新生サンダークイーンシンガポールツアー!



6月18日
14時に成田空港国際線出発カウンター集合。チラ、ホラと「それらしき」人、なじみの顔を見かけるが、そんなに参加人数も多くないのか、な?

荷物を預けた後、近畿日本ツーリストの控室で「入場式」。添乗は今回ももちろん「番長」こと永崎さん。その紹介でまずヤマモが入場。なぜか「Enter Sandman」に乗って、タバコをくゆらせ、バド片手の入場。これは一体どういう趣向?続いて本谷が手にぬいぐるみを持ってはいるが、一応フツーに入場。あいさつはひとこと、「よろしくお願いします」。
そして久住。あいさつは「よろしくぅ!」これには逆に意外すぎてファン、反応できず。一体これは何?
最後に福岡。「今年もよろしくお願いします。」普通だなぁ。永崎さんの方から必要書類と共に「謎のクイズ」という封筒が配られる。いつもの機内クイズとは違うのか?

続いて参加者の自己紹介。今年はヘッドハンターズもエクスト岡田さんもいないし、他に誰かハジける奴が出るんだろうか?ヤマモの方から今回のツアーのもようがSAMURAI!TVで特集されると報告。スタッフが2人全行程に同行する、と。結局ファン23人、選手3人、代表1人、SAMURAI!スタッフ2人、添乗員1人の計30人らしい。(ちなみに前週のアルシオンツアーは3人多かったらしい)

出国審査がガラ空き。こういうのも珍しいなあ。もちろん待たされるより気持ちいい。

15時55分、いよいよ搭乗開始。座席はヤマモ・選手らと同じ並び。こいつは何かとラッキーかも。座席に着き、早速「謎のクイズ」の封筒を開けてみる。すると、「ヤマモは誰のマネをして入ってきたでしょう?」「本谷が持っていたぬいぐるみは何だったでしょう?」「久住の第一声は何だったでしょう?」といった問題がズラリ。そういう仕込みだったのか。さすがに印象深かったの以外は答えられず。さらに問題は3選手に関する一般知識(?)だけでなく、「私をよく見て!」と題されたその場間違い探しも。何か、と言えば3人が普通の格好で機内をうろうろ。数時間後にちょっと見た目を変えてまたうろうろ、どこが変わっていたかを当てるというもの。よくもまあ、行きの機内からこういうことをやろうなどと思い付くものだ。

離陸は16時20分。フライトは6時間半の予定。つまりシンガポール着は日本時間で23時、現地時間で22時という深夜。「私を見て!」があるため、そう寝てもいられず、雑誌を読んだりヤマモとしゃべったりして機内での時間をつぶす。結局チャンギ国際空港に着いたのは22時15分、ちょっと繁華街から離れたところにある今回の宿泊場所・レディヒルホテルに着いたのは23時半。当然そのまま就寝かと思いきや、今回は初日から「朝まで生プロレス」(ヤマモの部屋でプロレストーク)。0時から始めて1時45分まで。



6月19日
実質的な行事はこの第2日から。昨晩は2時就寝だがモーニングコールは7時半。ホテルの朝食は17S$。ちょっと高いぞ。大したホテルでもないくせに。MORIMORI・蓬田組と朝食を食ってたら、「鍵どうしたっけ?」「あっ!」早速やってくれたか。久住が朝食を摂って、コーヒーショップから出る際に福岡にあの声で「失礼します。」すかさず後に続いたヤマモがマネして「失礼します。」ウケるコーヒーショップ内のファン。久住が「何があったかわからない。」という顔。

8時50分に集合。なぜか篠崎社長もいる。昨日そんなこと言わなかったじゃん。9時出発、の予定がMORIMORI・蓬田組が遅れる。入って来た時に「鍵見つかった?」と聞くと「MORIMORIさんが持ってたんですよ。」と。最強コンビ、早くも仲間割れの兆し。まずは植物園。現地ガイドのウォンさんがくだらないダジャレ(ここには「ウエノ動物園」「ロッポンギ」ありますね、とか)を飛ばしまくる。しまいにゃそのくだらなさにウケてしまう。隣のツアーでもガイドが写真の際に「ニコニコ。三個四個。」と。みんなこのレベルかい。

