DDT 5/23 金町地区センター文化ホール大会



プロレス初使用の金町地区センター5Fホール、駅からは近くてわかりやすいが、なにぶんにも金町駅までが遠すぎる。
6時20分頃着くと、月島よりは広いが、産文ホールよりは狭いホール内はほぼ満員状態。6時36分開始。

「Into The Light」からそのままトニーのテーマ(ウィークエンダー?)がかかってトニー金子登場。リングインタビューの相手は「業務提携のあいさつ」に来たネオレ・篠泰樹社長。「なぜDDTと業務提携を?」という問いに「DDTの選手はみんなすばらしいので、選手の貸し借り、地域展開を考えまして、ゆくゆくは自分のものにしたいな、と。」会場笑い。「自分のものにしてどーすんですか!」とトニー突っ込む。軽い冗談かと思いきや、篠社長のマイクは意外な方向に。「高木さんはステキなプロデューサーと思いますが、経営者としては最低なんで、ボクが買ってあげたいです。DDTっていくらなんですかね?」
トニー「い、いくら?って、野菜とか買う感覚で言われても・・」
篠「ボクが買うと、みなさんステキな生活ができるんじゃないかと。」
トニー「お金とかの問題じゃないんですけど。」
篠「理想だけじゃ現実はやっていけませんよ。」

そこに出てきた菊澤(右写真)、「フザけたこと言ってんじゃないよ!そりゃ俺だって秋葉原でバイトしてるけど、夢を求めて・・・」
篠「菊澤さん、いくらですか?(札束出す)」
菊澤「このDDTで一生け・・・(止まる)」
篠「明日から2DKのステキな生活できますよ。」
菊澤、サンダーと「引越し代が10万で・・・」とか相談始める。結論は「社長ぉー!」

そこに「Fire」がかかる。高木登場。

「おいこら!業務提携のあいさつだって言うから正装して(右写真)来たのに何だこれは!」
篠「あなたは経営者としてはダメダメです。この業務提携はオーナーの武藤慎太郎氏と話して決めたことですので、あなたの口出すことではありません。」
高木「乗っ取るなら乗っ取ってみろ!
篠「高木さん、あなたはいくらですか?」
高木「値段なんかねーよ!お客さんの払ってくれたチケット代が俺の値段だ!」
篠「ボクはみなさんにW☆INGの二の舞になってほしくないんですよ。」(一部から笑い)
「それでは実力行使させていただきます。5月29日、ステキなゲストを連れて遊びに行きますので。」

篠退場。菊澤がモミ手で付いて行く。

「ステキな」がキーワードのようね。


第1試合 西野勇喜(フリー)&種市大介 vs 藤沢一生&エドワード・セクストン

藤沢一生(写真左の右)は「TAKE THE DREAM」で入場。一方西野勇喜は「POWER」で入場。真の佐々木健介決定戦(なんじゃそりゃ)なのだろうか?

今日のスーザンはこんなカッコ(右写真)。バスガイドか、と思ったら「○○巡査」とか言ってた。(「こち亀」の麗子さんなんだそうだ)

先発は種市と藤沢。藤沢コーナーに詰めてショルダータックル。レフェリー高久チェック。再度ロックアップ、種市ヘッドロック、藤沢ロープに振ろうとするが種市放さない。藤沢強引に振ってタックルで吹っ飛ばす。種市チョップ、藤沢打ち返す。藤沢の方が迫力に勝る。種市ドロップキック、藤沢倒れず、逆にラリアット。スリーパーに取ってセクストンにタッチ。

前回埼玉プロ(見てない)で森谷に勝ったセクストンだが、確かにボディへの連打は速いがもひとつ迫力に欠ける。種市ミドルキックをキャッチしてヒザにエルボー、ブレーンバスターで投げる。種市低空ドロップキックをヒザに入れて西野にタッチ。

藤沢がセクストンに代わって中に入る。健介ライク同士の対決だ(右写真)。西野が腕を取る。藤沢切り返す。西野さらに切り返して首投げからストンピング。藤沢立ち上がってチョップ、西野も返す。音が違う。藤沢のチョップをかわして西野バックドロップ。5分経過。

