DDT 9/12 大山東町秋祭り大会


4時半に会場である板橋都税事務所前に着く。去年と違って座席部分にゴザが敷いてあり、すでに何列も埋まっていた。ちょっと計算違い。木村リングアナが「5時からちびっこプロレス教室です。ぜひ参加を。」と呼びかける。それに続いて「その後高木三四郎の奥さん・人妻プロレス教室をやります」と高木。

5時からサニー金子の司会により「ファントム船越のちびっこプロレス教室」開始。レスラー側は他に佐々木、下田、西野。対象は小学生とそれ以下の幼児。ひとりアマレスタイツを着た子もいる!内容はプロレス流トレーニングを披露した後で簡単なものはやらせ、最後はタックル練習、スパーリングというもの。最後のスパーリングで小学校6年生が佐々木を倒すと素早く4の字を決め会場の喝采を受ける。
5時半から入場式。まずサニーが出て来て、「僕が『奥さーん!』と言ったら『DDTですよ!』と言ってください。」などといい、練習までさせる。なんかこう、うーん、まあいいや。DDTのメインテーマに乗って選手が入場。代表あいさつは三上。



第1試合 下田勇作 vs ファントム船越(SGP)

ロックアップから互いにロープに押し込む。下田はクリーンブレークするが、船越は離れ際にチョップ。うーん、下田がこうでいいのになあ。再びロックアップ。船越は腕取ってワキ固め。下田回転して脱出して首を取るが、船越はハンマーロックに切り返す。そのまま押え込む、カウント2。船越ストンピング、下田も立ち上がってキックで返す。下田得意のヘッドバットを連打するとDDT、ブレーンバスター。さらにギロチンを落としてカウント2。下田はスリーパー、首4の字と攻め込むが、船越はインディアンデスロックに切り返す。「腰ー!」のリクエストに応えて腰クネも見せ、鎌固め、弓矢固め。下田ロープエスケープ。
張り手合戦から船越ブレーンバスター、カウント2。船越ヘッドロック、下田ロープに振る。船越タックル。さらにドロップキック。船越張り手、キックを入れてトップロープへ。下田雪崩式ブレーンバスター、カウント2。下田ヘッドバット、ノド輪落とし、ラリアット2発。船越2で返す。下田ブレーンバスター、船越空中で身を翻して下田の背後に着地するとチキンウィングフェースロック。がっちり決まって下田すぐタップ。

船越(6分57秒 チキンウィングフェースロック)下田

前回に続いて芸術的なフィニッシュであった。



第2試合 市来貴代子(革真浪士団) vs 中野知陽呂(革真浪士団)

対戦カード表によると32回目の対戦らしい。市来コーナーに振って飛びヒザ蹴り。当たってない。中野は片足キックで返すとオクラホマスタンピード。中野ネックロック、市来切り返す。中野は下からボディシザーズ。市来脱出して足にストンピング入れて逆エビ、中野すぐロープに。市来のキャメルクラッチを切り返して中野が逆エビ。中野自らリリースすると市来をコーナーに吊り下げて顔面スライディングキック。市来なかなか立ってこない。中野また抱え上げてスタンピード、カウント1。市来今度はすぐ立ちあがってボディにキック。5分経過。中野はタックルから逆エビに入るが市来が抵抗したため断念。市来キックを出すが今度は中野が受けようとしない。市来ヘッドロック、中野オースイスープレックス、カウントなし。中野ロープに振る。市来反転クロスボディ。市来のアームホイップで中野が場外に落ちる。市来はエプロンからジャンプして片足キック。中野怒って市来を本部席の机に叩き付ける。市来は本部席のイスを持ってリングに戻る。中野はまだ下。市来リングにイスを置くとサブゥーのような3ステップを見せようとしたが、イスから飛んだ段階ですでにバランス崩す。そのままトップロープ上に立とうとするが踏み外し、クルッと回って場外に転落。場外はマットなし。中野も受けようなし。中野は「終わりだ!もうできないだろう!」と叫ぶが、レフェリーのジェントル高久はなかなか判断下さない。しばしあって、ゴング、木村リングアナから「ノーコンテスト」のアナウンス。はぁ?と思ってると「市来の戦闘続行不能によるレフェリーストップにより中野の勝ち」と訂正。しっかりしろよ、まったく。