バスはモスクもあるアラブ人街を通り、とある宝石店に。こんなとこでみやげ買うような人もいないのに(いくらなんでも選手に宝石買ってあげるほどのタニマチはおらん)、なんでこういうとこに寄るように設定されてるんだろうか?早々にアキた一団は隣にあるラッフルズ・ホテルの方へ。ここは有名だよなあ、歴史と値段の高さで。ホテルの前で写真を撮ってると、急に厚い雲がかかり、にわか雨が降り出す。まさにスコール。バスに戻ろうにもらちが開かないので、バスを裏通りに回して、参加者はラッフルズを横断。意外と奥が広いんだな、ここ。次の予定は「世界3大ガッカリする観光地」のひとつ、マーライオン公園。しかし雨は降り止まず、一旦チャイナタウンに向かう。ここでちょっと寝てしまったのでどういういきさつがあったかは知らないが、気が付くとバスは再びマーライオン公園に。雨もまあ上がったかな、という感じなので、全員下車、撮影会開始。人が集まってるとと寄ってくる物売り。その中にヘビと記念撮影で5S$取るインド人も。普段ならこういうのは完全無視なのだが、何と言ってもヘビと言えば福岡、ということで5S$払って福岡に巻いてもらう。福岡大喜び。SAMURAI!の要請でテレビ撮りタイム。本来はここで視聴者プレゼントを買う予定が、どうも目ぼしいものがなかったらしい。バスに戻り、週プロにも「マーライオンを見るのが楽しみ」と語っていた本谷にヤマモが感想を聞くと、本谷はしばらくためらった後に、「ちょーつまんなかったです」。
ちょ・・・ちょー・・・・いや、確かにつまんない代物だけどね。

昼食はBoulevard Hotelの2階のチャイニーズレストランで飲茶。味はなかなか。そろそろ終わりか、という頃に久住と本谷が「終わりましたか?」と聞きに回り、テーブルになんとも言えない雰囲気が漂う。今回のツアーはたぶんずっとこれなのだろう。

午後は民芸店とマウント・フェーバー展望台へ。民芸店の方はなかなか怪しい品物があったので面白かった。が、ここはビデオもカメラも禁止ということでSAMURAI!の撮影できず。結局マウント・フェーバーのみやげ物店でなんとか視聴者プレゼントを買う3人。告知メッセージの撮りを行うが、福岡が「S-ARENAをご覧の皆様に、」というところで「WOWOWをご覧の」と言いそうになったとかで引っかかる。スタッフ、「それは間違わないでください。」

さらにバスはマリーナ地区(国際会議場、高級ホテルなどがある)に。4年前に仕事がらみで来た時はいたる所工事中だったが、完成形はこうだったのか。ウォンさんの案内によると香港系の資本家が風水を基準にこの辺り一帯の開発をプランしたらしい。この辺はあまりにきれいすぎてなんかなじめないなあ。世界最大というDuty Free Shopにも大したものはないので、夜用の買い出しにセブンイレブン、さらに隣のトイザらスに行く。都会だとどこでも一緒だよな。トイザらスから集合場所のDFSに戻る際、浅黒い肌の男が寄ってきて、「イツマデイル?アサッテマデイル?カラオケ、ソノアトえっち。」などと言ってヤマモにこちらの人数分名刺を渡す。どんなのかと言うと、こんなの。いやー、これはウケた。ちなみに集合後、バスに乗るためにまたその場所を通ったが、「ミスター・ナイキ」はもういなかった。日本人っていい客なんだろうなあ。

