DDT 4/27 北沢タウンホール大会
写真は暗い（フラッシュ使わず）＆アングル悪いです。すいません。
まずは「D.J.Battle 2nd.」参加８選手による入場式（右写真）。あいさつはNOSAWA。「何かとお騒がせしました。去年第１回で僕は準優勝したんですけど、今年は、メンバー見ても僕の優勝かな、と思いますんで、応援よろしくお願いします。」とか何とか。
第１試合 D.J.Battle 2nd.Ａブロック１回戦第１試合
佐々木貴 vs 月岡明則（IWAジャパン）
佐々木がキック、月岡がエルボーを繰り出す。佐々木ミサイルキック、月岡場外転落。佐々木追うが月岡かわしてエプロンに上るとケブラーダ（左写真）。リングに戻り、佐々木をコーナーに宙づりにして顔面スライディングキック。月岡バックドロップ、カウント２。首４の字、佐々木ロープ。
月岡スロイダー（右写真）、カウント２。月岡ラリアット。佐々木かわしてハイキック。佐々木ラリアット、２カウント。佐々木コーナーから延髄ニー。
フィッシャーマンバスター（左写真）は２カウント。佐々木ロープに飛ぶ。月岡シリースラム風に叩き付ける。
月岡飛行機投げ風に担ぐと佐々木を半回転させてみちドラ風に叩き付ける。これがムーンライトボムか？いい技だ。さらにカンクントルネード（右写真）。男子選手の中では一番きれいかな？月岡ライガーボム、カウント２。もう一発、佐々木着地して延髄蹴り、そのまま十字架固めに取って３カウント。
佐々木（６分52秒 十字架固め）月岡
第２試合 D.J.Battle 2nd.Ｂブロック１回戦第１試合
三上恭平 vs タノムサク鳥羽（二瓶組）
タノムサク鳥羽にセコンドなし（その理由は翌日判明）。
三上、まるでノールール系ファイターのような格好で入場（右写真）。手にはオープンフィンガーグローブ。これには会場からどよめき。
「HUNTER」だ。
三上いきなり飛びつき十字。格好だけではないところを見せる。鳥羽ロープ。パンチ打ち合い（右写真）、しかしこれは鳥羽のフィールド。鳥羽ハイキック入れて三上からダウン奪う。鳥羽ロー、ハイ、パンチ。三上はミドルキックをキャッチしてマウントに。そこから十字、鳥羽ロープ。鳥羽距離を取ってミドルキック。三上キャッチするが鳥羽は顔面にパンチ連打、三上ダウン、カウントは８まで進む。
三上飛びつき十字、鳥羽パンチ。三上立ち上がる。鳥羽のフックがクリーンヒット。三上うつぶせにダウン（左写真）。カウント９でようやく立ち上がる。三上鳥羽を崩してマウント取ると十字に。鳥羽上体を起こして上からパンチ。三上足を絡めて下から三角絞めに。鳥羽それでもパンチを打ち続ける。三上体をひねって裏十字に。鳥羽たまらずタップ。
三上（３分30秒 腕ひしぎ十字固め）鳥羽
第３試合 D.J.Battle 2nd.Ａブロック１回戦第２試合
アジアン・クーガー（フリー）vs NOSAWA（EMLL）
NOSAWA、ベルトを腰に巻いて入場。まずはクーガーがホイップ。NOSAWA場外に落ちるがクーガーここでは追わない。NOSAWA戻る。両者腕の取り合いからNOSAWAがスリーパーに取る。クーガー足を取って切り返す。足にギロチン入れてレッグロックに。NOSAWA十字に切り返す。クーガーロープ。クーガーそのまま場外にエスケープ。
クーガー戻る。ロープワークからクーガーフェースロック。NOSAWAのチョップをかわしアームホイップ、立ち上がったところにドロップキック。NOSAWAロープ際、クーガー突っ込む、NOSAWAかわしてクーガーまた場外に。クーガー戻る。
