Jd' 4/26 後楽園大会



当初行く予定はなかったが、ある目的をもって急遽行くことに。次回後楽園大会(7/5)のチケットを買って、ホール階段で開始を待つ。そろそろDJタイムかなー、とか思ってたらいきなり入場式の音楽。どうやら今日は高杉リングアナでなく信包さんがやってるため、そういう趣向はなかったみたい。でも時間通りの開始かというと10分遅れだけども。
入場式。今日から復帰の坂井と阿部が気になる。坂井はちゃんと走ってくるものの、阿部はまだ引きずり気味。
あいさつはジャガー横田。そういえば今日は「2周年記念興行」であった。



第1試合 ファング鈴木 vs 藤原和子

ファングが最初っから帯を使って藤原の首を絞める。帯を投げ捨てると観客席まで飛んで行く。それを取りに行ったのは正規軍側セコンドの藪下。すかさず裁恐軍側のブラディーも取り返しに行く。引っ張り合った末、「ジャンケンで決めよう」ということになったらしく、リングサイドでジャンケンを始める2人。ジャンケンに勝ったのは藪下のようだったが、そのスキをついてブラディーが帯奪回。リングに目を戻すと、藤原手数は出しているのだが、どうも技の確実性が欠ける。約3ヶ月見なかったけど、そのくらいじゃあ伸びないのかなあ、この人達は。藤原ショルダースルー連発。3発目をファングがキックでブロック。ファングはスリーパーからスイング式コブラクラッチ。カバーするがカウントは2。ファング、ノド輪2連発。しかしカウント2で自ら引き起こす。で、何をするかと思ったらなんか手間取ってる。ダメじゃん。なんとかコーナーに押し上げると自分も上がり、ただ突き落としたような雪崩式ノド輪落とし。これでカバー、3カウント。

ファング(7分18秒 体固め)藤原



第2試合 白鳥智香子 vs 阿部幸江

阿部の復帰第1戦は「Jd'世代闘争」と名づけられた、その実やっぱり「新旧アイドル対決」。久々に「サクラ」が戻ってきたのか白鳥に熱烈な応援(今日はそれなしでも十分超満員だったのだが)。阿部が先制しまだバンデージしている右足でストンピングを打つが、どうにも力が入ってない。白鳥すぐに形勢逆転。すると白鳥、セコンドの藪下にタオルを渡させて、これで阿部の首を絞め始める。これが「ラスカチョ入りの効果」か。場外に放り投げて三方の観客席に阿部を投げ込む。場外マット上でDDT。阿部はリングに戻り、ヒッププレスで反撃。白鳥はまたセコンドにイスを出させ、阿部の脳天に3連発。はあ。ハリ手合戦は白鳥の勝ち。白鳥バックドロップホールド、カウントは2。白鳥は阿部をコーナーに乗せる。阿部ハリ手を入れてアストロシザーズからエビ固め、カウント2。阿部ジャーマン、これも2。ミサイルキック、これも2。ダイビングプレスは白鳥が足を出す。白鳥ラ・マヒストラルに行くが失敗。しかしロープに振ってレッグシザーズで倒すともう一度マヒストラルに。カウント2。DDT3連発、それでもカウント2。ミサイルキックを前から、そして後頭部にヒット、阿部は2で返す。阿部はエビ固めに丸め込むが白鳥切り返してカウント2。白鳥は雪崩式DDT、阿部の頭が変な角度でマットに突っ込む。すぐにクロスアームスープレックス、カウント3。

白鳥(9分51秒 クロスアームスープレックス)阿部

何とか立ち上がる阿部の顔面に意味もなく蹴りを入れる白鳥。「私はヒールなのよ」というアピールのつもりか。こいつ、かなり重症だな。別に何も期待するものはないが、あまりにバカ過ぎる。