17時にホテルに戻り、17時半に「ナイト・サファリ」に向かうため再集合。オプショナル・ツアーの扱いだが、当然参加しない人間なぞいない。夕食はナイトサファリに行く前に「現地風シャブシャブ(Steamboat)」ということだったが、鍋がシャブシャブ風なだけで、いいかげんな寄せ鍋。昼の飲茶もそうだったが、どうもシンガポールは飲食店のチップを廃止する代わりに飲み物で金を多めに取ることにしたらしい。ビールはどの店でも9〜10S$(日本円で800円〜900円)、ジュースでも4〜6S$。缶とグラス持って来るだけでその値段かあ。それでも腹一杯食べて、ナイト・サファリへ。バスの中で突然始まるプロレスラーしりとり。一部の人間から妙にレトロな名前やインディーな名前が続出。たぶんみんな付いて来てなかっただろうなあ。ナイト・サファリはこれまた4年前に来た時にはまだオープンしてなかったので初体験。日本で言うサファリ・パークほど危険ではない。トラムに乗って、日本語の案内(生)を聞きながら、ゆっくり夜行性動物が動いてるのを見物。確かに日本の動物園では寝てばっかりの姿しか見れないから、その意味では貴重だ。もっともヤマモと吉住さんの3人で案内をマネして「WAR、絶滅寸前です。」とか「アルティメット・ウォリアー、美しい筋肉を持ってますが、働く意志がありません。」とかバカなことを言ってばかりいたのだが。

帰りにガソリンスタンドに寄って、朝飯の買い出しをしてるとバスがいなくなる。しばらくすると、なんでもずいぶん大回りをして戻ってきたということだったが、停車の禁止やら一方通行やらの規制が多すぎるせいかな、つう気も。

21時半にホテルに戻り、22時から「ピュアハート・トークライブ」スタート。まずは機内で行われたクイズの答え合わせ。優勝は静岡から参加の斉藤さん、準優勝は福岡ファンの蓬田さん。優勝賞品はJWPのビデオ、テーマ曲CD、そしてなぜか闘魂タオル(非売品)など。そして同じく機内で書いたアンケート(各選手のベストバウト、闘って欲しい相手、質問事項)を全部ヤマモが読み上げ、それに随時選手が答える形で進行。本谷のベストバウトはほとんどの人がこないだの後楽園の天野戦を挙げていたが、本人は「足をケガしていて、思いっきりぶつかることができなかったので、やり残しがあった。」とまだまだ不満気な様子。ちなみにマイクアピールは「はずみで。」だそうだ。福岡のベストバウトとして挙がったのは2月のタッグ奪回、vs京子戦、昨年の関西戦、久住は2月のタッグ戦、昨年のvs矢樹戦など。

いろんな質問と答え。

「オフの日は何してますか?」
福岡「ジムで練習するか、家にいる。外には出歩かない。」
もう「ひーちゃんと言えばパチンコ」というのも当てはまらないようだ。
久住「実家に帰ったり、遊んだりしてます。」
本谷「家でゴロゴロか、買い物。」

福岡に「KAORUさんとはもう組まないんですか?」
福岡「はい。」

本谷に「本谷さんの写真集は出ないんですか?」
本谷「わかりません。」
篠崎社長は「出ますよ。」

久住に「度を超して熱心なファンにはどう思いますか?」
久住「困ります。」

本谷に「差し入れされてありがたくないものは?」
本谷「特にありません。」

本谷に「去年もらったたまごっちは今どうしてますか?」
本谷「タンスの引き出しの中です。」

「得意料理は?」
福岡「煮込むのとか、煮物系。」
久住、妙にきっぱりと「みぇんちかつ。」
場内爆笑。しかし当然久住は「何がおかしいのだ」という顔。

ちなみにおいしく作る秘訣は、
「愛情です。」だそうだ。(超爆)
で、本谷は、「ありません。」

福岡に「好きな映画・俳優は?昨日の機内での映画はどうでした?」
福岡「好きなのは『アポロ13』。今のおススめは、『ディープ・インパクト』。好きな俳優はジャン・クロード・ヴァン・ダム。昨日のは、寝るつもりでいたんだけど、最後まで見ちゃった。まあまあかな?」

久住に「誰にコーチを受けたいですか?」
久住「神取さん。」
これは意外。

「趣味でやりたいスポーツは?」
福岡「ジェットスキーとか、ウェイクボード。とにかくマリンスポーツ。」
久住「ボディボード。」
本谷「水泳。」

「後楽園のタッグタイトル戦の感想は?」
福岡「内容的には満足しているとこはなくて、また同じ久住とのチームで取り返したい。」(キューティーから「尊敬」という言葉が出たことについては)「うれしいと言うか、そういう言葉が出るとは思わなかった。認めてくれてるのかな、と思うとやっぱりうれしい。」
久住「思うような試合ができなかったので、また挑戦したい。」