NOSAWAキック、パンチ。クーガーロープに振ってニールキック。チョップ合戦からルチャ的ムーヴの見せ合い、NOSAWAまたクーガーを落とす。
NOSAWA今度は飛ぶ。が、三角飛びには失敗してコーナーからのプランチャスイシーダ（右写真）。クーガーを戻し、コーナーに振って串刺しラリアット。しかしキックかわされNOSAWAロープ宙吊りに。クーガーエプロンに出て、宙吊り状態のNOSAWAにロープ越えギロチン。５分経過。NOSAWAコーナーに振って串刺しニーアタック、これもかわされる。クーガーエプロンからギロチン。クーガースワンダイブ式ブルドッギングヘッドロック。クーガーバック取る。NOSAWA急所蹴り。クーガーひるまず逆に後ろから急所蹴り。クーガークロスアームスープレックス、３カウント。
クーガー（６分14秒 クロスアームスープレックスホールド）NOSAWA
NOSAWAマイク「今日DDTに上がらせてくれてありがとうございます。また機会があったら出たいです。」
第４試合 D.J.Battle 2nd.Ｂブロック１回戦第２試合
菊澤光信 vs 怨霊（レッスル夢ファクトリー）
ロックアップ、怨霊ロープに詰めてパンチ。菊澤腕取る。怨霊ネックスプリングで起き上がって足を取る。菊澤の足にストンピング入れて立ちアキレス腱固めから逆片エビに。菊澤ロープ。怨霊ヘッドロック、菊澤ロープに振る。怨霊タックル。怨霊ロープに走る。菊澤リープフロッグでかわして鮮やかなドロップキック。怨霊場外転落。菊澤怨霊をリングに戻す。
菊澤ロープに振ってネックブリーカードロップ。ボディスラムからムーンサルトプレス（右写真）。菊澤コーナー上る。怨霊下から急所にパンチ入れて雪崩式フランケンシュタイナー。菊澤場外エスケープ。怨霊三角飛びトペ・コン・ヒーロ。客席を分けているコーンに激突し、物凄い音。５分経過。
怨霊リングに戻り、トップロープから大バンプ。客席あっけに取られる。怨霊菊澤にバックドロップ、カウント２。菊澤ロープに振ってタルサンボム。大の字の怨霊の上でポーズを取ってロープに走るとコーポレートエルボー、カウント２。菊澤コーナーに上ってカンクントルネード（左写真）、カウントは２。
菊澤怨霊を抱え上げるとジャックハマー、これも２。怨霊は急所打ちからラ・マヒストラル、菊澤２で返す。菊澤がクラッチ技に行くところを怨霊切り返して片エビ固め（右写真）、これで３カウント。
怨霊（７分30秒 片エビ固め）菊澤
あいや、菊澤が１回戦で消えるとは。
第５試合 D.J.Battle 2nd.Ａブロック準決勝
佐々木貴 vs アジアン・クーガー
佐々木先に入場。クーガーがコーナーでいつものポーズ（左写真）を取ってると、そこを佐々木が急襲して場外に落とす。佐々木リング内からロープを飛び越えて延髄ニー。リングに戻すとブレーンバスターの体勢から急角度のドライバー（スタイナースクリュードライバー？）、強引なフィッシャーマンバスター、ラリアットと攻めるがいずれもカウント２止まり。
佐々木クーガーをコーナーに上げ、雪崩式の技を狙うがクーガーにブロックされてトップロープに宙吊りに。クーガーそこにトップロープからギロチン（右写真）。
クーガー足取って倒すと佐々木の首をエプロンから出してロープ越えのギロチン（左写真）。リングに戻す。クーガーロープに飛ぶ。佐々木カニばさみからエビに固める、カウント２。佐々木首固め、これも２。佐々木飛びつき前方回転エビ、これも２カウント。
佐々木コーナーに振る。クーガーロープを飛び越えてエプロンに。突っ込んで来た佐々木にロープ越しギロチン。みちのくドライバーをはさんでクーガーロック（２号らしい。右写真）、佐々木ギブアップ。
クーガー（３分45秒 クーガーロック２号）佐々木