西野コーナーに振って串刺しラリアットからブルドッギングヘッドロック。西野監獄固め(左写真)、リリースして種市にタッチ。

種市には強い藤沢、ラリアットから変な入り方のストラングルホールド(右写真)、しかしロープ際。種市すぐにロープエスケープ。セクストンにタッチ。種市パンチをかわしてタックル、コーナーに押し込んで西野にタッチ。

セクストン、パンチと見せかけてミドルキック、などという妙な動きからロープに振ってのミドルキック。さらにパンチ。しかし西野はハイキックをキャッチしてヒザにエルボー。(よく見るとすでにトランクスがズレている=左写真

西野セクストンにサソリ固め(右写真)。種市入ってダブルのブレーンバスター。種市マウントから張り手、エルボー。十字に行くがセクストン上体起こしてブロック。種市は背中にパンチ入れてDDT、スリーパーに取る。10分経過。

セクストン藤沢にタッチ。藤沢は種市にドロップキック、ラリアット、サソリ。しかし決め方不十分(左写真)。種市ロープ。藤沢ロープに振る。種市ラリアットかわしてジャンピングボディシザーズドロップ?いずれにしろ藤沢が胸を突き出したため何にもならず。種市エルボー、ドロップキック入れて西野にタッチ。

西野ラリアット、入ってきたセクストンにもラリアット。そして最後はノーザンライトボム(右写真)、これで3カウント。

西野(11分41秒 体固め)藤沢

「何?俺まだ元気だよ?」と言わんばかりのセクストン(左写真)。スーザンになんか聞くが「あっち行け」みたいにあしらわれて怒って帰る。

未熟さバリバリ(4人中3人まで)な試合だったけど、面白かったからまあいいや。


第2試合 スーパー宇宙パワー&三上恭平 vs 勇作&高井憲吾

先発は三上と勇作。ロックアップ、三上はクリーンブレーク。勇作はロープに詰めてチョップ打とうとするが三上がかわして空振り。三上ヘッドロックホイップからグラウンドに。勇作ヘッドシザーズで返す。三上倒立で脱出。手四つ、力比べは勇作、しかし三上が腕を取る。勇作切り返してグラウンドでアームロック。三上立ち上がってホイップ。両軍タッチ。高井腰投げから十字狙い(右写真)、宇宙上体起こして逆に十字、高井ロープ。宇宙ロー、ハイ、サッカーボールキック連打。宇宙スリーパー、勇作カット。

高井立ち上がってチョップ、宇宙ヒザ蹴りからブレーンバスター、すぐ十字に。勇作カット(左写真)。宇宙勇作に張り手入れて三上にタッチ。5分経過。三上マウント、高井脇に両足掛けて切り返す。足の取り合い。高井が逆にマウントから張り手。立ち上がってストンピング。ボディスラムから倒れ込みヘッドバット。勇作にタッチ。勇作チョップ、ボディスラムからエルボードロップ。カウントは1。勇作バック取る。三上ワキ固めで切り返す。三上足に移行、レッグロックに固める。勇作立ち上がって張り手合戦。三上の張り手をかわしフロントスープレックス、三上急角度でマットに落ち、場外エスケープ。三上リングに戻ると張り手から逆片エビ、勇作ロープ。勇作高井にタッチ。

高井ブレーンバスター、カウント1。三上は宇宙にタッチ。宇宙コーナーに振って串刺しラリアット2連発。キック打ち込み、投げっ放しのタイガードライバー(右写真)。10分経過。もう一度タイガードライバー、勇作がカット。宇宙勇作を呼び込む。勇作エルボー連発からブレーンバスターに行くが宇宙はすぐに立ちあがって張り手。勇作もチョップで返すが宇宙の張り手一発で倒される。宇宙ヒザ蹴りからアームストレチ、高井がカットに入ると勇作を放して高井にバックドロップ、三上にタッチ。三上勇作をロープに振ってドロップキック。ブレーンバスターは勇作がこらえて逆に投げる。勇作パワーボム、カウント2。コーナーに振って串刺しラリアット、高井も入って串刺しエルボー。宇宙入る。

