SKULLSHIT presentes "THE LIVE" 4/16 さいたまスーパーアリーナ



朝11時から夜21時頃まで行われるライヴイベントSKULLSHIT presents "THE LIVE"の真ん中、13時半からプロレス3試合。ライヴ会場なので写真撮影は禁止。市川AB蔵が「最初僕だけ撮っていいですよー」と言うから撮ってみた(右写真)。「プロレスも撮っていいですよー」と言ってくれればよかったのに・・・。最初は女子プロレスが第1試合の予定だったが、ZERO1勢の2人がこの後札幌まで行かなければいけないということで男子タッグマッチが第1試合に。リングアナは今井良晴、レフェリーはジャッジ金子。


第1試合 田中将斗&ケニー・オメガ vs 日高郁人&関本大介

先発はケニーと日高。ロックアップ、ケニーがバック取る、日高腕を取って切り返す。日高ヘッドスプリングで起き上がって切り返しハンマーロックに。ケニー切り返す、日高さらに切り返してヘッドロック。ケニーロープに振る、日高ショルダーブロック。日高ロープに飛ぶ、ケニーはリープフロッグでかわしてドロップキック、日高場外転落。ケニー助走、日高すぐにリングに戻ってカウンターのドロップキック。両軍タッチ。
ロックアップ、田中がヘッドロック、関本ロープに振ってショルダーブロックの打ち合い。田中逆水平、関本もチョップ。チョップ合戦、関本逆水平連打。田中ガットショット、ロープに振る、関本切り返しリフトアップアンドスラム。関本コーナーに振って突っ込む、田中カウンターのキックからスイングDDT。田中ロープに関本を固定して弾丸エルボー、再度ロープに飛ぶ、ラリアット相打ちに。2発目も相打ち。関本ロープに飛ぶ、田中が逆にラリアット、カウント2。田中ブレーンバスター狙う、関本ブロックして逆に投げる。日高にタッチ。
日高ミドルキック、コーナーに振って側転からニールキック。首投げからサマーソルトドロップ、カウント2。日高コーナーに詰めてパンチ、対角線コーナーに振る、田中切り返して弾丸エルボー。コーナーに詰めてパンチ連打。ケニーにタッチ。ケニーバックハンドチョップ2発、ロープに振ってバックエルボー、カウント2。ケニーはスリーパーからチンロック、さらにチキンウィングからドラゴンスリーパーに、日高ブロック。ケニーは頭にエルボースタッブ。ケニーパンチ、ガットショットでコーナーに詰める、対角線コーナーに振って串刺しエルボー、転がしてカバー、カウント2。5分経過。
ケニーパンチ、日高もパンチ返す。田中が入って日高を羽交い絞め、ケニーパンチ、日高かわして田中に誤爆。日高はケニーの首を取ってスイング、田中にキックを浴びせてケニーにはスイングDDT。関本にタッチ。田中、ケニーにボディスラム、さらに2人にドロップキック連発。ケニーをカバー、田中がカット。田中とケニーがダブルでロープに振る、関本クローズラインをかわして2人にラリアット。ケニーをアルゼンチンバックブリーカーに、ケニー着地。関本コーナーに振って突っ込む、ケニーカウンターのキック。2回目ケニーは前転でかわしフランケンシュタイナー。肩に担いでカナディアンロッキーバスターからその場跳びシューティングスタープレス、カウント2。田中にタッチ。関本も日高にタッチ。
日高エルボー、田中かわして投げっ放しジャーマン、日高着地してフランケンシュタイナー。首投げからコーナーに上ってミサイルキック。ケニーが入ってジャンピングトラースキック、田中がダイヤモンドダスト、カウント2。ケニー飛びついてコタロークラッシャー、田中コーナーに上ってスーパーフライ、カウント2。
田中ロープに飛んでスライディングD、日高かわして回転十字架固め、カウント2。日高バック取る、田中ロープに逃げるが関本が入って眉山、2人を投げる。日高起き上がってミスティフリップ、カバーはケニーがカット。関本と日高がケニーをロープに振る、ケニーかわして突き込んできた関本を場外に落とす。ケニーは日高に高速ドラゴンスープレックス、場外の関本にトップロープ・ノータッチ・トペ・コン・ヒーロ。その間に田中がスライディングDを決めカウント3。