福岡に「福岡と久住の差は?」
福岡「目の大きさ。」

「本谷と久住、天野、宮口の差は?」
福岡「歳の差。」
しかし本谷は「同じ歳だったら3人に言いたいことは?」と聞かれると、
「いつも年下だけどいばってるから。」と。

久住に「『キヨシ』と呼ばれていることについてどう思いますか?」
久住「何とも思いません。」

福岡に「新しい水着のデザインは?」
福岡「これ以上露出することはない。今デザイナーと相談中。」

久住に「プロレスラーになってなかったら?」
久住「SONYに勤めたい。」(謎)

本谷に「カナバットはもうやらないんですか?」
本谷「気分が暗い時に盛り上げようとしてやるんですけど、なかなか・・・・。」

久住に「絶叫マシンは嫌いですか?」
久住「大好きです。」

「来年のツアーで行きたいところは?」
福岡「ヨーロッパか、南極。普段行けないところ。」
久住「韓国。」
本谷「ベトナム。」
ヤマモ「熱海」

終了は23時45分。その後0時15分からまた1時45分までヤマモの部屋でビール片手にプロレストーク。



6月20日
今日も7時半にモーニングコール、9時に集合。バスで海辺のケーブルカー(ロープウェイ)タワーに行き、ケーブルカーでセントーサへ(これも一応オプショナル・ツアー)。このケーブルカー、前にも乗ったんだが、一旦上に上がってまた下がる(で、その時スピードが上がる)のがどうにも好きになれない。所要時間は約15分、ぞろぞろとセントーサ島に上陸を果たすツアーの面々。まずはシンボル(?)の龍の前で3人の撮影会&集合写真(ツアーの間、集合写真はこの時だけ!)。セントーサ島には数多くのアトラクションがあるのだが、今回は3つだけ。最初に「Images of Singapore」という名の蝋人形(史料)館。別にシンガポールの歴史を学びたいわけでもないのでみな足早に通過。しかし戦中(日本占領期)にはスペース割いてるのに、戦後(イギリス再占領〜独立)はあっさりというのはどういう意図があってのことだろう?足早に回っても結構時間がかかったので、まともに見たら1時間半は必要だったかもしれないな、ここ。高台にある蝋人形館から下りて、新しくできたマーライオンタワーに上る。タワー内に入ると「秘宝館」という看板があるのでヤマモと「どんなんだろう?」と期待するが、そんなものはなし。脇道にそれなければ行けなかったのだろうか?10Fに当たるライオンの口の部分の展望台から下で撮ってるSAMURAI!のカメラに向って身を乗り出す久住。後ろで見てる方がコワい。さらにライオンの頭のてっぺんの展望台に上り、また撮影大会。この日の天気はよく、360度見渡す景色もなかなか。タワーを下り、水族館「Underwater World」へ。新しく入ったカニ、ウツボ(?)、タコを宣伝するポスターがB級怪奇映画っぽくて非常によい(その絵の絵ハガキがあったので買ってしまう)。もちろん実際はコワくもなんともないのだが。この水族館のウリは「Underwater」の名の通り、水の下をくぐる透明のトンネル。実際の大きさよりも魚が小さく見えるのだが、それでもエイなんかが上を通ったりすると迫力ある。ヤマモ思わず「あー、子供連れてきたい。見せたい。」
水族館の売店でサメの形をしたマジックハンドを見つけたので、「こういうの福岡に渡すと何かやってくれるだろうなあ」と考えて購入、渡してみる。早速使う福岡。ヤマモや永崎さんの局部をはさむ。ヤマモも福岡の胸をはさむ。本谷が来ると、本谷の胸をも狙う福岡。これで何かを思い付いた永崎さん、「夜のパーティーで使います」と言って3本追加購入。

