DDT “闘うビアガーデン2011” 8/12 鶴見亜門デー 1st RING
本日のプロデューサー、鶴見亜門GMがリングに(右写真)。「この企画をやるに当たり、どうしても呼びたかったレスラーが一人おりまして、マーカス・バグウェルなんですが。電話したところ快諾してくれまして。ところが今週になって、突然お母さんから電話がありまして、『マーカスは行けない』と。それで仕方ないので子飼いのレスラーたちでWCWを再現してみたいと思います。」
バグウェルは欠場の際にステージママ的な存在だった母親が電話をオフィスに掛けたという説がある。
乾杯の合図は「フライデー、ナイトロ〜!」(左写真)
第1試合 怪談・新WCW袋デスマッチ
アントーニオ本多&趙雲子龍 vs 男色ディーノ&ヤス・ウラノ
GMがテーブルに着席(右写真)。この試合は試合開始後3分経過した時点で怪談が読み始められる、というもの。
4選手リングイン、小競り合いを始める(左写真)。
ディーノ「亜門さん、いつものあれですよね?3分たったら怖い話をしてお前じゃーっ!って。それ沼袋デスマッチじゃないですか?」(右写真)
GM「日本の怪談じゃないよ。今からやるのはWCWの怪談だから全然怖いよ。怖いのイヤだったら3分以内に決着付ければいい。」
松井レフェリーは対爆破防御ゴーグル着用(左写真)。
先発はアントンとウラノ。怪談を聞きたくないためハイスパートで試合。パンチの打ち合い(右写真)。
アントンロープに振る、ウラノ切り返す、アントンテーズプレス(左写真)からエルボードロップ、ウラノかわす。
ウラノはオクラホマロール(右写真)、カウント2。
首固め(左写真)、カウント2。再度首固め、アントン切り返す、カウント2。
エビ固め切り返し合いからジャックナイフ(右写真)、途中で止めてカウント2。両軍タッチ。1分経過。
ディーノが趙雲にヘッドロック(左写真)、趙雲ロープ。
ウラノ入ってダブルのエルボー(右写真)。
ウラノ首投げからサッカーボールキック(左写真)、カウント2。
趙雲の腕をひねる(右写真)、趙雲切り返してアントンにタッチ。2分経過。怪談まであと1分。
アントンはロープに振ってショルダースルー(左写真)、カウント2。
アントンロープに振る、ウラノ切り返す、ラリアットは相打ち(右写真)。両軍タッチ。
試合時間3分が近いというのにここから突然ペースダウン。ロックアップから趙雲が腕を取る(左写真)、
ディーノ切り返す(右写真)。3分経過。
試合は中断、怪談を待つ(左写真)。
会場も暗く(右写真)。
松井レフェリーもコーナーで怪談を聞く(左写真)
おびえる趙雲(右写真)。
そして怪談が始まる(左写真)。「ある日、スティングは試合会場に他の選手と車で乗り合わせて行こうと考えた。メンバーはスティング、ルーガー、フレアー、アンダーソン、ブッカーT、そしてダイアモンド・ダラス・ペイジの6人。しかしスティングとルーガーは急用ができたため4人が先に出発することに。やっと用事が終わったスティングはルーガーに電話するが、時間が合わず結局一人でレンタカーで会場入り。会場に着くと控室で先に着いた4人が神妙な顔をしている。どうしたんだ?と聞くと、アンダーソンが『ルーガーはこっちに来る途中で交通事故で死んだ。』驚くスティング。」
恐怖の瞬間に備えるディーノ(右写真)。
恐れわななく2人(左写真)
GM続ける。「その時、控室のドアを叩く音がして、『俺だ。ルーガーだ。開けてくれ』と言う。4人は「開けるな!」と止めるが、スティングはなんだかルーガーに会いたくなってドアを開けてしまう。そこにはルーガー。スティング『ルーガー、無事だったのか?』ルーガー『お前こそ・・・ああ、あの4人は・・・・』スティング『何?あの4人は控室にいるぜ。』ルーガー『そんなはずはない。あの4人の乗った車はトラックにぶつかって・・・』スティングが振り返るとそこには・・・」(右写真)
顔を押さえるディーノ(左写真)。
趙雲はもう耐えられない(右写真)。
ディーノ「何やってんのよ!何普通に怖い話してんのよ。」(左写真)
GM「次が最高に怖いんだから。黙って聞け。」
GM「そこにいたのは・・・ハルク・ホーガンだった。スティング『え、じゃあ一体誰が事故で死んだんだ?』するとホーガンが『本当に死んだのは・・・・』」
「YOU!」(右写真)
「リアル・アメリカン」が流れ、全員立ち上がって踊る(左写真)。
松井さんまでホーガンムーヴ(右写真)。
マッスルポーズ(左写真)。
試合?の途中ですがその2へ。