宇宙ロープに振る。高井ボディアタック、宇宙キャッチしてバックフリップ。宇宙サッカーボールキック、高井立ち上がってチョップ、ヘッドバット、エルボー。勇作入る。宇宙ラリアット。勇作ラリアット返してパワーボム狙うが宇宙はリバース、。三上にタッチ。三上低空ドロップキックから逆エビ。高井がカット。15分経過。勇作三上にラリアット、カウント2。高井が宇宙をカットする。宇宙は場外に高井を出してタイガードライバー。その間に三上が勇作に強烈な逆エビ固め(左写真)、勇作ギブアップ。

三上(15分45秒 逆エビ固め)勇作

宇宙マイク。 「ヤリスギチャッタカナ?高木!チョット俺ガイナイ間ニ若手ノ興行トカヤッテタケド、何コレ?鍛エテンノ?ねおニ買収?勝手ニヤレ。三上モ勝手ニヤレ。俺モ好キニスルカラ。」


第3試合 黒影&大作 vs アジアン・クーガー(フリー)&タノムサク鳥羽(二瓶組)

クーガーがリングインして得意のポーズをやろうとすると、手が天井に着いてしまう。レフェリーは昼間仙台でZIPANGの全試合を裁いたらしいグレース浅野。タフだ。大作が鳥羽を挑発するが、先発は黒影とクーガー(右写真)。黒影が腕を取る。クーガー切り返すが黒影もまたすぐに切り返す。一旦ブレーク。黒影ヘッドロックホイップ。クーガーヘッドシザーズで切り返す。黒影またヘッドロック、クーガー振る。タックルはクーガーの勝ち。ロープワークからクーガードロップキック。両軍タッチ。

こないだも壮絶な蹴り合いをやってた大作と鳥羽、今日も最初っから飛ばしまくる。鳥羽は大作の蹴りをガードしながら顔面にパンチも。しかし大作はどんどん前に出てロー、ミドルと打つ。鳥羽のストレートが顔面にヒット。大作ダウン(ノーカウント)。大作立ち上がってまた蹴る。鳥羽足をキャッチしてまた顔面パンチ、大作ダウン。クーガーにタッチ。クーガースリーパー、大作ロープ。クーガーまた首投げからスリーパー。大作立ち上がって脱出するとハイキック、サッカーボールキック入れて黒影にタッチ。

黒影ヒザ蹴り、ミドルキック。ロープに飛び乗って三角飛び延髄蹴り。クーガーロープ際。黒影が突っ込むがクーガーかわして場外に落とし、トップロープノータッチのトペ(右写真)。黒影足を痛めた様子。13カウントでリングに戻ってくる。5分経過。

鳥羽入る。高速パンチ連打。黒影はミドルキックキャッチして張り手。さらにパンチをかわすと急角度の裏投げ。鳥羽これ一発でグロッギー状態。ふらつく鳥羽を無理矢理引き起こすと、バックドロップのように抱え上げて、半回転させて叩き付けるボム(左写真これは危ないよ、黒影さん。カバーはクーガーがカット。クーガー代わってリングイン。ちょっと席を外していたドクターが急遽呼ばれるが、鳥羽は自力で立ちあがる。

クーガードロップキック、黒影はトラースキックからフェースクラッシャー、ギロチンをつないでムーンサルトプレス(右写真)、しかし自分のヒザを強打して痛がる。大作にタッチ。

大作デスバレーボム。これも急角度(左写真)、クーガー2で返す。大作コーナーに振る。クーガー反転式回転エビ固め、カウント2。

クーガーコーナーに振って串刺しニールキック、ロープ超えギロチン、エプロンギロチン(右写真)。

クーガーサソリ固めの態勢。クーガーロック3号に行くかと思ったらそのままサソリ固めで決める。大作ギブアップ。

クーガー(9分7秒 サソリ固め)大作


ここで休憩。某氏が楽しみにしていたグッズ即売会byスーザンはなし。今日の衣装ではムリか?


