DDT 9/29 北沢タウンホール大会



6時38分、開始の音楽が流れる。入りはあんまりよくない。カード発表前に新入団選手として下田勇作の双子の兄、下田大作が紹介される。日本初かな?>双子レスラー。また、今日復帰戦を予定していた高井憲吾は回復が思わしくなく、今日も欠場。代打はIWAジャパンの山下義也。今日のリングインタビュー、担当は木村拓也リングアナ、対象は三上恭平と佐々木貴。佐々木、三上ともリング上をぐるぐる回ってインタビューに応じようとしない。木村リングアナが「秘策はありますか?」と聞くと三上はひとこと、「ありません!」と答える。そして佐々木がマイクを取り、「出てこい宇宙!出てこい!」と挑発。ここで音楽が鳴って宇宙登場、と思いきや、宇宙の声のみが会場に流れる。

「ナニ言ッテンノー。佐々木、吠エテチャダメ。姿ハナイケド声ガ聞コエル、コレガホントノ宇宙パワー。」

佐々木が何やら挑発すると、

「ナニ言ッテンノー? 聞コエナーイ。」

さらに、

「キムタククン、せみトめいんノ順番変エテ。ナンデ弱イ高木ガめいんナノ?宇宙とらいだー最強ダヨ。ハイ決定。佐々木、ガンバレ。三上、体重フヤセ。」

これを受けて木村リングアナ、「ただいまの宇宙選手のアピールにより、セミとメインの順番変更です。」

おいおい、メイン(に出るはず)の選手の意見は聞かないのかい?

「この件についてはご了承ください。それでは試合の方に行ってみましょう。」

ちょっとなあ。わざとチャラけたキャラクターづくりをしてるのか本当に進行がヘタなのか。そろそろ「キャリアが短いから」と言い訳も通用しなくなる頃だと思うが?


第1試合 鴨居長太郎&タノムサク鳥羽(二瓶組)vs 江川英知(メビウス)&ペルセウス(JRM)

二人ともいい体してますなあ。

先発は鳥羽と江川。鳥羽はロー、江川は低いタックルで攻める。何度目かのトライで江川が倒し、上になる。鳥羽無理せずロープへ。江川は引き起こすと高速ブレーンバスター(左写真)からマウントを取って張り手。十字に行くがこれは鳥羽もブロックする。江川再度十字。今度は腕が伸びる。鳥羽ロープ。江川引きずって、張り手を入れてからまた十字、鳥羽ロープ。江川猛然とストンピング。鳥羽もパンチで応戦、顔面にヒットするがノーダウン。江川はタックルで倒してペルセウスにタッチ。ペルセウスはヘッドバット、ボディスラムからサーフボードストレッチ。鴨居がカットに入る。鳥羽ミドルキック、ペルセウスキャッチしてもう片足を刈り倒す。鳥羽ガードを取ろうとするがペルセウスはのしかかりながら腕を取るとV1アームロックから十字に。鳥羽ロープ。ペルセウススリーパー、鳥羽下からキックを打って脱出、鴨居にタッチ。

鴨居パンチ、ペルセウスは受け流してフロントネックロック。こうなるとパンチは出せない。そのままブレーンバスター。江川入ってダブルのクローズライン。江川フィッシャーマンズスープレックス、カウント2。鴨居のパンチをくぐってのタックルから逆片エビ固めに入る江川(右写真)、鳥羽カット。5分経過。

鴨居パンチ連打(左写真)。江川は何発か浴びながらも見切ってキャッチしワキ固めに。鴨居ロープ。江川、鴨居の後頭部にエルボーを入れ、ロープに振ってカウンターのフロントスープレックス。ペルセウスもパワースラムで続く。カウント2。ペルセウスは鴨居をコーナートップに上げて雪崩式ブレーンバスター。カウントが入る前に鳥羽がカット。その鳥羽を捕らえてペルセウスはもちつきパワーボム3連発。

邪魔がいなくなったところでペルセウスは鴨居にジャーマン(右写真)、しかしカウントは2。江川入り、ジャーマンから十字。鳥羽カット。

鳥羽は鴨居とタッチをかわしてそのままムチャクチャに江川を殴りまくる(左写真)。江川ダウンを取られる。カウントは6。鳥羽ハイキック、パンチ、ソバットをヒットさせる。マウントを取ってまたタコ殴り。江川ダウン。今度は9まで進む。

しかしミドルキックをキャッチするとバック取ってジャーマン(右写真)。江川鳥羽をロープに振る。ラリアット、鳥羽かわす。そこに鴨居が入って江川にパンチ。鳥羽すかさずスクールボーイ、3入った!