中野(9分4秒 レフェリーストップ)市来

市来、気を失ったままおんぶされて会場を出て行く。この事故がこの後の試合、ひいては来年以降の開催に悪影響を及ぼさねば良いが。



第3試合 矢口壹琅&タノムサク鳥羽 vs エキサイティング吉田&鴨居長太郎

鴨居はマネジャー同伴。ジャイ子か?吉田入場するなりこのカードに対する不満を爆発させる。対応したサニー金子「会社が決めたことですから。」「やってくださいよ。」の一点張り。そこに鴨居割り込む。「俺にもしゃべらせろよー。俺もヤだよー。鳥羽と組むのが当然じゃないかー。」賛同多数。吉田は下に降り、客のモルツを取り上げて飲む。サニー延々としゃべる。「吉田さん、ギャラ出なくていいんですか」のなんのと寒すぎ。そこに矢口のテーマ。やはり不満を口にする。サニーはやっぱり「会社の決めたことですからー、なんでもいいからやってくださいよー。」サニーがこれだけしゃべるというのは前回のリングインタビューの代打が成功したとでも思っているのかなぁ?そうこうするうち矢口と鴨居、吉田と鳥羽で乱闘が始まり、開始のゴング。鳥羽と吉田がリングに復帰。鳥羽のキックの前に吉田タイムを要求。何やら霧を噴いて、鴨居にタッチ。鳥羽は矢口にタッチ。鴨居パンチ、矢口ロープから頭を出して逃げる。矢口リング中央で寝っ転がってアリキック、鴨居乗っかってマウントパンチ、矢口切り返して十字、鴨居上体を起こしてアキレス腱固め。矢口もアキレス腱固めかけ返す。鴨居ロープに逃げる。矢口ブレーンバスター。コーナーに詰めてチョップ、串刺しラリアット、そしてダブルアームスープレックス(右写真)。5分経過、鳥羽が入り鴨居とパンチ合戦。速さは鳥羽が上に見えるが、パンチ力、ずるさで鴨居の勝ち。鳥羽がキックを出していくと鴨居は吉田にタッチ。吉田は鴨居のミドルキックをキャッチするとヒザにエルボーを落とし、倒れたところに急所ヘッドバット。さらに急所ギロチン、ボディスラムから首にギロチン。鳥羽はラリアットをかわしてパンチ一閃、吉田ダウン。カウント7で立ち上がったところにニールキック。吉田が鴨居にタッチを要求するが鴨居無視。鳥羽は矢口にタッチ。吉田「やってやろーじゃねーか。」と叫んで矢口と基本的レスリングムーヴの応酬。両方のタックルを受けきったところで2人で「気合いだー!」ようやく鴨居が吉田とタッチ、矢口をパンチでコーナーに詰めるが矢口は急所打ち一発で逆転し急所ヘッドバットから鴨居を場外に叩き出す。10分経過。矢口「ジャスコ!じゃないか。アメリカン行くぞー!」そのままファンを引き連れてアメリカン方面へ歩いていく。こんなとこで路上乱闘やるとは。しばしして4人とも戻ってくる(見てない)。リングに戻ると矢口ラリアット、カウント2。矢口バック取る。鴨居取り返す。矢口急所蹴り、鴨居ブロックしてパンチ。トップロープに上がってダイビングのパンチ。矢口は鳥羽にタッチ。また壮絶などつき合い(左写真)。鳥羽はキック、パンチのコンビネーションで攻めるが、鴨居はそれが止まった瞬間にフックを浴びせてダウンを奪う。それでも鴨居もかなり疲れた様子で、最後はヒザ立ちでパンチを出していく。そこに矢口・吉田がリングイン、鳥羽にクローズライン、ダブルブレーンバスター。鴨居にもダブルのモンゴリアンチョップ。そして祈りのポーズ。鴨居を捕らえると2人がかりのスーパーパワーボム(右写真)、鳥羽がカット。しかし吉田が鳥羽を押さえる間に矢口がスクールボーイで鴨居から3カウント。

矢口(17分56秒 スクールボーイ)鴨居

吉田「俺と矢口様はなー、一蓮托生なんだよ!」

鴨居「こんなこと、やっていいのかよー!お前らクリスチャンだろー!絶対信じるもんか!」

矢口「鴨居、バカ者。これがプロレスだ。」

急に矛先を変えて、「俺は腹立ってんだ。あの、役者だかなんだかわからない大仁田厚!俺の真似して十字架使いやがって。しかもその先にブリーフ下げて。絶対許さねえ。マスコミ書いてくれ。売名行為でもなんでもいい。いつか、大仁田戦、ファンの力で、有刺鉄線時限爆破ゴルゴダの丘デスマッチ、実現させる。大仁田!お前なんかプロレスラーじゃねえ!」

「じゃあ、大山の皆さん、いつもの奴、やるぞ。何?知らない?間違っても『1、2、3、ダー』じゃねーぞ。どんなことがあっても俺達はくじけない、みんなもくじけるな!俺が言うとクサくねーだろ?それは大切なものをもってるからだ。それは何だ?」

観客「愛だー」

「じゃ行くぞ!1、2、3、愛だああああああー!」

うまくまとめられちゃった感じ。


ここで休憩。休憩時間中に市来が救急車で病院に運ばれていく。一方リング上では高木から「重大発表」。
高木「先週までマンハッタンに行っておりました。ダイアナがいなくなってはや2ヶ月、みなさんの心の中にさびしさがあるんじゃないかと。そこで私はアメリカでスカウトしてきました。Welcome!ナオミ・スーザン!」

