DDT “King of DDT NAGOYA 2013” 7/6 テレピアホール大会その8



第7試合 KO-D無差別級選手権
入江茂弘(王者) vs 高木三四郎(挑戦者)

入江入場(右写真)。

いつものように抱きしめてからベルト返還(左写真)。

握手(右写真)。

ロックアップ、高木がロープに押し込む、ブレーク。再度ロックアップ、高木ヘッドロック、入江ロープに振る、ショルダーブロックの打ち合い(左写真)。

入江エルボー(右写真)、高木もエルボー。

入江突っ込む、高木ロープを引き下げて場外に落とす。入江の右腕を鉄柱に(左写真)。

リングに戻して腕へのドロップキック(右写真)、

ワキ固めからニースタンプ(左写真)。

ロープで腕攻め(右写真)。

腕にキック連打、腕折り(左写真)。

チキンウィング(右写真)。5分経過。

リリースして首投げからバタフライロック(左写真)、入江ロープ。

高木コーナーに振って突っ込む、入江かわしてロープに飛ぶ、腕が曲がったままのためアックスボンバーのような形で決まる(右写真)。

串刺しラリアット(左写真)、

ジャンピングブレーンバスター(右写真)、カウント2。

高木ガットショット、腕折りDDT(左写真)、

ワキ固めに(右写真)、入江ロープ。

高木ロープに振る、入江切り返してブラックホールスラム(左写真)、カウント2。

入江コーナーに上る、高木ドロップキック(右写真)で落とす。

高木ぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスター狙うが上がらず(左写真)。

入江フライングソーセージ、高木かわす(右写真)。

高木ワキ固めから腕固め(左写真)、入江ロープ。

高木ロープに飛ぶ、入江追走してラリアット(右写真)。

入江ロープに飛ぶ、高木も追走してサンシローズライン(左写真)。

入江のラリアットと高木のクローズライン相打ち(右写真)、ダブルノックダウン。

入江コーナーに上る、高木ドロップキックでエプロンに落としてぶっこ抜き雪崩式ダブルアームスープレックス(左写真)、カウント2。

高木クローズライン(右写真)、カウント2。

高木シットダウンひまわりボム狙うが入江ブロックしてエルボー(左写真)。

高木もエルボー(右写真)、

入江エルボー(左写真)、打ち合いに。

入江エルボー連打、動きの止まった高木を肩に担ぎ、急角度のファイヤーサンダー(右写真)、カバー、カウント2。

入江はエルボー打ち込んで自分が垂直落下式バックフリップ(左写真)、カウント3。

入江(14分18秒 垂直落下式バックフリップ)高木
※王者7回目の防衛。

高木左腕が動かない様子。首のダメージでしびれたのか?彰人と遠藤が肩を貸して退場させようとするが(右写真)高木それを制する。

入江「高木さん、ありがとうございました。」
高木「入江、お前強くなったよ。」左写真
高木「名古屋の皆さん、ひとつ自分に懺悔をさせてください。何年か前になりますが、俺はでら名古屋プロレスという名古屋地域密着団体を立ち上げました。そこで当時大阪プロレスをやめて、行くところがなかった高井憲吾を連れてきて、新人募集して、入江以下4名の新人と1人のレスラーが入ってきました。こうして7人ででら名古屋プロレスを立ち上げました。でも、当時の代表の不祥事で泣く泣く団体を休止しました。まだ再開の目途は全く立ってないです。それくらい大きなことでした。名古屋の皆さんに、名古屋密着プロレス団体を立ち上げると約束しておきながら、休止という選択をしたのは自分です。」

高木「代表はその後不起訴で出てきましたが、そういうことじゃなくて、お騒がせしたということだけで団体を休止してしまいました。当時いた選手の中で残ったのは高井と入江だけでした。なんて言ってお詫びしていいかわからないくらい大きな期待をさせてしまったんですが、でもこうして入江は今日、チャンピオンベルトを防衛して、両国への道を進もうとしています。俺に勝っても21日に俺よりもっと強い奴がいるけど、今の入江なら、この名古屋の皆さんの期待を背負って必ず勝ってくれるはずです。でら名古屋休止して、高井、入江、本当にごめんな。名古屋のお客さんもすいませんでした。でも高井も入江もこうして立派にプロレス続けてます。」右写真

高木「あの頃弱かった入江がこんなにも強くなりました。入江!もう俺みたいなことになならないでくれよ。名古屋の皆さんの期待を背負って必ず両国に行ってくれ!」2人握手(左写真)、高木は肩を借りて退場。

入江「自分には高木さんには感謝しかないです。ありがとうございました。高木さんが言ったように、両国に行くには7月21日、あの化け物の岡林選手に勝ってこのベルトを防衛しないと両国のメインに立てません。でも、でも、高木さんが言ってくれた通り、僕にはみんなが付いています。みんなが付いているから、必ずこのベルトを巻いて、両国のメインに立ちます!そして、防衛し続けて、またこのベルトを持って名古屋に戻ってきます。」右写真

「行くぞ!プロレスは、絶対に裏切らない!最後まで、タチムカウ!」左写真

師匠の高井憲吾とハグ(右写真)。

高井が入江の手を上げる。ウィニングテープに包まれる(左写真)。

両国まではあと防衛戦1回。



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