DDT NON-FIX "3.18 Special" 1st RING大会



カメラからPCに写真を転送した際?に前半の写真が消失したため、最初の方は写真ありません。飯伏GM代行の写真もありません。


GMミーティング

スーツを着てヅラとメガネを着けた飯伏亜門GM代行と井上マイクリングアナがリングに。GM代行カンぺを取り出して読み出すがその内容は「久弥さん」が出てくるエロいもの。不審に思った松井レフェリーがリングに上がり内容を確認、裏返してGM代行に渡す。何の裏に書いてたんですか。
全員をリングに集め、「起立、礼、気を付け、着席」でミーティング開始。「言いたいことがある人は手を上げろ。」強盗か。
まずHARASHIMAが手を上げる。「次期挑戦者決定戦に選ばれなかったんですが、僕は武道館のメインに出たいので4月1日の挑戦者決定ロイヤルランブルに出たいです。」代行「いいですよ。」
KUDOも手を上げ「僕も武道館のメインに出たいんでロイヤルランブルに出たいです。」代行「いいですよ。」
ここで井上リングアナが「GM代行、ひとつお知らせがあることを忘れてました。4月1日の次期挑戦者決定&いつでもどこでも挑戦権争奪ロイヤルランブル出場選手はHARASHIMA、KUDO、大石真翔、佐々木大輔、石井慧介、ヤス・ウラノ、火野裕士、矢野啓太、DJニラ、井上雅央の10名が決定済みで、多少の追加があります。」KUDOとHARASHIMAのアピールは無駄に。
すると伊橋が手を上げる。「僕もそのロイヤルランブルに出たいんですけど。」GM代行「ダーク。ダーク。ダーク。」
伊橋「えっ?武道館ダークですか?」GM代行「ダーク。ダーク。今日もダーク。」井上「今日は第1試合です!あの、そろそろ準備の方お願いします。」拍手に送られ伊橋は退場。友達には冷たいGM代行であった。
ウラノが手を上げ「こないだKO-Dのタッグタイトル獲られたんですけど、リマッチを認めてもらいたいんで。」とメモを渡す。GM代行は黙読せずにすぐ読み上げる。「火野裕士&ヤス・ウラノは実績がじゅっぷん・・・十分なのでタッグタイトルへのリマッチを認める。」GM代行の特性を生かしたウラノの見事な策略。
これを聞いて手を上げたのが現タッグ王者の高木。「タッグタイトルはGMの許可なしで防衛戦やってもいいか?」GM代行一瞬高木の顔を睨むが「いいですよ。」高木&高尾一応満足して退場。とりあえず20日の博多で防衛できてからだろうけど。
ケニー「次の後楽園、試合後一緒にシャワー浴びてもらえませんか?」飯伏「いいですよ。」薄い本・・・。
ガッツ石島が手を上げ「こないだ挑戦させてもらった縁で久々にDDTに出させてもらいましたが、今後もレギュラーとまでは言わないものの定期的に出れるようにしてもらえないかと。」GM代行「ガッツOK。」
それを聞いたGENTAROも「俺もさあ、こんな都合のいい時にだけ呼ばれるんじゃなくてレギュラー参戦を。」GM代行はそれを遮って「GENTAROはめんどくさい。」と拒絶。怒るGENTARO。
松永「言い方がありますよ。」とGMを持ち上げるだけ持ち上げて「ギャラを上げてもらえませんかねえ?」GM代行「いいですよ。」それはGM権限だっけ?社長では?そしてこれを聞いた全員が俺も俺もと手を上げてGM代行に迫るがミーティング終了の鐘の音が響き、GM代行は「解散。」


第1試合 高尾蒼馬 vs 伊橋剛太

高尾と伊橋といえば、デビューは伊橋の方が先だが、高尾のデビュー戦の両国で直接3カウント取られたのが伊橋。その後ヤングドラマ杯公式戦でも負け、翌年から伊橋欠場で随分水を開けられた感じ。
ロックアップ、高尾バック取る、伊橋切り返してハンマーロック、高尾切り返す、伊橋切り返してバック取る、高尾腕取って切り返す。伊橋パンチ、腕をひねる、高尾切り返してヘッドロック。伊橋ロープに振ろうとするが高尾は振らせない。伊橋ロープに押し込んで反対側に振ると伏せかわし、高尾はそれを読んでまたヘッドロックに。立ち上がると伊橋ロープに振る、ショルダーブロックの打ち合いに。伊橋ガットショット、ロープに飛んでショルダーブロック。高尾カニばさみで倒して背中にドロップキック。高尾エルボー、首投げからスリーパー、チンロックに移行。リリースしてギロチンドロップ、カバー、カウント1。ストンピング、ロープに振ってドロップキック、またストンピング。伊橋立ち上がるとミドルキック、エルボー打ち合い(右写真)、張り手の打ち合い。高尾ビッグブーツで倒しストンピング。高尾ロープに飛ぶ、伊橋ジャンピングミドルキック。5分経過。

