みちのく6/20浪江大会



10時25分仙台発のスーパーひたちに乗って浪江に。車中で昨日の観戦記書き始めるが眠くて進まない(睡眠時間4時間)。浪江には11時35分着。駅からまっすぐ、だったなあ、という記憶に基づいてまっすぐ歩く。全然風景が記憶と違うぞ。こりゃ間違ったな。ほか弁で聞く。やっぱり間違えてた。方向を修正してなんとか12時にサンシャイン浪江着。降り続く雨のせいで並んでいる人が少ない。待ってても仕方ないので魔導師菅原、「行け田村」原口さんと飯食いに行く。しかし店が少ないなあ。いかにも倉庫を改造しましたみたいなとんかつ屋を発見、3人で昼飯。1時間後に戻ったが、人はほとんど増えていない。2時、ちょっと早めに開場。パンフレット買って驚く。サスケが藤田とのシングルとはいえ第1試合、TAKA船木vsシーマ&TARUが休憩前でセミに女子、メインは浪花&虎vs人生&浜やん。ふーん。


第1試合 ザ・グレート・サスケ vs 藤田穣

レフェリーチェックを終え、サスケがコーナーに戻ろうとしたところに藤田が背後からドロップキック。藤田サスケを場外に蹴落としてトペスイシーダ。リングに戻してサッカーボールキック。両足タックルからヒザ十字、サスケロープ。藤田、サスケの足にニードロップ、ボディプレス落としレッグロックに。サスケロープ。

藤田ニークラッシャーから4の字(左写真)、サスケこれもロープに逃れる。首投げからストンピング浴びせ、ロープに飛ぶ。サスケ切り返すが藤田コルバタ、サスケまた場外転落。藤田プランチャ、今度はサスケかわす。藤田がエプロンに上がって来る。サスケはリング内からヘッドバット入れてブレーンバスター。藤田切り返そうとするがサスケの勝ち。サスケカバー、カウント2。サスケもう一発ブレーンバスター、これも2。

サスケハイアングルのボディスラムからエルボードロップ、ギロチンドロップはカウント2。抱え上げると変な落とし方のツームストーンドライバー、これも2。サスケ藤田をコーナーに上げて雪崩式ブレーンバスター狙う。藤田サスケを飛び越すように雪崩式回転エビ(右写真)、カウントは2。5分経過。

藤田ジャーマン(左写真)、カウント2。しかしノーザンはサスケがヒザでブロック。サスケロープに飛ぶ、藤田帰ってきたところにフランケンシュタイナー。藤田突っ込む。サスケショルダースルーでかわすが、藤田はエプロンに着地。藤田そこからスワンダイブ狙うが足を滑らせて、サスケにしがみつくようにしてホイップ。藤田十字、サスケロープ。

藤田コーナーからミサイルキック、サスケは下からドロップキックで撃墜。サスケブファドーラ、藤田かわす。藤田変形のノーザン、首で起きてもう一発(右写真)、カウント2。

藤田タックル、サスケこれを切って腹固めから藤田の片足も取って締め上げる。情念固めか。藤田ギブアップ。

サスケ(7分15秒 情念固め)藤田

サスケマイク「OK、どうもありがとう!本日は本当にたくさんのご来場ありがとうございました、と言っても第1試合が終わったばかりなんですけどね(笑)。説明の必要はないと思うけど、藤田が、留学生という形で来てますが、私の個人的意見では、ずっとみちプロでやってほしい。最後はお客さんが判断することだけど。」

客拍手。

サスケ「何か言うか?」

藤田「自分はこれからずっとみちプロで試合をやっていきたいと思いますんで、よろしくお願いします!今日の借りは絶対返します!」


第2試合 ビーフ・ウェリントン vs ペロ・ルッソ

昨日はおとなしく終わったこの対戦、今日はいきなりルッソが「骨」でビーフを襲って(右写真)スタート。すぐに場外に。ビーフは客の荷物で逆襲。壁打ち、スリッパ攻撃、売店と暴れまわる。昨日はこういうのが禁止だったのかな?新しい会場だったし。リングに戻りビーフがブレーンバスター放つと一旦休憩(爆)。

ロックアップからリスタート。ルッソがコーナー詰めてチョップ。ビーフもキック、チョップで返す。ロープに振ってのカウンターチョップからエルボードロップ、カウント2。またロックアップからビーフは首投げ、スリーパー。胸にパンチ入れ、両腕を取って十字架固め、カウント2。また休む。ビーフコーナーに詰めてチョップ、エルボー。フロントスープレックスはカウント2。ブロックバスターホールドも2。かち上げエルボーからシングルリストアームサルト(左写真)、これも2。

