1998.4.4 アントニオ猪木引退試合



いよいよやってきました4月4日。と言っても試合前までほんとに猪木が引退するなんて実感はなし。

開始予定の4時前から猪木のテーマ(スローバージョン)が流れ、4時にはステージにハープが登場、テーマを生演奏。続いてオーロラビジョンで全カードの紹介。4時10分、「THE SCORE」が鳴り響き、試合開始。試合前の田中リングアナの前説は抑え気味(に聞こえた)。


第1試合 FINAL THE INOKI トーナメント準決勝第1試合
小川直也 vs ブライアン・ジョンストン

ジョンストンがパンチ、キックで攻める。小川、コーナーに詰められるが決定的なヒットは許していない。小川タックルに行くがジョンストンは切って上に。しかしロープに近くレフェリーはブレーク指示。小川タックル、ジョンストンはガードポジション。小川アームロックに行くが、極めきれずロープへ。両者スタンディング。ジョンストンパンチ連打、小川のタックルをつぶしてスリーパーに。小川ロープエスケープ。ジョンストンがぶる。小川はこれを強引にバックドロップ。ジョンストンダウン。ジョンストン立ち上がってキックを出すが、小川蹴り足を受け止め、もう一方の足も刈り倒す。小川ジョンストンを立たせノーザンライトスープレックス風に投げると腕ひしぎ十字固め。

小川(3分30秒 腕ひしぎ十字固め)ジョンストン



第2試合 FINAL THE INOKI トーナメント準決勝第1試合
ドン・フライ vs イゴール・メインダート

メインダートのセコンドにジェラルド・ゴルドー。メインダートのローキックに崩れるフライ。フライはガードポジションから十字狙い、メインダート上からパンチ。フライがぶる。下になるが、下からメインダートの首筋にヒジを入れる。フライがバックを取ってスリーパーに。メインダートはロープをつかむがフライまたブレーク指示を無視。フライ腕ひしぎ腕固め、メインダートロープ、フライまたブレークせず。メインダートはフライをコーナーに詰めてから一本背負いで投げ、上からパンチ。メインダート足を取る。フライ上体を起こしてパンチ。メインダートうつぶせになる。フライパンチを打ち続ける。レフェリーがダウンを取る。フライ、ゴルドーと小競り合い。レフェリーがカウントを止め、フライのKO勝ちを宣告。

フライ(3分57秒 KO)メインダート

KO負けのメインダートだが、フライになおも突っかかって行く。なんかすっきりしない終わり方。



第3試合 天山広吉&ヒロ斉藤 vs 中西学&小島聡

中西(12分4秒 ハイジャックバックブリーカー)ヒロ



第4試合 山崎一夫、平田淳嗣、安田忠夫 vs 越中詩郎、後藤達俊、小原道由

山崎はしきりに越中を挑発していたが、越中応えず。安田が終盤大暴れして観客に大ウケするが、急所打ちで動きを止められ、3人がかりのスーパーパワーボム、越中のダイビングヒップアタックで負け。

越中(9分26秒 片エビ固め)安田



第5試合 ベスト・オブ・スーパージュニア前哨戦
金本浩二 vs 高岩竜一

5分までは一進一退。高岩がパワーで押し、金本がキックで返す、といった感じ。金本がブレーンバスターのように持ち上げて高岩を場外へ。エプロンに上がってきたところに蹴り連打。コーナーに上げ、雪崩式キャプチュード、カウント2。10分経過。高岩ラリアット2連発からデスバレーボム。張り手は相打ち。高岩が垂直落下式ブレーンバスター。金本首を痛めたのかハネ起きてコーナーでうずくまる。高岩は三角絞めに。金本ロープに逃げる。高岩パワーボムに行く。金本抵抗。着地し、高岩の足を取り裏アキレス腱固め。これより前に高岩はヒザを痛めていたらしく、こちらも妙に痛がる。高岩張り手を打ってみずからロープに飛ぶ。戻ってきたところに金本ハイキック。金本ムーンサルト、カウント2。もう一発、これは高岩がヒザを突き立てる。高岩は北尾ドリラーみたいなジャンピングツームストーン。カウント2。連発式パワーボムに行くが、金本は2発目を切り返す。15分経過。金本は高岩をコーナーに乗せ、裏雪崩式フランケン、高岩の体きれいには回らず。ローキックを打ってヒザ十字に。高岩ロープエスケープ。金本タイガースープレックス狙い、高岩切り返してデスバレーボム。すかさず連発式パワーボム、2発目はターンバックルに。高岩は金本をコーナーに乗せ、雪崩式デスバレーボム。金本返せず。