伊橋エルボー(左写真)、ソバット、ミドルキックで倒してフライングソーセージ、カウント2。バック取るとデッドエンド、カウント2。コーナーに上ってフロッグスプラッシュ、高尾かわしてランニングエルボー、カウント2。コーナーに上ってミサイルキック、カウント2。高尾ボマイェ、伊橋足を払ってかわす。伊橋ロープに飛ぶ、高尾延髄蹴り、距離を取ってボマイェ、カウント3。

高尾(6分37秒 ボマイェ)伊橋


第2試合 佐藤光留&中澤マイケル vs 星誕期&DJニラ

ニラ「ちょっとお前にイチャモン付けさせてもらう。なんか最近メジャー気取りか?秒殺されたけど、確か全日本・・・。」マイケル耳を押さえて座り込む。
佐藤「ちょっとすいません、今私のパートナー、中澤マイケルは全日本のジュニアタッグリーグ戦に、まさかのケニー・オメガとのチームでエントリーされてるんです。」観客「えーーーーーー。」あれ、まだ知られてないのかな?それともノってあげた?
佐藤「何の罪もない地方の全日本ファンが自分を通じてDDTを知ってしまうと恐れているんです。」
ニラ「じゃあお前だ。お前DDTのブランド横取りしてハードヒットやるらしいな。」
佐藤「ちょっと待って。そこにもマイケル出るんです。しかも相手が世界の荒鷲の息子・坂口征夫。全くシャレの通じない相手で、すでに怒ってます。何の罪もない格闘技ファンが自分を通じてDDTを知ってしまう。今や寒さの下げ止まりがわからない。」
ニラ「それは配慮が足りなくて申し訳ない。」
佐藤「今日の試合は格闘技とか、全日本とかメジャーとか一切排除した、我こそがインディーレスラーという試合にしましょう。」
ニラ「いかにもDDT的なスープマッチということだな。」
佐藤「スープマッチ?・・・汁試合かよ!」

先発は佐藤と星誕期。佐藤がアップライトに構えると星誕期は蹲踞。それを見たマイケルは「格闘技だ!」とまた耳を押さえる。ニラが暗転を指示。格闘技は一切排除、と再確認して明転。
ロックアップで再開。佐藤がヘッドロック、星誕期ロープに振る、ショルダーブロックの打ち合いは星誕期の勝ち、ニラにタッチ。佐藤もマイケルにタッチ。
ニラ「お前のインディープロレスを全て見せてもらおうか!」マイケルガットショット、腕を取るとハンマーロックからヘッドロック、フライングメイヤーに。立ち上がるとニラがロープに振る、マイケルショルダーブロック、倒れたニラにストンピング。マイケル一気呵成に攻め込む、ロープに振る、ニラ切り返して16文キック、さらにランニングネックブリーカードロップ(超スロー)まさかの王道ムーヴ。さらにかわづ落とし。精神的にも大ダメージを負ったマイケルを自軍コーナーに連れ帰り星誕期にタッチ。星誕期ベアハッグ、リリースして顔面ひねり、マイケルロープ。星誕期ストンピング、ニラにタッチしようとするがニラは花道を徘徊。5分経過。
星誕期ボディスラムで投げてニラにタッチ。ニラはジャイアントバックブリーカー、DDT、ターンバックルにぶつけて星誕期にタッチ。星誕期は突っ張りでコーナーに追い込みカナディアンバックブリーカー、これは佐藤がミドルキックでカット。星誕期対角線に振ってコーナースプラッシュ、マイケルかわしてロープに飛ぶとスピアー、佐藤にタッチ。佐藤ミドルキック、コーナーに振って串刺しラリアット。首投げからサッカーボールキック、カウント2。ブレーンバスターはさすがに上がらず。星誕期逆に投げてニラにタッチ。
ニラは佐藤のバック取ると後頭部に掌底を打ち込む。格闘技っぽいよ!佐藤をコーナーに振ると「次なんだっけ?」観客から「DJタイム。」と声が掛かると「DJタ〜イム!」右写真)予測不能だな。

続いてDJタイム2に行くが佐藤は尻にキック(左写真)。

カニばさみで倒してアキレス腱固め(右写真)、ニラロープ。

佐藤がコーナーに振って串刺しエルボー、しかしマイケルが突っ込むとまた16文キック(左写真)。

佐藤にドラゴンスクリュー(右写真)。

マイケルにシャイニングウィザード(左写真)。

佐藤にもプロレスLOVEのようなそうでないようなポーズから(右写真)、

シャイニングウィザードと見せかけて「ロケットパンチ!」左写真
ニラ「なんで俺にハードヒットのオファーをしなかった!」え。

ニラは再度ロケットパンチ、佐藤かわす(右写真)。

腕を取ってワキ固めに、ニラ速攻ギブアップ(左写真)。

佐藤(10分55秒 ワキ固め)ニラ

マイケルが入っててもニラワールドは不動だった!



その2へ。