8/29 鶴見大会



また売店に変な貼り紙が。

入場式。倉垣どんどん可愛くなってるなあ。「JWPのヒロスエ」いうのは言い過ぎだけど。

飛田入場。

うーん、何と言うか、すごい絵だ。


第1試合 倉垣翼 vs アキュート冴

ロックアップでスタート。倉垣ロープに詰めて反対方向に振りドロップキック2発、カバーはカウント1。倉垣首投げからスリーパー。ヘッドロックに移行するとフライングメイヤーからグラウンドヘッドロック。ロープに振る。冴クロスボディで返す(左写真)。計4連発。カウントはこちらも1。首投げからボディシザーズ、倉垣はロープに逃げる。冴ストンピング打って倉垣をコーナーに振り、串刺しドロップキック2発。

冴ボディスラムからカバー、カウント2。逆エビに取る(右写真)が倉垣ロープ。冴は背中にストンピング入れて倉垣をロープに振る。倉垣はカウンターのエルボーで返す。ボディスラムからカバー、カウント2。コーナー振って串刺しドロップキック、首投げからボディシザーズ。5分経過。

倉垣は冴を変形のサーフボードストレッチに(左写真)。リリースしてカナディアンバックブリーカー、叩き付けてカバー、カウント2。ボディスラムからアームロックに。さらに十字、冴ロープ。倉垣ターンバックルに冴をぶつけてコーナーに振る。冴切り返す。倉垣反転ミサイルキック。ロープに振って俵返しからカバー、カウント2。ボディスラムからバック取る。冴取り返す。倉垣返す。冴カサドーラ、カウント2。

エルボー合戦から倉垣ロープに振る。冴は一本背負いに(右写真)。計3発打ってカバー、カウント2。冴コーナーに上る。倉垣髪をつかんで投げ落とす。倉垣が上ると冴も張り手入れて首投げで投げ落とす。冴助走付けてダブルフットスタンプ。ロープの間を走って計4発、カバー、カウント2。コーナー上ってダイビングフットスタンプ、倉垣は場外エスケープ。冴はこれを追ってエプロンから場外の倉垣にフットスタンプ!10分経過。

リングに戻り、冴ミサイルキック、2カウント。冴のパンチをかわして倉垣バックドロップ(左写真)、カウント2。ボディスラムに行こうとすると冴丸め込む、カウント2。

冴コーナーに上がる。倉垣途中で捕らえてバックドロップ。コーナー上ってミサイルキック2連発(右写真)。

冴立ち上がってエルボーに。倉垣かわして逆さ押さえ込みからウィングクラッチホールド(左写真)、カウント3。

倉垣(12分13秒 ウィングクラッチホールド)冴


第2試合 JWPヘルパー同窓会マッチ
菊澤光信(Neo DDT)vs サバイバル飛田(埼玉プロレス)

この試合のみ、特別リングアナのブレーメン大島(右写真)がコール。

ロープの張り具合を確認する飛田。やはり勝手が違うよう。

菊澤入場。今日のTシャツは「ジャイアンワールドツアー」(俺、3日連続で菊澤見てるじゃん)。

特別レフェリーは「アイアンマン」西田茂和(二瓶組)。
ロックアップから飛田がロープに詰める。ブレーク。2度目、菊澤切り返すが、やはりクリーンにブレーク。

飛田ボディスラムからスリーパー(右写真)、さらにはチキンウィングフェースロックに。パンチ振り下ろしてロープに振る。(相手の方を見ない)ラリアット。

飛田パンチ、菊澤ロープに振ってドロップキック。ボディスラムからうでぐるぐるエルボー。飛田は急所打ちで逆転するとフィストドロップ、ギロチンドロップ。またスリーパー、菊澤はハンマーロックに切り返す(左写真)。

菊澤ボディスラムからムーンサルトプレス(右写真)、カウント2。飛田はチョーク攻撃。菊澤場外に逃げる。飛田ダブルアックスハンドルで追う。

場外で菊澤を追い回す飛田(左写真)。イス攻撃も。

菊澤をブルーシートの山の中に投げ込む飛田。この後一旦リング内に戻るが、飛田が倒れ込み式ヘッドバットを打ったところでまた菊澤が場外エスケープ。

菊澤が飛田を立ち見席を仕切るフェンスに振る。

ラリアットで突っ込む菊澤(右写真)。両者同体でフェンスの外に落ちる。飛田は頭から。

西田レフェリー、ゴングを要請。両者フェンスアウトの反則裁定らしい。新日(旧)ルールだったのか!