第3試合 李由紀 vs 龍羅

李も応援の紙テープの量は相変わらずすごいな。内容にかかわらず応援してくれる固定ファンがいるから危機感を感じてないのかも。李、龍羅にトラースキック2発、すぐに場外戦に。李が観客席に龍羅を投げ込むが、いつもほどの飛びを見せない。さすがに体がそれに耐えられなくなったのだろうか?ファングが李を捕らえ、そこに龍羅がラリアット。リングに戻ってもチェーンパンチ、トラップバスター、かみつき。李はロープに振られてのトラースキック、ソバット、ハイキックでダウンを奪い、ブレーンバスター、カウント2。李の低ーいカカト落としをかわして龍羅がバックを取る。李は身を沈めて顔面に蹴り。李がダブルアームの体勢。龍羅はこらえて逆にダブルアームから前に落とす。そしてギロチンドロップ2発、カウントは2。龍羅コーナーに上がる。李はこれを捕らえて雪崩式パワースラム、カウント2。龍羅、李のキックをかわして後頭部にラリアット。コーナーに振って串刺しラリアット。しかしダイビングギロチンは李がよけて自爆。このチャンスに李がカカトかすり3連発、ハイキック3連発を浴びせてフォール勝ち。

李(7分33秒 片エビ固め)龍羅

ま、短かったからよしとするか。



第4試合 Cooga vs Leoga

あんまり必然性の感じられない「マスクウーマン師弟対決」。LeogaはCoogaに握手を求め、しかし背中を見せたスキにドロップキックで先制。Leogaネックブリーカードロップを打つが、Cooga倒れず。Leogaブレーンバスター、キューティースペシャルと連続して打つ。Coogaは足を取ってドラゴンスクリューというかレッグホイップ。そこからしばらく足攻め。場外に連れ出し、観客席に叩き込み、北→西→南→東と一周。リングに戻るやマスクに手をかけ、「こいつマスク必要ないだろ!」と一言。私もそう思います。Leoga、飛びつき十字架固めからCoogaを逆に場外に誘い出す。観客席でイス攻撃。Coogaは客の傘で反撃。すっかり壊れてしまった傘を浅野レフェリーが持ち主に謝って返す。Cooga、エプロンから飛び技を出すがLeogaよける。逆にエプロンからフェースクラッシャー。リングに戻ってムーンサルトプレス(ヒザがヒット)、カウント2。Leogaバック取る。Cooga取り返す。Leogaエビ固めに、カウント2。気づくとCoogaが口から大出血。いつそうなったんだろう?Leogaは変形ノーザンライトスープレックスを打ちコーナーに上る。Coogaはこれを肩車に捕らえるが、Leogaはフブキ・ラナ。CoogaはLeogaのラリアットをかわすとフロントスープレックス、Leoga頭から落下。CoogaさらにDDT。コーナーからウルトラタイガードロップ。Leoga、後ろから飛びつきフェースクラッシャーを狙うが、すべって自爆。Cooga投げっ放しタイガースープレックス、カウント2。ダブルアームボム、これも2。CoogaがLeogaをコーナーに上げる。LeogaはCoogaを落とし、ローリングセントーン、しかしこれはCoogaかわす。Coogaは延髄ニーをヒットさせた後、タイガードライバーでピン。

Cooga(11分14秒 エビ固め)Leoga

Coogaマイクを取る。「おいLeoga、よくもこのCooga様の歯を折っちゃってくれたな。お前、歯医者代出せよ!」(客席から「出世払!」の声)「出世払?待てるかなあ?」(今度は「卯木に払わせろ!」との声)「関西人すごいケチなんすよ。」歯が折れたせいか、Coogaのマイクにもいつもの冴えなし。こういったやりとりの間もLeogaは反応せず。ひょっとしたら泣いていたのかもしれない。


第5試合 ザ・ブラディー vs 遠藤紗矢(ラスカチョーラス)

