埼玉プロレスリング・ファン感謝デー



ちょうど開場(予定)時刻の6時半に会場の大田区民プラザに到着したが、当然まだ開場していない。マックで夕飯食って戻ってくる。まだ開いてない。結局開場は7時15分。区民プラザ体育室の一角に柔道畳が敷き詰めてあるという斬新な会場レイアウト。売店では埼玉プログッズとDDTグッズが売られていたが、(売り子はさとめぐ)ヴァーゴンTシャツ、マンホール人Tシャツはあっという間に完売。開始は7時30分、のはずが飛田が行方不明(爆)。リングアナ伊藤こ〜へ〜が「飛田選手の行方が分かり次第始めます」とアナウンス。しばしして、飛田入場。トークショーの開始。進行はブレーメン大島。

ビデオによる「サバイバル飛田グラフィティー」が本人の解説付きで流される。

3ヶ月間の激闘の数々。ヴァーゴン、コンビニ強盗、マンホール人、そして「忘れて欲しい」にこいち。

「戦友」入江秀忠(キングダム)が友情出演。来春に予定する「100万円トーナメント」出場要請に対し飛田は「後ろ向きに検討します。」

続いて映画「DOWN TO HELL2」のオーディションの模様を増本庄一郎(吉本興業)と2人で語る。まだ何の連絡もないらしい。


ここで第1部終了、休憩。すでに時間は8時40分。休憩中のマジックショーでは新聞紙を破って捨てる、丸めた新聞紙に牛乳を注いでそのまま垂れ流す、卵を帽子に割りいれてかぶり、卵まみれになるなどの大技が披露された。(誰だか名前知らん)


第2部、7月24日に「ニセ大仁田興行」を主催する森谷俊之が入場。埼玉プロレス・サバイバル飛田とCCレッスルアーツ・前田光世の「全面対抗戦」を7月24日に「勝手に組んだ」と発表。

千葉vs埼玉対決の調印式を飛田と前田2人に強制。前田はイモ判を押す。飛田は全然関係ないとこに押す。「今やってやるぞ」と一触即発ムードになるが、「ウチの興行でやってくれ」と森谷さんが止める。

チャリティー(飛田のため)オークションではゾンビアマスクが2100円、レアなUWFものTシャツ2枚が2000円、飛田タンクトップが5000円など。

「チッビコプロレス教室」では「観客全員がチッビコだ!」とみんなを立たせて屈伸運動やらせる。いきなり暗くなる場内。期待が高まる。警備の任を負った佐野直が暗闇の中を走る。何やらうごめく。佐野があっという間にやられる。これが木乃伊(みいら)男か?

「俺が木乃伊男だ!」
そうらしい。

しかし木乃伊男は飛田のドラゴンスリーパー→首4の字固めでタップ。飛田も「世界中の誰が反対しようとも、俺はお前を木乃伊男だと認めるよ!」

ファン感終了後、サイン会をする木乃伊男。

「ニセ大仁田興行」全カード。