マッスルマニア2019 in 両国〜俺たちのセカンドキャリア〜 2019/2/16その9
後半戦開始前にここまでのマッスルの名場面集(右写真)。

井上マイクリングアナによる控室レポート(左写真)。

こちら南GAYキャンディーズ控室(右写真)。

チーム松竹芸能を挑発するディーノ。山ちゃんはやはりそこまで敵対心を盛り上げることはできなかった様子(左写真)。

一方新藤リングアナはチーム松竹芸能側の控室に(右写真)。

「天の声」を狙うクロちゃん(左写真)。

ここで別の映像(右写真)。

両国大会3日前のDDTオフィス。
高木「亜門さん、マッスルの方どうですか?」(左写真)
亜門「今日もこの後サイバーエージェントさんの会議室行ってみんなで稽古なんですけども・・・」

高木「坂井のメンタルは大丈夫ですか?」
亜門「前よりは楽しそうにやってますけど、チケットの売れ行き気にしてましたね。」(右写真)

高木「マジっすか_いやー最初からねー、チケットは気にしなくていいって言ったんですけどねぇ。」(左写真)
亜門「高木さん、前からちょっと気になってたんですけど、なんで今回マッスルを両国でやろうと思ったんですか?」

高木「今回の両国ってマッスルとDDTで2日間やるじゃないですか。マッスルっていつもトリッキーなことやったりするから結構『後パブ』になりやすいんです。」
亜門「後パブ?」
高木「だからぶっちゃけ16日のマッスルの後パブが17日のDDTの『前パブ』になればいいんじゃないかと思ったんですよね。」(右写真)
亜門「マッスルの後パブがDDTの前パブに!?」

「前パブ」(事前パブリシティ)は観客に対し事前に「開催します!」と伝える宣伝行為(左写真)。

これに対し「後パブ」(事後パブリシティ)はイベント終了後に「開催しました!」と伝える行為(右写真)。

今回マッスルの後パブが翌日開催のDDTの前パブになる、と高木は考えた(左写真)。

そもそもプロレスの結果は市場規模の小ささ、一般層への知名度の低さからYahoo!ニュースにはなりにくい(右写真)。

もしYahoo!ニュースのトップになれば莫大な経済効果が期待できる(左写真)。

亜門「なるほど・・・純烈や山ちゃんやクロちゃんが出てくれるんだったらネットニュースで話題になるようなトピックを意識的に作って、それをリング上から発信していくべきなんですね。ただもう一生懸命に歌ったり試合してればいいんだと思ってました!」(右写真)

高木「そうなんですよ・・・普通にね、一生懸命試合すれば話題になるってわけじゃないんです。」(左写真)
亜門「でもどうしたらいいんですかね・・・僕たちにネットニュースで話題になるようなことを先回りして考えるなんて無理ですよ。」
高木「いや〜困ったなぁ・・・ネットニュースで話題になるような事件を意図的に演出できる、機を見るに敏な演出家の人がいたらいいんですけどねぇ。」

亜門「高木さん、ちょっと心当たりがあるんですけど!」(右写真)

亜門は赤坂・TBSに(左写真)。

面会の相手は「水曜日のダウンタウン」プロデューサーの藤井健太郎さん(右写真)。彼こそが「ネットニュースで話題になるような事件を意図的に演出できる、機を見るに敏な演出家」。

亜門「藤井さん、初めまして。マッスル総合演出の鶴見亜門です。お忙しい中お時間いただいてありがとうございます。」
藤井「初めまして、どうしたんでしょうか?」
亜門「実はですね、今度両国国技館で『マッスル』という大会をやるんですけども、その中で藤井さんに一試合特別にプロデュースをしていただけないかと。」(左写真)
藤井「プロデュース?プロレスの試合をですか?『マッスル』って、もうすぐですよね?」
亜門「今週の土曜日ですね・・・」
藤井「割と急な・・・3日後なんですけど?」
亜門「とりあえずこの企画書、目を通していただいてよろしいでしょうか?」

