DDT "Dramatic 2012 October Special" 10/28 1st RING大会その6



第6試合 落城マッチ
高木三四郎 vs 高尾蒼馬

休憩中にイスで城が築かれる。1st RINGの南西隅に小規模なのがひとつ(右写真)、

リング上に大きなのがひとつ、北側記者席に中くらいのがひとつ(左写真)、計3つも。

新藤リングアナからルール説明。今日のセミファイナルは籠城vs落城マッチで、守り手である高木三四郎は10分間城を守り抜けば勝ち、攻め手の高尾蒼馬は10分以内に三の丸(南西)、二の丸(北)、本丸(リング上)の3つの城を落とせば勝ちというルール。

両者所定の位置からカウントダウンでスタートする「スクランブル功名が辻ルール」のため高尾も南側ひな壇席最上段に向かう(右写真)。

高木スタンバイ(左写真)。

高尾もスタンバイ(右写真)。

高尾が「3」辺りでフライングダッシュ、高木もそれを見てリングサイドに。まずは三の丸攻防戦(左写真)。

高尾チョップ(右写真)、高木もチョップ。

高尾場外ボディスラム(左写真)。

エプロンに立って口に水を含むと(右写真)、

うがいして高木の上に吐く(左写真)。そして三の丸に走るとあっさり櫓を崩す。

続いて二の丸攻防戦(右写真)。高木「ここは絶対死守する!」

しかし記者席での闘いは見づらい(左写真)。

三四郎スタナー2000繰り出す(右写真)。

高木が「ギザギザハートの子守唄」歌ってると音響ブースに潜んでいた石井が金ダライを高木に落とす(左写真)。高木がダウンしてる間に高尾は難なく二の丸も攻略。

いよいよ残すは本丸のみ。高尾は金ダライ持ってリングに(右写真)。

守る高木「カバディカバディカバディカバディ・・・」左写真)いや体勢似てるけど。この場面でそれが出るのが凄い

高木が金ダライを取ろうとする(右写真)、

高尾振り上げるが高木「真剣白刃取り!」左写真

高木ぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスター狙う。しかしそんな振動の起きそうな技やったら城が崩れるのでは?高尾ブロックしてハイキック(右写真)。

高尾金ダライ振り上げる、高木ソバット(左写真)、

そしてゆずポンキック(右写真)。

高木金ダライを取る(左写真)。

高尾ボマイェ、高木は金ダライでブロック(右写真)。

今度は高木がタライ振り上げる、石井がエプロンからキャッチ(左写真)、

そして高木の頭に一撃(右写真)。5分経過。

高尾ボマイェ(左写真)、

高木を城に振る(右写真)、

本丸が跡かたもなく崩れ去る(左写真)。

高尾(5分42秒 本丸落城)高木

勝ち誇る高尾(右写真)。

高木「高尾!新木場城は落ちたかもしれん・・・しかしまだ後楽園城がある!今日は石井も手を出したりしたから、お前と石井、11月25日にもう一回落城マッチで決着つけようじゃねぇか!」左写真)またやるの!

高尾「こないだ後楽園でやったじゃないか!すぐ城崩れただろう!」
高木「俺の城は頑丈だった。しかし、城が崩れたのには人為的な要因があった。映像に収めてある。見ろ!」右写真
見てもよくわからないがセコンドに付いてた彰人がロープを引っ張ってそれがきっかけで崩れたと主張してるらしい。

彰人が呼び込まれる(左写真)。

対岸の火事に巻き込まれた形の彰人は苦笑(右写真)。

彰人「すいません僕も、うすうす気付いてました。」左写真
高木「責任取って後楽園で俺と組んであいつらと落城マッチだ。これはジハードだ。崩れない城を5つくらい造ってやる。」

高木「彰人、お前が締めろ!」
彰人「いいよいいよ、社長の無茶振り乗っかってやる!お前ら!今度は落城させねえからな!」右写真

高木に手を上げられる彰人(左写真)。まあしかしあんまり後楽園ではいいカード組まれてなかった彰人だからチャンスと言えばチャンス。彰人の良さが出るかどうかは知らん。



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