高岩(17分5秒 片エビ固め)金本



第6試合 ベスト・オブ・スーパージュニア前哨戦
大谷晋二郎 vs 安良岡裕二(WAR)

前半から大谷ペース。安良岡のジャーマンの体勢を切り返し逆にジャーマン、スワンダイブ式ミサイルキック、しかし安良岡もやられっぱなしではない。ラ・マヒストラルで丸め込んで2カウントを取るとドラゴンの体勢。グリップを切られるとタイガースープレックスに切り替えて投げ、カウント2。大谷も安良岡のスキをつき、後頭部にスワンダイブ式ミサイルキックを打ち、ドラゴンスープレックス、安良岡2で返す。10分経過。大谷またドラゴンの体勢、安良岡は体を入れ替えてダブルアーム式DDT。三角飛びミサイルキックからドラゴンスープレックス、カウントは2。安良岡は大谷をコーナーに上げ雪崩式のダブルアームDDTを狙うが、大谷はこれを突き落とし、自分もエプロンに降りてからスワンダイブ式ニールキック。最後は再度のドラゴンスープレックス。

大谷(12分10秒 ドラゴンスープレックス)安良岡

安良岡の健闘を称える大谷。番狂わせはなしだったか。



第7試合 FINAL THE INOKI トーナメント決勝
小川直也 vs ドン・フライ

フライ、タックルからマウントを取り十字に。小川ロープ。小川が腰投げで大きく投げると今度はフライがロープ。フライは一本背負い。小川下から十字狙い、フライロープへ。フライはかかえて後ろに投げ飛ばす。そしてリバースバイパー風の固め技からレッグロックに移行。小川ロープに逃げるが例によってフライはブレークせず。フライ低いタックル。小川倒れながらもアームロックから三角絞めに。フライロープ。小川フライのタックルをブロック。フライはコーナーに詰めて膝蹴り。小川フライを捕らえてSTO。さらにバックドロップ、変形のすくい投げと攻め立てるが、フライの右フック一閃。小川ダウン。うつぶせの小川にまたパンチ連打。小川の口からは泡らしきものが。セコンドがタオル投入。

フライ(5分 TKO)小川

これで、猪木の最後の相手はフライに。予想が外れた。



ここで休憩。「10分」ということだったがかなり長かった。スタンド席にはレスラーのコスプレつうか物真似軍団が出没。


第8試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合
獣神サンダーライガー(王者)vs ケンドー・カ・シン(挑戦者)

