2/24 JWPホール大会



開場ちょっと前に着く。すでに着いていた人の話題の中心は当然これ(右写真)。なかでも「輝優優(らん・ゆうゆう)」の衝撃と言ったら・・・・

結局デビル、コマンド、春山を除く全員が変更か(春山は夏になったら「夏山」に変更という話もあるが)。

整理しとこう。

ダイナマイト関西 → ダイナマイト・関西
久住智子→日向あずみ(ひゅうが・あずみ)
宮口知子→輝優優(らん・ゆうゆう)
天野理恵子→カルロス天野(かるろす・あまの)
本谷香名子→美咲華菜(みざき・かな)
渡辺えりか→橋本真弥(はしもと・まや)
佐井富子→アキュート冴(あきゅーと・さえ)
倉垣靖子→倉垣翼(くらがき・つばさ)


おっ!売店ではもう日向、美咲、カルロス、輝のテレカが売ってる!


第1試合 ダイナマイト・関西復帰戦10分エキシビション
ダイナマイト・関西&アキュート冴 vs 橋本真弥&春山香代子

橋本入場時に「Welcom To The Pleasure Dome」がかかるので、「お、『爆勝宣言』使うのか?」と思ったら、続いてJWP新人のテーマが始まった(笑)。橋本、ちゃんと白鉢巻してます(左写真)。

アキュート冴はコマンド・ボリショイのお下がりコスチューム(右写真)。結構似合ってるかも。橋本と春山、関西に奇襲攻撃をかけ、そのまま2人でエルボー、ドロップキック、ストンピングを打ち込むが、関西はダブルタックルをかわすと冴を担ぎ上げて2人を蹴らせる。さらに冴は関西の手をつかんでロープに飛び乗るとそこからフットスタンプ。関西ハイキック、エルボー、ラリアットで2人をなぎ倒すと、

「冴、青コーナー行け!3vs1や。」

というわけで、3vs1ハンディキャップマッチとして続行。
冴はドロップキック連発(左写真)。関西もキック入れるが、それでも負けずにドロップキック打ち続ける。そうこうするうち春山復活。関西を寝せて冴がフットスタンプ4連発。春山はロープに飛んでフライングソーセージ、橋本はコーナーからダイビングプレス。冴コーナーからダイビングフットスタンプ、春山ダイビングプレス、橋本カバーするがスゴーはこのフォール認めず。春山と橋本ダブルアキレス腱固め、冴は首4の字。橋本が後ろから羽交い締めして春山と冴がドロップキック。5分経過。ロープに振る。関西クロスボディ、3人は受け止めて後ろに放る。関西場外エスケープ。春山プランチャ。関西怒って3人を客席の中に投げ込む。リングに戻してボコボコに蹴る。春山にサソリ固め、冴と橋本がカットしようとするが関西放さない。残り1分のコールで関西はリリースすると冴にキック、橋本にエルボー、顔面キック。春山スクールボーイ、2カウント。春山ミサイルキック、カウント2。冴もミサイルキック、関西倒れない。逆に冴にキック入れたところでタイムアップ。

関西(10分時間切れ引き分け)春山、冴、橋本

関西マイク「みなさん、只今帰ってきました!ダイナマイト・関西です。」
3人の方を向くと、「お前ら3人、がんばってんのはわかる。次の課題は、がんばって、その先の何かを見つけることや。突っ走るばかりが能やないで。」


第2試合 トンパチ・マシンガンズPRESENTS
小野武志(バトラーツ) vs マッハ純二(バトラーツ)

小野、握手すると見せかけてローキック。さらにミドルキック連打。コーナーに詰めてパンチ、ヒザ蹴り。対角線コーナーに振ってキック。崩れ落ちたところにまた思い切りキック。小野突っ込む。マッハ胴タックルで抱え上げて水車落とし。ボディスラム打ってアニマルエルボー。さらにエルボー、ラリアット、ブレーンバスターと攻め込む。しかしトップロープに上ったところを小野にロープ揺らされて見事に急所を打つ。それを首投げで下に落とす小野(右写真)。小野マッハに電気あんまの急所攻撃。スゴーがチェックすると小野「気持ちいいかもしれないじゃないか」とワケのわからん反論。もう一回電気あんまやってからサッカーボールキック。サードロープにマッハの喉を引っかけて踏みつける。