※アジアン・クーガー決勝進出。
第６試合 D.J.Battle 2nd.Ｂブロック準決勝
三上恭平 vs 怨霊
怨霊入場するなり大バンプ。今度は客も怨霊ワールドを理解したのか大拍手。三上今度はノーマルスタイル（左写真）。怨霊相手にノールールスタイルというのも面白そうだが、別に三上がその筋の専門家ってわけでもないからいいか。
ゴングが鳴ってもしばしにらみ合い。三上がヘッドロック、怨霊嫌ってブレーク。三上アームホイップからアームロック。怨霊起き上がってホイップ、ハンマーロックに。三上切り返す。怨霊場外エスケープ。
三上プランチャ、怨霊スカしてリング内に。三上自爆。そこに怨霊がスワンダイブトペコン。三上大ダメージ。怨霊エプロンで休む（右写真）。怨霊リング内に。三上がようやくエプロンに立つ。怨霊中からパンチ、三上ブロックして、ロープ飛び越えてのコルバタ。怨霊ロープに振ってショルダースルー(?)の構え。三上馬飛び。三上ジャンピング顔面キック、鼻に当たり怨霊鼻血。
三上逆片エビ固め（左写真）からSTFに。怨霊噛みつきで脱出。怨霊の鼻と口が血で真っ赤。怨霊の血も当然の事ながら赤いのだった。怨霊パンチ入れてヘッドロック。三上ロープに振る。怨霊タックル。怨霊三上をロープに振る。三上ロープくぐり。怨霊ドロップキック、ロープに飛んで（ドラゴン）フライングエルボー。怨霊ブレーンバスター狙うが三上は首固めに丸め込む。カウントは２。
変形のタイガードライバー、カウント２。バックの取り合い、怨霊急所蹴り。怨霊三上のヒザに低空ドロップキック入れて怨霊クラッチ（右写真）、カウント２。
怨霊三上の首を取りに行くが三上DDTに切り返す。抱え上げてツームストーンドライバー（左写真）。
コーナーからダイビングスプラッシュ（右写真）、足が怨霊の顔面にヒット。三上延髄蹴りから掟破りの怨霊クラッチ、３カウント。
三上（８分22秒 怨霊クラッチ）怨霊
※三上、決勝進出。
第７試合 高木三四郎、エキサイティング吉田、黒影 vs 勇作、大作、高井憲吾
高木、新テーマ「ファイヤー」で入場するとコーナーでストーンコールドばりのポーズ（左写真）。
若造３人高木を急襲。勇作が串刺しラリアット、大作がトラースキック、高井がムーンサルト（右写真）。３人で高木を抱え上げてC-MAXばりの合体殺法かと思いきやなぜか足から落としてしまう。こういうのはちょっとイタダケナイ。
黒影三角飛び延髄蹴り、勇作フレアー受け身。吉田にタッチ。高井が入って頭突きの猛攻。吉田これに耐え抜いて逆に頭突きで返す。勇作にタッチ、勇作もヘッドバットで攻めるが吉田はこれもヘッドバットで撃退。高木にタッチ。高木コーナーに振って串刺しラリアット。大作キックでカット。勇作大作にタッチ。大作ヘッドロック、高木ロープに振る。高木当たり勝ち。なんか今日の高木はハードヒットだ。高木ラリアット、大作キックで反撃。大作トラースキック。首投げで投げてサッカーボールキック。勇作にタッチ。勇作スパインボムからギロチンドロップ、カバーは吉田がカット。高木勇作をボディスラムで投げて黒影にタッチ。
高木と黒影、勇作をロープに振ってダブルのトラースキックからダブルのフェースクラッシャー。そこに吉田がエルボードロップ。５分経過。黒影コーナーに振る。勇作もっさりと走る。コーナーで切り返して勇作ノーザンライトスープレックス、カウント２。高井にタッチ。高井ロープに振って一本背負いからサッカーボールキック。黒影エルボースマッシュ打ち込んで吉田にタッチ。ダブルのクローズライン。吉田エルボースタッブ。吉田ヒザ蹴り入れる。高井これをキャッチしてキャプチャードから逆片エビに。これはいい動き。黒影がキックでカット。高井は大作にタッチ。大作キック、串刺しニーアタック（右写真）、ダブルアームスープレックス、カウント２。
