DDT “道頓堀ストーリー11” 3/4 ムーブオンアリーナ大会その2



第2試合 メジャー帰りの中澤さんが上から目線でローカルインディーレスラーにプロレスを教えて差し上げる教育マッチ
中澤マイケル vs 塩田英樹

昼の全日・後楽園から新幹線で駆け付けたマイケル、全日に出たというのにレインメーカーっぽいポーズ(右写真)。

いきなりマイク「時にローカルインディーレスラーの塩田くん、俺から何か匂ってこないか?」左写真
塩田「いい匂いがします。」
マイケル「今日2試合目なんだが、1試合目どこでしてきたかわかる?三大メジャーの一つ、日本最古参の全日本プロレス。その香りを感じないか?メジャーの香りだよ。この香り、君も身につけたくないかい?」

塩田「勉強したいです。」
マイケル「今日は君にメジャーのプロレスが何たるかをしっかりと教えるから、頑張ってくれたまえ。」右写真

ちなみにそのメジャー第1戦の結果は KAI(1分21秒 スプラッシュプランチャ)中澤マイケル であった。

塩田が張り手で先制攻撃(左写真)。

マイケルは逆水平(右写真)。

マイケルブレーンバスターの体勢に入る(左写真)、

塩田ワキ固めに切り返す(右写真)マイケルはなんと秒殺ギブアップ。

塩田(18秒 ワキ固め)マイケル

「メジャーに勝った!」と喜ぶ塩田(左写真)。

マイケル「ギブアップなんかしてない。痛くてたまらなかったからマットを叩いただけだ。」これ坂井が言った時は面白かったんだが、マイケルだとなぜか笑えない。


再試合 中澤マイケル vs 塩田英樹

マイケルは握手するふりをしてガットショット(右写真)、

エルボー(左写真

マイケルコーナーに振る、塩田切り返して突っ込む、マイケルカウンターのキック(右写真)。

マイケル突っ込む、塩田キャッチしてワキ固め、マイケル今度は前転で脱出、塩田十字に(左写真)、マイケルロープ。

塩田ロープに振ってドロップキック(右写真)、スナップスープレックス、カウント2。塩田ロープに振る、マイケルブロック。塩田が強引にロープに振るとマイケルはスピアーで返す。

マイケルはコーナーに上るとダイビングショルダーブロック(左写真)、カウント2。

マイケルバックフリップ狙う、塩田ブロックして張り手連打(右写真)。

塩田ミドルキック(左写真)、

YOU!(右写真

塩田ソバット、ロープに振る、マイケルはフライングチョップ(左写真)。

スウィート・チン・ミュージック狙って足踏み開始(右写真)。

しかし塩田が起きてこないので近づいて起こす(左写真)。

松井レフェリーやる気なし(右写真)。

塩田が起き上がったのでマイケルはスウィート・チン・ミュージック、塩田キャッチ(左写真)。マイケル急所打ち。

マイケルボディスラム、コーナーに上って「スプラッシュプランチャ!」右写真

飛ぶ(左写真)、塩田はヒザを立ててブロック。

今度は塩田がコーナーに上る(右写真)。

塩田も「スプラッシュプランチャ!」と叫んで飛ぶ(左写真)、しかしマイケルには届かずちょっと頭が当たった程度。それでも這って行ってカバーするとカウント3。

塩田(4分41秒 スプラッシュプランチャ?)マイケル

ちなみにセコンドには付けなかったもののマイケルの全日デビュー戦を観戦した飯伏の感想は「微妙でした。」



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