ルッソヘッドロック、ビーフロープに振る。ルッソタックル。ビーフバック取る。ルッソ切り返してノーザン、カウント2。5分経過。ルッソフィッシャーマンズスープレックス、カウント2。ロープに振る。ビーフ切り返してパワースラム、ロープに振ってもう一発(右写真)、カウント2。ビーフ「オワリ」で肩ヒモ外す。パワーボムに行くがルッソ切り返して両者同体で場外へ。まさか「両リンでオワリ」の意味だったのか?

ビーフは客の飲み物をルッソ(とGAORAの森さん)にぶちまける。また売店へ。しばらく姿が見えなくなる。突然歓声が。台車だ。ルッソを台車に乗せ、体育館を横切って壁にぶつけようとするがビーフがバランス崩して飛んで行く(左写真)。ルッソリングに。

ビーフがエプロンに戻る。ルッソブレーンバスターしかけるがビーフはブロックしてエルボー。ビーフコーナー上ってダイビングラリアット(右写真)。ビーフかち上げエルボー、串刺しラリアット。しかしルッソは2発目のラリアットかわしてエルボー。変なダブルアームスープレックスからカバー、カウントは2。

ルッソ逆さ押さえ込みに失敗するも「イチバン」と勝ち誇る。そこをビーフがバックドロップ(左写真)。ビーフ「ニバン」。ビーフ顔面踏み付けからルッソをコーナーに上げる。10分経過。

ビーフ張り手入れて雪崩式ブレーンバスター、カウント2。すぐに逆片エビ(右写真)、ルッソギブアップ。

ビーフ(11分17秒 逆片エビ固め)ルッソ

まあ、台車の分おっけーかな。


第3試合 TAKAみちのく&ショー船木 vs シーマ・ノブナガ&TARU

TARUいいねえ。

「FUCKIN'! FUCKIN'!」

なんとTAKAがゴーグルつけて手にはおもちゃのバット(左写真)。こういうの好きだねえ。さらに「FUCKIN'」ポーズも。

先発はTAKAとシーマ(右写真)。ロックアップからTAKAが腕を取ってシーマを翻弄する。ルチャっぽい動きは互角。シーマTAKAを転ばせて「FUCKIN!」手四つからTAKAキック、張り手2発。エルボー打ってロープに飛ぶ。シーマかわしてTAKA転落。シーマも追う。

場外でチョップ、パンチ。

踏みつける。

シーマTAKAリングに戻る。すぐにTARUと船木にタッチ。船木はダブルの股裂きからストンピング。TARUが怒ってバット持ち出してくる。船木場外に逃げる。

するとTAKAがおもちゃバットでTARU攻撃(左写真)。ビニールなもんだからケツバットやっただけで曲がる。それでもTARUのバットに果敢に(?)対抗するTAKA。シーマにタッチ。5分経過。

船木はシーマをロープに振ってエルボー。TAKAが足を出す。そこにぶつけてタッチ。TAKAはストンピング。TAKAシーマをコーナーに座らせてブロンコバスターに行くがシーマはカウンターでキック浴びせる。ロープに振ってニールキック。TAKAは船木にタッチ。船木キック、パンチ入れてロープに振る。シーマタックル。2発目は船木リープフロッグでかわし帰って来たところをチンクラッシャー。シーマはTARUにタッチ。TARUキックからロープに振ってタックル、ローキック、地獄突きと攻めるがミドルキックはキャッチされる。船木はTAKAにタッチ。TAKAストンピングからレッグロック。船木と交代でジャンピングレッグブリーカー、船木は逆片エビ固めに(右写真)。

TARU船木がレッグロックに移行したところで顔面かきむしりで脱出、シーマにタッチ。シーマボディスラム、TARUが足を固定してシーマが股間にキック(左写真)。コーナーに詰めて逆水平連打からドロップキック。TARUもアバラにパンチ。TARUブレーンバスター、船木カウント1で返す。10分経過。

TARUがバックドロップ狙うが船木はブロックしてTAKAにタッチ。TAKAは首投げ、顔面かきむしり。TAKAロープに走る。シーマがエプロンから捕まえてTARUがミドルキック(右写真)。シーマにタッチ。シーマコーナーに叩き付け、さらにターンバックルにぶつける。TAKAバック取るがシーマは急所蹴り。シーマ「吉田貴男ぉ!」と叫んでギロチンドロップ。場内大ウケ。船木もエプロンから「貴男!」と声を掛ける。

