DDT “Into The Fight 2013” 2/17 後楽園ホール大会その9
HARASHIMAつるべ落とし狙って肩に担ぐ(左写真)、
ケニー着地してバックハンドチョップ(右写真)。
ケニージャンピングトラースキック(左写真)、フルネルソンに、
HARASHIMA切り返して背後に回るとリバースフランケンシュタイナー(右写真)。
HARASHIMA蒼魔刀、ケニーカウンターで波動拳(左写真)。
ケニー肩車(右写真)、
リリースしてキャッチ(左写真)、
溜めを作って(右写真)、
クロイツ・ラス(左写真)、
ブリッジで固めるが(右写真)カウントは2。
ケニー再度肩車、片翼の天使狙って片足を外す(左写真)、HARASHIMA反転して着地、
ケニーを肩に担ぎ上げる(右写真)、
カナディアンバックブリーカーの体勢から(左写真)、
つるべ落とし(右写真)。
HARASHIMAスワンダイブ蒼魔刀狙う、ケニー立ち上がってロープ上のHARASHIMAをキャッチ(左写真)、
肩車に捕えて(右写真)、
片翼の天使狙うがHARASHIMAは丸め込んで(左写真)、
エビ固めに(右写真)、ケニーぎりぎりのタイミングで返す。
ケニーが上体起こしたところにHARASHIMA至近距離からの蒼魔刀(左写真)、
もう一発蒼魔刀(右写真)、
押さえ込むが(左写真)ケニーはカウント2で返す。
HARASHIMAケニーをコーナーに上げて雪崩式リバースフランケンシュタイナー(右写真)。
HARASHIMA蒼魔刀狙って突っ込む、ケニーカウンターで二段蹴り式ニーアタック(左写真)。
HARASHIMAスタンディング蒼魔刀(右写真)、
HARASHIMAコーナーに下がる、ケニー追走する形で2発目の二段蹴り式ニーアタック(左写真)、むき出しのヒザがHARASHIMAの顎直撃。20分経過。
ケニー肩車(右写真)、
片足を外して片翼の天使狙うがHARASHIMAはケニーの頭にパンチ(左写真)。
ケニーはその腕を右手でつかむ(右写真)、
左手でHARASHIMAの右手をホールド、リストクラッチの形で(左写真)、
片翼の天使(落とす瞬間はリストのクラッチ外れている)!(右写真)
エビに固めて(左写真)カウント3。
ケニー(20分24秒 片翼の天使)HARASHIMA
※王者2度目の防衛。
HARASHIMA口から大流血(右写真)。診断の結果下顎骨折の重傷。
ケニーもようやく立ち上がる(左写真)。
ベルトを受け取りウィニングテープに包まれる(右写真)。
ケニー「これが最後じゃない。まだ終わってないでしょ?またやることあるかわからないけど、お前は私の一番の挑戦者だと思うよ。」(左写真)
GMは2月の3大会でMAGPを獲得した大石、ウラノ、入江を呼び込む(右写真)。
そして今日のMAGPをKUDOと発表(左写真)。この4人で2/24新木場1st RINGで3/20後楽園でケニーに挑戦する次期挑戦者決定のトーナメントを行う、と。
これに対しケニー「ちょっと待って、アイディア浮かんで来た。中澤さんお願いします。」えっマイケルが挑戦!?
ケニー「通訳を。」あ、そうか。びっくりした。
ケニー「(以下英語で)その相手はタッグパートナーで、親友で、プロレス界に名が知られていて、みんながリマッチを見たいと思ってる。」「ひょっとして飯伏?」と思ったら「イッツ・ユー、中澤さん。」 (右写真)え!!!!!!
ケニー「(英語で)ナック、お前はベストフレンドだけどクソ野郎(piece of shit)だ。これはお前が次のステップに進むチャンスだ。(日本語で)みんな中澤さんのコメディマッチじゃなくシリアスマッチ見たいでしょ?」
GM「次の後楽園はこの4人の中から挑戦者を選ぶってことで。マイケル後楽園メインは難しいし。」
ケニー「Oh、わかりました。アイディアが浮かんできた。僕がデビューしたのはどこですか?新木場でワンマッチ興行やりたい。」
GM「ケニーは3月1日帰国だから28日までのどっかで新木場押さえないと・・・なんでマイケルなの?」
ケニー「友達がいなかった時にお前がいましたから。 全日本に出た時セコンド付いてくれたから。ペイバックですよ。返さなきゃ。」
GMが電話で新木場1st RINGを押さえ、2/28ワンマッチ興行が決定。2/24のトーナメントは「次々期挑戦者決定」にスライド。
マイケル「ケニー、大丈夫?」
ケニー「どっちが?」
マイケル「俺が。そうやって俺を買ってくれるのは嬉しいし、恩返しと言ってくれるのはありがたいけど、僕には自信がない。」
ケニー「やっぱりね。でも中澤さん、一つのチャンスかもしれないでしょ?メイビー、お前の最初と最後のチャンスでしょ。自分のため、自分の友達のため、みんなのため頑張って。そして、まだ見たことないお前の100%を見たい、このシングルマッチで。」(右写真)
マイケルはケニーに急所蹴りからバックフリップ(左写真)、ケニー悶絶。
マイケルは「ケニーありがとう。今も自信はない。僕は弱いです。心も弱い。ケニーとか飯伏とかひかるんとか凄い奴が仲良くしてくれてるけど、実は憐れがられてるんじゃないかと思ってた。そんなコンプレックスを捨てるために100%、いや120%の俺を見せて、お前を倒す。」
ケニー立ち上がると「アイディア浮かんできた。中澤マイケルと新木場でラストマンスタンディングマッチやりたい、お前はどう思う?」
マイケル受諾。ケニーは英語で「友達として、親友として、お前を殺す。」と。
ケニーのテーマが流れる。ケニーそれに合わせて「♪ナカザワナカザワナカザーワ」と歌う(右写真)。
ケニー2本のベルトを高々と掲げる(左写真)。
ケニーvsマイケルはいままで一度だけ2年前の2月に実現、もちろんケニーが勝利。まさかKO-D無差別級のタイトル賭けて闘う日が来るとは。ただマイケルが自力でポジョションを上げてのものではないのがちょっとなあ。小山では良かったけど。
観戦記INDEXへ。