序盤は手首の取り合い。カ・シン得意のブリッジ合戦→裏DDTも出る。カ・シンがライガーのヒールを取る。ライガーはロープへ。カ・シン三角絞め、ライガーまたロープ。カ・シンはエルボースマッシュ、これに対しライガーは掌底。ライガーがランニングパワーボムを狙う。カ・シン切り返して十字に。ライガー体勢を入れ替えて吊り天井からカベルナリア風スリーパーに。カ・シンはレッグロックに切り返す。ライガーはカ・シンをコーナーに振って浴びせ蹴り。コーナーに乗せて雪崩式フランケンを狙うがカ・シンは急所打ち。ライガー転落。カ・シンは飛びつき十字固め、ライガーまたロープ。10分経過。前哨戦でライガーを倒した雪崩式腕十字はライガーが必死に抵抗。しかし逆にライガーがスイングDDTを狙うとカ・シンはこれをブロックして十字固めに。ライガーロープ。ライガーは大仁田みたいなヘッドバット連発。自ら走っての掌底3発。カ・シンはライガーの肩口に飛びつき、ビクトル式十字固めを狙うがライガーはそのままカ・シンの喉をトップロープにぶつける。ライガーはランニングパワーボム、雪崩式フィッシャーマンバスター、カ・シンは2で返す。15分経過。ライガーはコーナーに振って掌底。コーナーに上げて雪崩式垂直落下ブレーンバスター、3カウント。

ライガー(15分8秒 片エビ固め)カ・シン
※ライガー、初防衛。

再三腕十字に行ったカ・シンだが、ライガーは結局一度も極めさせなかったような。



第9試合 IWGPタッグ選手権試合
蝶野正洋&武藤敬司(王者組)vs 橋本真也&西村修(挑戦者組)

橋本、三菱マークの入ったガウン(力道山のもの?)を花道の真ん中に、そしてその下に着ていたもう一枚のガウン(闘魂伝承)をリングの手前で脱ぎ捨てる。これは何の意味があるのだろう?武藤と蝶野は西村を挑発して集中攻撃。この3人の中に入るとまだまだ西村は細く見える。かなり大きくなったのだが。西村は武藤のヒザ裏にアリキック。武藤の動きが止まる。武藤はしかしドラゴンスクリューで逆襲し、蝶野にタッチ。蝶野は素早くSTFに固める。10分経過。武藤は入ってきた橋本にドロップキック。武藤のヒザはさほど痛そうには見えない。さらに側転エルボー、フェースクラッシャーの得意パターン。橋本は袈裟切りチョップ、DDT。蝶野がカット。西村は蝶野を場外に連れ出し花道でコブラツイスト。その間に橋本がもう一発DDT、武藤2で返す。橋本三角絞め、武藤ロープ。橋本垂直落下DDT、ようやく脱出した蝶野がカット。橋本、蝶野にも袈裟切りチョップ、キック。強い強い。武藤を片エビに固める。1、2、武藤動かない。でも服部はカウントを止める。肩上がったのか?橋本も抗議。蝶野にDDTをかましてまた武藤を片エビに。武藤今度は明らかにクリアする。武藤は橋本の蹴り足を捕まえてドラゴンスクリュー。西村がコーナーに上がり蝶野にミサイルキックをかまそうとするが、蝶野よけて西村自爆。蝶野は西村をSTFに捕らえる。武藤も橋本を4の字に。15分経過。橋本はロープに。蝶野も西村を放す。橋本が2人にチョップ。まさに八面六臂。そして西村にタッチ。西村は武藤にジャーマン、ノーザン。いずれもカウント2。ミサイルキックをはさんで再度ジャーマン、蝶野がカット。ロープに走る西村、戻ってきたところに武藤フランケンシュタイナー、しかしカバーには行けずに蝶野にタッチ。西村も橋本にタッチ。蝶野のトラースキックが橋本に命中。橋本この一発でまた西村にタッチ。蝶野ヤクザキック2発。西村倒れない。蝶野もう一発、やはり倒れない。4発目を受け止めて西村スリーパーに。蝶野はバックを取ってバックドロップ。武藤が西村にフェースクラッシャー、そのまま橋本を場外に蹴り出す。蝶野は西村を羽根折り固め(テイオーロック)に。西村も耐えたがとうとうギブアップ。

蝶野(18分23秒 羽根折り固め)西村
※王者組、2度目の防衛。

西村の健闘を称えるような素振りの蝶野。しかし特にnWo入りとかいう動きはなし。



第10試合 IWGPヘビー級選手権試合
佐々木健介(王者)vs 藤波辰爾(挑戦者)