菊澤マイクを取る。「山本代表!納得行かないっすよ!ここからが面白くなるところじゃないですか!もう一回やらせてくださいよ!」
ヤマモ「選手がジャスコに行ったら鶴見さんに迷惑かかるから、フェンスから出たら反則です!もう一回やっていただきます。」

4人にヤマモから感謝状。


続いて天野のトークショー。全世代リーグ戦の話から、死体話(ファンのNさんが・・・)、寄生虫話へと。客、一部は異様に受けるが全体に引き気味。

コマンドに交代。31日のマスクウーマン・フェスティバルの出場選手を説明するが、これも反応鈍し。


第3試合 デビル雅美&倉垣翼 vs ダイナマイト・関西&春山香代子

先発は倉垣と春山。エルボー合戦でスタート。春山ロープ反動ホイップ、コーナー駆け上りホイップを見せて観客に「拍手ー!」右写真)、関西にタッチ。倉垣エルボーで突っ込んで行くが関西は意に介さず。一発で突き倒すと逆片エビ固めに。リリースして背中にニースタンプ、ローキック打ってまた春山にタッチ。春山ジャンピングレッグブリーカー。ロープに振る。倉垣エルボーで返し、デビルにタッチ。

デビル春山にヒザ蹴り、ターンバックルにぶつけ、対角線コーナーに振ってキック。デビルスリーパーに取る。関西入ってスリーパー。倉垣もつながってトーテムポール状態(左写真)。倉垣と関西がエプロンに戻される。デビルスリーパーかけながらアゴで春山の頭を攻撃。関西「アゴ凶器や!」ヘッドバット打ち込み、倉垣に「上れ!プランチャ!」と指示。倉垣言われた通りにコーナーからボディアタック。

ロープに振ってドロップキック、ボディスラムからカバー、カウント2。倉垣コーナーに振る。突っ込んだところに春山キック、バックドロップ打って関西にタッチ。関西ボディスラムからエルボードロップ。カバーに行くがデビルがレフェリーのスゴーのカウントを妨害。関西サソリに(右写真)。デビルカットには入らない。5分経過。倉垣なんとか自力でロープエスケープ。

立たせて背中にエルボー、パンチ。春山にタッチ。2人えストンピング。春山コーナーに振る。倉垣反転ミサイルキック打ってデビルにタッチ。デビルラリアット。コーナー振って串刺しエルボー、春山かわしてデビルコーナーを背に。そこに関西がエプロンを走ってラリアット。春山ボディアタック、デビルかわす。デビルのラリアットかわして春山心中アトミックに行くが上げられない。関西のキックは春山に誤爆。デビルパワーボムに、春山デビルの足を踏んで防ぐ(これはいい)。春山はタックルでデビルを倒す(左写真)とロープに飛んでフライングソーセージ3連発、関西にタッチ。

関西はデビルにローキック連発。倉垣がミサイルキックでデビルを助ける。デビルラリアット連発して倉垣にタッチ。倉垣はコーナーからダイビングフットスタンプ、カウント2。俵返しに行くが担ぎ上げることできず。関西ロープに振ってラリアット、倉垣かわして関西の顔面にドロップキック(右写真)。さらに3発ドロップキック、関西倒れない。4発目、また顔面に。ようやく倒す。コーナーからボディアタック行くが、関西はキックで迎撃。ラリアット打ち込んで春山にタッチ。

春山コーナーからダイビングプレス、倉垣足でブロック(左写真)。バックの取り合いから春山心中アトミック、カウント2。コーナーに上る。デビルが捕まえる。倉垣追うが関西下からキックで落とす。10分経過。

春山ミサイルキック(右写真)、エビ固めは2カウント。バックの取り合い、デビルがラリアットに行くが倉垣に誤爆。

関西がデビルを止める間に春山はスパインボム(左写真)で3カウント。

春山(10分45秒 エビ固め)倉垣


ここで休憩。休憩明けのインフォメーションコーナーは今日欠場の美咲が登場(右写真)。

いつものようにインフォメーションパートナーを務める美咲(左写真)。しかしそこに何の前振りもなく菊澤がオロナミンC1ケース持ってリングに。いきなりロープに足を引っかけて顔面受け身。