鳥羽(9分5秒 スクールボーイ)江川

メビウス圧勝かと思ったら大ドンデン。



第2試合 勇作&山下義也(IWAジャパン) vs 矢口壹琅&エキサイティング吉田(神格闘十字軍)

おおっ!ナオミ・スーザンだ!勇作(今日から名字が取れた)に付くのか?吉田、入ってくるなり、「なんだっ、その女!いい女じゃねーか!さわらせろ!そんな実もふたもない言い方があるか・・・・スーザン「Keep away from me!」とか叫ぶ。

これに対し矢口、「Fuck you, Bitch!」スーザンも負けずに「You're Son of a bitch!」なんか矢口様ののしりあいながらもうれしそう。先発は勇作と矢口。グラウンドで攻め込もうとするが、いいようにあいらわれる。吉田と山下にそれぞれタッチ。吉田、いきなり赤い霧を噴く。山下、まず腕を取る(下写真)。吉田足を取って対抗。山下は蹴り上げてブレークして、ロープに詰めてエルボー。勇作にタッチ。勇作DDT、ギロチン、カウント2。WARスペシャルらしき技、矢口がカット。吉田とチョップ合戦。5分経過。勇作ヘッドバット。吉田も打ち返す。矢口にタッチ。矢口サミングでペースを握るとチョップ連打からブレーンバスター、すぐ吉田にタッチ。吉田も顔面に攻撃。顔目掛けてニースタンプ。また矢口にタッチ。矢口ダブルアームスープレックス、ダブルのレッグブリーカー、吉田にまたタッチ。吉田ネックブリーカードロップ、カウント2。吉田ブレーンバスターの体勢、勇作切り返すが、タッチはできない。矢口入ってダブルエルボー。コーナーに振って串刺しエルボー。2発目をかわして勇作は吉田と矢口にラリアット、ようやく山下にタッチ。

山下も2人にドロップキック。DDTを打って吉田のバックを取るが案の定急所蹴りをくらう。矢口入ってダブルの股裂き。さらに急所ヘッドバット、フライングニールキック。カウントは2。矢口DDTを打って吉田にタッチ。吉田コーナーに上る。山下下からパンチを入れると肩に担いでカミカゼ。勇作にタッチ。勇作はキック、ラリアットからスパインボム。コーナーに飛び上がってのリバーススプラッシュは矢口がカット。矢口さらにラリアット。山下矢口を外に出す。吉田コーナーに勇作を振って串刺しエルボー。2発目、勇作が切り返してコーナーに振るが、吉田は突っ込んで来た勇作にカウンターのエルボー。押え込むと3カウント。

吉田(13分4秒 片エビ固め)勇作

ありゃあ、唐突に終わっちゃったなあ。矢口、マイクなしでスーザンに何やら言う。スーザンはマイクを取り「What the hell are you saying? I'll not go with you. I love DDT!」(なーに言ってんのよ!あなたの方に付くわけないじゃないの!私はDDTを愛してます!)と。しかし観客には伝わらなかったみたいね、その「愛」。吉田「何言ってるかわかんねーよ。」矢口訳してあげる。そして、

「おい、山本スーザン久美子!」
その後なんだかんだとマイクでしゃべるがどうもしまらない。最後唐突に「1、2、3、愛だー」で締め。なぜか別々の入り口から帰っていく神格闘十字軍。


第3試合 アジアン・クーガー(ZIPANG)&ファントム船越(SGP) vs 西野勇喜(SPWF)&菊澤光信(革真浪士団)

