JWP 95年8月20日・大宮スケートセンター大会



第1試合 菅生裕美&倉垣靖子 vs 久住智子&本谷香名子

菅生が新技・スイングバスターで本谷をフォール。


第2試合 宮口知子&天野理恵子 vs 宮崎有妃&小林智美

宮口のバックフリップの後、天野がトップロープからダイビングボディプレスで宮崎をフォール。


第3試合 JWP認定無差別級王座決定公式リ−グ戦
矢樹広弓 vs 能智房代

なぜかジャーマンでのフィニッシュに固執した矢樹。3連発のあと、能智に2発返される(これをヒザ十字に切り返すためのエサかと思ったんだが)が最後はきっちり3カウント。「能智くらいは自分だってジャーマンで下せるんだ」という奥津へのアピールか?(んなわきゃねえ)


第4試合 JWP認定無差別級王座決定公式リ−グ戦
キューティー鈴木 vs さぶろう

キャラクターを守りつつ、しかしちゃんと勝負するさぶろうの努力。でもキューティーの牙城は崩せない。最後はドラゴン。


第5試合 デビル雅美&ボリショイ・キッド vs 福岡晶&キャンディー奥津

デビル&ボリショイ組は面白い。ボリショイ今日も「扇子」を始め、「伸び縮みするタッチロープ」そして「ゆうとぴあ攻撃」などオリジナルネタを十分に展開。お笑いだけでなく、ロープに振られてのムーンサルトアタックや早くも「ミステリオ・ラナ」をモノにするなどちゃんと技の方でも見せてくれた。試合の方は奥津がボリショイの雪崩式裏投げを空中でつぶしてそのままピンフォール。


第6試合 JWP認定無差別級王座決定公式リ−グ戦
ダイナマイト関西 vs 尾崎魔弓

関西の左ヒザに攻撃を集中した尾崎だったが、再三のハイキックで流れを断ち切られ、最後もハイキック→バックドロップ→スプラッシュマウンテンでピン。



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