シーマ「電気あんま!」しかしロープに振ってのドロップキックをかわすとTAKAはシーマをうつぶせにしてリバース電気あんま(左写真)。船木にタッチ。船木ロープに振ってスリーパー。シーマエルボーでブレークするとロープに走るが船木はカウンターのキチンシンク。ボディスラムからダブルフットスタンプ、ギロチンホイップでTAKAにタッチ。

船木がキャメルクラッチに捕らえてTAKAが顔面にドロップキック(右写真)。TAKA顔面キック、首投げから後頭部にドロップキック、逆片エビ。シーマロープ。

船木はシュミット流バックブリーカー(しぶ)から「大島くん、行くぞおい!」と叫んでサソリ固め(左写真)。いいわ、船木。シーマロープ。15分経過。

船木バックドロップ打ってTAKAにタッチ。TAKA垂直落下式ブレーンバスター、カウント2。TAKAボディスラムからマッドスプラッシュ、シーマかわす。TARU入ってTAKA、船木にラリアット。さらに2人にパワーボム、TAKA場外へ。シーマが追撃のトペ。TARUは船木にカカト落としからムーンサルトプレス(右写真)、TAKAがカット。

シーマが船木のバックを取る。TAKAが後頭部にミサイルキック。みちドラはシーマ着地、バック取る。TAKA急所蹴り。シーマを落として船木プランチャ。さらにTAKAも宇宙人プランチャに行く(左写真)が、これはスカされる。

TARUとTAKAがリングに。TARU一本背負いから十字固め、TAKAロープ。ミドルキック連発(右写真)からワキ固めに。船木カット。

シーマ入ってジャーマン、TAKAは回転して(左写真)着地、フランケンシュタイナーに。

TAKAコーナーに上るがシーマはアイコノクラズム(右写真)。

しかしマッドスプラッシュ(本家・左写真)はTAKAかわす。

TAKAみちドラ狙い、シーマDDTに切り返すと逆に足クロス式みちドラ(パーフェクトドライバーってこれ?>右写真)、船木カット。

TAKAとシーマが場外に出て、TARUと船木の局面に。TARUはニールキックからバック取る。船木ヒザに蹴りを入れ、ロープに走ってショーンキャプチャー。粘ったTARUだが完全にヒザが極まっており(左写真)ギブアップ。

船木(19分49秒 ショーンキャプチャー)TARU

両チームともマイクなし。


ここで休憩。「第2回ふく面ワールドリーグ戦」の概要が発表される。「メキシコ代表・ブラックウォリアー」の発表に会場が沸く。


第4試合 矢樹広弓&田村欣子vsチャパリータASARI&タニー・マウス

いちおう地元凱旋になるのだろうか(福島県での試合は昨年9月以来)、とにかく声援は4人の中では一番。

先発はWWWAスーパーライト級王座を巡って闘うことになるであろう矢樹とASARI。矢樹はいつものように低く入ろうとする。ASARIはグラウンドを警戒して入らせない。矢樹タックルからバックを取る。ASARIロープエスケープ。矢樹ロープに振ってパンチ、ASARIかわしてコルバタ。今度はASARIがパンチ。矢樹キャッチしてワキ固め、ASARI回転してブレーク。警戒のし合いのせいかなんかギクシャク。ここで矢樹が田村に目で指示。前に警戒の行ってるASARIに田村が背後からキックを入れ、矢樹とダブルでロープに振り、ダブルのカウンターキック。

矢樹はロープに振って一本背負いを決める(右写真)。カバーはカウント1。ASARIは矢樹の頭をつかむとターンバックルにぶつけ、対角線上のコーナーに振ってロンダートカンガルーキック。場内どよめく。

しかし矢樹は2発目を見切ると(距離が足りなかった気も)足を取って裏アキレス腱固めに(左写真)。ASARIロープ。ASARIのヒザをマットにぶつけて田村にタッチする矢樹。田村ドロップキック打ち込んでからコーナーに振る。ASARIはコーナーで突進を待ち構えてコルバタ、カウントは2。ASARIもタニーにタッチ。

タニーはストンピングから逆エビ固め、田村の体がとんでもなく反る(ある意味田村の見せ場なのだが)。なんとかロープ。タニーはタニバット2発(頭かきむしりあり)からカバー、矢樹カット。タニーバック取る。田村回転してヒザ十字(右写真)。矢樹がエプロンから「腰切って!」と指示(意味わからん。やぎこさん、解説お願い)。さらにロープワークからビクトル投げ。矢樹は「じっくりじっくり!」タニーがロープに逃れると矢樹「4の字行け!」よっちゃん素直に従う。5分経過。