小野顔面にキック。ダウン。4で立ち上がる。マッハ張り手入れるが小野は動じずブレーンバスター。カウント2。小野スリーパーからマッハの口に手を突っ込む反則。顔面にニースタンプを落としてカバー、これも2。小野スピニングレッグブリーカーから監獄固め。マッハロープ。小野足を取ってマッハのヒザにエルボースタッブ。さらにレッグブリーカー、ローキック、ヒザ十字と足を攻める。5分経過。マッハ小野のローキックかわしてラリアット、小野は足を取ると鉄柱まで引っ張っていてさらに足攻め。小野ヒザ十字、マッハアキレス腱固めに切り返すが、小野がアキレス取り返すとマッハロープ。小野ヒザ蹴り入れてツームストーンドライバー。グラウンドで新卍固めのように固める。マッハロープ。後頭部ハイキック、マッハダウン。カウント7。ロープに詰めてヒザ蹴り。距離を取って突っ込む、マッハ肩に担ぐとエアプレンスピンからバックフリップ(左写真)。

マッハサイドバスター、カウント2。コーナーに振って串刺しエルボー。ブルドッギングヘッドロックからカウント2。逆エビ、小野ロープ。逆片エビ、これもロープ。小野のハイキックかわしてまた逆片エビ、これも逃げられる。10分経過。マッハラリアット、小野かわして顔面パンチ。フェースバスター、投げっ放しジャーマン、バックドロップ、いずれも2カウント。小野ラリアット狙う。マッハかわしてフライングネックブリーカードロップ。2発目は小野がキックで返す。マッハは小野のハイキックかわしてバック取るが、小野は急所蹴りからみちドラ、タコ絡みとつないでギブアップ勝ち。

小野(12分4秒 タコ絡み)マッハ

小野がマイク要求。しかしマッハが横取りする。「今日は、ありがとうござました。やっぱり、キャプテンは強いです。リングサイドにいた輝優優をリングに上げる。3月のKING&QUEENトーナメントではこの3人がチームを組むのだ。輝「優勝狙って、温泉、行きましょう!」マッハ「3人で、温泉に肩までつかりましょう!」3人で「気合いだー!」ポーズやって締め。


第3試合 カルロス天野 vs 里村明衣子(GAEA)

里村のセコンドには加藤、植松、沼尾。天野のセコンドには佐藤と永島。里村が先制攻撃を仕掛ける。天野ロープに飛ぶのを拒否。里村エルボー入れて無理矢理ロープに振る。天野切り返す。里村ロープにつかまって戻ってこない。天野突っ込む。里村ショルダースルーで天野を場外に。すぐにリングに復帰し、天野はヒザ蹴りを入れるとテーピングの施された里村の左腕を攻めつける。ロープも使う(左写真)。天野、腕に行くと見せかけてヒザ十字。里村エビ固めに押え込む、カウント2。天野ヒザ十字、里村アキレス腱固めに切り返す。天野ロープ。里村コーナーに振ってぐるぐるエルボー。里村ストンピング打ち込むが、天野は両足タックルで倒して逆エビ固めに。リリースしてストンピング、ロープに振ってフライングラリアット。天野ハーフハッチ、里村エルボーで返す。天野ぐるぐるエルボーかわしてコーナー最上段でアームストレッチ、場外に落ちるがすぐ戻る。逆に里村を場外に蹴落としてトペ。5分経過。