第4試合 菊澤光信 vs 佐々木貴

コーポレイト派になった菊澤、サンダーと篠社長と共に入場。「社長、お願いしますよっ!」とか言ってる。ロックアップでスタート。ロープワークから菊澤はリープフロッグで佐々木をかわしドロップキック。

佐々木の首をエプロンから外に出してエルボースマッシュ(左写真)。リングに戻ると佐々木が腕を取って十字狙い。首投げからサッカーボールキック入れてスリーパー、一旦放してチキンウィングに固める。また首投げからスリーパー、グラウンドでのネックロック。菊澤切り返してロープに振る。佐々木がタックル。ボディスラム打ってエプロンに出るとロープを飛び越えてのフットスタンプ。ロープに走り、うつぶせになった菊澤の背中にギロチンドロップ、カバーはカウント2。佐々木ブレーンバスター、菊澤サミングで形勢逆転。佐々木が「サミング!」とアピールすると菊澤「サミング3分の1!」

菊澤がロープに振る。サンダーがエプロンから竹刀。しかし菊澤はランニングネックブリーカーを狙っており、佐々木が帰ってこないので空振り。菊澤サンダーを注意する。もう一度ロープに振る。もう一発竹刀。「よーし押さえてろ!」予想通りラリアットはサンダーに誤爆。5分経過。佐々木コーナーに振ってトラースキック。コーナーに駆け上がるとミサイルキック(右写真)、ニールキックからカバー、2カウント。佐々木Gドライバー風にかつごうとして失敗、DDTにスイッチ、カウント2。さらにフィッシャーマンバスター、これはサンダーがカット。

菊澤急所打ち、サンダーを呼び込んでダブルのチョークスラム。ボディスラムを打ってヒジのサポーターを外すとコーポレイトエルボー。ロープに振ってタルサンボム、カウントは2。菊澤突っ込む、ササキフロントスープレックス。佐々木ラリアット、これも2。佐々木ハイキックヒットさせてバック取る。菊澤急所蹴りから丸め込んで3カウント。

菊澤(7分58秒 妙技!きくクラッチ)佐々木

篠「菊澤選手、ステキな試合でした。祝勝会、焼肉の叙々苑(かな?)で食べ放題。佐々木選手もすばらしかったです。よかったら、祝勝会一緒にどうですか?」
佐々木怒る。
菊澤「叙々苑の焼肉はおいしいんだぞー。」
佐々木「俺達ドラマチック・ドリーム・チームは夢を持ってやってんだ!」
「俺達はネオDDTだ!」
菊澤「オーナー、帰りましょ。」
佐々木「あんな奴等、実力で潰してやる!」


第5試合 高木三四郎&エキサイティング吉田 vs ファントム船越&内藤恒仁(クラブ30/30)

船越、入場するや「高木代表、いつまでこんなタッグでお茶を濁してるんだ?来週の板橋で、シングル3vs3、組んでくれよ!」試合前にアピールとは珍しい。
さらに船越は吉田に「裏切り者。」「お前の弱点はモルツだ。」などとノーマイクで。
吉田が先発しようとすると、「お前だ高木!」
高木それに応えて先発買って出る。ゴング。にらみ合いのままリングを一周したところで高木は吉田にタッチ。

船越吉田の腕をハンマーロックに決める(左写真)。「返してみろよホラ!」吉田なんとか手をふりほどいてカニばさみで倒し、背中にストンピング。手四つ。吉田押し込むと船越きれいなブリッジ。そのまま起き上がると船越はダブルリストアームサルト、カウント2。ロープに振ってドロップキック。ボディスラムで寝せる、なんと掟破りのランニングエルボー。「気合いだオラ!」しかし2発目は吉田場外にエスケープ。両軍タッチ。

