DDT "MAX BUMP 2012" 5/4 後楽園ホール大会その10



高梨トラースキック(左写真)、

火野ラリアット返す(右写真)、ダブルノックダウン。20分経過。

高梨スクールボーイ(左写真)、カウント2。首固め、カウント2。

高梨再度首固め、火野ブロックして持ち上げる(右写真)、

高梨着地してバック取る、火野切り返す、高梨松井レフェリーのシャツをつかむ(左写真)。

松井レフェリーが向こうを向いたスキに回転エビ固めから股間へのニードロップ(右写真)、エビに固めるがカウントは2。

再度タカタニックの体勢(左写真)、

火野ブロックして頭から落とす(右写真)、カウント2。

火野T-bone(左写真)、カウント2。

コーナーに上ってダイビングボディプレス(右写真)、カウント2。

ラリアット(左写真)、

Fuckin'BOMB狙う(右写真)、

高梨ブロックして背中に乗る(左写真

タカタニックに(右写真)。

エビに固めるが(左写真)カウントは2。

高梨は雪崩式タカタニック狙う(右写真)、

しかしやっぱりブロックされ真っ逆様に(左写真)。この技はまさに両刃の剣。

火野逆水平(右写真)、高梨もチョップ返す。25分経過。

高梨張り手(左写真)、逆水平。なんでここに来て真っ向勝負?

火野ラリアット、カバー、高梨カウント1で返す。しかし火野は軽々と持ち上げて(右写真)、

Fuckin' BOMB(左写真)、カウント3。

火野(26分10秒 Fuckin' BOMB)高梨
※高梨初防衛に失敗、火野が第41代王者に。

火野ベルトを肩にかけ(右写真「お前卑怯なところが多すぎや!チャンピオンになったのに。急所はやるわ。あかんでホンマ。」

「まあでもな、お前ははっきり言って弱い。弱いよ。でもな、今日弱いお前とやって、思った以上に楽しかった。こんなボロボロにされるとは思わんかった。高梨よ、ありがとう。」左写真

「そのお礼ちゅうたらなんやけど、もう一発Fuckin'BOMBを食らわせたる。」右写真

そこに次期挑戦者のHARASHIMA乱入、火野にビッグブーツ(左写真)。

ハイキック(右写真)。

HARASHIMAを攻撃するCrying Wolfにはタッグ挑戦者のディーノと飯伏が対峙(左写真)。

ディーノ高梨に「高梨立て。もう私の手はいらないでしょ。」右写真

ディーノ「後楽園のお客さん、申し訳ないけど来月の後楽園ではすっかり図式が変わってる。シングルはここ(HARASHIMA)、タッグはここ(ディーノ&飯伏)で全部落とす。札幌と大阪で。東京に帰って来た時はもう丸腰です。」左写真

ウラノ「今誰がKO-Dのベルト巻いてると思ってんだ!お前はそんな真ん中に立つ資格なんかねえんだよ!」右写真
ディーノは火野に「いいよ、じゃあ真ん中でしゃべりな。」

しかし火野はリングに入ろうとせず(左写真)、「男色ディーノ、お前なんかこわないぞ。」と強がるのみ。最強チャンピオン誕生かと思ったら・・・。

ディーノ「私たちには関係ないけど、アンタはアンタで頑張って。」右写真
HARASHIMA「言われなくても頑張るよ。あんなねえ、勝負は決まったのにもう一発とか言うのはチャンピオンとして認めないよ。」

そのままHARASHIMAが「鍛えているからだー!」で締める(左写真)。札幌でもこの締めが見られるか?

高梨負けたかあ・・・引き分けでも反則でも何でもいいから防衛して欲しかったなあ。そしてディーノやKUDO相手に防衛戦やるところを見たかった。次のチャンスはトーナメント?だんだんチャンスが限られてくるし、そっちに一発照準の人が増えて来た。



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