新北京プロレス JAPAN TOUR 2011 2/11 1st RING大会



新ロゴ(右写真)。体制に変化でもあったのだろうか?

カード紹介画像(左写真)。

銅鑼係の太々はいつも通りだが、リングアナの趙人気は「不治の病で2ヶ月欠場のため」今回来日ツアーには帯同せず、代わりのモンゴル・マイクリングアナが仕切ることに(右写真)。マイクリングアナ昨年のマッスルでの「解散興行」に触れ「ご心配おかけしましたが、二千年の歴史の中で解散は初めてのことではございません!」

趙雲が一人でリングに(左写真)。

あいさつでもするのかと思ったらリング中央に腰を下ろしコントローラーを操作し始める(右写真)。

スクリーンにはスパルタンXっぽい(てか、ロゴはそのもの)ゲーム画像(左写真)。

そしてカード紹介画像に(右写真)。第一比賽(「さい」はこの字ではないよなあ)は伊東劉備と曹彰のシングルマッチ!


第一比賽 因縁の決戦! 北伐2011
伊東劉備with中日韓 vs 曹彰with真琴姫

日本に留学中の曹彰&真琴姫の人気コンビ入場(左写真)。

対するは伊東劉備with中日韓(右写真)。この試合は新北京内の人気ユニット「蜀」と最大勢力の「魏」による北伐ダービーと呼ばれている抗争の一環。史実の北伐の時には劉備も曹彰も生きてないが。

睨み合い。レフェリーのマ・ツィ・イーが握手をさせようとするが両者全くする気なし(左写真)。

劉備が持って来たイスを手にすると曹彰もハンマー持って対抗(右写真)。

曹彰バック取る(左写真)、劉備切り返してバック取る。

曹彰切り返して腕を取るが劉備はさらに切り返しハンマーロックに(右写真)。劉備ヘッドロックからフライングメイヤー、曹彰はヘッドシザーズでブレーク。

ロックアップ、劉備ヘッドロック、曹彰ロープに振る、劉備ショルダーブロック。ロープワークから劉備ヒップトス、曹彰切り返して飛行機投げ(左写真)、そしてドロップキック。

曹彰エルボー(右写真)、

劉備エルボー打ち返す(左写真)。

劉備ロープに振ってドロップキック(右写真)、ストンピング。

劉備首投げからサッカーボールキック(左写真)、カウント2。

劉備スリーパー(右写真)、曹彰ロープ。

劉備ガットショット、ボディスラムからエルボードロップ(左写真)、カウント2。

再びエルボーの打ち合い(右写真)、

劉備曹彰の背中にパンチ(左写真)。

劉備コーナーに振る、曹彰切り返す、劉備ロープを飛び越えてエプロンに、そしてトップロープ越しにハイキック(右写真)、

劉備コーナーに上ってミサイルキック(左写真)、カウント2。

ロープワークから曹彰スピアー(右写真)。

曹彰劉備を抱え上げて(左写真

俵返し(右写真)、カウント2。5分経過。

曹彰エルボー(左写真)、

対角線コーナーに振って串刺しエルボー(右写真)、

そしてダブルアームスープレックス(左写真)、カウント2。

劉備ミドルキック(右写真)、

さらにカカト落とし(左写真)、ギロチンドロップ、カウント2。

劉備飛びヒザ蹴り(右写真)、

ノーザンライトスープレックス(左写真)、カウント2。

劉備がムーンサルトプレスを狙ってコーナーに上ると場内暗転(右写真)。

若い兵士が「南蛮が攻めてきた―!」と叫びながら花道でバッタリ倒れる。南蛮と見られる2人はリングに乱入(左写真)、真琴姫と中日韓を花道で縛り上げる。マ・ツィ・イーレフェリーは無効試合を宣告。

(7分11秒 無効試合)

南蛮軍の襲来で無効試合になるのは新北京プロレスでは「いつものように」らしい。急遽魏蜀連合軍が南蛮征伐に当たることに。


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