田村が4の字に決めると矢樹はトップロープに。お、全女勢がよくやる4の字+ダイビングプレスか?と思ったら矢樹はダイビングフットスタンプ(左写真)。これは痛かろう。さらに矢樹はもう一度コーナーに。今度は脇腹にダイビングヘッドバット。タニー4の字を引っくり返す。田村がもう一度返してタニーがロープに到達せんとするところに矢樹の足。矢樹入ってダブルのブレーンバスター、田村カバー、カウント2。タニーはヘッドバット乱打でASARIにタッチ。

ASARIは田村をロープに振って側転からのボディアタック。再度ロープに振ってジャンピングニー、カウント2。ASARIコーナーに振る。田村はコーナーに飛び乗って反転ミサイルキック(右写真)。さらにコーナーからもう一発、カバーはカウント2。田村逆エビ、ASARIロープ。ASARIカサドラーラからのホイップで田村を投げるとタニーにタッチ。タニードロップキックからバックドロップ狙うが田村はブロックしてヒザ十字。タニーロープ。田村は矢樹にタッチ。

矢樹は髪をつかんでホイップするとコーナーに座り込んだタニーに強烈なドロップキック(左写真)。さらにフェースバスター(いわゆるXファクター)からキャメルクラッチ。矢樹ワキ固めに移行、タニー回転して外す。タニーバック取ってスリーパー、矢樹切り返してマウント、タニーは両足で矢樹の手を引っかけて脱出(TMシザーズ?)しかしタニーが起き上がると矢樹はガードポジションから足を絡めてタニーを倒す。矢樹田村にタッチ。なんか矢樹が最近グラウンド重視でやってるタニーを試したような時間帯。10分経過。

田村コーナーに振る。タニーは反転して回転エビ。さらにタニーは足を引っかけてのクラッチ技、「オリジナル」スモールパッケージホールドを見せるがいずれもカウント2。ボディスラム打ってセカンドコーナーに上る。タニバットは田村かわしてラ・マヒストラル、カウント2。田村ダブルリストアームサルトの体勢、タニー腰を低くしてブロック。田村ヒザ蹴り入れる。タニーはそれをキャッチしてスープレックスで投げる(右写真)。

タニーASARIにタッチ。田村は入ってきたASARIにダブルリストアームサルトを決め(左写真)矢樹にタッチ。2度目の遭遇。矢樹ミサイルキック、飛びつき前方回転エビ、カウント2。ASARI切り返す、これも2。

ASARIロープに振って回転式ヒッププレス、しかし矢樹は起き上がると十字に(右写真)。さらにワキ固めに移行、ASARIロープ。矢樹ボディスラム打ってコーナーからダイビングプレス、しかしASARIは足を突き出す。

矢樹場外に転落。そこにASARIはプランチャスイシーダ(左写真)。矢樹カウント17でようやくリングに戻る。ヒジを打ったのか押さえている矢樹。

ASARIは矢樹をコーナーに乗せて雪崩式フランケンシュタイナー(右写真)、カウント2で矢樹切り返してエビ固め、これも2。

互いにパンチを出すが当たらず。ASARIバック取ってジャーマン(左写真)、カウント2。

ASARIコーナーからダイブ、矢樹腕を取ってワキ固めに(右写真)。タニーがカット。矢樹もヒジ痛そう。

矢樹飛びつき十字固め、田村が場外でタニーを押さえる。この2人の間で決まるか?ASARI切り返して十字(左写真)、矢樹ロープ。15分経過。

ASARIはタニーにタッチ。タニーは矢樹の腕目掛けてドロップキック連発。ロープに振ってボディにタニロケット、カウント2。矢樹は飛びつき前方回転エビ、カウント2。矢樹コーナーに上る。タニー追う。矢樹雪崩式スクールボーイ(右写真。ちょっと型が崩れた)。

矢樹はランセットアーチ(左写真)、ホールドするがタニーは2で返す。

矢樹十字、タニータップ。

矢樹(15分56秒 腕ひしぎ十字固め)タニー

再戦を誓って握手する両者。


第5試合 新崎人生&グラン浜田 vs 愚乱・浪花&タイガーマスク


そろそろこの2人(右写真)も実績挙げなきゃ、ということでメインなのだろうか?

