DDT “God Bless DDT 2011” 11/27 後楽園ホール大会その3



第2試合 佐藤光留 vs 中澤マイケル

この試合「中澤マイケルの強い要望によりマイケルが後から入場」ということで先に入場した佐藤、裸足でレガースもなし(右写真)。

後から入場のマイケル、ひかるんのタイツとレガース着用(左写真)。そしてまたマイケルの要望によりハードヒットルールが適用。

一旦場外に出た佐藤に「お前が初めてDDTに出たのは3年前のビアガーデンでの俺とのハードヒットルールだろう!?お前がもう一度輝くためには俺が必要なんだ!」右写真

「ハードヒットはお前の城だそうじゃないか。だったら俺の城でもある」と言われて唖然とする佐藤(左写真)。

「俺の屍を越えて行け!」と言うと「死ぬんだ!」「屍!」と観客から言われ、しまいにゃ「屍」コールが起きて頭を抱えるマイケル(右写真)。これほどわかりやすい墓穴もない。

あきれて帰ろうとした佐藤だったが、マイケルの「ハードヒットはギャラが若干高いから、その差額分俺が出す。」との言葉にリングに戻り試合開始。マイケルローキック連打(左写真)。佐藤はレガースを着けていないからハードヒットルールではキック禁止。

マイケルさらにローキックの連打。「どうだ!手も足も出まい!」佐藤は張り手(右写真)、マイケルダウン。手は出るよ。

木曽レフェリーがダウンカウントを数える。なかなか起き上がらないマイケル。8・・・9・・・10・・・え、10?その後もカウントは続き、20くらいでマイケルゆっくりと起き上がる(左写真)。マイケルの強い要望によりマイケル側のみ50カウントでKOという特別ルールなのだそうだ。マイケルロストポイント1。

マイケルローキック連打(右写真)、佐藤ダウン。カウント9で立つ。佐藤ロストポイント1。

マイケルローキック、佐藤見切ってタックル(左写真)。

佐藤上になるとニーオンザベリー(右写真)。

足を取ってアキレス腱固め(左写真)、

マイケル切り返す(右写真)。

佐藤バック取ってスリーパー(左写真)、

マイケル切り返して上になる(右写真)。

佐藤切り返してV1アームロック(左写真)、マイケルロープ。マイケルロストポイント2。

マイケルローキック(右写真)、張り手。

佐藤も張り手(左写真)、マイケルダウン。マイケルロストポイント3。

マイケルミドルキック、佐藤キャッチ(右写真)してバック取る、

マイケル切り返す、佐藤フライングメイヤーからケサ固めに(左写真)。

マイケルそのまま立ち上がるとバックフリップ(右写真)、佐藤ダウン。カウント6。佐藤ロストポイント2。

マイケル張り手、ローキック(左写真)、ミドルキック、ハイキック。

もう一発バックフリップ(右写真)、佐藤ダウン。カウント8。佐藤もロストポイント3。5分経過。

マイケルローキック(左写真)、

佐藤張り手(右写真)の応酬。

佐藤はマイケルのボディにパンチ連打(左写真)。

マイケル「熱くなってきたぞー!」とニーパットを下ろす。さらにタイツも(右写真)。マイケルがタイツを大きく放り投げると木曽レフェリーの頭に落下。

マイケルスウィート・チン・ミュージックに行くが佐藤キャッチして足を払う(左写真)、

バック取ると投げっ放しジャーマン(右写真)。

佐藤アキレス腱固め、マイケル切り返す(左写真)。

佐藤切り返す(右写真)。

佐藤はマイケルが下ろしたニーパットを奪うと自分のヒザに着けてボディにヒザを突き刺す(左写真)。

立ち上がるとさらにヒザ蹴り(右写真)。

佐藤十字(左写真)、マイケルタップ。

佐藤(6分47秒 腕ひしぎ十字固め)マイケル

佐藤はさっさと退場、マイケルは「ひかるん、強くなったな。でも、俺とお前との試合に勝敗なんか関係ないだろ?『Uの遺伝子』とか言ってるけど関係ないだろ。ここはDDT、つまりDだ。そしてこの俺はM。佐藤光留、オマエはS。SとM、最高の組合せじゃないか!」などとグダグダとマイクを続けるが新藤リングアナの「選手退場!」のコールで強制退場。


第3試合の前に年越しプロレスのCMに大家と関根が(右写真)。

一人も大家軍が集まっていないという大家に対し関根は自信満々。予想通りに乱闘しながら退場(左写真)。現時点では年越しプロレスにあまり興味が持てないなあ。ま、プロレス会場で年を越すというイベントなんだから盛り上がればいいんだろうけど。



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