DDT “武道館ピーターパン〜DDTの15周年、ドーンと見せます超豪華4時間SP!〜” 8/18 日本武道館大会その12



高木ワキ固め(右写真)、

藤原直伝(左写真)だが鈴木はブレーク。藤原控室に帰る。

高木あっという間に藤原流を捨てドリル攻撃に(右写真)。

鈴木をロープに振ってロケットパンチ、顔面にヒット(左写真)。カウント2。

続いてスクランダー、ロープに引っ掛かって入らない(右写真)。

鈴木張り手(左写真

鈴木コーナーの高木に突っ込む、高木かわしてドロップキック、エプロンに鈴木を出す(右写真)。15分経過。

自分もコーナーに上ると鈴木を引っ張り上げて(左写真)、

ぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスター(右写真)。

高木クローズライン(左写真)、

鈴木スリーパー(右写真)、

高木はスタナーでブレークするとスクールボーイ(左写真)、カウント2。さらに首固め、これもカウント2。

高尾がドリルを差し出す(右写真)。しかし高木はウェポンの使用を拒否。

鈴木張り手(左写真)、

高木も張り手(右写真)、打ち合いに。

鈴木スリーパー(左写真)、

高木担ぎ上げようとするが鈴木ブロック(右写真)。

鈴木エルボースタッブ(左写真)、

再度スリーパーに(右写真)。

高木アルゼンチンの形に担ぎ上げると(左写真)、

昨年の石川修司戦以来の巨人殺し(右写真)。

高木は鈴木を肩車に(左写真)。

シットダウンひまわりボムを狙うが(右写真)、

鈴木は着地(左写真)、

フロントネックロックに(右写真)。

リリースしてゴッチ式パイルドライバーの体勢に(左写真)。

半周して(右写真)、

落とす(左写真)、カバー、カウント3。

鈴木(17分33秒 ゴッチ式パイルドライバー)高木

高木はさっさと退場する鈴木を呼び止める(右写真)。

高木「鈴木さん、待って下さい!鈴木さん!鈴木みのる!あなたは強かった・・・強かったよ!思う存分ぶつかっても、あなたは強かった。鈴木さん、15周年、DDTの大舞台であなたとこうやって一騎打ちすることができたのは、プロレス人生の中でも一番のできごとです。鈴木さん、1年前に俺のわがまま聞いてもらって、本当にありがとうございました。」左写真

鈴木リングに戻る。高木「1年前から闘うこと決めてました。そして今日で引退することを、1年前から決めてました。DDTの大舞台を最後に引退しようって。15周年の節目で去っていくのは目標でした。潔く後進に道を譲ろうと。体もボロボロなんです。これだけ人が集まる中で自分のわがままですけど、これを最後にしたかった。新藤!ついてきてくれてありがとう。10カウントのゴング鳴らせ。」右写真

鈴木ハグ(左写真)。

新藤リングアナが泣きながら10カウントゴング(右写真)。

6回目で高木「嘘じゃーっ!!」左写真

鈴木にスタナー(右写真)。

高木「俺にはまだ使命がある!この団体をもっともっと大きくすること。それと負けたままで終われるわけねえだろう!勝つまで何回でもやってやる!もう一回勝負しろ。」
鈴木「お前の都合だけで何でも決めんじゃねえよ!」全く正論。
高木「お前ともう一回やる、でもそれは今すぐじゃねえ。」左写真

高木「1年後?1年後じゃねえ。5年後、DDT20周年記念興行、」右写真

高木「その場所はここだ!」スクリーンには東京ドーム(左写真)。

高木「両国も武道館もやった、残ってないんだ。5年後、決定だ!」と一方的にまくし立てて握手を求める(右写真)。
鈴木「お前の都合だけで何でも決めんじゃねえっつってるだろ!」

鈴木「今度は1vs1だぞ」みたいなジェスチュア(左写真)。

握手(右写真)。

鈴木スリーパー(左写真)。
高木「大人げねえよ。」右写真)お前が言うなー。
鈴木「5年後ドーム、日付決まったら教えろよ。その代わり、今日は武道館級の痛みだったけど、次は東京ドーム級の痛みを味わわせてやる。今日は1vs20?1vs100でも1vs1000兆でもいいぞ。お前の大人げなさ、DDTの大人げなさに付き合ってやろうじゃねえか!」

高木「俺は本気だ。両国も武道館もやって、あとは東京ドームだ。お前ら半信半疑だろうけど、15年前、200人のファンの前で旗揚げしてここまで来た。プロレスに絶対はないんだ、無理なことじゃない!」

高木「俺達が夢を見ないとファンに元気を与えることできねーんだよ。俺達と一緒に歩いて行きましょう。」
ファイヤー(左写真)。

鈴木にとって一番のウェポンは高木三四郎の発想だったな。



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