DDT "Aprilfool 2012" 4/1 後楽園ホール大会その7
第5試合 いつでもどこでも挑戦権および次期挑戦者決定時間差入場バトルロイヤル
ルール説明（右写真）。最初2人でスタート、以降45秒おきに1人ずつ追加。6人目の選手が入ると同時にラダーが使用可能になる。天井から吊るされた５枚の権利書（いつでもどこでも挑戦権×2、いつでもどこでもタッグ挑戦権、いつでもどこでも興行権、いつでもどこでも大家健）は1人1つだけ獲得可能。獲得した選手はその時点で退場となり、最終的な勝者に与えられる次期KO-D無差別級挑戦権の対象にはなれない。また吊るされた権利書の内容は封筒を開けてみるまで分からない。選手が権利書を手にした瞬間「ドントムーヴ」が宣告され、取り合いは不可能。
天井のロープから吊るされた5枚の封筒（左写真）。ドクロマークが悪い権利とは限らない。はず。
HARASHIMAと井上雅央が最初の2人。握手（右写真）。
ロックアップ、雅央がロープに押し込む、クリーンブレーク。再度ロックアップ、HARASHIMAヘッドロック、雅央ロープに振ってショルダーブロックの打ち合い（左写真）。
3番手は松永智充。松永の指示で雅央がHARASHIMAの顔面かきむしり（右写真）。
松永も顔面かきむしり（左写真）。
4番目入場の高梨にも顔面かきむしり（右写真）。
雅央高梨をコーナーに詰めてラリアット連打（左写真）。
5番手の石井はコーナーに上ると松永にウルトラタイガードロップ（右写真）、雅央にはドロップキック。
ロープにもたれた雅央を3人で落とそうとする（左写真）。雅央「やめろー！頼むから落とすな！」
6番目、星誕期入場。同時に入れられたラダーを担いで人間ヘリコプター（右写真）、全員を吹っ飛ばす。
HARASHIMA一度よけるも二度目がヒット。しかし星誕期も目を回してダウン。その間に松永が雅央をエプロンに（左写真）。松永落とそうとするが雅央も粘る。
そこに箱推しパーカーを着たDJニラが7番手として入場、エプロンの雅央にアックスボンバー（右写真）、雅央場外転落。
ニラ（4分43秒 OTR）雅央
※井上雅央失格。失神はしなかった様子。
ニラがラダーを持ち上げようとするが腰を痛める。8番目、火野裕士入場。星誕期に逆水平（左写真）。
星誕期突っ張り、火野をロープに押し込む、火野はショルダースルーで星誕期をエプロンに（右写真）。
その間に高梨がラダーを使ってハートの封筒をゲット（左写真）、しかし「ドントムーヴ」の声が掛かる前に落としてしまう。
拾ったのは松永（右写真）。ここでドントムーヴ。
封筒の中身は「いつでもどこでもタッグ挑戦権」（左写真）。
（6分9秒 松永「いつでもどこでもタッグ挑戦権」獲得）
※松永退場。
火野が誕期落とす。
火野（6分40秒 OTR）星誕期
※星誕期失格。
9番目、大石真翔入場。「行くぜっ！怪盗少女」踊る（右写真）。
踊り終わると火野が片腕でリフトアップ（左写真）。
トップロープ越しに投げるが大石はロープにつかまり、さらに火野にも足を絡めて心中狙う（右写真）。なんとかリング内にとどまる。
10番目矢野啓太入場。HARASHIMAにビッグブーツ（左写真）。
高梨と2人でラダーに上る（右写真）。
石井が矢野のコスチュームを引っ張り矢野の尻が露出（左写真）。
11番目、佐々木大輔入場、矢野を引っ張る、矢野は振り返って雪崩式回転エビ固めに（右写真）、
佐々木丸め込まれるが（左写真）カウント入らず。
その間に高梨がスペードの封筒GET（右写真）。中身は「どこでも挑戦権」。前回次期挑戦者決定戦で敗れた高梨にもう一度チャンスが！
（9分49秒 高梨「いつでもどこでも挑戦権」獲得）
※高梨退場。
火野が矢野をブレーンバスターの形で持ち上げ、矢野が足で封筒を取ろうとする（左写真）。
12番目入場のKUDOと大石がラダーを火野にぶつけて阻止（右写真）。
KUDOと大石は石井をロープに振ってダブルのクローズライン、石井かわしてニールキック、２人かわして石井は自爆OTR（左写真）。
KUDO、大石（10分49秒 OTR）石井
※石井失格。
13番目、最終入場者のヤス・ウラノがリングに（右写真）。
火野のラリアットが矢野に誤爆（左写真）。
今度は火野がパワーボムの形で矢野を持ち上げる（右写真）。
そこからラダーに飛び移って矢野がクラブの封筒GET（左写真）、もう一枚、ドクロの封筒が落ちる。ニラがスライディング、リングから落ちながらも封筒GET。ここで「ドントムーヴ。」
矢野がGETした封筒は「いつでもどこでも興行権」、そしてニラがGETした方が「いつでのどこでも挑戦権」だった（右写真）。
（12分35秒 矢野「いつでもどこでも興行権」獲得）
※矢野退場。
（13分13秒 DJニラ「いつでもどこでも挑戦権」獲得）
※ニラ退場。ニラはいつ、誰に挑戦するのか？（譲渡もアリではあるが）
残る権利は「いつでもどこでも大家健」のみ。誰も取りに行かない。HARASHIMA、KUDO、佐々木が「僕が行きます！」と手を上げる（左写真）
松井レフェリー、火野も手を上げ、最後に出遅れた大石が「じゃ僕が行きます・・・」（右写真）
「どうぞどうぞ。」（左写真）
大石しぶしぶラダーに上り、ひとつだけ残ったダイヤのマークの封筒を取る（右写真）。
中は当然「いつでもどこでも大家健」（左写真）。
（14分46秒 大石「いつでもどこでも大家健」獲得）
※大石退場。
そして15分経過。権利書が全て出払い、残るは優勝者に与えられる次期挑戦権のみ。
試合の途中ですがその8へ。