三田・下田の両お姉様が遠藤のセコンドに。ロープの間を空けてやる。遠藤にとっては身に余る光栄かもしれんが、少しは遠藤も「お姉様離れ」しないとね。遠藤が先制して場外戦も先に仕掛ける。イスでブラディーを乱打。東バルコニーから場外カウントがかかるが、レフェリー・トミー蘭は「タイム」のサイン。ブラディーがなかなか起き上がってこれない。ようやく戻ってくると早くも額から流血。三田がリングにイスを入れる。遠藤さらにイス攻撃。ハリ手、パンチの応酬。ブラディーはスクールボーイで丸め込んでから場外に連れ出す。イス攻撃のお返し、リングに戻ってチェーンパンチ。遠藤も流血。ブラディーの方の流血は収まったよう。ブラディー傷口にかみつき。遠藤はチェーンを奪い取ってお返し。逆片エビ固めに。ファングがカット。ブラディーがキャメルクラッチ、遠藤力でハネ返し、逆にキャメルクラッチに。鼻に指も突っ込む。遠藤ジャーマン、カウント2。すかさずブラディーはバックドロップでカウント2。ブラディーのジャーマン狙いを遠藤はヒザ十字に切り返す。遠藤がサイドヒザ十字に行くとブラディーは強引に足折り固めに固めてフォールを狙う。これは惜しくも2。遠藤トラースキック。ミサイルキックを前から後ろから。カウント2。ダイビングギロチンはブラディーかわす。場外に逃げる遠藤にブラディーはプランチャ。リングに戻してダイビングセントーン、カウント2。ブラディー再びコーナーに上る。遠藤はこれを捕らえて雪崩式パワースラムに。遠藤、ブラディーをボディスラムで叩き付けると腹の上にイスを乗せてそこにダイビングギロチン。トミー蘭はフォールカウントを認めない。遠藤またイスをブラディーの腹に置いて飛ぶ。ブラディーイスを残して逃げ、遠藤の足がイスにヒット。ブラディーはイス攻撃の後、ジャーマン3発であっさり遠藤をフォール。

ブラディー(16分30秒 ジャーマンスープレックスホールド)遠藤



ここで休憩。「この時点で何も発表はないです」と電話を入れる。しかし休憩明け、覆面コミッショナーのあいさつの後、ついに信包さんから発表が。

「次回後楽園大会のカードがひとつだけ決まっております。一夜限りのメモリアルマッチ、坂井澄江vs元JWP・矢樹広弓。」その時の会場の反応は「おおーっ!」7「えーっ」3というところか。「えーっ」の方は驚きとちょっと否定的なニュアンスもあったような。ま、賛否両論あるわな。それ以前に「無反応」というのもかなりあったようだが、それはJd'の客層が他女子プロも見に行く人ばかりではないということなのだろう。



第6試合 TWF世界タッグ王座選手権試合
ジャガー横田&小杉夕子(王者組)vs 藪下めぐみ&坂井澄江(挑戦者組)

