うーむ、また寝坊だ。午前中には名古屋入りするつもりだったのに。しかも予定より1時間遅い新幹線が指定席満席。うーん、自由席だと更に遅れるかもしれんなあ。仕方ない、次のにしよう、ということで10時45分発の新幹線で名古屋へ。名古屋駅からは地下鉄を乗り継いで矢場町下車。13時過ぎに着。地上に上がるとJWPのトラックがもう来てる。が、会場がない。何なんだ?
しばらく周りを歩いて、ようやく前年までの場所の道を挟んだ隣(光の広場)にリングを設営してるのが見える(右写真)。なんでこっちなの、今年?この会場だと客は一方向しか入れないのでは?しかもリングと客席を仕切るフェンスがリングから遠いところに。先に来ていた人間に聞くと今年は整理券は配らないらしい。この快晴の空の下待つのはつらいぞ。山本代表と現場関係者が何やら話し合い。話し合いの結果がハンドマイクでアナウンスされる。「このフェンスは後ろに下げます。そして今来てる人はこの中に入っていただきます。通常のフェンスの中に客席を設けますが、それはダイコク電機さん用とさせていただきます。」ということで14時になって第1次客入れ。おのおの新聞紙等で場所確保。これで一旦場所を離れられる。よかった。
キューティー、関西、福岡の3選手が15時ごろ会場に到着。さっそくCBCのカメラに向かって宣伝クリップの撮影(左写真)。男性アナウンサーにビシバシチョップを入れて手形を付けて、「ぜひ来てくださーい」。
「特殊ファンボディヒートトーナメント」(謎)やなんやかやで時間をつぶし、18時過ぎに会場に戻る。18時半から選手の愛用品オークション。本谷のTシャツが1万円(落札額は1万4千円)、天野のポロシャツが5千円(むむ)、そしてOZアカデミーの4点セット(右写真)が3万円という結果に。
予定通り、19時に開始。大隅が「高熱による欠場」ということで若干カード変更。5試合の予定が4試合に。入場式(左写真)が終わり、選手一同礼。いつものクセで客席のない後ろ(幕の方)にまで礼をしてしまい噴き出す久住&宮口。
例年通り、CBCの大石アナウンサーの実況、そしてヤマモの解説が入る。佐井は矢樹-天野と受け継がれた青の水着。ロックアップからスタート。渡辺がロープに詰めてエルボー、ロープに振って体当たり。客席どよめく。さらにロープに振るが、佐井はクロスボディで反撃。スリーパーに取るが、渡辺ロープに逃げる。佐井首4の字、渡辺切り返してレッグロック。佐井ロープへ(左写真)。

第2試合で早くも福岡。もともとこのカードは福岡&大隅組だったのが、大隅欠場により春山がバトルアフターバトルでの新人同士の試合から「抜擢」された形。先発は春山と久住。まずは力比べ。パワーでは春山の方が勝りそうにも見えたが実際は久住が春山をねじ伏せる。すぐにロープに振ってカウンターのドロップキック。ボディスラムからカバー、これは1で返す。久住首4の字に捕らえてから本谷にタッチ。本谷ロープワークから春山の顔面にキック。春山もロープに振ってショルダースルー2連発。春山、福岡にタッチ。福岡、本谷をコーナーに振ると串刺しドロップキック。迫力が違う。対角線のコーナーに振ってもう一発。本谷かわして福岡の頭にヘッドバットを叩き込む。福岡もやり返す。カナがんがんヘッドバット連発。凄い気迫。久住を呼び込み、ダブルのカウンターキック。さらにダブルのドロップキック。福岡、春山にタッチ。

「いとしさと切なさと心強さと」が流れても天野がなかなか出てこない。第2試合の途中までセコンドしてたからなあ。スゴーレフェリーが様子を見に行く。間奏に差し掛かった頃、ようやく天野が控室(バス)の方から出てくるのが見える。宮口は比較的すぐに出てきた。両者握手でスタート。やはり序盤はいつものように探り合い、かと思ったら天野がキックで先制、エルボー、串刺しドロップキック、髪をつかんでのヘッドバットとヒール的な動き。天野髪をつかんでホイップ。宮口すぐに起き上がってDDT、顔面キック、顔面ドロップキック。四天王の試合ではどっちかがずーっと攻め続ける、というシーンは滅多に見られない。宮口ボディスラムを打ってニースタンプ。グラウンドでアームロックを狙うが、天野は起き上がり、マウントからヒジを顔面にこすりつけて十字に。宮口グリップを離さない。そしてヘッドシザーズで体勢を入れ替えて逆に十字狙い。天野は足に狙いを定めてアンクルホールドに。宮口はヒザ十字に。天野上体を起こして上からヘッドバット。体を離すとストンピング連打。