島内バスで昼食の場所へ。今日の昼食はなぜか幕の内弁当。しかも勘違いしたものではなく、ちゃんとした日本のそれ(米はタイ米混合だったようだけど)。別にシンガポールでこういうの食わなくっても、とも思うが、人によっては必要なんだろうな。昼食を終え、モノレールでビーチへ。ビーチでは恒例水着撮影会。「だっちゅーの」やら「ブリブラダンス」やら「ラスカチョ風」やら「ボディビルのポージング」やら好き勝手な格好を選手に要請して写真を撮る。写真が終わるとこれも恒例ドッジボール大会。福岡、久住、本谷の3チームに別れて巴戦。なぜか福岡チームには「チームZEN」と名が付く。本谷チームはよくわからんが「メビウス」、そして久住チームはもちろん「メンチカツ」。ルールはキャプテンフォール制。キャプテンである各選手が2度ぶつけられるとそこは負け。まずはメンチカツvsZEN。あっという間に福岡が2度ぶつけられ、メンチカツ勝ち残り。続いてメンチカツvsメビウス。「こわいよ〜」と叫びながら逃げ惑う本谷にこれもあっさり2回ぶつけて久住チーム「メンチカツ」が優勝。キャプテン・久住に勝因を聞くと、当然「愛情です。」(優勝賞品はステッカー)

フリータイム。水が汚い(&油臭い)のであんまり入る人はいなかったが、選手3人は元気に泳ぐ。でっかいブイの上から現地の人が飛び込んでるのを見て3選手ともサマーソルト飛び込み敢行。しかしこの際福岡は足にすり傷を負って流血。

またモノレールで駐車場まで移動し、今度は橋を通ってシンガポール本島に戻る。

ちょっとの自由行動時間の後、18時20分に集合して、「ピュアハートパーティー」のために中華料理店に移動。毎度夜半過ぎまでやってしまうので、強制的に時間を制限するためにホテルの外にした、と言うが・・・・選手も各テーブルに別れて座り、くじびきでファンの席を決めるいつもの方法でまずはご歓談タイム。海鮮中華の店、はいいのだが、量が少なく、どうも味も今一つ。福岡が「足りないと思うの、私だけかなあ」と言いつつ、追加の料理を要求。しかし実際きしめんみたいなのが来てみたら全員食べてた(これが一番うまかったし)んで、やはり正解でしょう。そしてお楽しみゲームのお時間。最初はJWPと言えばこれ、「目隠しでポン!」(知らないって)。要するに、立候補したファンが目隠しをして選手(たまにそうでないことも)に技をかけてもらい、何番目が指名の選手だったかを当てるゲーム。今回は初の試みとして技に「有料」(1000円)と「無料」の2つのカテゴリーが。「有料」は何かと言えば、ヘッドロック、スリーパーホールド、首4の字、顔面へのヒップドロップ、急所蹴り。(なぜこれらが「有料」かは形を想像して下さい)一方無料は逆エビ固め、張り手、ストンピングなど。無料は比較的あっさり終わり、有料の方へ。ヘッドロックやスリーパーはその形から志願者はさぞ気持ちよいか、と思われたが、ヘッドロックは軽い奴ではなく頬骨を極めて首をひねる奴だし、スリーパーはマジに絞めてたので志願者1秒もたずにタップ。さらに首4の字では目隠しなのをいいことにヤマモやマッチョな永倉さん、浜口ジムの吉住さんが志願者(米花さん)を痛ぶる。一番盛り上がると思われていた顔面へのヒップドロップも「尻だろうがなんだろうが、目隠ししてるところに落ちてきたらコワくて楽しむなんてもんじゃない。」という感想が出るほど。しかしそんな中でも持っていくのがMORIMORIさん。永崎さんが「大股開きになって蹴られるのを待つ」ように指示するのを拒否し、「急所蹴りと言えばバックを取ってきた相手にするのが主流」と主張。結局その主張を通し(これだとさっきみたいな「替え玉」はない)、選手の後ろに回るといやらしく指を動かすMOMIMOMI氏(本人によると「馬場さんは常に指を動かすように言っていた。これは基本的なレスリングの動きだ」とのこと)誰が何番目に蹴ったかも正確に当て、特殊ファンの面目躍如。