期待の一戦。先発はクーガーと菊澤。腕の取り合いからレッグロック、ヘッドロックからリープフロッグなど小手調べ的動きを交わして両軍ともタッチ。こちらはロックアップから入り、西野が船越をロープに押し込むと胸にチョップ。船越ヘッドロック。西野ロープに飛ばそうとするが船越放さない。脇腹にエルボーを入れてロープに飛ばす。戻ってきたところにショルダータックル。ボディスラムからエルボードロップに行くが船越かわしてアームホイップ2発。西野ラリアット狙い。船越かわしてドロップキック。しかし西野再度突っ込んでラリアット。船越腕を取ってクーガーに渡す。

クーガーも腕を固める。西野はヘッドバットでブレークするが、助走を付けてのヘッドバットはクーガーにかわされ場外転落。クーガーはエプロンからコーナーに上ってトペ・コン・ヒーロ(左写真)。5分経過。船越にタッチ。船越ミサイルキック、スロイダーで2カウント。西野は強引に力で自軍コーナーに連れ帰る。菊澤入り、ドロップキック。張り手合戦は船越優勢。船越が菊澤をバックブリーカーに捕らえてクーガーがギロチンを落とすがちょっとタイミング合わず。クーガー入ってスリーパー。菊澤切り返す。

菊澤はボディスラムからストンピングを打つと、コーナーに駆け上がってローリングセントーン(右写真)。さらにキックを入れるとそのうちの一発がクーガーの負傷しているヒザに当たり、妙に痛がる。菊澤ヒザを指差し西野に集中攻撃を指示。ダブルのレッグブリーカーから西野がサソリに行こうとするが、ヒザをガチガチにテーピングしてるのかクーガーの足を折りたたむことができない。

クーガー、なんとか船越にタッチ。船越はキックを入れると西野の足を取ってドラゴンスクリューから4の字固め(左写真)。菊澤がカット。クーガーのギロチンを呼び込んでから逆片エビに決める。西野力でハネ返す。10分経過。

菊澤が入り、船越をコーナーに振って、さらに西野をハンマースルーラリアット。今度は西野が対角線に振って菊澤がネックブリーカードロップ。クーガーカット。船越は菊澤の足を取って自軍コーナーへ。クーガーツームストーンから菊澤の首をエプロンに出してのギロチン(右写真)。

さらにコーナー飛び越えのトペコン。リングに戻ってもロープを飛び越えて延髄ギロチン(左写真)。

船越入り、菊澤をコーナーに上げて雪崩式フロントスープレックス(右写真)、2カウント。ドラゴンスープレックスは西野がカット。もう一発を狙うと菊澤急所蹴りで窮地を脱する。ロープに走ってラリアットを打ち込み西野にタッチ。

船越ちょっと苦しげ。西野ラリアット。さらにハイジャックラリアット(左写真)、カウント2。クーガーが助けに入るが、菊澤はロープに振ってのタルサン・ボム。

これで船越を孤立させた西野&菊澤は今度は合体の垂直落下ブレーンバスター(右写真)、船越からピンを奪う。

西野(13分29秒 片エビ固め)菊澤

互いの健闘を称える両チーム。クーガーがマイクを握る。「これから、ここにいる、西野、船越さん、そしてタケルと4人でチームとして他団体に乗り込んでいきます!」仲間はずれの菊澤、一人控室に帰る。



第4試合 高木三四郎&黒影 vs 折原昌夫(メビウス)&小野武志(バトラーツ)

なんか久しぶりに見るなあ、トンパチマシンガンズ。今日の小野はマッハ純二をお供に従えて登場。

いきなりレフェリーに脅しをかける折原。

DDT勢はPETボトルを手に入場。高木のコールと同時に口に含んだ水を吹きかけて折原に奇襲。ダブルチョップ、ダブルのフェースクラッシャー。小野にもダブルチョップ。高木が折原にフィッシャーマンバスター、ラリアット。折原2でハネ返すが早くも腰を気にする様子。高木がロープに折原を振って身を沈める。飛び越えた折原に黒影がフランケンシュタイナー(左写真)。高木ラリアット、黒影ツームストーン。ここまではよかったが、黒影がフルネルソンに取ると折原オリキン。

