DNA11 11/11 北沢タウンホール大会その3



しかし中津はチキンウィングアームロックに切り返す(右写真)、麻生ロープ。

麻生エルボー(左写真)、

中津エルボー(右写真)、

麻生エルボー(左写真)、

エルボー連打(右写真)、

中津エルボー返し(左写真)、

ミドルキック(右写真)。

麻生ジャンピングハイキック(左写真)、

さらにハイキック(右写真)。

コーナーに上る、中津パンチ(左写真)、

コーナーに上ってエルボー(右写真)、

雪崩式ブレーンバスター狙う(左写真)、

麻生ブロックしてエルボー(右写真)、中津を落とす。

麻生飛びついて(左写真)、

ハリケーンラナ(右写真)、

エビに固める(左写真)、カウント2。

麻生スクールボーイ(右写真)、カウント2。

中津ミドルキック(左写真)、

麻生キャッチ(右写真)、

両足すくって倒すと(左写真)、

ジャックナイフ固め(右写真)、カウント2。

中津ハイキック、麻生かわす(左写真)。

麻生旋風脚、中津かわす(右写真)。

中津トラースキック(左写真)、

中津飛びついて(右写真)、

マウントから(左写真)、

十字に、麻生ブロック(右写真)、

しかしついにグリップ切られ(左写真)麻生タップ。

中津(13分45秒 腕ひしぎ十字固め)麻生

中津が「今日は来月このDNAでやりたい人を連れてきてます。この人です。」と木イサミを呼び込む。

中津「来月やりたいことを伝えたいのと、DNAのメンバーもお客さんも聞いてほしいんですけど、イサミさんは僕の一番尊敬する先輩です。ドロップキックで世話になって、酒場で組んで闘って、この間の名古屋で組んで楽しくやって勝ちました。そのイサミさんが新しい団体を作るとお聞きしまして、DNAで1年お世話になってきましたけど、自分のステップアップのために、僕をBASARAに入れてください!よろしくお願いします!」
イサミ「わかった。でも、まずは来月、俺とやりたいんだろ?そこでまず気持ちを確認しよう。今はお前、どこ所属だっけ?」右写真

中津「DNAです。」
イサミ「このリングはどこのリング?」左写真
中津「DNAです!」

イサミ「足元も見えないような奴なら、うちの団体にはいらないから。自分の団体を大事にできるヤツが、足元をしっかり見て俺に向かって来るかどうかをお前とやって確かめるよ。」右写真

中津「わかりました。お願いします。」左写真
イサミ「わかんないのか、言ってることが?」
中津「わかってますよ!」

イサミ「わかってないね。しっかり足元を見ろって言ってんだよ。お前、ここはどこのリングだ?」右写真
中津「DNAです。」
イサミ「そこで俺はどういう恰好で来てんだよ?」
中津「土足じゃないですか!」
イサミ「そうだよ。」
中津「何してんすか!」
イサミ「お前な、自分の団体を大事にしないような奴はうちにはいらないんだよ。」
中津「じゃあその覚悟、来月見せますよ。」

イサミ「お前な、ここDNAのリングだろ?」
中津「DNAですね。」
イサミ「土足で入ったけどな、俺は来月お前よりも、そしてDNAに来ているお客さんよりも誰よりも楽しむ自信があるよ。来月、俺よりもお客さんよりもお前が一番楽しんでみろ。楽しむって意味でも結果でも、すべてにおいて俺を越えてから、そしたらお前をBASARAに入れてやる。」左写真
中津「わかりました。ただ『確かめる』って言いましたよね?確かめるとかテストだとか、そういった感じで見ているなら足元すくわれますよ。それだけの覚悟があって、こんだけの人前でBASARAに行きたいって言ってるんですよ。とりあえず土足で早く降りてくれ。」
イサミ退場。
中津「もちろんDNAも大好きですよ。離れたくないっちゃ離れたくない。でも、自分で決めた道なのでDNA、来月が自分の所属の最後になります。そのためにイサミさんを呼びました。このDNAを去る代わりにプロレスリングBASARAのエースですかね、木イサミの首を置き土産に、BASARAに行きたいと思います。12月11日、下北沢、僕の覚悟を見に来てください!」



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