DDT "ブルーライト横浜 2012" 10/13 ラジアントホール大会その5



第5試合 ユニオンプロレス非認定USヘビー級選手権
福田洋(王者)vs 高木三四郎(挑戦者)

11日の記者会見でなぜか名前を出され立会人にされてしまった鈴木健.txt氏とアメリカ国歌に対し敬意を表する新藤リングアナ(右写真)。

アメリカ国歌〜School of Rockで入場するUSヘビー級王者・福田洋(左写真)。

ヒットマンシェードじゃなくてHiroshadeか?(右写真

アメリカ国旗を慎重にコーナーに立てる福田(左写真

立会人が選手権宣言(右写真)。この試合は「ヨコハマ州ルールが厳格に適用される」と。
福田「今、お聞きの通り、今日の試合はこのルールブックに記載されているヨコハマ州のUSヘビー級のルールに則って行われる。」
高木「どこだよ、ヨコハマ州って!」
福田「ここですよ。松井レフェリー、あなたはある程度のキャリアを積んでいるんだから、当然このルールブックの内容はパーフェクトに把握していますよね?」
松井「初めて見た。」
福田「あなた何年プロレスやってんですか?」
松井「プロレスはやってません。」

福田「仕方ないな・・・木曽レフェリー、あなたも当然このルールブックの内容を把握しているんでしょうね?」
木曽「知らないです。」
福田「・・・DDTのレフェリーはどうなんってんだ?仕方ないな。じゃ、あなたにこのルールブックを渡しておきます。もし、この試合中にこの高木三四郎が反則めいたことをしたら、あなたはそのルールブックに基づいて厳粛に注意してください。」とUSヘビー級(ヨコハマ州ルール)のルールブックを渡す(左写真)。

王者の象徴であるメダル(右写真)。

試合開始、高木がいきなりのガットショットからスタナー(左写真)、

カバー(右写真)、カウント3。

松井レフェリーが高木の手を上げるが本部席の木曽レフェリーがホイッスル、何やら指摘(左写真)。鈴木立会人「USヘビー級公式ルール第28条の規定により、クラシカルなレスリングを主体とするため、試合開始直後の攻撃はロックアップ以外に認めないものとする。なので試合を続行してください。」

ロックアップで試合再開(右写真)。

高木ヘッドロック(左写真)、

福田ロープに振る、高木ショルダーブロック(右写真)、福田場外エスケープ。

高木は福田を客席に投げ込み、抱え上げて背中から鉄柱にぶつける(左写真)。イス攻撃、リングに戻す。

福田パンチ(右写真)、

高木もパンチ、ブレーンバスター(左写真)、カウント2。

高木持ち上げて(右写真)、

パワーボム(左写真)。サンダーファイヤーパワーボムではないか。

2で返されると逆片エビに(右写真)。

福田タップ(左写真)。

しかしまたここで立会人ストップ(右写真)。「USヘビー級公式ルール第165条の規定により、サブミッションによる決着は一切無効とする。試合続行です。」

試合再開。福田はスクールボーイ、カウント2。パンチ連打(左写真)。

コーナーパンチ9連打(右写真)、10発目はマットに降りてから。

フリップネックブリーカー(左写真)。

コーナーからダイブしてのパンチ(右写真)。

福田再度コーナーに上る、高木下からドロップキック(左写真)、

ぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスター(右写真)。

福田完璧にダウン(左写真)。

カウント10(右写真)。松井レフェリーがKO宣告しようとすると立会人が「USヘビー級公式ルール第4条の規定により、ダウンカウントは20とする。」

17で倒立(左写真)、

福田が19で起き上がると高木パンチ(右写真)、

福田もパンチ(左写真)。

福田フェーマッサーからパーフェクトプレックスの体勢に(右写真)。

パーフェクトプレックス決まった!(左写真

しかし高木は2で返す。愕然とする王者・福田(右写真)。

高木キック(左写真)。

ロープに福田の首を引っ掛けてチョーク攻撃(右写真)。木曽レフェリーホイッスル、立会人「USヘビー級公式ルール第495条により、パーフェクトプレックスが万が一返された場合は30秒間のインターバルを必要とする。」

高木これには怒り木曽レフェリーからルールブックを奪い取ると木曽レフェリー、鈴木立会人、そして福田に一撃ずつ食らわす(左写真)。

高木肩車(右写真)、

旋回させてシットダウンひまわりボム(左写真)、

これでカウント3(右写真)。かと思いきや、

立会人が「ルール第999条、肩より上にあげて落とす技は危険行為とみなし一発反則負けとする。」左写真)ということで高木反則負け。

福田(7分12秒 反則)高木
※初代王者が3回目の防衛。

その前に立会人暴行もあるし、悪質だよな。

立会人からメダルを受け取る福田(右写真)。「サンキュー・ソーマッチ!皆さんの力のおかげで、この業界で最強の権力を持つ男に勝ちました。僕のポテンシャルが恐ろしいです。みなさん、TwitterやfacebookといったあらゆるSNSに登録していると思いますが、僕が高木に勝利した事実のみお伝えください。僕があらゆる手を使って拡散します。そうやってスターは作られるのです。」

すぐにサイン会を行うチャンピオン(左写真)。



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