全日本女子プロレス 99.12.8 代々木競技場第1体育館大会「代々木繚乱'99」



第1試合 藤井巳幸 vs 関綾子(デビュー戦)

ゴングと同時に藤井にボディアタックをかます関。藤井のドロップキックをハネ飛ばし、十字を持ち上げ、

体当たり2発からのダイビングプレス(左写真)でデビュー戦フォール勝ち。コーナー上るのにえらい時間かかったけど。

関(4分22秒 体固め)藤井


第2試合 矢樹広弓&チャパリータASARI(フリー) vs 脇澤美穂&納見佳容


ミホカヨのコール時の奇襲で試合開始。納見が矢樹(右写真)、脇澤がASARIをコーナーに詰め、同士討ちを狙って中央に振るが、矢樹・ASARI切り返してミホカヨが同士討ちに。

矢樹を捕まえて納見と脇澤は例のポーズ(左写真)。

脇澤は矢樹に髪ホイップ3連発からキャメルクラッチ(右写真)、納見入ってキック打ち込む。

矢樹はマウント取ってパンチ一発、バックを取ると十字に(左写真)、納見がカット。矢樹は腕を放さずアームストレッチに。ASARIもワキ固めでつなぐ。5分経過。

ASARIコーナーに振ってロンダートキック(右写真)。

ASARIコーナーに上る。脇澤首投げでリング内に落とし、自分がコーナーからミサイルキック(左写真)。

脇澤フィッシャーマンズスープレックス(右写真)、カウント2。

ASARIがコルバタで転がした脇澤が立ち上がったところに矢樹は飛びつき十字(左写真)、納見がカット。

矢樹ロープに振る。脇澤ジャンピングネックブリーカーで返す。2発成功するが3発目は矢樹がワキ固めに(右写真)。

納見ダブルアームスープレックス(左写真)。

納見は矢樹を立たせて脇澤がミサイルキック打つが矢樹かわして見事に誤爆(右写真)。

矢樹ランセットアーチ(左写真)。

矢樹コーナーに上ってミサイルキック(右写真)。

ASARIもミサイルキック(左写真)。

納見がコーナーに上がり、脇澤が場外目掛けてファンタスティックフリップ(右写真)。

ASARIをリングに戻し、ダブルのダイビングヘッドバット(左写真)、カバーは矢樹がカット。

脇澤入ってダブルのクローズライン狙う、ASARIかわす。矢樹がミサイルキック。2人を場外に落として矢樹、ASARI(右写真)の順でプランチャスイシーダ。

納見がコーナーに上る。ASARI目掛けてファンタスティックフリップに行くが、ASARIかわす(左写真)。

矢樹場外から戻って納見にジャーマン、脇澤を押さえる。その間にASARIはボディスラムからスカイツイスタープレス、3カウント。

ASARI(12分56秒 体固め)納見


第3試合 伊藤薫&中西百重 vs 藪下めぐみ&坂井澄江

伊藤強すぎ。こんだけデカくなってもちゃんと飛べるし。

ノド輪もパワフル。

この攻防見てて「そういえば中西と藪下の格闘技戦の決着ってどうなったのかなー?」と思ってたら、Jd'の3/7後楽園でやることが決定らしい。

パワーボム。

プランチャは誤爆。

中西の高角度起き上がりこぼしジャーマン。

ミサイルキック式ダブルインパクト、とでもいうのだろうか。

最後は不意を突いた伊藤のダイビングフットスタンプから中西のドラゴン。

中西(15分40秒 ドラゴンスープレックス)坂井


第4試合 ライオネス飛鳥(フリー)vs 高橋奈苗

飛鳥の入場テーマ曲に合わせた手拍子が凄かった。そんなに人気があるとは。飛鳥が森松、KAZUKIを使ってくるのに対抗し、中西が再三高橋の手助けに入る。

机の上にパワーボム。

飛鳥は毒霧から竜巻蹴り(左写真)で3カウント。

飛鳥(6分26秒 片エビ固め)高橋


第5試合 WWWAタッグ選手権
三田英津子&下田美馬(王者組・フリー)vs 渡辺智子&前川久美子(挑戦者組)

会場人気ナンバーワンのような気がした>渡辺&前川。しかし1本目はデスバレーボム連発で三田が渡辺から速攻勝利。

三田(1分57秒 体固め)渡辺

逆に2本目は前川が下田を蹴りまくり、渡辺のスクリュードライバーと前川のカカト落し合体で1-1のイーヴンに。

渡辺(8分3秒 エビ固め)下田

3本目は場外戦全開。机の上へのパイルドライバー(右写真)などで挑戦者組は大流血。

鉄柵プレスも出た。

最後は互いの大技を繰り出し、カットしあう消耗戦。

渡辺ダブルアームドライバー(左写真)を何度も出すがフォールには至らず。しかし下田がしつこいまでに三田の頭にイスを誤爆した後、スクリュードライバーでついに3カウント。

渡辺(18分7秒 エビ固め)三田
※渡辺&前川組王座奪取。


第6試合 WWWAシングル選手権
堀田祐美子(王者)vs 井上貴子(挑戦者・フリー)

私認定今年の女子MVP・井上貴子。今日ももちろんスタンガン持参。それに対抗したのか堀田は日本刀持って来たが、最初っから使えないとわかってる凶器じゃ脅しにもならんて。まったく誰のアイディアなんだか。

スタンガンを巡る攻防。堀田はついに取り上げコーナーの金具で破壊(最初ターンバックルにぶつけたのはご愛嬌)。

しかし貴子は蹴りまくられて場外に逃げたかと思うとリング下からもう一個取り出して電撃くらわす。

そしてデスティニーハンマー。

裏拳もヒット。

堀田はピラミッドドライバー(左写真)から掌底を顔面にヒットさせる。いかにきれいに決まったかはしらんが、見得切ってフォールに行くなよ。で、3カウント。

堀田(12分39秒 体固め)貴子
※堀田王座防衛。

また試合後のコメントが堀田らしいというかバカというか。


第7試合 豊田真奈美 vs 井上京子

序盤は互いの持ちネタ披露。とは言ってもヘタな相手だとそれだけで終わってしまいそうな技ばっかりだが。豊田がローリングクレイドル決めてコーナーに。京子は素早く立ち上がるとぶっこ抜きの雪崩式ジャーマン(右写真)。

10分過ぎ、今度はコーナーに上がった京子を豊田が肩車バックドロップで投げる。京子場外エスケープ。すると豊田はコーナーから場外へのミサイルキック(左写真)。

机の上に寝せ、若手が押さえたところにスワン式サマーソルトドロップ。

場外戦。えらい端まで連れて行くと思ったら2階席の真下に京子を寝せ、豊田が2階席からダイブ(左写真)。凄すぎ。

15分経過。豊田ムーンサルト3連発。京子はすぐに立ってラリアット。コーナーに上る。豊田はジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックス(以下JOC)、カウント2。京子パワーボム、ラリアットをかわした豊田はミサイルキック連発からまたJOC(右写真)、カウント2。

豊田コーナーに。京子ヘッドシザーズで落とす。ラリアット、豊田一回転。20分経過、京子ナイアガラドライバー(左写真)、2で返す。しかし両者ダウン状態。

京子はラリアットからビクトリアドライバー(右写真)、これも2。再度ナイアガラ、豊田はエビに切り返す。

なんか別の技をトライしていた豊田だが、うまくかからず、最後はこの日3発目のJOC、これでようやく終止符。

豊田(23分3秒 ジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスホールド)京子

試合順通り、メインにふさわしい試合だった。



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