DDT “新春お年玉スペシャル!全席2000円興行” 1/3 後楽園ホール大会その12



井上マイクが「どちらもお年玉出さなくてよかったみたいな雰囲気ですが」と言うと高木突然テンション上げて出場者全員による32人タッグマッチによる決着戦を要求。
マイク「勝ったチームには300点が加算されます。」えっ。
亜門「何それ!藤原さん試合終わってすぐ帰ったって言うし、ニラさんも帰省したってことだから。あと高梨さんも無理でしょ?」
高梨「無理です。」右写真

高木「対抗戦の決着は大将が出るんじゃないのか?お前が出ろ!」
すると飯伏&ドリフが嫌がる亜門を拉致しようとする(左写真)。

両手両足を抱えて無理矢理連れて行く(右写真)。

しばし後、強制的にリングコスチュームに着替えさせられたと見られるGMを飯伏が抱えて来た(左写真)。それでも抵抗するGM、飯伏はお姫様抱っこでリングに上げる。


ボーナストラック 14vs15タッグマッチ
高木三四郎、HARASHIMA、ヤス・ウラノ、MIKAMI、男色ディーノ、大石真翔、坂口征夫、彰人、遠藤哲哉、木イサミ、諸橋晴也、大家健、福田洋、風戸大智 vs 鶴見亜門、飯伏幸太、伊橋剛太、石井慧介、高尾蒼馬、入江茂弘、アントーニオ本多、佐々木大輔、火野裕士、星誕期、佐藤光留、中澤マイケル、松永智充、竹下幸之介、ゴージャス松野

人が多過ぎて試合が見えない(右写真)。

しかし先発した福田と竹下のロープワーク、四方の選手にぶつかってほぼ全員リング下に落ちる(左写真)。

竹下ボディスラム(右写真)、

ドロップキック(左写真)。

乱戦に(右写真)。

場外に散らばる。先ほどシングルを闘った高木と入江、HARASHIMAと石井は場外でエルボーの打ち合い(左写真)。

火野と坂口の接触(右写真)。

飯伏は乱闘を回避しまくる(左写真)。

一人多いのをいいことに(?)乱闘には参加しない飯伏(右写真)。

離れた所から傍観(左写真)。

その間高木軍はマイケルに串刺し14連発(右写真)。

坂口は飛びヒザ蹴り(左写真)。

最後高木が串刺しのクローズライン、マイケル寸前でダウン(右写真)、高木空振り。

代わって高木が亜門軍の串刺し15連発の標的に(左写真)。

竹下も遠慮なく顔面にビッグブーツ(右写真)。

飯伏串刺しラリアット(左写真)。

最後に鶴見亜門(右写真)、

突っ込むが高木はカウンターのキック(左写真)、

逆水平(右写真)、

胸板にチョップ(左写真)、カバー、カウント2。5分経過。

ニードロップ、カウント2。高木はGMの頭をつかんでスタナー、しかしヅラがスポッと取れて亜門には効果なし(右写真)。

亜門背後から高木の両腕に足を引っ掛けて後方に丸め込む(左写真)、

十字架固めに(右写真)、カウント3。

亜門(5分23秒 十字架固め)高木
※亜門軍に300点が加算され亜門軍450-150高木軍で亜門軍優勝。

喜ぶGM(左写真)。

亜門「こんなこともあろうかと、年末髪を短く切って31日から今日までヅラで通していたのだ!髪伸びるの早いから、週末の横浜大会にはまた地毛で戻るけどな。」右写真

高木「わかったよ、お年玉払おう。」左写真

喜ぶ亜門軍メンバー(右写真)。

亜門軍だけではなく高木軍の各選手にも大社長からお年玉のポチ袋が(左写真)。

早速開けるゴールデンスターとザ・フューチャー(右写真)。

中は千円札1枚だった様子(左写真)。

HARASHIMA満面の笑み(右写真)。

高木「DDTで2000円興行は初めての試みですが、これだけパンパンのお客さんが入りました!しかし収支はトントンです。しかも絶対撤収時間まであと30分、延長料金発生は確実です。でも延長料金分の赤字なんてどうってことねえ!投資だ!俺らには金がない、山手線に広告打つことはできない。でもお客さんの心に広告打つことはできる。皆さん、今日のDDTの興行が面白かったと発信してください!」左写真

円陣組んで(右写真)、

「おー!」(左写真

最初っから最後まで面白かった。こうやって書いたのが(4日遅れだけど)少しでも心の広告の助けになれば良いが。



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