DDT “下北沢ファイティング劇場2013” 12/1 北沢タウンホール大会その8



第7試合 HARASHIMA、KUDO、ヤス・ウラノ vs 坂口征夫、MIKAMI、彰人

三冠王者・HARASHIMA入場(右写真)。

HARASHIMA握手を求めるが2人とも拒否(左写真)。

先発はKUDOと彰人。彰人腕を取る、KUDO切り返してハンマーロック、彰人切り返してヘッドロック、KUDOカニばさみで倒してバック取る(右写真)、彰人切り返してがぶる。

彰人ハンマーロック、KUDO切り返してヘッドロックからフライングメイヤー(左写真)、彰人ヘッドシザーズで切り返す。KUDOインロー当ててネックロック、コーナーに連れ帰ってHARASHIMAにタッチ。HARASHIMAは坂口を呼び込む、彰人も坂口にタッチ。

HARASHIMAタックル(右写真)でテイクダウン、素早いポジションの取り合い、

坂口十字狙う(左写真)、HARASHIMAブロックしてニーオンザベリー、

坂口足を取ってヒザ十字、HARASHIMAブロック(右写真)、立ち上がる、ウラノが背中にタッチしてリングイン。ウラノ坂口の耳元で大声、坂口強烈なミドルキック、MIKAMIにタッチ。

MIKAMIヘッドロック(左写真)、ウラノロープに振る、MIKAMIショルダーブロック。

ロープワークからMIKAMIアームホイップ(右写真)、ドロップキックは相打ち、2人ネックスプリングで立ち上がるとお互いの顔が目の前に。そのまま額着けてにらみ合う。

ウラノ握手してガットショット(左写真)、

ロープに飛ぶ、MIKAMIカウンターのバックエルボー(右写真)、エルボードロップ、セントーン、彰人にタッチ。5分経過。

彰人首投げからストンピング(左写真)、カバー、カウント2。

ネックブリーカードロップ(右写真)、カウント2。坂口にタッチ。

坂口ヒザ蹴り、首投げからサッカーボールキック(左写真)、

顔面にキック(右写真)、MIKAMIにタッチ。

MIKAMIカバー、カウントは1。MIKAMIがロープ際でチンロック、彰人踏みつける(左写真)。

MIKAMIウラノをコーナーに詰めてブロンコバスター(右写真)、彰人にタッチ。彰人串刺しドロップキック。

彰人ボディスラム、ウラノブロックして逆にボディスラム(左写真)、HARASHIMAにタッチ。

HARASHIMA彰人にビッグブーツ(右写真)、コーナーの坂口にもビッグブーツ狙うが坂口かわす。

彰人をコーナーに上げて雪崩式ブレーンバスター(左写真)、カウント2。彰人が自軍コーナーに押し込む、坂口がロープ越しにミドルキック。

坂口リングイン、ヒザ蹴り、ミドルキック(右写真)、

坂口コーナーに振って飛びヒザ蹴り、HARASHIMAかわしてエプロンからハイキック(左写真)。

HARASHIMAエプロンからスワンダイブクロスボディ、坂口が上体をかがめたため飛び越して背中に乗る感じだったがそこから回転十字架固めに(右写真)。うまい。カウントは2。

坂口ハイキック、HARASHIMAブロック(左写真)。

坂口もう一発ハイキック、HARASHIMAかわして水面蹴り(右写真)、

低空で延髄蹴り(左写真)。KUDOとMIKAMIにタッチ。

エルボーの打ち合い、MIKAMIロープに飛ぶ、KUDO追走式キチンシンク。KUDOエプロンに出るとトップロープ越しのダブルニードロップ(右写真)、カウント2。

MIKAMIはKUDOの足を払ってミッキーブーメラン180(左写真)、コーナーに上って450°スプラッシュ、ウラノとHARASHIMAがカット。

彰人が入ってKUDOのバック取る、KUDO抵抗、MIKAMIが飛びついてデュランダル、彰人ベリートゥバック(右写真)。これはいい連携。カバーはカウント2。

KUDOは彰人とMIKAMIを同士討ちさせ、彰人にバックスピンキック(左写真)。

コーナーに振ってHARASHIMA串刺しエルボー、KUDOは8×4、ウラノがフランケンシュタイナー(右写真)、

KUDOダイビングダブルニーアタック(左写真)、HARASHIMAスワンダイブプレス、カウント2。

HARASHIMAハイキック(右写真)、

リバースフランケンシュタイナーはスッポ抜ける(左写真)。

彰人エビ固め(右写真)、ウラノがカット。

KUDOが坂口を場外に出してプランチャ(左写真)。

HARASHIMAハイキック、彰人キャッチ(右写真)、

裏アキレス腱固めに(左写真)。

トルコ刈りからのエビ固め(右写真)、カウント2。

彰人が首投げから丸め込もうとするがHARASHIMAはブロックして肩に担ぐ(左写真)。

山折りに(右写真)。

そして蒼魔刀(左写真)、カウント3。

HARASHIMA(12分30秒 蒼魔刀)彰人

HARASHIMA「この北沢タウンホールは思い入れのある会場で、そんな会場で試合ができてなんかうれしいです。10年前はリング屋としてここに来たりしてね。あと1試合、坂口征夫と後楽園でタイトル戦決まってるけど、全力で闘って、勝ちます!そして3本のベルトを持ったまま年を越します!」右写真
スーパーササダンゴマシンがリングに。「3本のベルトを持ったまま年を越す。結構なことじゃないですか。しかし、その3本のベルトを持っていられるのも今年までです。あ、挨拶が遅れました、新潟プロレスのスーパーササダンゴマシンと申します。どうも初めまして。」
HARASHIMA「坂井くんでしょ?」KUDOとウラノが止める。
ササダンゴ「来年の1月3日、後楽園大会でEXTREME王座に挑戦させてください。」
HARASHIMA「坂井くんが挑戦したいって言うなら、断る理由はないよ。」KUDOとウラノが止める。

ササダンゴ「その王座を獲って、同郷の偉大な先輩であるマッスル坂井さんが毎年やっていた1月3日後楽園を取り戻します!軽い気持ちでかぶったこのマスク、1年続けて、続けちゃいけないプロレスを1年続けてきて、収まりがつかなくなったんですよ!北沢でたぎってきました。HARASHIMAさん、そういった思いをすべてぶつけさせてください!」
HARASHIMA「わかったよ、坂井くん、すべてぶつけて来い!」
ササダンゴ「なんで坂井くんって言うんですか?なんで?」
HARASHIMA「なんでかって?それは、鍛えているからだ!」
にらみ合う(左写真)。

急遽発表されたスーパーササダンゴマシン参戦がこんな流れになるとは。



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