&ヤス・ウラノ(挑戦者組)vs 中澤マイケル&ケニー・オメガ(挑戦者組)vs マサ高梨&関本大介(挑戦者組)に。すでに時刻は19時53分。



月刊若手通信本編へ。