小杉がソバージュにしてから初めて見るが、う〜ん、どうもなあ、黒髪の頃がなつかしいぞ。桂三枝コミッショナー、素顔で登場、認定宣言を読み上げる。ジャガー、横田には大量の紙テープが飛ぶが、藪下、坂井にはなし。あれ? ゴング前に藪下&坂井はそれぞれ小杉とジャガーに払い腰から十字固めに。小杉を捕らえ、藪下ボディスラム、坂井ダイビングプレス、藪下ダイビングヘッドバットの好連係。しかし小杉は足の骨折から復帰したばかりの坂井のヒザに容赦のないドロップキック3連発、そしてアキレス腱固め。痛みに苦悶する坂井。小杉はさらに足に集中攻撃。ジャガーも足4の字で続く。動けない坂井に小杉はダイビングプレス。ジャガーはレッグホイップ。小杉がそれを受けて逆片エビ固め。切り返されようとするとアキレス腱固めに移行。坂井がアキレス腱を取り返す。ジャガーがカット。ジャガーは坂井をコーナーに上げ雪崩式ブレーンバスター、カバー、2カウント。ジャガーは坂井をコブラツイストに捕らえる。ロープに振ってはヒップアタック。そしてまたアキレス腱固め、ヒザ十字固め。坂井一旦は切り返すものの、またジャガーに極められる。10分経過。この10分ほとんど坂井が出ずっぱり。しかも藪下のカットなし。こりゃタッグマッチになってないね。ジャガーはその場でシャトルループコースター、バックドロップ狙いは坂井がつぶすがジャガーはすぐに水面蹴り。小杉が坂井の足めがけてニードロップを落とすがさすがにこれはかわす。坂井は小杉を捕らえてSSS2発。しかしスピードがない。それ以前にタッチのチャンスだったのになぜ代わらない?坂井トップロープに。ジャガー捕まえる。小杉も上がる。坂井は小杉を雪崩式スクールボーイで叩き付けて十字固めに。小杉ロープ。ここでようやく坂井は藪下にタッチ。しかし坂井もリング内に残り、ダブルの一本背負いを見せる。ジャガーはその2人をなぎ倒すようなクロスボディ。小杉はロープを利したアームホイップ、藪下はこれを切り返して十字に。藪下、小杉をコーナーに上げる。後ろからジャガーがバックドロップ。小杉はフットスタンプに行くが藪下かわして飛びつき十字固め。極まる前にロープに。小杉はコーナー利用のフットスタンプ、藪下これもかわす。小杉後ろに立ってバックドロップ。さらにジャーマン、2カウント。小杉がバックを取り、ジャガーがトップロープに上る。坂井が小杉をスリーパーに捕らえ、藪下はジャガーに雪崩式十字固め。これも極まる前にロープに逃げられる。ジャガー場外へ。藪下はエプロンから飛びつき十字、しかしすぐにリリースしてしまう。藪下は坂井に「上れ!」とプランチャを指示するがこれは自分自身に誤爆。15分経過。逆にジャガーのケブラーダは2人にきれいにヒット。小杉は坂井にエプロンからフットスタンプ、藪下にはコーナートップからフットスタンプ。ジャガーは坂井をリングに戻し、コーナーに上げる。小杉が藪下をリングに上げる。ジャガーのシャトルループコースターで一回転した坂井が藪下の上に落下。ジャガーは藪下をフォールに、しかし藪下2で返す。坂井がいつのまにか口を切っている。藪下、ジャガーのフィッシャーマンをこらえてワキ固めに。ジャガーロープエスケープ。ジャガーすぐにタイガースープレックス。坂井がカット。小杉が 藪下を押さえてジャガーがムーンサルトアタックに行くが回り切れず、レベルサみたいな形で当たる。藪下がよけてたら危ないことになってたかも。ジャガーにしては珍しい。小杉がタッチし、トップロープに。藪下も上がる。しかしジャガーがこれを捕まえてフィッシャーマンバスター。小杉、フラフラと立ち上がる藪下を捕らえてそのまま飛び、フットスタンプの体勢で押しつぶす荒業。これで3カウント。

小杉(17分21秒 体固め)藪下
※ジャガー&小杉組、2度目の王座防衛。

藪下&坂井組はぜんぜんタッグになってなかったな。デビュー満1年であることを考えたら仕方ないが。と、ここでエプロンに白鳥と李(略して「白と李」)が上がってタッグ王座への挑戦を表明。この行動に拍手半分、ブーイング半分。ジャガー、最初は「こいつらもがんばってきたから、もう(挑戦して)いいよね」と会場に同意を求めるが、満場一致とはいかない雰囲気に、「お前ら、あの子たち(坂井&藪下))よりキャリアあるんだから、夕子を狙わずに、アタシを狙いなさい。いいね。」の言葉で場を収める。



第7試合 TWF世界シングル選手権試合
ライオネス飛鳥(王者)vs 井上京子(挑戦者・ネオレディース)

