DDT “道頓堀ストーリー11” 3/4 ムーブオンアリーナ大会その7
佐藤パンチ、ミドルキック(右写真)、
コーナーに振って串刺しラリアット(左写真)、
バックドロップ(右写真)、カウント2。15分経過。
佐藤ヒザ蹴り、コーナーに振っての串刺しビッグブーツはHARASHIMAに誤爆(左写真)。KUDO延髄蹴り、ディーノにタッチ。
ディーノシャイニングあてがい(右写真)。
KUDOが佐藤のバックを取って「ディーノ!俺ごと掘れ!」
ディーノ「今なんて言ったの?聞こえなかったからもう一回言って!」(左写真)
「ディーノ!俺ごと掘れ!」
ディーノ「よく聞こえない!もう一回言って!」
結局KUDOは4回も「俺ごと掘れ!」と言わされる。
4回も言われてディーノは思いっきり掘る(右写真)。
佐藤をタイツに誘い込む(左写真)、
佐藤頭を突っ込むが持ち上げて水車落としに(右写真)、カウント2。
そこからアンクルホールド(左写真)、
リリースして投げっ放しジャーマン(右写真)、カバー、カウント2。
再びアンクルホールド(左写真)、ディーノロープ。
張り手(右写真)、
ミドルキック(左写真)。
ディーノのパンチはかわす(右写真)。
が、ディーノはキス(左写真)、
そしてパンチ(右写真)。
ディーノバック取る(左写真)、
ディーノ「レインボーメーカー!」と叫んで(右写真)
ディーノは佐藤の手を引っ張って体を反転させるとキス(左写真)。これがレインボーメーカー・・・。
ディーノ男色ドライバー(右写真)、HARASHIMAがカット。
ディーノ男色ぺディグリー(左写真)、
コーナーに上ってリバースえび反りジャンプ(右写真)、佐藤かわす。
佐藤アキレス腱固め、ディーノ上体起こす(左写真)。
ディーノ押さえ込む(右写真)、カウント2。
立ち上がって(左写真)、
タイツを下ろす(右写真)。
丸見え(左写真)。
エビ固めに(右写真)、カウント2。
佐藤切り返してアキレス腱固め(左写真)、
ディーノが再度上体を起こすとHARASHIMAが蒼魔刀(右写真)。
佐藤ヒールホールド、レフェリーが止める(左写真)。
佐藤(19分40秒 レフェリーストップ)ディーノ
ディーノが混乱した状態で大石にどうなったか聞く。大石「レフェリーストップ。」(右写真)
佐藤「おいチャンピオン、いや、所詮ほもクロの男色ディーノ!お前らにこの大阪の地でひとことだけ言っておく。前の試合でアイドル目指すんなら学校でも行けって言ったけど、それはいいよ。でもな、このリングはプロレスをするためのもんだ、音楽掛けて踊って騒ぐためのもんじゃねえ!わかったら負けた奴は帰れ!」(左写真)変態團を自己批判してからそういうことは言ってくれよ・・・
ディーノリングに戻り「今から私は負け惜しみを言います。全然痛くないよー!今日は戦略的撤退でございます。本番は・・・やっぱ悔しい!あーーーーーーー悔しい!ひかるん、アンタ強えわ。でもアンタよりワタシの方が強くなってる。次必ず証明して・・・悔しい、あー悔しい!でもワタシはワタシで武道館に行く。だから、アンタから退く気はない。ワタシが、KO-D無差別級チャンピオンの男色ディーノよ!」(右写真)
睨み合い(左写真)。ディーノリングを降り、花道の奥でベルトを誇示、「ごめんなさい、でも勝ちます!」
佐藤「やっと帰りました。今日3月4日大阪大会ご来場ありがとうございました。途中苦しい場面もありましたが、ディーノの丸出しの尻を見た時は僕は思い出しました。前回僕からチケットを買ってくれた人が『マイケルの尻が丸見えだったので今度は後ろの方でいいです』という苦情をくれたことを思い出しました。そのくらいの余裕がありました。」(右写真)
佐藤「HARASHIMAさん、僕が勝ったら挑戦して来てください。今度は僕がチャンピオン、HARASHIMAさんが挑戦者で大阪で選手権試合やりましょう。」
佐藤とHARASHIMA握手(左写真)。
佐藤「DDTのリングから笑いがなくなることも若手がいなくなることもないです。でも試合中に音楽を掛けて、お客さんの声援や、選手の息遣いが聞こえなくなる、そんなプロレスはなくさなきゃダメだ、そんな思いで今、闘ってます。次回大阪に来る時はさっき言った夢、実現させますんで、また見に来てください。」最前列でもなきゃ、そして応援も野次も何もない会場じゃないと息遣いなんて聞こえないですよ・・・。そういうのは自分の「城」でなら実現できるんじゃ?
アイドルの是非を問う(もうそれは引っ込めた?)、曲を掛けることの是非を問うというのはなんかディーノが佐藤光留を指名してタイトルマッチが組まれた時から話がすり替えられてる気がする。そんな好き嫌いの言いがかり(ディーノが反論してないから言い争いにもなってない)を「イデオロギー闘争」とか言うのもどうか。てかそこまで言うならド変態團は消滅?この件は乗っかるのもバカバカしいから放っとこうかとも思ってたけど、週プロであんな書き方されちゃあなあ(ああいう見方をする人がどんだけいるかは知らんが)。まあいいや、週末には結果が出る。「結論」ではない。あくまで「試合」の「結果」。
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