里村がリングに戻るとフライングラリアット。バック取る。里村バックエルボー。天野もエルボーで返す。天野十字、里村上体起こして腕を抜く。天野ドロップキック。里村キックキャッチして押し倒す。里村ロープに振る。天野切り返す。里村エルボー。里村コーナーに。天野追って雪崩式ハーフハッチ狙うが落とされる。里村フロッグスプラッシュ、天野かわす。天野ジャーマン、里村投げられるがワキ固めに。天野三角絞めに切り返す。里村ロープ。天野はトップロープ利用しての十字、里村ロープ。天野が里村をコーナーに上げる。里村は一旦下に降りて後ろから雪崩十字狙い。天野これを振り落としてダイビングラリアット。天野十字。締め上げても里村がギブアップしないので放す。天野首刈り十字。里村これをアルゼンチンバックブリーカーに捕らえる。天野着地。里村オーバーヘッドキックからデスバレーボム、天野かわす。里村ハイキックからノーザン、カウント2。里村またハイキック、天野かわすがこれは引っかけで里村回転して十字に。天野ロープ。10分経過。里村デスバレーの体勢、天野着地してアームブリーカー。天野ロープに押し込んで後方回転エビ、里村切り返しカウント2。里村デスバレー、天野はDDTに切り返す。天野首刈り十字、また読まれ失敗。里村3度目のトライでようやくデスバレーボムに成功(右写真)。カウントは2。天野また首刈り十字狙う。里村振り払ってまたデスバレーボム、今度はカウント3。

里村(11分55秒 体固め)天野

里村マイク「天野!お前がOzにいる限り、私が叩き潰す。覚えとけ!やられたら、やり返す。いや、やられる前にやるんだよ。」とか言ってたような気がするが里村は例によって「目がとんでるやん」状態なのでわけわからず。

天野「Ozナメてんじゃねえぞ。しかし、やっぱりアレだな。GAEAの2代目はやっぱりバカだな。」

天野(マイクで圧勝)里村

里村激怒してつかみかかるがセコンドに押さえられる。天野「熱くなってんじゃねえよ。」


休憩後に今年のオーディションで合格した米山が紹介される。入寮前に紹介するのは危険なような気もする。


第4試合 福岡晶、李由紀(フリー)、コマンド・ボリショイ、倉垣翼 vs 輝優優、美咲華菜、白鳥智香子(フリー)、春山香代子

JWP「名物」の8人タッグではあるが、引退直前の福岡にこれというのはやはり首の状態が思わしくないということなのだろう。今日は倉垣もコマンドのお下がりコスチューム。先発はその倉垣と春山。倉垣ロープに振ってドロップキック。腕を取るが春山切り返す。春山コーナーに飛び乗ってのホイップ。輝チーム、4人で倉垣をロープに振ってカウンターキック。さらにコーナーに倉垣を振ると串刺し4連発。輝と美咲がダブルタックル。美咲が逆エビに捕らえると、白鳥がキャメルクラッチを加える。李がキックでカット。さらに美咲をロープに振ってトラースキック、後ろ回し蹴り、カバーで1でハネ返す美咲。

福岡入る。美咲にバックドロップ、カウント2。卍に行く。一旦崩れるが強引に持って行く。白鳥、輝がカットに入る。コマンドも輝に卍。李は・・・逆に白鳥に卍かけられる(左写真)。なんか変。美咲、白鳥にタッチ。白鳥福岡にランニングネックブリーカードロップ。2発目は福岡がチョークスラム風に切り返す。福岡ロープに飛んでクロスボディ、低く飛んでしまい白鳥もちゃんと受けれず。福岡コマンドにタッチ。コマンドロープに振ってアームホイップ。ロープに固定し李がエプロンからキック。コマンドがバックドロップで続く、カバーはカウント2。コマンドロープに振る。白鳥ランニングネックブリーカードロップ打って輝にタッチ。輝とコマンド、互いの頭をターンバックルにぶつけ合う。コマンドキャメルクラッチ。5分経過。

