DDT NON-FIX “11.13” 1st RING大会その2
石井がGMに「PJSと松野さんの挑戦の件ですけど、やっぱりチャンピオンはいつでも誰とでも闘っていかなければいけないと思いますので、受けます。ボコボコにして防衛します。」
これに対しGM「いや、自分も大阪では『見たい』って言ったけど、ボコボコにするって言われると・・・プロレスは相手に怪我させちゃいけないんだよ。」(右写真)
石井「ボコボコにするけど、ケガはさせません。」
GM「えー・・・じゃあ松野さんとニラというウチでも細い2人と今日闘ってもらって、ケガさせなかったら挑戦を受けさせてやる権利を認めるよ。今日ちょうどインフルエンザの予防接種で林先生いるから。ちょっとでもケガしたらドクターストップね。」
ニラがまず入場、ハンディキャップを要求。GMはカウント2を提案、しかしニラは「もう一声」と「カウント1.5」なる珍妙なルールを要求。怯える松井さん(左写真)。さすがに1.5は無理なので「1」に。逆に王者組はカウント5でようやく勝利となる圧倒的不利ルールに。
第2試合 カウント5vsカウント1ハンディキャップマッチ
石井慧介&入江茂弘 vs ゴージャス松野&DJニラ
先発は石井と松野。松野がクロスアタックからボディプレス(右写真)、石井はカウント1寸前で返す。
619(左写真)。
松野はロープに飛んでゴージャス・スーパースター・エルボー(右写真)、
これは石井かわす(左写真)。
石井「死ね!」と叫んでニードロップ(右写真)、カバー、カウント4。
石井ロープに飛ぶ、松野カウンターのフライングクロスアタック(左写真)、ニラにタッチ。
石井キック(右写真)、
腕をひねる(左写真)。ニラ「試合前の予防接種さえなければ・・・。」
コーナーでストンピング連打(右写真)、ニラが動かなくなったため松井レフェリーが林ドクターを呼び込む。
林ドクター診察し「ケガしてない!」(左写真)石井ボディスラム、入江にタッチ。
入江ベイダーハンマー連打(右写真)、
さらにエルボー(左写真)。
ニラダウン(右写真)。また林ドクターが呼ばれるが「ケガはしてない!」入江ストンピング、石井にタッチ。
石井ロープに振ってバックエルボー(左写真)、カウント3。
石井がフィッシャーマンズバスターの体勢で持ち上げる(右写真)。ニラ「そんなことしていいと思ってるのか!」
石井無視して落とす(左写真)。林ドクター「ケガはしてない!」石井は入江にタッチ、入江カバー、カウント4。5分経過。
ニラロケットパンチ(右写真)、松野にタッチ。
入江松野にショルダーブロック(左写真)、カウント3。
首投げからその場飛びボディプレス(右写真)、ニラがカット。
入江が羽交い絞めにして石井エルボー(左写真)、
石井が羽交い絞めにして入江エルボー(右写真)、
入江が羽交い絞めにして石井延髄蹴り、松野かわして入江に誤爆(左写真)。
すかさず松野がスクールボーイ(右写真)、カウント1。
松野(6分22秒 スクールボーイ)入江
松野「今日はハンディありましたが勝ちには違いありません。入江、井上!よく聞け、お前ら。名前なんてどうだっていいんだよ!プロレスに大事なものはキャリアと闘志だ!それをお前らに叩きこんでやる!」
石井「後楽園、ケガはさせないけど、ボコボコにしてやるからな!」(左写真)
正式決定したかー。一にも二にも松野さんの頑張りしかないよな。タイトルマッチでいつもと違うものを見せられるかどうか。キャリアと闘志は目には見えないから。
その3へ。