DDT "What are you doing 2012" 6/24 後楽園ホール大会その8
飯伏コーナーに振って突っ込む、火野キャッチして対角線コーナーにぶつける(右写真)。
火野突っ込む、飯伏カウンターのキック、コーナーに上ってムーンサルトアタック、火野キャッチ(左写真)、飯伏着地。
火野ロープに振ってスパインバスター(右写真)。15分経過。
コーナーに上ってダイビングボディプレス(左写真)、飯伏かわす。
飯伏ハイキック、火野かわす、飯伏オーバーヘッドキック(右写真)。ボコ、という音がする。
飯伏コーナーに上ると後ろ向きで離陸(左写真)、
一回転して(右写真)、
さらにひねる(左写真)。スターダストプレス?火野2で返す。
飯伏パワーボム狙うが火野はリバース(右写真)。
ラリアット相打ち3度(左写真)、
火野ラリアット(右写真)でふっ飛ばしカウント2。
火野Fuckin' BOMBの体勢(左写真)、
飯伏回転エビ固めに、火野ブロック(右写真)。
火野起こしてラリアット、飯伏かわしてラリアット(左写真)。
飯伏火野を持ち上げて(右写真)、
シットダウン式ラストライド(左写真)、しかし火野は1で返す。持ち上げた方も持ち上げた方だが、それをまた1で返すとは。
飯伏ハイキック(右写真)。
もう一発(左写真)。
掌底連打、ソバット(右写真)。
ミドルキック、火野キャッチして至近距離からラリアット(左写真)。
火野持ち上げる(右写真)、
ついにFuckin' BOMB決まる(左写真)。火野はカバーには行かず上からチョップ3連打。20分経過。
飯伏ミドルキック(右写真)、
火野ラリアット(左写真)。
火野コーナーに上る、飯伏起き上がって下からパンチ(右写真)、自分も上るが火野は突き落とす。
飯伏ロンダート式オーバーヘッドキック(左写真)。
火野がバランスを崩して落ちそうになるが飯伏は髪をつかんで引き上げる(右写真)。
そしてこの体勢でホールド(左写真)。あれが出るのか?
リング中央に移動して(右写真)、
投げた!(左写真)
2009年8月23日両国大会のメイン以来3年ぶり2度目のフェニックスプレックスホールド(右写真)、大石も勝利を確信して飛び上がる。
飯伏倒立して(左写真)カウント3。
飯伏(21分12秒 フェニックスプレックスホールド)火野
※火野が2度目の防衛に失敗、飯伏が第42代王者に。
2人は握手(右写真)。
飯伏の手が上がる(左写真)。
GM「飯伏選手、おめでとうございます。」
飯伏「ありがとうございます。」
GM「火野選手どうでした?」
飯伏「メチャクチャ強かったです。」
GM「これで武道館のメインが決まりました。」
飯伏「出れるんですか?」
GM「武道館には出れますよ、もちろん。メインが決まりました。」
そこにDJニラ(右写真)。使うのか・・・?
ニラ「生き残ったのはお前か・・・飯伏幸太、よく聞け!DDTの日本武道館大会のメインに立つ資格があるのは・・・お前しかいない!お前はドラマティック・ドリーム・チームの未来を背負って戦う覚悟はあるのか?」(左写真)
飯伏「ありますよ。」
ハグ(右写真)。ニラは結局「いつでもどこでも挑戦権」は行使せず。DDTに関しても「箱推し」なのか?
間を開けずKing of DDTトーナメント1回戦組み合わせの抽選会(左写真)。引いたボールに書かれた順番にしたがってA〜Pの座席を選択する形式。その結果6/30の組み合わせは松永智充vsマサ高梨、ケニー・オメガvs佐々木大輔、中澤マイケルvs佐藤光留、入江茂弘vsHARASHIMA、石井慧介vs高尾蒼馬、KUDOvsアントーニオ本多、ヤス・ウラノvs大石真翔、彰人vs男色ディーノとなった。
リングに上がり8組の選手が対戦相手とそれぞれ睨み合う。佐藤はほぼ一方的にマイケルを睨みつける(右写真)。
ディーノと彰人は拳を合わせる(左写真)。
最後まで残っていた飯伏、マスコミ向けポーズ(右写真)。
バック宙を見せて、ベルトを掲げ(左写真)退場。
ついに日本武道館大会メインイベントの片方が決まった。それより何より飯伏が火野に勝ってこの段階でDDTにベルトを取り戻したのが大きい。しかもまだ2回しか出していないフェニックスプレックスホールド。飯伏は最初に出した2009年両国大会の後に「フェニックスプレックスは封印します」と発言していたが、それはフィニッシャーとしてのフェニックススプラッシュへのこだわりから出たものだから、現状自身の肩へのリスク等考えるに、ここで解禁したのは必然だったかもなあ。場面と技が作るドラマ性というのもあるし。
観戦記INDEXへ。