DDT “夏休みの思い出2013” 8/25 新宿FACE大会その8
ケニーイスを振り上げる、松井レフェリーが止める(右写真)。
ディーノ再度迫る(左写真)、
ケニーかわすとディーノは松井レフェリーにキス(右写真)。
ケニー高速ドラゴン(左写真)。
松井さんこの状態で失神(右写真)。
ケニーイスを振り上げる(左写真)、
ディーノ男色クロー(右写真)。
ケニーイスでカット(左写真)
ディーノキス(右写真)、
ファイト・一発!(左写真)、
ケニーふらつく、松井さんもふらふら立ち上がる(右写真)。
ケニーイスを振り下ろす、松井さんに誤爆(左写真)。15分経過。
ディーノ垂直落下式ブレーンバスター(右写真)。
大石と彰人が入りテーブルをセット、ケニーを寝せる(左写真)。
ディーノコーナーに上る、ケニー起き上がってパンチ(右写真)。
ケニーもコーナーに上がりテーブルへの雪崩式ブレーンバスター狙う(左写真)、
大石がテーブルずらす(右写真)。
ケニー雪崩式ブレーンバスター、そこにテーブルはなし(左写真)。
大石がロープに飛ぶ、ケニーはキャッチして風車式バックブリーカー(右写真)。
ケニーがディーノ持ち上げる(左写真)、
大石が救出(右写真)、
3Dに(左写真)。
伊橋が入って大石にエルボー(右写真)、
しかし伊橋も3Dの餌食に(左写真)。
ディーノがコーナー上で尻を出す(右写真)。この時点で2人ともTバック。後はテーブルクラッシュさせた方が勝ち。
伊橋を突っ込ませる(左写真)。
大石がケニーを振るがケニー切り返す(右写真)、大石がディーノの尻に突っ込む。
ケニーはコーナー上にテーブルをセット、その上でディーノをフルネルソン(左写真)、
ディーノブロック、2人テーブル上で向き合う(右写真)。20分経過。
ケニー股間タッチ(左写真)、
ディーノ男色ドライバーの体勢(右写真)、
ケニーブロック(左写真)。
ディーノキス(右写真)、
ファイト・一発!(左写真)、ケニー耐える。
ファイト・二発!、ケニーついに転落(右写真)、リング下にケニーがセットさせたテーブルを皮肉にも自らクラッシュ。
ディーノ(21分44秒 テーブルクラッシュ)ケニー
※ケニーが6度目の防衛に失敗、ディーノが第23代王者に。
ディーノはケニーをベルトで一撃(左写真)。
ディーノ「ケニー、アンタ、ちょっとワタシをナメ過ぎてたようね。両国で2連敗したワタシになら簡単に勝てると思った?大間違いです。なぜなら、ワタシはこのベルトをアンタよりも欲しているから。なぜなら、このベルトはチャンピオンの色に染まるベルト。今このタイミングでワタシが取って、今DDTがメジャーに通用するかどうかばっかり言われてるけど、そんなのワタシに言わせればクソ食らえよ!このベルトをワタシが持つことで、DDTにしか見せられないものを見せる。ケニー、このベルトにとってあなたは過去。今から未来の話をするからアンタは出直してきなさい!」(右写真)
うーん、「メジャーに通用するか」ではなくて「メジャー『でも』通用するか」なんだけどな。「クソ食らえ」って気持ちももちろんあるにはあるけど、DDTが小さく閉じこもったらただの独りよがりなんで、あくまで「対外営業」だよ>メジャー進出。
そしてディーノは9/8さざんぴあ大会での挑戦者・アントンを呼び込む(左写真)。ディーノ「九州でやるタイトルマッチのことを新宿でやってもね。でもワタシがこれを持った以上、目の離せないベルトにするわ。だから東京にいる人も、このベルトの動向を見守っててちょうだい。アンタはその生贄の第一号よ。」
アントン「まず最初に言わせてくれ。いい試合だった。DDTのEXTREMEというベルトができて、そこまで歴史は長くないと思う。だけど私が常にこのベルトに注目せざるを得なかった理由はその一言、EXTREME。私はfreakだから、自分が普通じゃないのが嫌で、裏返しで、自分がfreakであることに誇りを持ってやろうとしてきた。そんな十年一昔の私が、呼吸ができる場所を見つけることができたのはDDTだった。つまり私がDDTでやってきた、その前にやってきたことっていうのは、自分がEXTREMEだったからこそ、こうして多くの人達の前で立っているんだと思う。だから自分がEXTREMEの一番であることを証明するのは、このベルトを獲ることだと思っている。あれ、俺変なこと言ってる!?」(右写真)
ディーノ「つまりはアントン、どっちがEXTREMEか決めようってことね。」
アントン「オマエも大抵EXTREMEだからな。でも俺のプロレスキャリアにおいて、いろんな試合をやってきたんだよ。バリエーションではオマエに負けてないという自負がある。さくらえみと試合中に歌を歌ったりもした。しかもそれは全部即興。EXTREMEだよ、そんなの。だから、俺は自分の全部を、オマエのEXTREMEにぶつけてやる!」
ディーノ「最後のくだりだけでいいのよ!」
アントン「でも流れが大切なんだよ!」
ディーノ「まあ、ワタシが持ってるこのベルトにアントンのEXTREMEをぶつけてくればいいよ。」(左写真)
「湿っぽくなった」ので、テンション上げて締めようとする2人(右写真)。決め言葉は「FUCK THE WORLD!」
ディーノベルト持って再びコーナー上のテーブルに上る(左写真)。
博多のEXTREME選手権は楽しみだ。この2人ならきっと今までと違う「DDTにしか見せられないもの」を見せてくれると思うから。
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