東京女子プロレス “東京女子プロレス'21” 2021/1/4 後楽園ホール大会その8
メインイベント プリンセス・オブ・プリンセス選手権
坂崎ユカ(王者) vs 辰巳リカ(挑戦者)
2013年からの2人の7年間を凝縮した映像がすでに泣かせる(右写真)。2人の7年間について私の見てきた限りはこちらにもまとめてます。
辰巳リカがいつものようにドラゴンリングイン(左写真)。
満面の笑顔(右写真)。
王者・坂崎ユカ入場(左写真)。
こちらもいい笑顔(右写真)。
メインを裁くのは木曽さん!(左写真)
リカが開始すぐに場外に出て間を取る。リカが「よっしゃ行くぞー!」と叫んでリングに戻る。ロックアップ、ユカッチ腕取ってハンマーロックに、リカはカニばさみ狙うがユカッチはブロック、フロントネックロック。ユカッチグラウンドでコントロール、リカはヘッドロック、ユカッチ強引に外しマウント、またフロントネックロック、リカロープ。ユカッチロープワークからヘッドシザーズホイップ(右写真)、ちょっと引っ掛け損ねた感もあったがリカは場外に。
ユカッチ場外に飛ぼうとするがリカは素早くリングに戻る(左写真)。リカ足取ってレッグロック、ひっくり返してインディアンデスロックに。
リカエルボー、ユカッチもエルボー(右写真)、エプロンに出してブレーンバスター狙う、
リカはエプロンでドラゴンスクリュー(左写真)。5分経過。
ユカッチを場外に出すと足を鉄柵に引っ掛けて絞り上げ、助走付けてドロップキック(右写真)。鉄柵のある会場で試合することあんまりないのにこの順応性。
リカがユカッチをリングに戻そうとする、ユカッチは619に。ユカッチリカを鉄柵にぶつけストンピング、リングに戻す。ユカッチも戻るとパンチ連打、マウント取ってテレフォンアームロック(左写真)、リカロープ。極楽固め、これもロープ。リカエルボー、ユカッチキャッチして十字、リカ上体起こして押さえ込む、カウント2。
ユカッチロープに振ってラリアット、リカかわしてジャンピングヒップアタック(右写真)。ロープに振ってジャンピングヒップアタック。
コーナーに振ってもう一発ヒップアタック(左写真)。セカンドコーナーに上ってダイビングヒップアタック、カウント2。
リカドラゴンバックブリーカー狙う、ユカッチフライングメイヤーに切り返す。ユカッチガットショット、リカキャッチしてドラゴンスクリューから足4の字固め(右写真)、ユカッチロープ。リカがロープ際のユカッチにヒップアタック、ユカッチかわしてボディにスライディングラリアット。
ユカッチブレーンバスター(左写真)。
2発目(右写真)。
3発目は高く持ち上げて(左写真)
垂直落下式!(右写真)カバー、カウント2。
ユカッチ回転してカーフキラー(左写真)、リカロープ。10分経過。
ユカッチエルボー連打、ぶら下がり式首4の字(右写真)。
魔法少女スプラッシュ狙うがリカが立ち上がって突っ込む、ユカッチキック。リカロープにドロップキック、ユカッチの体勢を崩す(左写真)。
トップロープに引っかかった状態のユカッチに飛びついて(右写真)、
ツイスト・オブ・フェイト(左写真)。
立ち上がったユカッチにジャンピングヒップアタック(右写真)。
ユカッチブレーンバスタースラム(左写真)。
ユカッチエルボー(右写真)、
リカエルボー(左写真)、
ユカッチエルボー(右写真)、
リカエルボー(左写真)
ユカッチ左右のエルボー連打(右写真)、
さらにエルボー(左写真)、
リカはローリングエルボーに対するカウンターでヒップアタック(右写真)。
そして延髄蹴り(左写真)。フォームが藤波さんっぽい。
首を取って(右写真)、
アピールなしでツイスト・オブ・フェイト(左写真)。2016年9月22日にリカが初めてユカッチに勝った技。
リカコーナーに上って(右写真)、
ミサイルヒップ(左写真)、
クリーンヒット!(右写真)しかしカウントは2。15分経過。
リカスリーパー(左写真)、
からのドラゴンスリーパー(右写真)
リカがホワイトドラゴンスリーパーに移行しようとしたところをユカッチ十字架固めに切り返す(左写真)、カウント2。
ユカッチSTO(右写真)、
後頭部へのスライディングラリアット(左写真)、
正面からのスライディングラリアット(右写真)、カウント2。
ユカッチトップロープに足をかけて(左写真)、
魔法少女にわとり野郎(右写真)、リカ転がってかわす。
ユカッチ着地(左写真)。足痛めた?
リカその足に低空ドロップキック(右写真)、
ドラゴンスクリュー(左写真)、
からの足4の字固め(右写真)、ユカッチロープ。
リカグラウンドでドラゴンスクリュー(左写真)。
4の字固めをブロックされるとランニングヒップバット(右写真)。
そして再度足4の字固め(左写真)。
ユカッチエルボー、リカ離さず。ユカッチヒールホールドに切り返そうとするが(右写真)うまく行かず。
ユカッチロープに手を伸ばす(左写真)、しかし届かず。
ついに抵抗する術を失い(右写真)、
木曽レフェリーが試合をストップ(左写真)。
辰巳(19分22秒 足4の字固めでレフェリーストップ)坂崎
※第7代王者・坂崎ユカが5度目の防衛に失敗、辰巳リカが第8代王者に。
リカから手を伸ばし、ユカッチ応える(右写真)。
ハグ(左写真)。
辰巳リカ、悲願のプリンセス・オブ・プリンセスのベルト獲得(右写真)。
リカ「ずっと、ずっと何度挑戦しても、何回挑んでも届かなくて…やっとこのベルトに届きました!でも、ユカちゃんはやっぱり強くて、凄すぎて、最高の同期です。私の気持ちも全部受け止めて闘ってくれて、ありがとうございました!」(左写真)
リカ「まだ世界はいろんなことがあって、制限ばかりだけど、プロレスが、東京女子プロレスが、私もそうだったように、みなさんにとっても希望になっていたら嬉しいです。私はやっと手に入れたこのベルトと一緒に、ずっと東京女子という希望を守っていきたいと思います!なのでこれから防衛ロードが続いていきますが、死ぬまで防衛していこうと思います!」(右写真)
未詩がリングに上がり「リカさん、チャンピオンおめでとうございます!すごく感動したし、去年までリカさんと一緒にタッグのベルトで闘って来て、たくさん去年は成長出来たので、今年はリカさんを越えたいです。そのベルトに挑戦させてください!」(左写真)
リカ「やっと念願のチャンピオンになったからといって、ここからが大変だと思いますが、駆け抜けていきます。今日は最後まで、会場で見てくださった皆さんも、画面の向こうの皆さんも本当にありがとうございました!最後に今日闘った選手全員と、スタッフ、関係者さん全員、もちろん見に来て下さった、この時間を下さった皆さんに感謝の気持ちを込めて大きい拍手をいただきたいです。」(右写真)観客大拍手。
「イッテンヨン後楽園ホール、ありがとうございましたー!」
観戦記INDEXへ。