レッスルゲート バトルシアター第64幕 12/18 レッスルゲートホール大会



福山駅から徒歩約20分、約1年ぶりのレッスルゲートホール(フィットネスアリーナNAKASHIMA)に到着(右写真)。今日のメインはSUSUMUが4月のトーナメントで優勝したごほうびでGETしたものの、大石の負傷で延期(当初6/26に予定)になったSUSUMUと大石のシングルマッチ。

レッスルゲートでは試合中の写真撮影は禁止のため観戦記はテキストのみです。


1st Battle HANZO&ビクトリー上海 vs MIKAMI&SEIKI

先発は上海とSEIKI。SEIKIがキック、上海ブロック。ロックアップ、SEIKIバック取る、上海切り返す。首の取り合い、SEIKIヘッドロックからフライングメイヤー、上海ヘッドシザーズでブレーク。今度は上海がフライングメイヤー、SEIKIヘッドシザーズでブレーク。手四つ、SEIKIが腕をひねってハンマーロックに。上海切り返すがSEIKIはカニばさみで倒しヘッドロック。腕を取ってひねる、上海回転して十字に切り返す、SEIKIブロックして立ち上がる。ロックアップ、SEIKIヘッドロック、上海ロープに振る、SEIKIショルダーブロック。SEIKIロープに飛ぶ、上海伏せてかわす。上海がロープに飛ぶ、SEIKIドロップキック。SEIKIミドルキック3連打、ロープに飛ぶ、上海カウンターのバックエルボー。上海ロープに飛ぶ、SEIKIエルボー。両軍タッチ。HANZOとMIKAMIロックアップ、MIKAMIバック取る、HANZO腕を取るとハンマーロックに、MIKAMI切り返す、HANZOカニばさみで倒し首を取る。MIKAMI切り返しネックロック、HANZO切り返そうとするがMIKAMIは回転して切り返させない。HANZO足をすくってスピニングトーホールド、MIKAMIは下から蹴ってブレーク。5分経過。

手四つからの力比べ、HANZOがダブルのリストロックに。MIKAMIは後方回転で切り返す。MIKAMIヘッドロック、HANZOロープに振る、MIKAMIショルダーブロック。MIKAMIロープに飛んでショルダーブロック。MIKAMIコーナーに振る、HANZOコーナーで倒立。MIKAMIどうするか迷うがやっぱり突っ込む、HANZOはMIKAMIの背後に着地、ショルダーブロック、ロープに飛ぶ、MIKAMIカウンターのドロップキックで場外に落とす。MIKAMIが飛ぶ構えを見せるとHANZOは客席の中に逃げ込み子どもを楯にする。MIKAMI「中島さーん!・・・いいや。」HANZOエプロンに戻ると上海にタッチ。MIKAMIもSEIKIにタッチ。SEIKIニーリフト、パンチ連打からターンバックルに上海の顔面をぶつける。MIKAMIを呼び込みダブルでロープに振るとダブルのバックエルボーからハイファイヴ・エルボードロップ、SEIKIカバー、カウント2。MIKAMIのヒザに上海の顔面をぶつけMIKAMIにタッチ。MIKAMIトップロープ越しにトペ・アトミコ。コーナーに詰めてマスクはぎ、ブロンコバスター。腕をひねってSEIKIにタッチ。SEIKI腕にパンチ。腕をひねる、ニーリフト、カバー、カウント1。SEIKIミドルキック連打、上海は3発目をキャッチしてヒザにエルボースタッブ、ドラゴンスクリュー。HANZOにタッチ。HANZOガットショット、ダブルでロープに振ってクローズライン、ボディスラムからカバー、カウント2。10分経過。

HANZOローキック、ミドルキック、またローキック、首投げからサーフボードストレッチ、MIKAMIがカット。HANZOは上海にタッチ。上海ガットショット、ボディスラムからエルボードロップ。HANZO入って交互に3発ずつキック。上海ボディスラムから逆片エビ、SEIKIロープ。上海はHANZOにタッチ。HANZOヒザにキック、レッグブリーカー2発、足にストンピング打ち込んでレッグロック。HANZOはMIKAMIに「来てみろ!」と挑発。MIKAMIは「自力で返せ!」HANZOリリース、上海にタッチ。上海ガットショット、ブレーンバスター、カウント2。HANZOにタッチ。HANZOニーリフト2発、ブレーンバスター狙う、SEIKIブロック。HANZO持ち上げる、SEIKI背後に着地してバック取る、HANZO切り返す。SEIKI切り返す、HANZOカニばさみからヒザ十字、MIKAMIがカットに入ろうとするが上海が阻止。SEIKI自力でロープエスケープ。15分経過。

HANZOと上海は交互に逆水平、ダブルでロープに振る、SEIKIクローズラインをかわして2人にドロップキック、MIKAMIにタッチ。MIKAMIはHANZOを捕らえてデュランダル、上海の上にセントーンの形で落ちる。MIKAMIコーナーに振って串刺しニーアタック、HANZOかわしてローキック連打、ミドルキック、ソバット、カウント2。MIKAMIはヒザも痛めたか?HANZO逆水平、ミドルキック、MIKAMIキャッチしてイグチボム式スク〜ルボ〜イ、カウント2。首投げからフェースカット、ミッキーブーメラン180。コーナーに上ると「中島さん!」と叫んでスワントーンボム、上海がカット。MIKAMIはSEIKIにタッチ。SEIKI詰め寄る、HANZO「ノー、ノー」と言いながらSEIKIをコーナーに押し込んで上海にタッチ。上海はヘッドバット2発、ロープに飛ぶ、SEIKIカウンターのゼロ戦キック。コーナーに振って串刺しニーアタック、ロープに飛んでジャンピングかかと落とし、カウント2。SEIKIトラースキック、上海かわしてバックドロップ、カウント2。HANZOがMIKAMIを場外に落とす。ダブルでロープに振るとHANZOがソバット、上海がDDT。HANZOバックドロップからカバー、MIKAMIがスワンダイヴでカット。HANZOと上海がMIKAMIをダブルでロープに振る、MIKAMIは2人まとめてデュランダル。MIKAMIは上海にオルフェーヴル、SEIKIに「行けるか?」と意思を確認するとリリースしてSEIKIにタッチ。SEIKIミサイルキック、カバー、HANZOカット。20分経過。

