全日本 “新春シャイニングシリーズ” 1/2 後楽園ホール大会その3



第3試合 武藤敬司、菊タロー、アブドーラ・ザ・ブッチャー vs 渕正信、西村修、BLACK BUSHI

ブッチャーは歩行器を使って入場(右写真)。

やはりリングには上がれない。セコンドのようにリングサイドからの参戦(左写真)。

先発は菊タローと渕。ロックアップ、菊タローロープに。渕放さない、レフェリーのダニエルが分ける(右写真)。

再度ロックアップ、今度は菊タローがロープに押し込みクリーンブレークをアピール(左写真)。

握手するふりをして菊タローはサミング、ヘッドロック、渕の薄くなった髪を攻撃(右写真)。

さらにシューズでこする(左写真)。

首投げからロープに飛んでフラッシングエルボー(右写真)。なぜかヒザが痛い。

菊タローヘッドロック、「毛根復活!」と言いながら頭を叩く(左写真)。

渕ロープに振ってビッグブーツ(右写真)。

菊タローロープに飛ぶ、渕はビッグブーツ連発(左写真)。

菊タローは「もっと来いコノヤロー!」と叫んで前のめりにダウン(右写真)。渕ストンピング、西村にタッチ。菊タローも武藤にタッチ。

武藤バック取る(左写真)、

西村切り返してハンマーロック(右写真)、武藤ホイップ。

手四つから力比べ(左写真)、

武藤押し込む、西村ブリッジ、武藤上に乗る(右写真)。西村押し返すが武藤はブリッジしない。

武藤ヘッドロック、西村ロープに振る、武藤ショルダーブロック(左写真)。首投げからカバー、カウント1。

武藤スリーパーからヘッドシザーズ(右写真)。5分経過。

西村倒立(左写真)で外す。武藤は菊地にタッチ。西村はBLACK BUSHIにタッチ。

菊タロー逆水平(右写真)、

対角線コーナーに振って突っ込む、BLACK BUSHIカウンターのキック(左写真)。

ウラカンホイップ(右写真)、

体勢を崩した菊タロー(左写真)はエプロンに出る。

立ち上がったところにBLACK BUSHIはドロップキック(右写真)、菊タロー場外転落。

BLACK BUSHIプランチャ・スイシーダ(左写真)、リングに戻すとセントーン、カウント2。渕にタッチ。

渕ボディスラム4連発(右写真)、

バックドロップ(左写真)、西村にタッチ。10分経過。

西村スピニングトーホールド(右写真)、菊タローロープ。

西村エルボースマッシュ(左写真)、

西村ロープに振る、菊タローブロックしてドラゴンスクリュー(右写真)、武藤にタッチ。

武藤低空ドロップキック2連発(左写真)、

ドラゴンスクリュー(右写真)、

足4の字固め(左写真)、渕がカットするが武藤放さず。西村ひっくり返す、武藤外す。西村はBLACK BUSHIにタッチ。

BLACK BUSHIはカナダ国旗で武藤の首を絞める、武藤は低空ドロップキック(右写真)、

ドラゴンスクリュー(左写真)。

西村が入るが武藤は西村にももう一発ドラゴンスクリュー(右写真)。

菊タローが3人を次々にコーナーに連れて行きブッチャーに地獄突き打たせる(左写真)。

菊タローBLACK BUSHIにシャイニングウィザード(右写真)、

武藤もシャイニングウィザード(左写真)、カウント3。

武藤(13分8秒 シャイニングウィザード)BLACK BUSHI

ブッチャーがマイクを取る。「ハッピー・ニューイヤー。試合したかったけど、ブッチャーは老いてしまった。何ヶ月か後に引退するだろう。」右写真

ダニエルや菊タローに気遣われて退場するブッチャー(左写真)。

観戦の仕方や思うことは自由とは言うものの、今日も菊タローの試合っぷりや、ブッチャーが試合できなかったことを口汚く罵る野次が聞かれた。残念だなあ。


第3試合終了後、大森隆男の全日本再入団の観客ジャッジ(右写真)。入場時に配られたピンク(賛成)・青(反対)の紙を掲げる形式。

幾分青も見られるが、ピンクが大多数(左写真)。これで大森隆男の全日本再入団が決定。反対の人は昔の経緯を引きずっているのか大森がフリーでなくなることに反対なのかそれともこういう形のジャッジに反対なのか。まあわからんけど。逆に賛成の人も「入団」それ自体ではなく秋山への挑戦支持というだけかも。



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