OZアカデミーがJWPマットに!
「卒業」以来4ヶ月ぶりのJWP参戦になる尾崎。試合前にデビルとは握手する(右写真)が、関西、キューティーとは拒否。これは単なる4ヶ月前までのライバル意識の現われかそれともデビルとなら手を組めるということか。JWP勢がコーナーに戻ったその背後からOZが3人で先制。まずはキューティーを捕らえる。しかしキューティーはシュガー&永島のダブルドロップキックをかわして2人にストンピング。逆に永島がJWPに捕まる。デビルにタッチ。デビルは尾崎を呼び込む。永島タッチ拒否するが結局尾崎が出る。デビルは尾崎をロープに固定、そこに関西のキック。デビルラリアット、尾崎かわしてランニングネックブリーカー。シュガーが入り、3人でお得意のロープ張り付け&ポーズ。これも久々に見れば新鮮、か。シュガーがデビルの髪をつかむ。しかしデビルは自らの頭を振りまわして逆にシュガーをホイップ。どよめく観客。やはりデビルは数段役者が違う。関西が入り、シュガーの背中にキック、串刺しラリアット。シュガーはフェースクラッシャーからコーナーに上りボディアタック、関西待ってましたと蹴り。しかしシュガーは着地すると同時にその蹴り足を巻き込んでドラゴンスクリュー。こんな返しは初めて見た。すぐにヒザ十字。永島も入ってもう一方の足にヒザ十字。尾崎は、と見るやトップロープから関西のボディにダイビングフットスタンプ。ヤな攻撃だ。尾崎がエプロンで勝ち誇る。関西が尾崎を挑発してると永島がエプロンから関西の顔を蹴る。この「相手の目が自分に向いてない時にうまく割り込む」というのはOZ全員が凄くうまい。永島入って関西のヒザに低空ドロップキック3発、ヒザ十字。関西は軽量の永島の固め技を難なくブレーク、カカト落しを浴びせてブレーンバスター、キューティーにタッチ。5分経過。キューティーニーアタック、バックドロップ、逆片エビ。ロープ際でリリースするとロープの反動を使ったフットスタンプ。デビルが入って珍しいアルゼンチンバックブリーカー。そのまま投げ捨てる。デビルパワーボムに。永島ウラカン・ラナで切り返す。カウントは2。尾崎にタッチ。尾崎、デビルの顔面にヒザを入れるとロープに走って飛びつき前方回転エビ狙い。デビルはこれをキャッチして逆ジャイアントスイング(尾崎の顔が下向き)。関西にタッチ。関西サソリ固め。シュガーと永島がカットに入る。結局シュガーが顔面へのドロップキックで強引に外させる。JWPの若手が外させたってこともあんまりないような。キューティーとデビルが若造2人をコーナーに押し戻す。
関西が尾崎にバックドロップ。永島カット。素早い。キューティー入る。尾崎ランニングネックブリーカードロップからサンダーファイヤーパワーボム。カウント2で返すキューティー。尾崎はシュガーにタッチ。シュガーは顔面にキックを入れ、キャメルクラッチに取る。すぐに永島にタッチ。永島腕取る。キューティーエルボー。永島もエルボーを打ち返す。エルボー合戦はキューティーの勝ち。関西にタッチ。永島に串刺しラリアット。永島かわしてコルバタ。バック取る。関西投げさせない。シュガーミサイルキックでサポート、永島ジャーマン、カウント2。しかしすかさず関西はバックドロップでお返し(右写真)。エプロンの2人を場外に落とすと串刺しエルボー、デビルがトップロープに上がりローリングセントーン、今日はハズレ。永島回転エビからシュガーにタッチ。シュガー裏拳、デビルかわしてパワーボムの体勢、尾崎が後ろから寄っていってつぶす。シュガーはコーナーに駆け上がりダイビングエルボーに行くがデビルかわす。デビルパワーボムの体勢、シュガーリバースしようとするが上げることはできず。デビル今度はズン前。そこにキューティーがフットスタンプを落とすが、シュガーはかわしてフェースクラッシャー。キューティーバックの取り合いからフルネルソン、シュガー下に沈んで逃げるがキューティーはその顔面を踏みつける。
シュガーもキックからオクラホマスタンピード、尾崎にタッチ。尾崎パワーボム、キューティー着地してエルボースマッシュ。尾崎裏拳からライガーボム(左写真)、デビルと関西がド迫力のカット。尾崎がコーナートップに上る。デビルがエプロンから捕まえる。キューティーも上る。尾崎飛びついて押しつぶそうとするが、キューティーは身を翻してボムの形で落とす。この2人の闘いではよく見られた光景。15分経過。キューティードラゴンスープレックス、永島カット。関西がリングイン、尾崎にキック連打。関西尾崎をコーナーに振る。尾崎はコーナーに上ると関西にスイングDDT。カウントは2。尾崎裏拳、関西は両腕でブロックしてラリアット。デビルも入ってラリアット。デビルはそのまま相手コーナーまで行きシュガーと永島に張り手をかます。関西とデビルのダブルラリアットは空を切ったが、連続ラリアットがヒット。関西バックドロップからカバー、永島がカットに入る。関西スプラッシュマウンテン狙い、尾崎は空中でかわしてホイップ。そこにシュガーがミサイルキック。
尾崎はテキーラで投げる(下写真)、カウント2。3人がかりで関西をパワーボムすると、永島がコーナートップに上がり、尾崎とシュガーが2人で投げるファンタスティックフリップ。永島カバー、カウント2。永島また上る。関西はほぼリング中央。しかしその関西まで長距離フットスタンプ敢行、見事にヒット。カバー、カウントは2。しかし2発目は関西かわし、入ってきたデビルと永島にサンドイッチラリアット!これはキツい。デビルは正式タッチ。シュガー入り裏拳。合体サマーソルトドロップ、キューティーがカット。シュガーと永島ダブルでブレーンバスターを狙うがデビルは二人まとめてDDT。永島にカカト落し。そこにシュガーをズン前で投げつける。尾崎がカット。キューティーがロープ際で尾崎にしがみつく。20分経過。デビルは永島にダブルアームの体勢。シュガー裏拳でカットに行くが永島に誤爆。デビルはダブルアームからのパワーボム。これはシュガーがカットするが、関西が出て来てシュガーを押さえる。デビルは永島を捕らえ、どんぐりからライガーボム、これで3カウント。