小野と二人で得意の連係を見せると黒影を踏みつけ、コーナーの高木を挑発するトンパチ。リング下のマッハもうるさい。江川は静かにしてるじゃないか。さらに小野が黒影を蹴りまくる。ニースタンプで動きを止めると、折原、小野の順でダイビングフットスタンプ。そして飛行機ポーズ。なぜかマッハもやってる。折原サミング、ヘッドバット。折原が痛そうな素振り。しかしもう一発行くと見せかけてオリキン。カバーはカウント2。5分経過。

小野が入り逆エビ。返されると羽根折り固めに固め、マスクに手を掛ける。はずすまでには至らず場外に放り投げると待っていた折原がフロアでボディスラム。リングに戻すと串刺しラリアット。黒影これをかわして逆にラリアット、折原にもフロントスープレックスを打って高木にチェンジ。

高木ニールキックからジャンピングブレーンバスター(右写真)、また折原の腰にダメージを与える。高木バック取る。当然オリキン。高木ひるまずもう一度バック取ってジャーマン(下写真)、カウント2。

黒影入って串刺しキック。高木も串刺しラリアット。黒影カーフブランディング。高木がボディスラムして黒影がムーンサルト。ちょっと目測ずれる。串刺しドロップキック1発はヒットするが2度目は切り返される。折原浴びせ蹴りからみちのくドライバー。高木がカット。高木バック取る。オリキン炸裂。高木エプロンで悶絶。

折原が黒影にブレーンバスター、そこに小野ニードロップ。折原が肩に担いだところに小野ダイビング延髄ニー(右写真)。高木が入るがクローズライン食らう。小野が高木を押さえ、折原が急所目掛けてダイビングニー。

トンパチは2人掛かりのパワーボム。10分経過。ここで必要もないのにマッハがリングに上がる。トンパチの2人が黒影の両足を持ってひきずって行くところに何度もダイビングヘッドに行くが、黒影が動いているため全然当たらない。バカじゃないの?

高木が復活し、折原、小野に金的。折原にはノド輪。さらにマッハにラリアットを浴びせて折原にデンジャラスドラゴンスリーパー高木。これで腰を攻めればあるいは、のところにジャッジ金子が制止に入る。なんで?ノータッチとかそういってるのか?高木怒って締め上げる。金子ブレーク。高木金子を突き飛ばす。金子ゴング要請。

折原(11分46秒 反則)高木

ありゃあ、何それ?

それにしてもマッハ純二は不愉快だなあ。トンパチが悠然と構えているのにひとりであたふたあたふた。セコンドにいる姿は全女の若手のように味方の一挙手一投足に反応。なんかみっともないよ。キャリア半年のボーズ頭の「ひたむきな(笑)ヒール修業」なんて見たくないんで、バトラーツの中だけにしてほしいなあ。



第5試合 スーパー宇宙パワー&スーパーライダー vs 三上恭平&佐々木貴

握手でスタート。

先発はライダー(ジャンケンで負けた様子)と三上。三上、最初はライダーのキックをサバいていたが、しだいにポイントを捕らえられだす。ハイ、ローでダウン。起きたところにまた連打を浴びる。三上ドロップキックをヒットさせる。佐々木入ってダブルのエルボー。ライダーをロープに振ってクロスボディに行くが、ライダー受け止めてフォールアウェイスラム。さらにスロイダー、ダブルアームスープレックス、ブレーンバスターと投げ技連発。宇宙パワーにタッチ。三上タックルに行くがすべて切られる。宇宙十字。佐々木がカット。三上タックル、宇宙そのまま持ち上げて、パワーボム。三上はジャンピングニーを入れて佐々木にタッチ。

佐々木は宇宙をロープに振ってドロップキック、しかし宇宙倒れない。スリーパーに行っても動じる様子なし。チキンウィングに行く(左写真)と、宇宙あっさり切り返し、マウントからアームロック。三上カット。佐々木は蹴っていくが宇宙には通じない。宇宙ロー、ハイ、そして強烈なヒザ蹴り。タイガードライバーはカウント2。佐々木突っ込む。宇宙かわして十字に。三上カット。佐々木タックル、宇宙切り返してまた十字。佐々木十字に切り返すが、宇宙は起き上がる。5分経過。

