ディック東郷イベント@ドロップキック 5/27



ドロップキックに行ったら理由はわからないが「基本的に撮影不可」で、「公認カメラマン」に任命されて特別に許可された(右写真)。UPも許可されてます。

19時スタート。店内に飾られた後輩レスラー一同からの花輪。「イベント開催おめでとうございます」というメッセージが書かれるほど、今回のは「奇跡のイベント」なのである(右写真)。

今日のスペシャルメニュー。「オリジナル」キューバリブレとはラムの種類が違うらしい(右写真

上のボードを書いたのは岩谷麻優(右写真)。「公認カメラマン」の字も。

いきなり生ビールサーバのトラブルに遭いビールを浴びてしまった柿本店長(右写真)。

19時に来たお客さんに飲み物が回ったところで乾杯(右写真)。

東郷最初はコロナビール(右写真)。

オリジナルカクテルの「ダイビングセントーン」はビールグラスの中に東郷自らテキーラのショットグラスを落とす「一撃必殺」のドリンク(右写真)。

Tシャツ姿になったのでもう一枚(右写真)。

スペシャルメニューを注文すると東郷からヘッドロック、スリーパー、ハンマーロックのいずれかの技をかけてもらうことができる。大石店員に代わりにかけてもらう(右写真)。

アントン来店、いきなり大石店員と変な感じに(右写真)。

佐々木はすぐにカウンター内に入りバーテンに(右写真)。

アントンにオリジナルカクテルを出すが「甘い!」と藤波みたいなダメ出しを受けていた(右写真)。

アントンwith甘いカクテル(右写真)。

東郷&アントン(右写真)。

21時。店内は満員。アントンが「質問コーナー」開始(右写真)。各人が挙手してディック東郷に質問ができるという、めったにない機会。

アントンが東郷のもとに行って質問を伝える(右写真)。

答える東郷(右写真)。

途中からは自らマイクを持って真摯に回答(右写真)。「なぜプロレスラーになったか」は小学生の頃はいじめられていて、背後からアックスボンバー!などと一方的に技をかけられていた。ある時テレビの猪木vsホーガンを見て「あ、これがアックスボンバーか」と。それ以後はプロレスが好きになり「自分もやりたい」と思った。

「いろいろやったうち一番思い入れのあるユニットは?」については「海援隊。もともと武田鉄矢が好きでそこから坂本龍馬が好きになり、海援隊も目指すは海外ということで作り、WWFに行ったことでそれが実現した。」(右写真

「ダイビングセントーンをフィニッシュにしてる理由は?」「メキシコ遠征後SATO時代から使っているが、当時トップヒールのペロ・アグアヨが使ってるのを見て参考にした。スプラッシュ、ムーンサルト、セントーンとあるうち自分の体に負担が少ないのを選んだらセントーンになった。そのおかげで20年間フィニッシュに使い続けていられる。」
「DDTの若手でみどころがありそうなのは?」「あとは自分をどうして行くか、だけど、平田かな。」(右写真

「ワールドツアー」の概要を語る。国内引退後1ヶ月は休んで8月に出発、最初はオーストラリア、その後ヨーロッパ(イギリスの試合は決定、他スペイン、ドイツなど、試合だけしに行くわけじゃないから他の国も回る)、その後アメリカ(LA拠点)、2012年になったらメキシコに拠点を置いて南米各地に遠征だそうだ(右写真)。

週刊テキストの新人記者らしい謎の男も質問(右写真)。質問は「佐々木大輔に期待すること」。

カウンター内の佐々木に向かって「今BEST OF THE SUPER Jr.に出てるけど、いつもDDTでやってることをやればいいから。大輔のドロップキックはどこのファンにだって通じる。」右写真

神妙ながらもドロップキックを褒められてまんざらでもない佐々木(右写真)。

基本的にはサインも自由(右写真)。

遅れて元スーパークルーでもある佐藤悠己も来店(右写真)。

賞品を賭けた◯×形式の「ディック東郷クイズ」スタート(右写真)。問題は「東郷が最初にメキシコに行ったのは18歳の時である?」…×、「ディック東郷はアイアンマンヘビーメタル級のベルトを巻いたことがない?」…◯、「ディック東郷がデビューした時の年齢は20歳?」…×、「ディック東郷は今までメヒコには20回以上行っている?」…◯、「若手の頃、一番怖かった先輩はグラン浜田である?」…◯、「アントンとのKO-D無差別級王座決定戦が終わった後、東郷がアントンにかけた言葉は“Thank you”である?」…◯。

高木大社長、松井レフェリー、中澤マイケル、大家健売店部長が来店。なぜか最初から脱いでるマイケル。その気まんまんで来たものの客から「ディック東郷のイベントになんだ!」と突っ込まれてヘコむ(右写真)。

大社長と東郷(右写真)。

マイケル(右写真)。

アントンも脱ぐ(右写真)。

東郷、締めの挨拶(右写真)。23時20分終了。これも大館大会同様非常に感慨深い、「行ってよかった」と思えるイベントだった。

松井レフェリーと(右写真)。

ディック東郷が帰った後も延々と「エロしりとり」を行うアントンとマイケル(右写真)。




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