MIKAMIがHANZOにDDT、SEIKI上海にウラカン・ラナ、カウント3。

SEIKI(20分18秒 ウラカン・ラナ)上海

MIKAMIが促されてマイク。「もう20年くらい前の話になりますが、ユニバーサルプロレスというところで中島さんは自分の数少ない直接の先輩で、中島さんはその後みちのくプロレスに行き、自分は自分の道を行きましたけど、こうして20年経って先輩と同じリングに立てました。東京に帰ったらHANZOにペケを付けたいと。クリアと。」

澤と同じようなことしてたのか。


Final Battle SUSUMU vs 大石真翔

SUSUMUタックル、バック取る。大石巻き込んで上に、SUSUMU切り返してがぶる、大石切り返してバック取る。SUSUMU切り返す、大石腕を取る、ハンマーロックに。SUSUMU切り返してヘッドロック、ハンマーロックに、大石切り返してハンマーロック、さっきとは手首の取り方が違う。大石ねじ伏せて十字架固めに、カウント2。またハンマーロック、SUSUMU切り返してバック取る、ブレーク。ロックアップ、大石ヘッドロックからフライングメイヤー、SUSUMUはヘッドシザーズでブレーク。大石立ち上がるとヘッドロック、SUSUMUロープに振る、大石ショルダーブロック。SUSUMUチョップ、大石ヘッドロックからフライングメイヤー、SUSUMUヘッドシザーズでブレーク。ロックアップ、大石が腕を取る、アームドラッグ3連発、キック3連発、パンチ。SUSUMUエルボー、大石パンチの打ち合い。SUSUMUが腕を取ってコーナーに。対角線コーナーに振る、大石切り返してニークラッシャー、低空ドロップキック。もう一発ニークラッシャーから逆片エビ固め、SUSUMUロープ。5分経過。

大石キック、首投げ、ヒザを踏む。さらにエルボー落としダブルレッグロックに。腕も固め「どうしたSUSUMU!動けよ!」SUSUMUロープ。大石「立てよSUSUMU!」SUSUMU立ち上がってエルボー、「そんなもんか?」SUSUMUもう一発エルボー、「ちょっと痛いじゃねえか!」大石足を踏む。大石ロープに飛ぶ、SUSUMUキャッチしてボディスラム、大石丸め込んでヒザ十字に、SUSUMUロープ。大石足にキック、ヒザにストンピング。さらにパンチ、キック、コーナーに振る、SUSUMU切り返して突っ込む、大石カウンターのキック、コーナーに上ってヒザへのミサイルキック、グランドクロス200に。SUSUMUロープ。大石ロープに飛ぶ、SUSUMUカウンターのフライングネックブリーカードロップ。ロープに飛んでコルバタ、ショルダーネックブリーカーからジャンピングDDT、カウント2。SUSUMU腕極め逆片エビ、大石ロープ。10分経過。

SUSUMUパンチ3連打、ロープに振る、大石ブロック。SUSUMUガットショット、ロープに振る、大石切り返す、SUSUMUさらに切り返しフランケンシュタイナー。SUSUMUトラースキック、肩に担いでデスバレーボム。リバースDDT狙うが大石は丸め込んでエビ固め、カウント2。SUSUMUパンチ、大石かわしてニークラッシャー、そして足4の字。SUSUMU引っくり返す、大石ロープ。SUSUMUがエプロンに出たところに大石ドロップキック。大石突っ込む、SUSUMUトップロープ越しにハイキック、トップロープに飛び乗ってスワンダイヴニールキック。そしてバックドロップ、カウント2。SUSUMUリバースDDT、エプロンに出てスワンダイヴプレス、大石はヒザを立ててブロック。大石首固め、カウント2。大石低空ドロップキック、SUSUMUランニングローキック、カウント2。15分経過。

SUSUMUパンチ、大石かわしてスタナー。ミラクルエクスタシー狙うがSUSUMUは飛びヒザ蹴りでブロック。SUSUMUソバット、ヘッドロック、大石はバックドロップに。大石ミラクルエクスタシー、カウント2。すかさずヒザ十字に、SUSUMUロープに手を伸ばす、大石リング中央に引き戻す、SUSUMUなんとかロープエスケープ。大石はほもいろクローバーホールドに、SUSUMUギブアップ。

大石(16分45秒 ほもいろクローバーホールド)SUSUMU

大石「SUSUMU、6月は俺のケガで試合延期になってすまなかった。でも今年最後にお前とできてよかった。これからまたやるのもいいし、組んでもいい。どうもありがとう。」

SUSUMU「大石さん、今日は全く歯が立ちませんでした。2回でも3回でも、何度でもやりたいです。勝つまでやりたいです。またお願いします。」

いい試合だった。まさに「大石真翔のシングルマッチ」。


試合後、第7代博多タッグ王者のスクランブル☆タイム(左がSEIKI、右がSUSUMUです)の撮影会(左写真)。



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