次にチーム対抗ゲーム大会。3種類のゲームで、まず一つ目が、チームのうち誰かの声を最初に選手に聞かせ、次に全員が目隠しした選手に声を掛け、何番目が最初に声を出した人かを当てる、というもの。これは3選手ともクリア。2番目が選手によるジェスチュアをチームメンバーが当てるもの。前半は技名、後半は選手名。本谷、久住は技も選手もあまり知らないせいか、1問出るたびに互いの顔を見る。「4の字固め」という問題に久住が指4本出すと、永崎さんは「反則」の判定。ちぇ。「声は(ちょっとだけなら)出していい」というルール。久住に「スタン・ハンセン」という問題が出ると、久住、例の声で「ういい。」(決して「ウィーーッ!」と伸ばしてはいない)。場内また爆笑。久住、おいしいぞ>今回
この勝負はさすがにキャリアに勝る福岡が技名、選手名とも着実に当てさせて勝利。3つ目は万歩計ゲーム。頭、腕、足の3個所に万歩計を付けて30秒で何回カウンタが動くかを競うもの。これも福岡チームが勝ち、賞品のニューピュアハートTシャツをGET。

続いて全員参加の電撃イライラ棒ゲーム。上位11人にいろんな「権利」が与えられるというもの。選手もなぜか参加。(「やってみたかった」だけか)その権利とは「ロビーで15分デート」「(昼間の)マジックハンドでセクハラプレー」「おやすみコール」「柔軟体操の補助をしてもらう」「ぐるぐるパンチを受ける」そして「偽装結婚」。これは何かというと、翌日の最終日に赤いセントーサ島のみやげ物Tシャツ(はっきり言ってダサダサ)をペアルックで来て、夕方に行くホーカーズ(屋台村)で隣り合って食事し、新郎が「This is my wife」と紹介できる、というもの。GETしたのはこともあろうに既婚者の米花さん。(その方が面白いからいいけど)セクハラプレー、柔軟体操補助などはその場で実行。制限時間の22時はすでに超え、ウェイトレスは非情に片づけを始める。予定してあった「10(シンガポール)ドルプレゼント」ができなかったので、結局ホテルで続きをやることに。

ホテルに戻り、昨日と同じ別館のスペースに移動しようとすると寄ってくる見覚えある顔。ミスター・ナイキだ!こんなとこまで来るのかあ。面白いので昨日以上に名刺をもらう。こいつはただの名刺配りだろうが、「やっぱり日本人はこんなに興味があるんだなあ」と思ったことだろう。広いスペースにイスを並べ、「10ドルプレゼント」大会。今回は「メッセージでも評価する」ということだったが、マジメ(?)にメッセージを作ってきたのはMORIMORI氏のみ。「最後に」という本人の要望で、全員が渡した後、テーマ曲に乗って入場。渡したプレゼントはまともなものだが、メッセージは「私でよかったらダマしてください」。優勝もMORIMORI氏。拍手の中、テーマ曲に乗って退場(おいおい、まだ続いてるって)。そしてサイン会。これも終わって今日の予定は全部終了か、と思いきや、荷物に付けるネームタグ争奪の山の手線ゲームが行われることに。結局今回も23時45分まで。それでも0時過ぎてからイス取りゲームやった」前回よりはマシらしいが。

そしてこの日も、わずか15分後の0:00からプロレストークスタート。あと1日あるが、実質打ち上げ気分。「15分デート」「おやすみコール」を終えた福岡も途中から参加。この日は2時まで。翌朝福岡、ヤマモらは7時から「ひと仕事」あるらしい・・・・・


