DDT "Judgement 2012" 3/11 後楽園ホール大会その10



ぺディグリーは佐藤が腰を落としていたため落差なし(右写真)。

ディーノコーナーに上ってリバースえび反りジャンプ(左写真)、

佐藤かわす(右写真)。

佐藤逆片エビ(左写真)、

ディーノは足の力で佐藤をターンバックルに突っ込ませる(右写真)。

ディーノは佐藤の頭を強引にタイツに突っ込むと男色ドライバー(左写真)、

佐藤リバースして水車落としに(右写真)。

佐藤アンクルホールド(左写真)からアキレス腱固め、

そして大阪でレフェリーストップを奪ったヒールホールドに、ディーノは松井レフェリーにキス(右写真)、驚いてハネ飛んだ松井レフェリーが佐藤に激突して力が緩む、ディーノそのスキにロープ。15分経過。

佐藤首から男色タイツかけたまま(左写真)。

ミドルキック(右写真)、

ディーノエルボー(左写真)。

佐藤エルボー(右写真)、

佐藤ミドルキック連打(左写真)、

ディーノのパンチをかわし(右写真)、

ボディにパンチ連打(左写真)。

顔面にパンチ(右写真)。

フロントネックロック(左写真)からヒザ蹴り。

リリースしてバックドロップ(右写真)。

ローキック、ミドルキック、ハイキック(左写真)。

投げっ放しジャーマン(右写真)。

ディーノが2で返すと佐藤は肩固め(左写真)、

足を極める(右写真)。

しかしディーノは上になってキス(左写真)。

佐藤足に力入れる(右写真)、

ディーノはタイツに手を入れる(左写真)、肛門に指を入れられたのか佐藤の力が抜ける。

ディーノ立ち上がるとストンピング、パンチ(右写真)。

佐藤ヘッドバット(左写真)、

ディーノヘッドバットお返し(右写真)。

佐藤ヘッドバット、ハイキック(左写真)、

ディーノは佐藤のハイキックにヘッドバット合わせる(右写真)。

そしてヘッドバット(左写真)、ダウンしたところにシャイニングあてがい。

男色ぺディグリー(右写真)、

コーナーに上ってリバースえび反りジャンプ(左写真)、カウント2。

ディーノタイツを下すとアンダータイツに佐藤の頭を突っ込んでゴッチ式で持ち上げる(右写真)、

そしてマットに突き刺す(左写真)、カウント3。

ディーノ(20分10秒 ゴッチ式生男色ドライバー)佐藤
※第38代王者が2度目の防衛に成功。

ディーノ「だから言ったじゃない、こういうのやろうって。楽しかったでしょ?それとも楽しかったのワタシだけ?ひかるんがほもクロが嫌い、それはそれでいい。否定するのは勝手、好きにすればいい。でもそれはお客さんがすること。私達レスラーは、壊した、じゃあ次は何って価値観見せなきゃいけない。壊すだけじゃダメ。何も生まれない。武道館に向けて、ド変態團でも構わない。武道館に向かう価値観見せてよ。私たちは正当化するつもりはない、リングの上でぶつかろうよ。それでいいじゃない。」右写真

「ひかるん、私達を好きになれとは言わない。でも、今日はチャンピオンと挑戦者として、そして一緒に武道館目指すDream Teamとして」手を差し出す、佐藤も握手に応える(左写真)。
GMが「ディーノ、防衛おめでとう。次の防衛戦は4月1日後楽園になります。お前が挑戦者指名できるのもそこまで。5月以降は全部俺が決める。」とディーノに次の挑戦者の指名を促し、「KO-Dベルトに挑戦したい奴全員出てこい!」と選手を呼び込む。

ディーノは「難しい・・・一人に絞れない」と高木と高梨を指名、両者が3/18新木場で挑戦者決定戦を行い、その勝者が4/1後楽園でディーノに挑戦。高梨「ディーノさん、アンタはいつもそうだ。デビューして9年、いつも俺の後押しをして、こういう場に引っ張りあげて。俺がそれに応えられたかどうかわからないけど。でも、もうそういう関係は終わらせなきゃいけない。どういう意味かわかるか?俺がお前を倒し、お前を超える!だからお前(高木)はすっこんでろ!4/1、男色ディーノの前に立つのはこの俺、マサ高梨だ!」左写真

ディーノ「でも、武道館のメインに立つのはワタシよ。いくらアンタたちでもこればっかりは譲れない。私の名前を言ってみなさい!」右写真
観客「ディーノぉ↑」
ディーノ「そう、ワタシがKO-D無差別級チャンピオン、男色ディーノよ。」

ここで時刻は14時45分。「あの時刻」まであと1分。GMがリングから1分間の黙祷を要請。1分間の黙祷が明けると「本日は最後までご観戦ありがとうございました。これからも我々DDTはプロレス界で我々ができることを考えて、皆さんに楽しんでいけるよう精一杯がんばりますので応援よろしくお願いします。」

この後展示場では選手たちから女性ファンにお菓子のプレゼント。当然自分は見れてません。






やっぱり「アイドルがどうのこうの」「試合中に曲をかけるのはどうのこうの」は不要だったと言わざるを得ない。変態團は試合中に曲かけてたしね。DDTのファンなんて絶対数そんなに多くないのに、それをこの時点でほもクロの是非なんて瑣末な基準で2分しようなんて考えがおかしい。ディーノはひかるんに「価値観見せろ」と言った。正確にはひかるんは次の価値観を見せてないわけではなく「闘い」というのを見せてはいた。でも「闘い」で武道館が埋まるんだったらメジャー団体は武道館撤退してない。ディーノが考えているのは、ももクロがどうの、アイドルがどうのではなく、武道館に向けて今は何が必要か、という話。ほもクロにしがみついているとも思えない。ダメだと思ったらきっとスパッとやめるだろう。それに対し否定側が「とにかく否定」で、しかも論理が破綻していた時点で今回のは失敗。



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