ナオミ・スーザン入場。日本人顔だが、日本語がしゃべれないそうで英語でスピーチ。

高木「まだ誰につくかは決まっていません。」


第4試合 スーパーライダー&三上恭平 vs 西野勇喜(SPWF)&菊澤光信(革真浪士団)

この試合は遊座大山商店組合杯争奪戦。先発は三上と菊澤。ホイップ合戦。三上が人工衛星ヘッドシザーズ狙うが菊澤受けない。西野とライダーにタッチ。子供がライダーに声援。西野が腕を取る。ライダー切り返す。西野がまた切り返すが、ライダーはネックスプリングから外す。ライダーキック連打、ロープに振ってフライングクロスアタック、サマーソルトドロップ。タイガードライバーから十字固めに行くが菊澤がカット。西野バックドロップの体勢、ライダーは払い腰で投げる。ライダーのキックが西野の頭部に入り、ダウン。5分経過。三上にタッチ。西野とヘッドロック→ヘッドシザーズの応酬。西野ロープに振ってタックル、三上2発目をリープフロッグでかわす。しかし西野はラリアット。三上すぐに立ちあがりチョップを打っていく。西野前蹴り。コーナーに振って串刺しラリアット。菊澤入りランニングネックブリーカードロップ。トップロープからローリングセントーン(左写真)。菊澤ブレーンバスター。三上は延髄蹴りを打ってライダーにタッチ。ライダーキック攻撃で菊澤を場外に落としロープくぐりのフェイントを見せようとするがちょっと失敗。菊澤戻る。ライダーバックドロップ、カウント2。ライダー再びバック取る。菊澤急所蹴り。西野が抱え上げて、菊澤が飛んでのハイジャックネックブリーカー。ライダーダブルのクローズラインをかわして三上にタッチ。三上今度は菊澤相手に人工衛星ヘッドシザーズ成功。飛びつきフランケンスタイナーも成功。しかし菊澤はロープに振ってタルサン・ボム(パワースラム式みちドラ)。西野が入りラリアット、三上一回転。走ってヘッドバット。三上はラリアットかわして投げっ放しジャーマン、ライダーにタッチ。キック、ソバットを西野にヒット。西野は菊澤にタッチ。ライダー菊澤にもロー、ミドルと連打してスイングDDT、西野カット。三上が西野を外に出し、プランチャコンヒーロ。さっきの事故のせいで見てる方は複雑。その間にライダーはライダーキック、ハイキックからジャーマンで菊澤をフォール。

ライダー(14分19秒 ジャーマンスープレックスホールド)菊澤

負けはしたものの、西野&菊澤組はいい。



第5試合 高木三四郎&佐々木貴 vs スーパー宇宙パワー&黒影

この試合は大山東町会杯がかけられているそうだ。先発は佐々木と黒影。黒影バック取る。佐々木は片足タックルからレッグロック。黒影足を取り返しスピニングレッグブリーカー。張り手合戦。黒影は引き起こしてDDT。佐々木はキックをキャッチしてヘッドロックに入るが黒影は倒してヘッドシザーズ。佐々木脱出してブレーク、両軍タッチ。
宇宙がタックルに行く。高木は下から十字固めに。宇宙はヒザ十字に切り返す。高木も足を取ってヒールホールド。今日の高木の動きは良い。宇宙切り返してスリーパー、高木は足を取って立ち上がる。高木アームロックに取ってホイップ(左写真)、そのままチキンウィングアームロックに固める。宇宙がロープエスケープ。高木はロープに振ってドロップキック、宇宙倒れない。高木ドロップキック、延髄蹴り、ハイキックと続けるが宇宙は倒れない。宇宙ラリアット、高木かわしてニールキック、ようやく宇宙を倒す。宇宙はブレーンバスターからサッカーボールキック、高木が立ち上がるとハイキック、高木もエルボーで返すがこのへんは宇宙優勢。宇宙はコーナーに高木を押し込む。佐々木が自ら高木にタッチ、リングイン。
佐々木はキックを入れ、ブレーンバスター、カウント2。佐々木十字ねらいに行くが宇宙を上体を起こすとあっさりマウントを取り、逆に十字に。高木がカット。宇宙ハイキック。佐々木が倒れるとさらにボコボコ蹴っていく。佐々木エルボースマッシュを入れ、コーナーに振って串刺しニーアタック(右写真)2発。さらに起き上がりこぼし式でDDT3連発。佐々木コーナーに上りミサイルキック。宇宙は佐々木のカウンタードロップキックをかわすとラリアット、タイガードライバー、カウント2。コーナーに振って串刺しラリアット、黒影にタッチ。
黒影はコーナーに詰めた佐々木にキック、ヒザ蹴り連打。バックを取ってドラゴンスープレックス、2カウント。裏投げ2発、これも2カウント。コーナーに上げて雪崩式ミステリオ・ラナ(見えにくいが、左写真)。これも2。ツームツトーンからムーンサルト。これにはここまでカットに入らなかった高木もあわててカットに。黒影は高木にラリアット、高木はこれを受け止めてDDTでマットに突き刺すと佐々木に蹴りを入れ、コーナーに連れ帰ってタッチ。
高木ラリアット、コーナーに上がってミサイルキック。10分経過。DDT、これは宇宙がカット。佐々木が宇宙を押さえる間にノド輪落としからデンジャラスドラゴンスリーパータカギ(右写真)、黒影ギブアップ。