亜門「藤井さんにはですね、ネットニュースで話題になりそうな試合というものをプロデュースしていただきたいなと思ってまして。よくネットニュースになるような演出を得意とされている印象がありますので。」
藤井「得意ってことはないですけど。試合のプロデュース・・・はい分かりました。」(右写真)

亜門「早速なんですけども、具体的にどんなことをすればよろしいでしょうかね?」
藤井「え〜っとですね、企画書を拝見させていただいて、大きく3つかなと。1つめは、大会終了後に記事がアップされるのを待ってたら、『前パブ』としては遅い気がします。」(左写真)
亜門「たしかにその日の深夜とか次の日にアップされても次の日の大会には間に合わないですもんね。」

藤井「そうなんですよ。なので試合をやる前にネットニュースの記事を作っておいて、マスコミに配っておきます。」(右写真)
亜門「先に記事を作っておいてマスコミに・・・仲のいいプロレス関連の媒体さんなら可能だと思います、まあ記者会見で話す内容を事前にマスコミにリリースしておくこととかありますもんね。」

藤井「2つめは、試合をやる前にその記事をネットニュースにアップしてもらいます。」(左写真)
亜門「選手はその記事通りに試合をやらなければ逆に炎上してしまうということですよね?はい、いいと思います。最近、選手調子に乗っているんでいい強制力だと思います。」

藤井「3つめは、クロちゃんの部屋と中継をつないで、何か部屋の中のものを爆破した方がいいかなと。クロちゃんが技を食らったらそれと連動して部屋のものが爆破するみたいな。」(右写真)
亜門「それはさすがにTBSさんじゃないと無理・・・大まか大丈夫かと思いますので、具体的にどんな記事を用意しておいたらいいかというのも藤井さんにお任せしちゃって大丈夫でしょうか?」
藤井「そうですね、はい、当日までに何か考えておきます。」
映像終了。

亜門「えーというわけで、本日はTBS『水曜日のダウンタウン』の総合演出を務めてらっしゃいます、藤井健太郎さんに来てもらっています。よろしくお願いします。」
藤井「お願いします。」
亜門「藤井さんには、先ほどのVTRであったとおり、この試合に関してネットニュースになりそうな記事の見出しをいくつか考えていただいております、たとえばこちらです。」
スクリーンに「南キャン・山ちゃん『マッスル』両国でクロちゃんと肛門爆破かけ試合で激突!」の見出し(左写真)。
亜門「こういった見出しをいくつか考えてきてもらってますので、選手にはこの見出しが嘘にならないような試合をやっていただきます。つまりこのあとのタッグマッチはクロちゃんと山ちゃんの肛門爆破をかけた試合になります!」

そこに坂井、ディーノ、山ちゃん、クロちゃんの4人が(右写真)。
山ちゃん「いやだよ、なんで肛門爆破しなきゃいけないんだよ!」
クロちゃん「無理無理無理!」
亜門「いやいやそこをなんとか!DDT両国大会の前パブのためにもなんとかお願いします!」

亜門「たった今こちらの記事がAbema格闘TIMESさんに上がっちゃいました、皆さんスマホで確認できますか?DDTの公式TwitterでもRTしてますし、Yahoo!ニュースで検索しても出てきます。」(左写真)

どれどれ。おお、ほんとだ(右写真)。

山ちゃん「やめてよ勝手にこんな記事上げるの!あー本当に載ってんじゃん!」
亜門「山ちゃんほら、すぐRTしてください!影響力あるんですから!」
山ちゃん「やめてよ!削除してよ!」
亜門「いや、最低限記事の見出しと同じ内容のことがリングで再現されないと、みなさん自身が嘘つき呼ばわりされて大炎上しちゃいますし、DDT両国大会の前パブにならない!これを掲載してしまったAbemaTIMESの記者の方や、サイバーエージェントも大変なことになってしまう!」
山ちゃん「いやそんなこと言われても!ディーノもなんか言ってよ!」
ディーノ「肛門かけて勝負じゃ!山ちゃん大丈夫、勝てばいいんだ。」
山ちゃん「やる気満々じゃん!」
亜門「というわけで、この試合のルールは『両チームのキャプテンの肛門爆破をかけた60分一本勝負のタッグマッチ』に変更いたします!」(左写真)
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