高木と内藤、グラウンドでポジションの取り合い(右写真)、両方とも優勢は取れず。しかしいい動き。内藤いい笑顔。内藤腕を取ると反動を付けてのサイクロンホイップ。グラウンドヘッドロックに取る。高木エビに切り返す。内藤マウントポジションからアームロック。さらに十字に移行。高木腕を抜いて立ち上がるとストンピング。内藤はその足を取って船越にタッチ。高木と船越チョップ合戦。高木ボディスラムからカバー、2カウント。船越片足タックル、高木こらえたまま後ろに下がって吉田にタッチ。5分経過。

船越カニばさみで吉田を倒すとスリーパー。吉田が立ち上がるとアームロックホイップから腕を固める。内藤も入ってダブルのV1アームロック(左写真)。さらにダブルのブレーンバスター、内藤が十字、高木がカット。しかし内藤放さない。吉田ロープエスケープ。

内藤逆片エビ固め(右写真)、高木がキックでカットしようとするが内藤動じない。船越入ってダブルのアキレス腱固め。吉田ロープ。船越逆エビ固め。リリースして立たせる。吉田コーナーに船越を押し込むがそれは敵コーナー。船越内藤にタッチ。吉田チョップ入れて内藤をロープに振ろうとするが内藤はロープをつかんで抵抗。ヘッドバットを入れてようやくロープに振るが内藤はカウンターのドロップキックをかわす。吉田の背中にヒザを突き立て押さえつけた後キャメルクラッチに。船越その顔面にドロップキック。吉田ロープ。船越ドロップキックから逆片エビ固め、高木カット。船越放さない。高木顔面ドロップキックでようやく放させる。

吉田四つんばいから藤崎のような突進ヘッドバット。何発目かで船越後ろに引っくり返る。吉田ボディスラムからランニングエルボー、船越受けない。吉田「三ちゃん頼むよ!」で高木にタッチ。10分経過。タッチを受けた三ちゃんだが、船越はダブルアームスープレックスで投げる(左写真)。三ちゃんキック入れてあんちゃんを呼び込む。ダブルのフェースクラッシャー、ダブルのニークラッシャー、ダブルのデスロックとモルツ兄弟の連係爆発。

吉田吊り天井(右写真)。吉田リリース。高木がバック取る、船越ロープに逃げる。船越逆にフルネルソン、高木ロープに逃げるが船越はスクールボーイ、カウント2。

高木十字に行くが船越は逆に十字に切り返し、さらに三角絞めに(左写真)。高木ロープ。

船越腕折り2発からノーザンライトスープレックス、カウント2。バックドロップ、これも2。高木猛然と起き上がると腕折りDDT(右写真)、ロープに振ってドロップキック、カウント2。

高木ノド輪落とし(左写真)からデンジャラスドラゴンスリーパー高木を狙う。内藤決まる前にカット。高木もう一発ノド輪狙うが船越は逆さ押さえ込みに切り返す。カウント2。

高木がブレーンバスター狙うとスモールパッケージホールド、ロープに振ってラリアット狙うと背後に回っての十字架固め(右写真)で2カウント。高木、吉田にタッチすると場外で倒れ込む。船越はドロップキック打って内藤にタッチ。

内藤ボディスラムから背中にセントーン、サマーソルトドロップ、そして投げっ放しジャーマン。船越が高木をカットする間に内藤が逆片エビの体勢。これを吉田が引き込んで変形の小包固め(左写真)、カウント3。

吉田(14分41秒 小包固め)内藤

納得行かない(カウントはきっちり3だったが)内藤は吉田にストンピング。


高木マイク「吉田さん、またやられるから逃げて。船越!来週、29日、お前とシングルマッチやってやる!そんなにジェラシー燃やすんなら、俺と闘ってからにしろ!」
「篠!篠!篠!お前なんかにDDTは渡さないからな!絶対渡さん!」
「アンちゃん、下町だからひとこと。」

吉田「僕の地元・西日暮里から今日は千代田線で来て、正直力負けしたんですが、千代田線沿線・下町の皆さんの応援のおかげで勝つことが出来ました!今日は吉田節にお付き合いください!1、2、3、気合いだー!」

最後は兄弟でコーナーに上ってモルツ飲み干し(左写真)。

今日は篠社長にやられたなあ。来週が楽しみだ。



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