オロナミン一気飲みを始める菊澤(右写真)。2本、3本、4本と進む。

大喜びの美咲(自分は飲まず)。「もう一本、もう一本!」

菊澤「鬼!」でも5本目行く。

千葉「御感想は?」菊澤「体にゲェプゥ。」千葉「そうでなくて」菊澤「体にズゴーンズゴーンズゴーンズゴーンと来ますね。」千葉「もうひとこと。」菊澤「ダイジョーヴイ。」千葉「違う!」菊澤「元気ハツラツ、リポビタンD!」千葉「誰か来てたらどうするんですか!」


第4試合 ミニッツ・バイ・ミニッツ・タッグマッチ
日向あずみ&コマンド・ボリショイ vs カルロス天野&輝優優

全世代リーグ戦と同じ、5分まではピンフォールのみ、5分〜10分はギブアップのみ、その後通常というルール。

先発は日向と輝優優。ロックアップするがブレーク。手四つ嫌って日向がキック。ロープに振ってニーアタック。2発目狙うが輝が速く飛び込んでイナヅマ。コーナーに振る。日向コーナーに飛び乗って反転ボディシザーズドロップ狙うが輝は受け止めるとブラックバスターに。しかし日向も回されながら回転エビ固めに持って行く(右写真)、カウント2。輝切り返す、これも2。両軍タッチ。

天野は手にはグローブ、足は素足。ロックアップから入るがコマンドすぐにホイップ。コマンド走る。天野ドロップキック。コマンドネックスプリングで起きる。天野フライングラリアット、コマンドかわす。ヘッドロックからグラウンドへ。天野ヘッドシザーズで返す。また両軍タッチ。日向と輝はにらみ合い。3分経過が告げられる。手四つから力比べ(左写真)、輝が優勢。輝ヒザ蹴り入れるとコーナーに振る。日向反転ミサイルキック。

コマンド入ってダブルのキック、ダブルのブレーンバスター(右写真)。コマンドと日向対角線上の2コーナーに上る。コマンドは天野が捕まえる。日向は輝がキックで迎撃、日向落ち方悪く頭を打ってしまう。すかさずブラックバスターで日向をぶん投げる輝。また頭を打つ日向。コマンドが入って輝にジャーマン、日向ニーアタック打ってコマンドにタッチ。コマンド裏投げ、DDT。ここで5分経過。

コマンドヒザ十字、天野がカット。日向と2人で足にキック。コマンド足取る。輝延髄に行くがコマンドかわして逆片エビに(左写真)。リリースし、ロープに張り付けて日向が背中にドロップキック。コマンドバックドロップからまた逆片エビ、輝ロープ。コマンドロープに飛ぶ、輝キチンシンク入れて意表を突く三角絞めに、コマンドロープ。

天野がダイビングラリアットでリングイン。バックの取り合いを制してワキ固めに(右写真)。コマンドロープ。コーナーに振る。コマンド切り返すが、天野コーナーに上ってダイビングラリアット、コマンドキャッチしてワキ固め、天野ロープ。日向エプロンで腕折り。コマンドも腕折りで続く。ワキ固めは前転でかわし、掌底をかわすとエルボー打ち込む。

天野飛びつき十字固め(左写真)、日向がカット。輝が入ってコマンドに十字。日向はこれも踏みつけてカット。天野今度は首刈り式十字固め、日向はスワンダイブ式フットスタンプというとんでもないカット。

コマンド天野にヒザ十字固め(右写真)、天野エスケープ。コマンドは日向にタッチ。10分経過。ここからは「通常のプロレスルール」。

日向スワンダイブミサイルキックからロコモーションジャーマン。天野は3発目をうまく着地するが、コマンドが入ってジャーマン。日向ももう一発ジャーマン(左写真)、カウント2。日向がバックを取る。天野こらえる。輝入って延髄蹴り、天野首刈り十字、コマンドがカット。

天野が日向をコーナーに上げる。日向股間をすり抜けて下に降りる。孤立した天野をコマンドが雪崩式裏投げ(右写真)。

日向が天野にみちドラの体勢、天野は背後に着地。輝がエルボーで突っ込む、2人ともかわす。コマンド掌底、天野にヒット。日向みちドラ(左写真)、これでカウント3。

日向(12分25秒 片エビ固め)天野

なんかあっさり終わった感じはいなめない。このルール、タッグマッチでは変えた方がいいかも。



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