倉垣にタッチ。倉垣カナディアンバックブリーカー。李がコーナーからダブルアックスハンドル落とす。倉垣カバー、カウント2。倉垣逆エビ、輝力でハネ返す。輝ストンピング。倉垣張り手。輝は髪をつかんでホイップ。さらに顔面ドロップキック。春山と白鳥が入ってダブルタックル。春山カバー、カウント1。倉垣エルボー入れてボディスラム、李にタッチ。他の2人も入って4人でカウンターキック、李がカバー、美咲がカット。李ネックロック。これも美咲がカット。李ブレーンバスター、また美咲カット。執拗なカットに怒った李、コーナーに帰る美咲の後ろからハイキック、美咲エプロンでしばらく戦闘不能状態。李はコマンドにタッチ。コマンドロープに振る。春山タックル打って白鳥にタッチ。白鳥ドロップキック、コマンドかわして逆エビに行こうとするが白鳥が抵抗するのでレッグロックに。福岡が入り、白鳥の両手を踏みつけて踊る。コマンド立たせて裏投げ。白鳥抵抗するがコマンド強引に投げる。カバーは春山がカット。コマンド倉垣にタッチ。倉垣ドロップキック2発からカバー、2カウント。白鳥スクールボーイで転がして美咲にタッチ。美咲ドロップキック3連発(右写真)。10分経過。

ロープに振ってショルダースルー、倉垣うまく着地。白鳥入り、美咲と2人で倉垣をロープに振ってダブルのスパインバスター。春山がそこにダイビングプレス、美咲カバー、カウント2。倉垣起き上がり逆俵返し。ロープに振って俵返し、カバー、カウント2。倉垣ミサイルキック、これも2。倉垣李にタッチ。李キック、美咲その足を払ってロープに飛ぶと飛びつき前方回転エビ、カウント1。キューティースペシャルを狙うが李ブロック。美咲ソバット入れてブレーンバスター(左写真)、ロープに飛んでのローリングセントーン狙うがうまくロープに飛び乗れず断念、白鳥にタッチ。白鳥DDT、カウント2。白鳥クロスアームスープレックスの体勢、コマンドがカット。李カカト落とし、美咲カット。コマンド入る。掌底は白鳥かわす。そこに入ってきた輝がカチ上げエルボー。白鳥裏ビンタからカバー、カウント2。白鳥ロコモーション式クロスアームスープレックス、3発目で福岡がカット。白鳥ラ・マヒストラル、カウント2。輝にタッチ。

輝は高速回転ブラックバスター(右写真)、エビに固めるがカウントは2。もう一度肩に担ぐ。コマンドはウラカン・ラナに切り返す、カウント2。コマンドがコーナーに戻るところを美咲が後ろから捕まえてジャーマン。輝と2人でキックを打とうとするがコマンドかわし、福岡が2人目掛けてミサイルキック。コマンドが輝にピコバスターホールド、春山カット。コマンド福岡にタッチ。福岡ボディスラム打ってムーンサルト予告。しかし白鳥が後ろから押さえる。輝肩車に取る。福岡は輝の背後に着地してローリングクレイドル、カウント2。福岡タイガードライバー狙い、輝コーナーまで押し込んで難を逃れる。しかし福岡は輝をコーナーに釘付けにして他の3人を呼び込む。倉垣串刺しドロップキック、コマンドも続く。李は串刺しトラースキック。その間に福岡はコーナーに上り、ミサイルキック。15分経過。

輝は春山にタッチする。春山ミサイルキック。これをきっかけに8人が入り乱れる乱戦に。春山福岡をコーナーに振る。福岡反転クロスボディ、カウント2。福岡タイガードライバー狙い、輝がイナヅマでカットしようとするが福岡がかわしたため春山に誤爆。福岡ジャーマン、輝がカット。福岡3人に相手を押さえるように指示してミサイルキック、しかし輝が妨害をくぐり抜けてカット成功。福岡コーナーに上る。春山福岡に背を向けて立ち上がる。後頭部にミサイルキック(左写真)、片エビ固めに取るがこれは白鳥が3カウント寸前でカット。

福岡改めて3人に「押さえろ!」と指示してタイガードライバー(右写真)、エビに固めて3カウント。

福岡(17分39秒 エビ固め)春山

福岡マイク「春山、まだ引退じゃないけど、あと1ヶ月あるけど、今まで付き人としてついてきてくれてありがとう。3月5日、シングルマッチやろうと思うんだけど・・・最後に、シングルマッチやろう!」