京子のセコンドは元気美佐恵のみ。あれ?「対策を考えてる」「毒を以って毒を制す」はどこに行ったの? コール時の紙テープは飛鳥の方が多いな。これも「固定ファン」のおかげか。京子がゴング前にラリアットで先制。セコンドのブラディー、龍羅、ファングも落としてしまう。飛鳥はすぐにチェーンパンチからジャイアントスイング。京子もラリアットから両足を取るが、ジャイアントスイングにも逆エビにも行けず。飛鳥が体勢を入れ替え上からパンチ。ロープに振ってミドルキック。京子はコーナーに振って雪崩式DDT、さらにはブレーンバスター。京子が逆片エビに入るとブラディーがカット。京子はブラディーを追って場外に。京子が戻ってくると飛鳥はカニばさみからフェースロック。ブレーンバスター、京子こらえるが飛鳥は投げきる。京子の背中にサッカーボールキック。さらにミドルキックを連打。ここから飛鳥は京子のヒザに狙いをつける。ヒザにストンピング、エルボードロップを入れてヒザ十字。この間元気はブラディー、龍羅と乱闘。飛鳥はさらにヒザに蹴りを入れる。京子がトペレベルサを狙うが、これも背中へのキックで撃墜。飛鳥キック、京子がよけると飛鳥トップロープに両腕を引っかけてしまう。そこに京子はラリアット連発。3発目、ファングが捕まえて妨害しようとするが飛鳥のパンチはファングに誤爆。京子は飛鳥にDDTを打ってコーナーに上がるが、飛鳥はこれを蹴落とす。ブラディーが北側のステージ下にテーブルをセットアップ。飛鳥はステージ席からテーブル目掛けてボディスラム。コーナーに机を立てかけ、そこにぶつける。元気は全く機能せず。リングに戻り、中央にイスを重ねて雪崩式ブレーンバスター、京子の足がイスの山にヒット。飛鳥パワーボム狙い、京子がリバース。飛鳥後頭部にハイキックを入れてブラディーと合体ライガーボム、カウントは2。京子は飛鳥のセコンド3人をラリアットで追い払い、飛鳥の後頭部にもエルボー。飛鳥は京子を場外に投げ落としてトペスイシーダ。いつのまにかロープを抱えたファングを先導に、飛鳥は京子を連れて南側階段席を上る。よく見えなかったがどうもそのロープで絞首刑をやってたらしい。リングに先に戻り、コーナーに立つ飛鳥。龍羅が京子を連れ戻すとミサイルキック。セコンドがテーブルをコーナーをセカンドロープ上に渡す。飛鳥、そこから京子をハイアングルライガーボム。京子2で返す。飛鳥スリーパー、京子一本背負い、飛鳥ハイキックからまたスリーパー。京子ロープに逃げる。飛鳥、京子をロープに振ってミドルキック。京子は倒れず、自らロープに走ってラリアット。飛鳥も倒れずまたミドルキック、京子またラリアット。飛鳥ミドルキックからハイキック、京子はかわしてパワーボム。飛鳥は京子の腕を取って十字固めに。京子ロープへ。京子は下から足を掛けてエビ固めに丸め込み、2。すぐさま低空ジャーマン、これも2。京子がコーナーに上る。ファングと龍羅が押さえる。飛鳥が上るが、妨害を振り切った京子は飛鳥も落としミサイルキック。京子はナイアガラのポーズ。抱え上げるが飛鳥着地。京子ラリアット、飛鳥かわしてワキ固めに。京子ロープに逃げる。飛鳥ロープに振る。京子ラリアット。ライガーボムはブラディーがカット。京子、またセコンドの3人にラリアット乱れ打ち。そして飛鳥に再度ライガーボム、飛鳥自力でキックアウト。飛鳥、京子をコーナーに詰めると竜巻蹴り。ブラディーが京子の首をチェーンで絞める。飛鳥は京子をコーナーに上げ、腕を固定して反転、ライガーボムに。ブラディーらが机をリング内にセットアップ。その上に京子を寝せて飛鳥がコーナーからフットスタンプ2発。机の上でパイルドライバー、すぐさまライガーボムでフォールに行くがカウントは2。飛鳥がコーナーに上がる。京子気合いを入れて立ち上がり、バックを取ってジャーマンで引っこ抜く。京子ラリアット、片エビ、カウントは・・2。もう一発ラリアット、これも2で返す。京子もう一発ラリアット、片エビ固め、これでようやくカウント3。

京子(17分29秒 片エビ固め)飛鳥
※京子、王座奪取。

マイクを取る飛鳥。「これで勝ったと思うなよ!もう一回だ!5月6日、お前んとこの興行あったな。そこでもう一回だ!」
これに対し京子は「やってもいいけど負けたら裁恐軍解散」とかなんとか。




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