藤波がIWGPにからんでくるのは4年ぶりらしい(田中リングアナの口上から)。その藤波、懐かしのテーマ、「ドラゴンスープレックス」で入場。オーソドックスというかなんと言うか非常に静かなスタート。序盤は腕十字をしきりに狙っていた藤波、5分くらいからキーロックに切り替える。健介の現在の弱点である腕を攻めるにはどっちでもいいのだが。健介はレッグロックに切り返して脱出。藤波サイドヘッドロック、健介バックドロップ。10分が経過。健介が藤波のボディにパンチ。藤波は健介の足をすくってドラゴンスクリューから4の字固め。今度は足狙いか?健介ロープに逃げるが藤波は再度ドラゴンスクリューから4の字固め。健介ロープへ。両者立った状態から健介の張り手が藤波の顔面にヒット。藤波、腰砕けに。健介ブレーンバスター、カウント2。健介久びさのドロップキック、カバー、2カウント。またバックドロップ。藤波立つ。またバックドロップ。15分経過。健介フェースクラッシャー、パワースラム、ラリアット、カウント2。ノーザンライトボムの体勢、藤波着地してドラゴンスクリュー。トップロープから健介のヒザにニードロップ。そしてまた4の字。健介ロープへ。藤波ローキック、ロープに振ってドロップキック、しかし健介戻ってこず藤波壮絶自爆。健介ラリアット。さらに前、後ろ、前からラリアット3連発。しかし藤波は2で返す。健介ノーザンライトボム、ちょっと思い切りに欠ける?健介フォールには行かずサソリに。そこまで長州化せずとも・・・藤波這ってロープへ。20分経過。健介アバランシュホールドの体勢に。藤波着地、延髄蹴り2発。ドラゴンを狙ってフルネルソンに。健介グリップをカット。藤波もう一発延髄蹴りを入れてジャーマンスープレックス!カウント、1、2、3!藤波王座奪取!!!

藤波(21分18秒 ジャーマンスープレックス)佐々木

勝利を確認後、また引っくり返る藤波。ほんとにダメージ大きかったようだ。しかしながら、猪木引退の日に4年ぶりの王座奪取、おめでとうございます。みずからの引退まで口にした決意のほどは伊達じゃない、ってとこでしょうか。



第11試合 猪木引退試合
アントニオ猪木 vs ドン・フライ

まず古館伊知郎がダッグアウトから実況席に。田中リングアナはリング上から今日集まった日プロOB(駿河海、遠藤幸吉、ユセフ・トルコ、吉村道明)、芸能人ゲスト(小室哲哉、石井和義、アンディ・フグ、KOO、パンチ佐藤、ダチョウ倶楽部肥後などなど)らを紹介。続いてビジョンで猪木ヒストリーを流す。正直、これを見て初めて今日が猪木のレスラー生活のラップアップであるという感情が出てきた。そしてドン・フライの入場。足を痛めたのか少し引きずり気味。ここまで2回はブーイングするファンに睨みを利かしていたフライも、3度目にその元気はない様子。田中リングアナがモハメド・アリを紹介。「アリ・ボンバイエ」が流れ、ステージに姿を現すアリ。アトランタ五輪の再現のつもりか聖火台に火を点す。そして、いよいよ、猪木の入場。「炎のファイター」が流れ、アリーナ席の客が総立ちに。感情を込めて、田中リングアナが最後の選手コール。そしてゴング。フライはパンチで猪木を牽制。膝蹴りも出す。猪木は距離を取る。フライがパンチ、タックルで担ぎ上げて水車落とし風に投げる。フライが先にアキレス腱固めに。猪木はヒールを取り返す。フライは猪木のふくらはぎにエルボーを入れる。なかなかエグい攻撃だ。猪木がかかとをひねるとフライはロープへ。フライ片足タックルに行く。猪木はヘッドロックに捕らえる。フライ上になってヘッドバット。マウントから十字へ。猪木はフライの片足を両ももではさんで脱出。猪木がリバースバイパー風に固めに入る。フライは足首を取る。アンクルホールド。猪木はバックを取ってスリーパー。フライは顔に拳を押し付けてこれをブレーク。マウントを取ってパンチを打ち込むが、腰が高く猪木にあっさりひっくり返され、逆にパンチを浴びる。ここで完全に猪木ペースに。パンチを入れて体を離す。フライ顔を上げる。そこに顔面キック。立ち上がりかけたところに延髄斬り。懐かしの鉄拳制裁2発からコブラツイスト。締め上げるとフライ後ろに倒れる。しかし猪木はそのままグラウンドで締め続ける。そしてギブアップ。