春山「お願いします!」(ノーマイク)

福岡「美咲、去年カナコに言ったこと、全然忘れてないよ。3月20日、KBSホールでやろう。」

美咲「倒します!」


第5試合 JWP無差別級王座挑戦者決定トーナメント決勝戦
デビル雅美 vs 日向あずみ

握手でスタート(左写真。リングサイドカメラマンのフラッシュと同調してしまった)。しかしゴングが鳴ってもデビルはコーナーから動かない。日向もうかつには入れない。デビルゆっくりと中央に。日向組み付こうとするがタミングつかめず。デビル威嚇の掌底。日向かわしてにらみ合いからようやくロックアップ。力比べ、デビル刈り倒す。ターンバックルに2度日向の頭をぶつける。手四つからリスタート。しかしデビルは片腕で日向を押さえつける。デビルコーナーに振る。日向反転ミサイルキック。デビル起き上がってラリアット、日向かわしてエルボースマッシュ。バック取ってジャーマン狙うが上がらない。自らロープに飛んでヒザ蹴り。もう一度ロープに飛んで飛びつき後方回転エビ、カウント2。2度目を狙うがこれはデビルが押しつぶす。

デビルは観客をあおってから吊り天井に(右写真)。デビルリリース。日向エプロンまで逃げる。デビルが突っ込む。日向かわす。デビル場外転落。日向エプロンを走ってダイビングボディシザーズドロップに行くが、デビル受け止めた(? 見えず。)かなんかでいつのまにか形勢逆転。東天紅のついたてに日向をぶつけ、リフトアップして本部席に投げつける。5分経過。

日向はカウント16でようやくリング復帰。デビルヒザ蹴り入れてからズン、カウント2。デビルコーナー上る。日向中から追うがデビル突き落としてローリングセントーン、今日は自爆。日向ドロップキック。デビルかわす。日向エプロンに。デビルラリアット。日向かわしてロープを使ったネックブリーカー。スワンダイブミサイルキックを狙うが失敗。コーナーに上り延髄ニー。ロコモーションジャーマン、今度は投げきるが回数は2回。立ち上がるデビルに走り込んでのジャンピングニー。日向ジャンピングボディシザーズドロップ狙う。デビルそれを抱え上げてパワーボムに(左写真)行こうとする。日向必死に抵抗。コーナーに乗っかる。デビルが振り向いた瞬間、久住はコーナーから飛んで回転エビ固め、カウント2。

日向コーナーに上り延髄ニー、しかし今度はデビルかわす(右写真)。日向ロープを背に立つ。そこにデビルのラリアット。フラフラと前に出ると今度は後頭部にラリアット、カバーはカウント2。デビルダブルアームボム狙い、日向切り返してだるまジャーマン、カウント2。10分経過。

ボディスラム狙うが失敗。逆にデビルがボディスラム、日向着地。日向自らロープに飛ぶ。デビルがカウンターで渾身のラリアット(左写真)、しかし日向は2で返す!デビルが日向を引き起こしカカト落とし。カバー、これも2。デビル「決めて見せるぜ!」と叫んでどんぐりに。2発目日向が抵抗してトップロープ上に立つ形に。しかしデビルはそれを強引にランニングライガーボムで叩き付ける。「やばい!」と思った瞬間、日向が体を起こし、逆にデビルの両足を押え込む。カウント入る。1、2、3!!!

日向(11分59秒 エビ固め)デビル

いやいや、あまりの突然の切り返しにカメラ用意できず。1、2、で切り返してエビ、というのはたまに見るが。あんな強烈なボムで叩き付けられて次の瞬間に切り返すとは。勝者・日向はかつがれて無言のまま控室へ。敗者・デビルはリング上でくやしがることしきり。これだけ悔しそうなデビルさんを見るのも初めて。いい試合だった。これで28日の選手権試合は福岡vs日向に。



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