ユニオンプロレス 2/3 “鬼は外、福はユニオン” 新宿FACE大会その3
第2試合 冨永真一郎 vs タイガースマスク
タイガースマスクの「大阪プロレス平日昼の恐怖を探るために名探偵・大家が出動(右写真)。
タイガースはなぜかキッチンで「苦しみとは・・・」(左写真)大家探偵はリストラか離婚と当たりを付ける。
タイガースは「これ以上は企業秘密だから勘弁してくれ」の一点張り(右写真)。
タイガースは「ドーン!」「ドーン!」と繰り返すのみ(左写真)。全くわからない。
本人に聞いても埒があかないので映像で検証(右写真)。昨年の大会でビリーケン・キッドとルチャマスター武丸の魂を交換したシーンが流れる。一層わからない。
入口から顔を出すが出たり引っ込んだりするタイガース(左写真)。リングインするとヌンチャクパフォーマンス。
しかし紙テープが天井に引っ掛かってるのを見つけると冨永を場外に出し四つんばいにさせ、吉田にその上に乗って取るように指示。吉田取る(右写真)。会場拍手。
冨永はリングに戻るがタイガースはリングサイドを徘徊。マスクをしている人を見つけると「インフルエンザですか!?」と大声で問い詰める(左写真)
モヒカンの人には「怖い人ですか!?」(右写真)最前列の女性には「スタンリー倶楽部に行こう」と誘い、女性が断ると「この俺に恥をかかせたな?」
タイガースが攻撃を仕掛けると冨永が間に入って犠牲に。
「お前、なんでそこまで・・・。」
冨永「俺はただ・・・この人の笑顔を守りたいだけなんだ!」
タイガース「25点!」低っ!それ以前になんで採点?
冨永を本部席に連れて行くと耳元でゴング鳴らす(左写真)。
バーブ佐々木レフェリーに「今場外カウントいくつ?」と聞くがバーブ「まだ数えてなかった。」
タイガース「やりたい放題かよ?」(右写真)
リングに戻るとロープワークからショルダーブロックの打ち合い(左写真)。
冨永ドロップキック(右写真)。
タイガース「わかったよお前の実力は。いい運動神経している。スーパールーキーと言われるだけはある。俺も新人相手に本気は出したくなかったが、こうなったら仕方がない。鳳凰幻魔拳!」(左写真)
タイガース「お前にはたくさんのタイガースマスクが見えているはずだ!」
冨永はめったやたらに攻撃開始(右写真)。
タイガースが近付くと見事にエルボーがヒット(左写真)。
タイガース「今度はどうだ?消灯幻魔拳!どうだ、真っ暗闇の中にいるだろう!」我々にはわからないがそうなのだろう(右写真)。
タイガースは「一回だけチャンスをやろう。」と冨永にデッキブラシを持たせる(左写真)。
そして座る(右写真)。
見えない冨永は場外に(左写真)。
リングに戻る。デッキブラシを振り上げる冨永(右写真)。観客からは「左!」の声。スイカ割りか。
冨永が左に半回転してデッキブラシを振り下ろすとタイガースの脳天にヒット(左写真)。
タイガースダウン(右写真)。
冨永ロープに振ってドロップキック、コーナーに上ると「タイガース大好き!」と叫んでダイビングクロスボディ(左写真)。
冨永ラリアット、タイガースかわしてバックドロップ、冨永回転して着地するとフェイマッサー(右写真)、カウント2。
冨永バック取る、タイガースはレフェリーのシャツをつかみ気を逸らして急所蹴り(左写真)。
ロープ際の冨永にタイガースが突っ込む、冨永はトップロープを引き下げるがタイガースはあえてトップロープとセカンドロープの間から外へ(右写真)。なんでだ。
タイガースは冨永を鉄柱にぶつけ地獄の皇太子は二度死ぬ、冨永かわして鉄柱に誤爆(左写真)。「足がー!足がー!」と叫びながらリングサイドを一周回るタイガース。冨永場外でエルボードロップ、タイガースかわし冨永自爆、ヒジを痛める。
カウント19でリングに戻る(右写真)。10分経過。
冨永も「ヒジがー!ヒジがー!」と痛がり出す(左写真)。
にもかかわらず冨永はエルボー(右写真)、タイガースはキックを出す。
冨永はコーナーでさらに自分のヒジを痛めつける(左写真)。
タイガースはニードロップ自爆でヒザを痛める(右写真)。
冨永負けじとエルボードロップ自爆(左写真)、ダブルノックダウン。
カウント9で立ち上がるとタイガースは腕折り(右写真)、
冨永ニークラッシャー(左写真)。
冨永ナガタロックの体勢に入ると「ゼアッ!」じゃなくて「ペイッ!」(右写真)
タイガース首固め(左写真)、カウント3。
タイガース(11分29秒 首固め)冨永
タイガース「おいユニオンさんよ、変な煽り方してハードル上げてんじゃねえよ!お前らのためにやってんじゃねえ!俺が楽しむためにやってんだ!」
さすがタイガースマスクだ。やっぱりいつかは行きたい大阪プロレス平日昼興行。
その4へ。