高木(10分37秒 デンジャラスドラゴンスリーパータカギ)黒影

高木、佐々木に蹴りを入れ、マイク。
「宇宙!かつて俺に、アイツにやったように、佐々木、こいつを一から鍛え直してください。黒影!次は俺と組むか?俺と組んでトンパチ潰すか?俺なんかにやられてんじゃしょうがねーぞ。」

黒影「やってやろうじゃねーか!」

宇宙、地声かと思ったがやっぱり宇宙語。「高木、甘イナ。佐々木ヲ鍛エナオセ?オマエノ仕事ダ。ソンナコトユッテルカラ、とんぱちニチットモ勝テナイ。近々オマエトしんぐる、オマエガ逃ゲナキャナ。年内DDTガ持チマスヨウニ。来年モ大山ニ来レマスヨウニ。オ祈リシマス。」

高木「今日調子悪かったんじゃないの?グラウンドでもいい勝負だったんじゃあない?」

宇宙怒って足早に戻ってくる。止めようとした黒影にラリアット。だが、やっぱり宇宙語で、
「ゼンゼン疲レテナイモン!」

高木も宇宙語風に「ソレハオ互イ様デショ。」


第6試合 バトルロイヤル

ルールは3カウント、ギブアップ、オーバー・ザ・トップロープ。試合には出なかった幻も参加。優勝賞品は米10kg。吉田はビール片手に登場。宇宙はしばしリング上を見ていた(左写真)が、観客席に体育座り。佐々木が観客席まで来て宇宙を捕獲するが、逆に場外でブレーンバスターをくらう。宇宙リングイン。矢口が共闘を申し入れる。が、あっさり裏切られ鴨居のパンチで退場第1号。下田にボディスラムを連発するが続かず。ファントム、黒影とシングル戦の雰囲気。ウラカン・ラナで丸め込んで3カウント奪うが、他の人間にひっくり返されて両者退場。鴨居がロープに走ると矢口が下から足を引っ張り、みんなに押え込まれて退場。5分経過。高木が鳥羽に対し猪木ばりの寝っ転がってアリキック。しかしそのまま宇宙に押え込まれて3カウント。宇宙は佐々木もDDT一発で退場させる。西野が宇宙をスクールボーイで丸めようとするが宇宙はハネ返す。ライダーが西野をブレーンバスター、西野はライダーを丸める。しかしカウント1。吉田(まだ退場してない)がリング下からライダーの足を引っ張り、西野が殊勲のフォール。しかし菊澤がその西野をスクールボーイで丸め込みこちらも退場。ライダーが何やらアピールして一瞬「敗者復活」とアナウンスされるが、それはどうやら佐野直の参戦を要求したもよう。で、木村リングアナ「業務連絡。国際プロレスプロモーションの佐野直選手、至急リングまでおいでください。」
その間に幻と下田退場、佐野入る。三上と佐野がシングル対決。他の人間は見てる。結局三上がボディスラムから佐野をフォール。佐野退場。吉田が逆さ押さえ込みで宇宙を退場させる。ライダーがまた佐野をリング内に押し込む。屋台村OB会の時とまったく同じノリ。で、佐野復活。鳥羽が菊澤のスクールボーイで退場。佐野が吉田のスモールパッケージであっさり2度目の退場。残りは三上、菊澤、吉田の3人。しかしジャッジ金子のコルバタで吉田がフォールされ退場、三上vs菊澤の一騎打ちに。菊澤ドロップキック、セントーンからトップロープへ。ムーンサルトプレスは2カウント。タルサン・ボム(右写真)も2で返す。三上低空ドロップキックからラ・マヒストラル、菊澤2で返す。三上肩に飛び乗ってミステリオ・ラナ、フォールには行かずみちのくドライバー、これが決まって3カウント。

三上(16分11秒 片エビ固め)菊澤
※三上優勝。

ほんと、第2試合以外とサニー金子の仕切り以外には何の文句もないんだが。


これがナオミ・スーザンのサインです。


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