吉田ヘッドバットで反撃してエルボードロップ、ギロチンドロップから逆片エビ固め。リリースして背中にストンピング。黒影にタッチ。キック合戦は大作優勢。しかしダブルアームに行こうとしたところを黒影は十字に切り返す。高井がカット。大作DDT、勇作にタッチ。勇作ラリアットに行くが黒影はかわして延髄蹴り。高木、吉田がリングに入り串刺し攻撃２連発（左写真）。黒影はコーナーからカーフブランディング。吉田がボディスラム、黒影高速ムーンサルトプレス、高井カット。大作にタッチ。黒影も高木にタッチ。
大作浴びせ蹴り、バックドロップ。２カウント。大作デスバレーボム、吉田がカット。大作高木の顔面にジャンピングハイキック。しかしもう一発浴びせ蹴りに行ったところを高木はかわし、三四郎スタナー一発（右写真）でピン。
高木（９分47秒 片エビ固め）大作
高木マイク「すでに一部で報道されている通り、5/13後楽園で、有刺鉄線マッチということでしたが、今日、『カードが変更の方向に向かっている』と連絡がありました。フザけんじゃねえバカヤロー！こんなのはたいしたことじゃないです。みなさんも社会に出たら壁にぶち当たってるでしょう。壁はひとつひとつぶっ壊す！カードが変更になっても、試合は一生懸命やります。俺もがんばりますから、みなさんもがんばりましょう！」
吉田がMALT'Sを手渡す。高木、ぐいっと飲んで缶を投げ捨てる。相当の怒りのようだ。
第８試合 D.J.Battle 2nd.決勝
三上恭平 vs アジアン・クーガー
決勝戦はこの２人の顔合わせに。
ロックアップ、クーガー三上をコーナーに詰めて、対角線コーナーに振る。三上コルバタ狙うがクーガースカして肩に担ぎ、スタンピード風に叩き付ける（右写真）。
クーガーサソリ固め（左写真）、三上ロープに逃げてそのまま場外エスケープ。クーガースラインディングキック、三上スカしてエプロンでフェースバスター、さらに場外コルバタを決める。
リングに戻り三上ボディアタック(?)ヒットさせる。続いてミサイルキックに行くがクーガーこれはかわす。クーガーギロチンドロップ、みちのくドライバー、カウント２。三上の首をエプロンに出してロープ越しギロチンドロップ（右写真）。三上場外転落。クーガーはコーナーに飛び乗ってトペ・コン・ヒーロ。うめき声を上げる三上に檄を飛ばすクーガー。
両者リングに戻る。バック取り合いから三上がエビに固める、カウントは２。三上ウラカンラナ狙ったか飛びついて肩車に。クーガーこれを投げ捨ててラ・マヒストラルに、カウント２。両者３試合目とあってスタミナ切れか、ようやく立ち上がるとラリアット相討ち（左写真）。５分経過。三上先に立ちあがりラリアット決める、カウントは２。
三上腕取ってクーガー崩すとマウント状態。バック取ってフルネルソン、クーガーコーナーまで下がって押しつぶす。クーガーニールキックヒット。エプロンに出てロープ越えギロチン、カバー、カウントは２。クーガーツームストンドライバー（右写真）。
クーガー三上の腕を取ってクーガーロックに行く。三上切り返して必死に押え込む（左写真）、これで３カウント入る。
三上（８分18秒 エビ固め）クーガー
※三上優勝。
敗れたクーガー、潔く肩車に三上を担いで祝福。怨霊以外の全選手が出て記念撮影。
クーガーvs三上、また別のシチュエーションで見てみたい。
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