田中(9分くらい? スライディングD)日高

関本の受けがいいなあ。やはり見るからにプロレスラー。


第2試合 高橋奈苗&夏樹☆たいよう vs 堀田祐美子&植松寿絵

奈苗と夏樹が先制攻撃、堀田と植松にストンピング、堀田を場外に。植松をダブルでロープに振ってクローズライン、奈苗がフェースイレイザーの形で抱え上げて夏樹がフェースクラッシャー。奈苗と夏樹ダブルのドロップキックに行くが植松かわす。堀田が入って2人にチェーン攻撃。奈苗にチェーンパンチ、夏樹には首に巻きつけて絞首刑。リングに戻すと植松がストンピング。植松「どーしたガキ!」え、ガキ?
植松サミング、コーナーに振って串刺しエルボーから顔面ウォッシュ。2回目に行くと見せかけてコーナーに控える奈苗にパンチ。そして夏樹にまた顔面ウォッシュ。堀田にタッチ。
堀田夏樹をコーナーに詰めてキック連打、ロープに飛ぶ、夏樹背後に回ってスクールボーイ、奈苗にタッチ。奈苗堀田にコーナースプラッシュ。植松が入る、奈苗植松もコーナーに振ってコーナースプラッシュに行くが2人かわす。堀田と植松ダブルでロープに振る、奈苗クローズラインかわして2人をクロスボディで押しつぶす。奈苗と堀田ショルダーブロックの打ち合い。ローキックとエルボーの打ち合い。奈苗張り手、ロープに飛ぶ、堀田カウンターの張り手。堀田ロープに飛ぶ、奈苗追走式ラリアット。奈苗バックドロップ狙う、堀田ブロックしてロープエスケープ。奈苗ロープに飛ぶ、堀田カウンターのチェーンパンチ。5分経過。
堀田ロープに振る、奈苗切り返すが堀田は浴びせ蹴り。植松がコーナーに上ってミサイルキック。さらに顔面キック連打。植松ロープに飛ぶ、奈苗カウンターのラリアット。2発目をかわして植松スクールボーイ、カウント2。植松コーナーに上る、奈苗下から張り手、トップロープに上って雪崩式ブレーンバスター、カウント2。奈苗ショットガンΩ、これもカウント2。夏樹にタッチ。
夏樹ドロップキック4連打、ストンピング。植松ガットショット、ロープに振る、夏樹切り返すが植松は髪を引っ張って引き倒す。植松コーナーに振って突っ込む、夏樹かわしてコーナーに、三角飛びからロープに飛ぶと背面アタック、夏樹ミサイルキック、カウント2。堀田が入ってチェーン攻撃、植松ジャーマン、カウント2。堀田がボディスラム、植松がコーナーからダイビングボディプレス、奈苗カット。植松は堀田にタッチ。植松と堀田ダブルでコーナーに振る、夏樹三角飛びボディアタック、カウント2。2人は場外エスケープ。奈苗が押さえて夏樹が三角飛びプランチャ。10分経過。
堀田をリングに戻し夏樹がコーナーからダイビングボディプレス、堀田は足を立ててブロック。堀田パワーボム狙う、夏樹エビ固めに、カウント2。夏樹ロープに飛ぶ、堀田カウンターの浴びせ蹴り、カウント2。堀田再度パワーボムの体勢、奈苗がミサイルキック、堀田は夏樹に誤爆させる。堀田奈苗にチェーン、夏樹にはチェーン目がけての投げ捨てパワーボム、しかしこれはジャッジ金子が反則とみなしノーカウント。堀田張り手からタイガードライバー、奈苗カット。
夏樹堀田にドロップキック、奈苗が植松を場外に落とす。堀田に夏樹のソバットと奈苗の延髄蹴りをサンドイッチ式で。夏樹がラ・マヒストラル、カウント2。奈苗がもう一発延髄蹴り、夏樹モモ☆ラッチ、カウント3。

夏樹(12分26秒 モモ☆ラッチ)堀田


第3試合 飯伏幸太 vs レイザーラモンRG

飯伏のセコンドには中澤マイケル。試合前に「この試合は30分一本勝負の予定でしたが、レイザーラモンRG選手より時間無制限、場外カウントなし、3カウントとKOのみの完全決着ルールにしたい、という強い要望があり、飯伏選手も了承しましたので、時間無制限の完全決着ルールで行います!」というアナウンス。試合開始。飯伏がいきなりRGの足をすくう、カバー、カウント3。

飯伏(4秒 片エビ固め)RG

RGは慌ててマイクを要求。飯伏のテーマが流れてるのを「STOP!STOP!ちょっと待ってくれ!」と止める。
会場からは大「カエレ」コール。
RG「OK、会場の一体感は凄い!でもちょっと待ってくれ!このままじゃ俺は給料泥棒になっちまう。もう一回お願いします!こんな大きい会場で試合できるなんてめったにないんだから!土下座でも何でもしますよ!」と土下座してリングに頭をこすり付ける。飯伏承諾して再試合に。


再試合 飯伏幸太 vs レイザーラモンRG

RGがチョップで先制攻撃、飯伏平然。RGまたチョップ、やはり効き目なし。RGさらにチョップ、ロープに振る、飯伏切り返してミドルキック、RGかわしてジャンピングヒップアタック。タイツを下ろして飯伏の顔面にバーミヤンスタンプ。RGストンピング、飯伏の腕を取ってロープ渡り。ロープを一周したところで飯伏が手を放すとRGは股間をトップロープでクロッチ。飯伏アトミックドロップ、RGぴょーんと飛び上がる。そのまま場外にエスケープ。飯伏も追う。場外でキック、RGは花道まで飛んで行く。飯伏花道でももう一発アトミックドロップ。客席を仕切るフェンスにぶつける。飯伏フェンスに上って手拍子を煽る。そしてRG目がけてムーンサルトアタック。目の前で見てた人はまさかあそこから飛ぶとは思わなかっただろうなあ。飯伏はRGをリングに戻すがRG立ち上がれない。飯伏は引き起こすとアトミックドロップ、RGまた大きく飛ぶ。飯伏はリング中央に引っ張ってカバー、RGカウント2で返す。飯伏打撃コンボからソバットでダウンさせその場跳びシューティングスタープレス、カウント2。飯伏コーナーに上るとフェニックススプラッシュ、カウント3。

飯伏(4分16秒 フェニックススプラッシュ)RG

RG「今日は負けましたが・・・飯伏選手、凄いでしょ!?俺は彼とシングルやれただけで今日は満足です。最後に一言言わせてください・次はEGGBRAINです。」それだけ言うと倒れる。飯伏は四方のコーナーからサルト・モルタルのサービス。

飯伏も事前には言ってたけど、もうちょいRGの攻め引き出せれなかったかなあ?時間の制約もあるし、RGがもうあまりリングに上がってないっていうのはあるけど。ロックファンに飯伏を見せる、という目的はある程度達成できてたか。



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