6月21日
上の「ひと仕事」とはSAMURAI!企画の「本谷・久住(この2人同室)の寝起きレポート」だったそうだ。さすがにこれは見れなかったので、7月5日か12日か(たぶん)の放送を待つしかない(って、まだアンテナ来てないよ)実質最終日の午前中のイベントはプールサイドパーティー。しかし朝8時から雷雨。集合の9時半には一旦やみかけたが、途中からまたザーザー降りになる。まずは写真撮影会2。福岡のみ前日と違う水着。それでも写真を撮りまくる参加者。こういう人も。続いてはゲーム大会revenge。今回は賞品が事前発表。7/11・アクトシティ浜松大会のチケットがチーム全員に。ゲームは全部で8つ。最初はプールサイドチョップ(orエルボー)受け(水に落ちたら終わり)。ひーちゃんのチョップがバシバシ当たり、胸が真っ赤になりながらも気合で耐える吉住さん。20数発で根負けして入水。ひーちゃんでこれなら久住、本谷は終わらない、という判断で、あとの2人は急遽「エルボー」にルール変更。これはさすがに4、5発でプールに落ちる羽目に。続いて尻文字当て。これもツアー定番。次は選手vs参加者(敵チーム)の尻相撲。4つ目は選手がチームの人間をロープに振る要領でプールにジャンプさせ、距離を競うゲーム、5つ目は「水中お見合い」と題した潜水がまん比べ。ゴーグル準備の竹中さん圧勝かと思いきや、本谷が粘り好勝負に。6つ目のゲームは騎馬戦。迫力でひーちゃん圧勝かと思ったら、急に深くなってるところに足を取られ、騎馬水中分解(期待していた人、ゴメン)。事前に深くなっているポイントを知っていた本谷チームが久住チームも水没させて勝ち。セミファイナルは選手をビーチマットに乗せてプールの横を往復。そして2ポイントがかかったメインイベントはなんと意外にも「マジ水泳」。ここまで本谷チームが福岡チームに2ポイント差をつけてトップ。福岡チーム勝てば同点。前半は竹中さんの力泳で福岡チームリード。後半は蓬田さん。最後かなり迫られるが逃げ切って2ポイント獲得、同点決勝に。最初はキャプテン同士の2ポイント先取尻相撲だったが、1-1になったところで福岡が「決勝はファン同士の方がいい」と提案、MORIMORIさんと永倉さんの間で。今回ツアーのまさに雌雄を決するキャラクタ対決はマッチョ永倉さんが見事勝利、浜松大会のチケットをGET。

大雨の中、さらに企画は続く。選手による「おひねり飛び込み」。本谷が「事前に深さを調べる」と水に入るが、あっさり水没。大丈夫か?と思ってたら、「わはははははは」と笑いながら上がってきた。何だかわからんが、ツボに入ったようだ。んで、本谷のセントーン、久住のトペコン、福岡のムーンサルトがきれいに決まって終了。濡れてない人はちっとも濡れてないが、濡れた人は雨もあってほんとにビショ濡れ。上のコーヒーショップからこの光景を見ていた他の外国人客は我々を何だと思っただろうか?

各自部屋に戻ってチェックアウト後自由時間。誰かいないかと思ってコーヒーショップに行くと、SAMURAI!が最後のインタビュー撮りをやっていた。(こちらは木曜日-番組名忘れた-に放送予定だとか)これを横で待ってるヤマモとまたしゃべる。インタビューが終了し、篠崎社長、ヤマモ、選手、数人のファンで目抜き通りのオーチャードロードに繰り出す。「日本食が食べたい!」と言っていたヤマモだったが、海外通の篠崎社長のすすめでビルの地下食堂で昼食。その後通りを歩いていたら選手とははぐれてしまう。本谷&久住は「足ツボマッサージ」に行ったとのこと。仕方がないのでヤマモと吉住さんと3人でまた喫茶店でプロレストークしてホテルに戻る。