ライダー入る。アームロックは佐々木回転して脱出。佐々木も何とかくらいついていくが、ライダーを崩すことができない。コーナーに連れ帰り、三上と2人でキック。三上正式にタッチし、また果敢にタックルに行くがライダーはすべてかわす。スタンディングでアームロック。そのままホイップして十字に。三角絞めに移行するが、これは三上蹴って返し、上からパンチ。さらに十字を狙うが、ライダーは持ち上げて叩き付ける。ライダーフロントスープレックス。三上またタックル。ようやく倒したかと思ったらライダーは下から十字に極める。三上ロープ。佐々木にタッチ。佐々木蹴っていく。ライダー足をキャッチ。佐々木延髄に。さらに卍。ライダーが外そうとするとそれを利用して前に回りながら十字。このへんの動きはいい。しかしライダーは体を起こすと足を取ってヒールホールドに。佐々木ロープエスケープ。10分経過。

ライダーソバット、ロープに振ってネックブリーカードロップ。エルボードロップからカバー、2。初代式タイガードライバーを打って宇宙にタッチ。佐々木はコーナーに持って行く。ダブルのドロップキック、宇宙場外転落。まず佐々木がプランチャで飛ぶ。そして三上もプランチャ・コン・ヒーロ(左写真)。見事ヒット。しかし宇宙はゆっくり息を整え屈伸運動してからリングに復帰。

佐々木突っ込む。宇宙ヒザ蹴り、パンチ、ハイキック。佐々木キックで返すが、宇宙はバックを取って投げっ放しジャーマン。串刺しラリアット、ハイキックでダウン。9でなんとか立ち上がる。宇宙ミドルキック、佐々木キャッチしてドラゴンスクリュー。もう一発打ってサソリ固め。そこに三上が顔面ドロップキック。三上キック、張り手で攻めるが宇宙の張り手一発で逆転。ラリアットをかわして得意のコルバタ、これも受け止められてツームストーンに。しかしパワーボムを潰すと上になる。が、ヒザが動かない。それを見た宇宙は非情のローキック。三上ダウン。顔を上げたところにまたキック。佐々木が入るが宇宙はヒザ蹴り連打、張り手(右写真)、パワーボム。15分経過。
三上は立ち上がり、宇宙にエルボー連打して倒れたところをラ・マヒストラル、カウントは2。佐々木入り、キックからDDT。トップロープから延髄ニー。三上ミサイルキック、佐々木がカバー、しかし2カウント。佐々木スモールパッケージ、これも2。宇宙ビクトル投げ、三上カットに入るが宇宙放さない。なんとかカットしてライダーに突っ掛かる。ライダーは三上を場外に落とす。その間に宇宙は佐々木の足を監獄固め風に固めてから引っくり返して畳み込み(左写真)、ギブアップを奪う。

宇宙(17分26秒 宇宙ローリングホールド)佐々木

宇宙マイク、

「三上、佐々木、座リナサイ。正座デス。ぷれ旗揚ゲ戦ノ時ニ、高木トモウ一人ト、宇宙トらいだーガヤリマシタ。ソノ時ノ2人ヨリ、コイツラノ方ガ、ヤル気ト根性ヲ感ジマシタ。デモ、マダ、弱イケド。デモ、気迫ト根性出セバ、上ノ、とんぱちデモ、高木デモ狙エル。俺達ハマダ上ネ。」

次いで高木に、
「高木!オ前、アンナ試合デ10月4日、俺ト闘エルノカ?DDTノ、何ヲ守ルンダカ知ンナイケド。マ、イイカ。コイツライルカラ大丈夫カ。ソレデハらいだーサン、ヒトコトオ願イシマス。」

ライダー「率直に言いますけど、今日は来なくてもよかったみたいですけど、人間というのは持ってる才能より努力の方が大事ですから。今日は試合って感じじゃなかったけど、根性出して上目指していってください。三上、佐々木、がんばれよ。今日はありがとう。」
佐々木、去っていく2人を呼び止めて、「這い上がっていきますよ!それがDDTの原点ですから!」
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