猪木(4分9秒 グラウンドコブラツイスト)フライ

傷つくことなく、最後の試合を終えた猪木。観客に両手を振る。さすがに表情は微妙だ。引退セレモニーがスタート。猪木、タイツ姿のまま、後援会関係、東スポ、OB会からの記念品を受け取る。次に選手全員がリングに上がり、選手会長の橋本から花束。選手全員と握手。いない選手もいるなあ。(nWoは仕方ないが、野上はこういう場にも出てこれないのか?)最後に西村と握手。そしてビンタ。「もうちょっと気合いを入れろ」なのか「期待してるぞ」なのか(雑誌等によると西村が頼んだそうだ)。猪木が正装するためリングを降り、その間にゲストがリングに。ジェフ・ブラトニック、ウィリエム・ルスカ、ボブ・バックランド、エリック・ビショフ、勇利アルバチャコフ、アンディ・フグ、キラー・カン、アニマル浜口、天龍源一郎、前田日明、長州力、藤波辰爾。猪木が「闘魂」ガウンを着て再入場。ゲストから順に花束贈呈。前田とは何やら言葉を交わす猪木。ゲストが退場後、別格扱いでアリがリングへ。メッセージも代読される。アリ退場後、古舘伊知郎が別れのメッセージを。「猪木という人間は安住を嫌い、旅を続けてきた。」「私たちは、今日をもって猪木から自立しなければならない!自らが闘魂を燃やさなければならない!闘魂は連鎖する!燃える闘魂に感謝!ありがとうアントニオ猪木!!」最後まで名言メーカーだ。
そして猪木がマイクを取る。

「私は今、感動と感激、すばらしい空間の中に立っています。心の奥底から沸き上がる皆さんに対する感謝と、熱い思いを止めることができません。カウントダウンが始まってからかなりの時間がたちました。いよいよ今日が、ガウン姿の最後となります。思えば右も左も分からない一人の青年が、力道山の手によってブラジルから連れ戻されました。それから38年の月日がたちました。最初にリングに立ったときは、興奮と緊張で胸が張り裂けんばかりでしたが、今日はこのような大勢の皆さんの前で最後のごあいさつが出来るということは、本当に・・・・(言葉につまる)熱い思いで言葉になりません。私はいつの日からか色紙に「闘魂」という文字を書くようになりました。それをある人が「燃える闘魂」と名付けてくれました。闘魂とは己に打ち克つこと、そして戦いを通じて己の魂を磨くことだと思います。最後に私から皆さんにメッセージを贈りたいと思います。人は歩みを止めたときに、挑戦をあき らめたときに、年老いてゆくのだと思います。この道を行けばどうなるものか、あやぶむなかれ。あやぶめば道はなし。踏み出せば、そのひと足が道となり、そのひと足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ。ありがとう!!」
すぐに10カウントゴング。鳴り終わると同時にベートーベン交響曲第5番「運命」が。猪木はゆっくりと花道をステージへ。ステージにたどりつくと曲は「炎のファイター」に。猪木振り返り、最後の「1、2、3、ダー!」

猪木さん、ほんとうにこれで最後なんでしょうか?



MORIMORIさんの同大会観戦記

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