ロビーで時間をつぶしてると、永崎さんとヤマモが「これからバスの中でやるアングル」の打ちあわせ。まったく、プロレス団体の代表のやることかいな。そしていよいよ最後のイベント、ホーカーズ(屋台村)めぐりへ。「偽装結婚」をやる福岡と米花さんはすでにペアルック姿。バスの中で案内をする永崎さんにヤマモが「おい永崎!ひとつ言いたいことがある!お前、先週はアルシオンのツアーに行ったそうだな?」と突っかける。永崎さんは「ああそうですよ。行きましたよ。それがどうしたんですか?」と開き直る。ところがヤマモ、「永崎!お前の考えるゲームは尻相撲だ尻文字だヒップドロップだと『尻』関係ばっかりで心がない!」と言うところを「米花!」と呼びかけてしまい、失笑を買う。永崎さんはこれを利用し、「小川さんは名前間違えませんでしたよ。」と冷たく言い放つ。ヤマモ、「ううむ。私の前で言ってはいけない名前を言ったな。じゃあこっちも言ってやる。ワールドカップ!チケットはどうした!(永崎さんは近畿日本ツーリストでワールドカップツアーを主管していた銀座海外旅行支店所属)」崩れる永崎さん。立ち直ると「よーし、そこまで言うなら決着付けましょう。」ヤマモ「やれるのか?」永崎さん「やれますよ。(髪を切るマネ)」永崎さん「こっちが勝ったら土下座してくださいよ。」ヤマモ「ううむ、じゃあこっちが勝ったら俺の靴をナメろ!」永崎さん「決着はどこで付ける!」ヤマモ「そっちの指定するところに行ってやる!」永崎さん「じゃあ、23時、搭乗ゲート前だ!」ヤマモ「みなさんも、お忘れなく。23時、搭乗ゲートに集合です。」一通り予定のセリフを言い終わると、「じゃ、ウォンさんお願いします」とマイクをガイドに渡すヤマモ。

今回行った屋台村は私が4年前に行った(しつこいようだが、シンガポールは観光スポットが少ないので、何回行ってもたいてい同じところを回ることになる)ニュートンサーカスとは違って屋台は放射状に並び、ドーム状の屋根があって雰囲気もこぎれい。また選手を囲んで各チームが勝手に料理・酒を注文し、選手にもふるまう形。今回のツアーはなぜか中国系の料理が多く、最後の最後でようやくインド系(うすい皮みたいなのに付けて食べるカレーがおいしかった)やマレー系やその他あやしいのが食べられた、という感じ。20時にこの屋台村を出発し、空港へ。篠崎社長はもう一泊いるそうで(「アルシオン・シンガポール」を作るとか言ってましたが)ここでさよなら。バスに戻ると福岡はあっさりペアルックのTシャツを脱ぐ。なんだ、もう終わりか。

チャンギ空港でも最後の撮影大会いろんなポーズいろんな撮影をしているとヒマな空港係員が見て笑ってる。21時に出国審査(またガラ空き)を終え、2時間後の再集合(@決着の場所)までは自由時間。余ったシンガポール・ドルを遣う(4日の間にレート下がってるし)ため各自買い物。チャンギ空港は店の数が多い。22:30頃、やることがなくなってバーでファンが時間をつぶしているとわざとらしくその目の前でアングルの続きの乱闘をやる2人。「(オーチャードロードの)伊勢丹前でやればよかった」という発言まで出てくる。これ、どうやって落とすのかなあ、と思ったら、ヤマモが私を呼び、「2人とも仲良くして、またツアーをやってください」というセリフを言うように指示。困ったなあ。そういう落ちで、しかも自分に振ってくるとは。裏切ったろうかなあ、とも思ったがスベってもやだしなあ。

そして23時。53番搭乗ゲート前待合室(満員)で対峙する2人。今まさに殴り合わんとする時にしかたなく入り、仲裁のセリフ。他の参加者はウケてくれたが、選手はアキレ顔。しょっぱい仕掛けですいません(どうせならDude Loveみたいに・・・なんて余裕はなかったんだが)。23時15分から搭乗開始。あとは帰るだけ。



6月22日
さすがに帰りの機内では企画なし、大半の人が爆睡していたのではないだろうか。気づくともう22日の6時、種子島近海上空を飛んでいた。7時に成田着、入国審査を終え、7:40から解散式。最後に締めの「1,2,3,ダー」の音頭を取る「MVP」は「久住と争った結果」MORIMORI氏に決定。久住「なんでそこに私の名前が出るのか」という表情。なんかやってくれるかと思ったが、実は新日ファンでもあるMORIMORI氏は普通に「ダー」をやって、拍手でこのツアーも解散。福岡は最後体調を崩しながらもリーダーとしてがんばってたし、本谷もすごくファン扱いが慣れてきたし、初参加の久住もいい味出してたし、参加者の方でハジけた人は事前の予想通り出なかったが、楽しいツアーだった。永崎さんの添乗するツアーと言えば「トラブル発生」、というイメージがあったが、今回もまったく平和だった。復活参加してよかった。



旅日記集に