JWP 5/3 大宮スケートセンター大会



大宮目指して行く途中、その前に週プロ増刊を手に入れるべく水道橋に寄ると、なぜか山本代表に出くわす。マックを頬張りあわてた様子。後楽園で全女やってるから「仕掛け」をしてくるとのこと。相変わらず他のとこに出ていきたがる人だ。とにもかくにも週プロ増刊を買い込んで電車で大宮へ向かう。会場には2時半に着く。 話によると尾崎が全女の試合に乱入したらしい。「仕掛け」とはこれのことか?にもかかわらず、JWPの試合は普通通りに始まる。


第1試合「憲法記念日特別試合」
さぶろう vs 能智房代

わざわざ「憲法記念日特別試合」などと銘打った割にはさほど面白くもなし。能智の動きはこないだよりはマシかな?


第2試合 久住智子 vs 宮崎有妃

突然睡魔に襲われる。後半しか見てないが宮崎が久住をプラム直伝(ちょくでん(c)アントニオ猪木)の変形フィッシャーマンでフォール。また手数を増やしたか。


第3試合 天野理恵子 vs 宮口知子

今日の実質メインはこの第3試合。ジュニア挑戦を4日後に控えた宮口が勝利を収めるだろうと思ったら大間違い。天野はファイアマンキャリーに担ぎ上げられたところで、腕を取ってスルッと着地、そのままワキ固めに極めて勝利。しかしこの2人の試合はハイレベルだ。


第4試合 矢樹広弓 vs 本谷香名子

誰が呼んだかアイドル対決(笑)。しかし内容は、と言えば矢樹が本谷の得意技を完璧に封じての完勝。「面白さ」には欠けたが、私にとっては矢樹は下に足をすくわれてる余裕はないんで、こんなもんでよい。


第5試合 尾崎魔弓 vs キャンディー奥津

セミファイナルは尾崎vs奥津。ここまですべてシングル。奥津もアイアンクローやグランドクロス200などで奮闘したが、倒立プレスをかわされ、裏拳を頭に受けたあとのナイアガラドライバーで撃沈されてしまった。


第6試合 ダイナマイト関西、キューティー鈴木、天野理恵子、宮崎有妃 vs デビル雅美、福岡晶、コマンド・ボリショイ、本谷香名子

メインの8人タッグはいつものJWPの8人タッグと言えばそれまでだが、出来は平均を上回るものでした。 つうことで全体満足。



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