先発は浜田とタイガー(左写真)。ロックアップからタイガー押し込んでブレーク。浜田は腕取ってホイップからアームロック、十字とつないで行く。タイガーロープ。手四つから浜田足取ってレッグロック、タイガーロープ。タイガーキック連打。浜田はキャッチしてドラゴンスクリュー。浜田首投げから首4の字。タイガー切り返してネックロック。コーナーに詰めてチョップ。浜田対角線コーナーに振る。タイガーはサルトモルタル。浜田突っ込む、タイガーショルダースルー、浜田着地してラリアット、タイガー場外転落、浜田プランチャ。

人生と浪花が入る。ロックアップ、人生コーナーに詰めてブレーク。再度ロックアップ、浪花コーナーに詰める。浪花はクリーンブレークせずにストンピング連打(右写真)。5分経過。しかし人生は地獄突き一発で逆転。腕を取る。浪花も切り返そうとするが人生はチキンウィングに取って引き倒す。人生アームロックホイップからヘッドシザーズ。浪花首を抜いてレッグロックに。人生立ってまた腕取る。浪花目突き。浪花ヘッドロック、人生振る。浪花タックル、人生倒れない。浪花走る。人生ラリアット、これをかわして浪花がクロスボディ、これはカウント2。コーナーに振ってフェースクラッシャー、タイガーにタッチ。

タイガーは人生の腕に蹴り連発。飛びつき十字はブロックされるが(左写真)、すかさず三角絞めにスイッチ。人生持ち上げてタイガーをコーナーに乗せる。

人生が背中を向けたスキにタイガー背後から飛びついて(右写真)ビクトル式腕十字、人生エスケープ。10分経過。タイガーアキレス腱固め、人生はクロスヒールホールドに切り返し、立ち上がってサソリ固めに。浪花がカットに入る。しかし人生動じない。人生ようやくリリース。タイガーキック、チョップ。浪花と2人でブレーンバスター狙うが人生に逆に投げられる。人生は浜田にタッチ。

浪花キックからロープに振ってショルダースルー、浜田着地。チョップ合戦から浜田はヘッドバット、ラリアット、カウント2。浜田バックドロップ(左写真)、カバーはタイガーがカット。人生入ってボディスラムからリバーススプラッシュ、カウント2。コーナーに詰めてキック、ブロンコバスターからカバー、浪花2で返す。浜田にタッチ。浜田スイングDDT、タイガーがカット。浜田はタイガーを場外に落とし浪花にはラリアット。人生にタッチ。

人生ストラングルホールドβ(右写真)。タイガーがカット。15分経過。浜田にタッチ。浜田ブレーンバスター、カウント2。

浜田ボディスラム、人生もボディスラム。人生コーナーに投げつける。浪花ヘタりこむ。対角線コーナーに振って人生突っ込む、浪花カウンターキク。ラリアット、人生倒れない。もう一発、ようやく倒す。タイガーがコーナーからボディアタック、人生受け止める。タイガーの背中にドロップキック、人生を倒す。タイガードロップキック、人生は浜田にタッチ。タイガーエルボー、ソバットからツームストンドライバー。ダイビングヘッドバットはカウント2。浪花にタッチ。浪花ドクターボム。

人生とタイガーが入る。人生曼荼羅捻りからダイビングショルダーアタック(右写真)。拝みパワーボムはタイガー切り返す。浪花ラリアットからスイングDDT。タイガーはラウンディングボディプレス、浜田カット。

浪花は浜田にキック、DDT。コーナーに振る、浜田切り返して串刺しラリアット。浜田雪崩式フランケンシュタイナー狙う。タイガーが落とす。しかし浜田は2度目のトライで成功、タイガーがカット。人生入り浪花にパワーボム(左写真)から涅槃。これもタイガーがカット。

タイガーは人生を場外に落としてプランチャスイシーダ(右写真)。

しかしその間に浜田が浪花をコーナーに上げて浜ちゃんカッター(左写真)で3カウント。

浜田(20分2秒 体固め)浪花

最後はタイガーが締め。勝ってればカッコついたのだが・・・。

試合後は即撤収ということで外に出される。入り口前で速報の打ち込みやってたら、同じく入り口前での特設売店業務を終えたTAKAと船木に囲まれてしまう。

出待ちやなんやで、6時の普通電車には間に合わず、7時台の特急で帰ることに。同じ特急で帰京したASARI選手は6時過ぎからずーっと待合室で列車の来るのを待っていたみたい。




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